새해 복 많이 받으십시오!
あけましておめでとうございます。
年を取ると、動作が遅くなったり記憶力が鈍くなったりするだけでなく、体感的な時間の流れる速さが実際の時の流れよりどんどん遅くなるようです。
そんなわけで、2015年も「あっ」という間に過ぎてしまった感じです。
自分自身の1年間の反省といっても、反省するためには記憶・記録がしっかり残っていてはじめてできることなので、そこらあたりの自信がないヌルボとしては反省は後回しにして、ブログの主旨に則ってまずは韓国サイトから拾った2015年の10大ニュースを紹介します。
で、まずは「京郷(キョンヒャン)新聞」の10大ニュースを見てみると、第1位のMERSコロナウイルスの大流行以下、めでたくないニュースが8つもあるので、これは今年最初の記事としてはいかがなものかと思ったので急遽予定変更。
芸能ニュースにします。
ネタ元は<フォーカスニュース>(→コチラ)です。
1~10位の見出し以外は画像だけという記事なので、その見出しは青字、副見出しは緑字で表示し、その他の黒字の部分は私ヌルボの補足説明&コメントです。
①スターたちの結婚のニュース
ウォンビンとイ・ナヨン、ペ・ヨンジュンとパク・スジン
日本では、福山雅治と吹石一恵の結婚後、<福山ロス>なんてことがあっそうですが、ウォンビンやヨン様の場合の韓国の女性ファンの反応はどうだったのかな? そこまでは未確認。
②1000万俳優の誕生
ユ・アイン、ファン・ジョンミン、ハ・ジョンウ
(オ・ダルス、1億俳優達成)
「1000万俳優」とは、出演した映画が観客動員1000万人を超えたということ。ユ・アインとファン・ジョンミンは「ベテラン」(1341万人)、ハ・ジョンウは「暗殺」(1270万人)で1000万人突破。
なお、ファン・ジョンミンは2014年の「国際市場で逢いましょう」(1425万人)に続くメガヒット。
女優ではチョン・ジヒョンも「10人の泥棒たち」(2012年.1298万人)と「暗殺」に出演していたんですけど、なぜ見出しになってない?
オ・ダルスは、代表的な脇役俳優で、顔を見たら「ああ、この人!」とわかる韓国映画ファンは多いはず。「国際市場で逢いましょう」で累計1億人突破。関連記事(日本語)は→コチラ。
上記「ベテラン」「暗殺」「10人の泥棒たち」「国際市場で逢いましょう」の他にも、「7番房の奇跡」(2013年.1281人)「弁護人」(2013年.1137万人)と、1000万人動員作品の常連と言ってもいいくらい。※オ・ダルスの過去の出演作品は→コチラ参照。
③<クック・パン>(料理番組)全盛時代
ペク・ジョンウォン、チェ・ヒョンソク スターシェフ登場
쿡방(クック・パン)というのはcook+방송(放送)を合成した新語。
→コチラの記事に詳しく書かれていますが、料理番組というより<料理バラエティ>と言った方がいいのかな? 番組例として挙げられているのが「三食ごはん(삼시세끼)」( tvN)、「今日何食べる?(오늘 뭐 먹지?)」( OLIVE)、「冷蔵庫をお願い(냉장고를 부탁해)」(JTBC)、「おうちごはん ペク先生(집밥 백선생)」( tvN)と、こんなにたくさんあるんですね。
見出しに出てるペク・ジョンウォンは「マイ・リトル・テレビジョン」(MBC)で<ペク主婦>という愛称で人気を得た後、彼によるレシピはネット上でも大きな影響力を発揮したとのことで、上記「おうちごはん ペク先生」以外にも料理対決番組「ペク・ジョンウォンの3大天王」(SBS)などにも登場しています。
④「韓流スター」たちは恋愛中
IUとチャン・ギハ、スジとイ・ミンホ、キム・ウビンとシン・ミナ
IUとチャン・ギハの熱愛については、3月公式に事務所がその事実を発表しています。→コチラは、KBS2のトーク番組「ハッピートゥゲザー3」で「スジ、イ・ミンホについて「話すのは照れくさいと言いつつ・・・」云々という4月時点の記事。こういう記事を読むのは、なんとなくアホらし屋の鐘が聞こえてくるような・・・。その後の記事も少し見てみましたが、とりたてて変化ナシ?
