机の上に置いてあったエアコンのリモコンが、フミ(猫)が落としたら壊れたらしく動作しなくなりました。
一応おもちゃ病院のドクターなので修理することにしました。
まず裏蓋を外そうとしたのですがはめ殺しになっていて簡単には外せません。無理やり開けたらケースが割れてしまいました。
電池を使っている機器は、まず電池を調べるのが鉄則です。テスターで調べると電池はまだ使える範囲です。しかしケースに入れて(2個)測定すると電圧はありません。
よく調べてみると、隠れて見えませんでしたが+と-をつなぐジャンバー線が断線していました。①
エアコンは取り付けしてから7年ほどになりますが、一度も電池を替えたことがないので電池が液漏れしていました。落下した時のショックで断線したようです。
φ0.5のバネ鋼線でジャンバー線を作り修理することができました。格好は悪いですがリモコンはちゃんと動作してくれます。
おもちゃ病院へ修理に持ち込まれる方には、”電池の管理には十分注意してください”といているのに我が家でやってしまうとはトホホです。
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