中部電力武豊火力発電所敷地内に、昨年建設され稼働しているメガソーラたけとよの見学に行ってきました。
おもちゃ工房の中に中電OBがいるので見学を申し込んでもらい、仲間たち11名で最新設備を見学しました。
まずPRホールで、浜岡原発が停止したので長期停止していた2号機を復旧して稼働再開したこと、そして太陽光発電メガソーラーたけとよの説明を受けて現地の見学をしました。
設備概要:発電出力 7,500kw 想定年間発電量 730万kwh
太陽光パネル 39,168枚 敷地面積14万平方メートル
中止になった火力発電増設用の土地があったのでできたのでしょうが、それにしても広大な土地が必要です。
貰った資料によるとメガソーラーたけとよの1年間の発電量は、浜岡原子力発電所5号機だと6時間分以下だそうです。 だから・・・・・。
太陽光発電は燃料費はいりませんが、日中の天気の良いことが条件なので、発電量は不安定であくまでも補助的なものなのでしょう。
もっと効率の良い太陽光パネルが開発されるといいですね。
稼働できるようになった火力発電2号機は、電力使用量の多いピーク時だけに稼働するそうで、今日は動いていませんでした。
自分もメガソーラを見学したいです。
めちゃくちゃ広い敷地に、果てしなくソーラーパネルが並んでいるイメージなんですが、そんな感じなんでしょうね。
こういうのがもっと効率良く動けば、原子力なぞ要らないのに。
というか原子力に頼ってしまうから、クリーンエネルギーの開発が遅れるんでしょうね。
見学は1ケ月前までに申し込みが必要です。
http://www.chuden.co.jp/corporate/company/officelist/prs/prs_megasolar_take/index.html
見学した感想は、ただただ駄々広い土地が必要だということです。
太陽光パネルは約40万枚弱設置されています。
武豊は火力発電所で、原子力発電所ではないので交付金や、寄付金、それによる箱物はありません。
でも、そんなものは貰わないほうがいいですね。