⑤キム・ヒョンジュン、親子確認訴訟
歌手キム・ヒョンジュン(リダ)の元恋人Aさんが9月初め出産した子供についてキム・ヒョンジュンを相手に実子確認訴訟を提起した。これに対してキム・ヒョンジュン側は「キム・ヒョンジュンの子なら、責任を負う」と公式立場を明らかにした。しかし、実子確認方式をめぐり双方は対立した。キム・ヒョンジュン側は「子供のみDNA検査を受ければ親子かどうかを確認することができる」と主張したがAさん側は検査に応じず、結局裁判に・・・。
10月の「中央日報」(日本語版)の記事(→コチラ)によると、「Aさんは2014年8月、キム・ヒョンジュンを暴行致傷および傷害容疑で告訴した。その後ソウル東部地検はキム・ヒョンジュンに傷害暴行致傷容疑で罰金500万ウォンの判決を下した」とか、さらにその後「Aさんがキム・ヒョンジュンを相手取って16億ウォンの損害賠償請求訴訟を起こし、現在も訴訟が進行中」とか、なんなんだ!?
最近(12月22日)の報道(→コチラ)では、鑑定の結果子供が彼の実子であることが判明したが、今回の実子確認訴訟とは別に上記の16億ウォの損害賠償請求訴訟や、その他「誣告、恐喝、名誉毀損などによる訴訟が追加で進められ」ていて、「試練がここで終わりではない」といのこと。→コチラの記事によると、彼の父親は「(元恋人側は)月500万ウォンの養育費に1億ウォンの慰謝料を要求しているが、なぜ子供を抱えて駆け引きしているのか」と不快な思いを吐露した」とか。
いやー、身から出たサビ(かな?)とはいえ、こないなったらもうグチャグチャやなー。韓国ドラマよりおもっしょいちゃうんで!?(←徳島弁。不謹慎!)
⑥歌謡界 レジェンドの帰還
シン・スンフン、サイ、イ・ムンセ、イム・チャンジョン、パク・ジニョン
<バラードの帝王>ことシン・スンフン、ヌルボにとっては懐かしい! 1992年初めて韓国に行った頃、「見えない愛」(→YouTube)がすごく流行ってた。
13年ぶりというオリジナルアルバムを出したイ・ムンセは、最初のヒット曲「私はまだ知らないじゃない」もいいですが、やはり「光化門恋歌」(→YouTube)は記憶に残る佳曲ですね。数年前、歌詞にもある徳寿宮の裏手の石垣道に歌碑が造られました。(→コチラ参照。) 昨年ソウルに行った時、徳寿宮近辺はあちこち歩き回ったのにこの歌碑はウカツにも意識からとんでいて行かずじまい。今度は行ってみなくては。
デビュー20周年のイム・チャンジョンは、9月リリースした「再び愛(또 다시 사랑)」(→YouTube)が音楽番組に出演しないにもかかわらずに大ヒット。10月KBS 2TVの音楽番組ミュージックバンクには出演したそうです。→コチラの記事(日本語)では「国民的歌手を超え“音楽配信ゾンビ”になった」と書いています。
パク・ジニョンについては1年ばかり前に書いた記憶が・・・。そうそう、→コチラの記事で、パク・ジニョンは芸能人の株長者番付で3位のヨン様に次いて第4位に入っているということを書きました。もう芸能人というより実業家なのかと思っていたらそうでもなかった?
⑦イェウォンとイ・テイム
「オンニ、私のこと気に食わないんでしょ?」
3月、番組の休憩中に、年上の女優イ・テイムに対し、歌手キム・イェウォンがパンマル(タメ口)で答え続けたことにイ・テイムが激怒しました。その際番組側はイェウォンをフォローし、「イ・テイムが勝手に声を荒げて怒った」と説明し、結果的にイ・テイムは謝罪をし、イェウォンも謝罪を受け入れ、さらにイ・テイムはネット上で批判をされました。
・・・ということだそうですが、なんでこんなちょっとしたもめごとが8月までタラタラ続くんでしょうか? また、これに対しSNSとかで一方を非難しまくる人たちというのもヌルボには理解不能。それを大きく取り上げるメディアも。あ、このブログ記事も一役買ってたりして・・・。
⑧映画「内部者たち」
青少年観覧不可の歴史が書き加えられる
11月公開の「内部者たち」は、ドラマ化されてヒットした「未生」の漫画家ユン・テホの「ハンギョレ」連載漫画が原作の映画。政治家・財閥・メディアそしてヤクザの闇金をめぐる黒い関係を描いたドラマ。青少年観覧不可映画なのに観客動員数が600万人を超えて歴代4位、ということで注目されたとうわけです。
⑨制作発表会からトラブルメイカー「自分を振り返ってみて」
制作発表会中断から制作陣暴行まで
「自分を振り返ってみて」はKBS2のバラエティ番組。<Kスタイル>の関連記事索引(→コチラ)を見ると、7月「歌手チョ・ヨンナム、バラエティ番組の記者会見で共演者に激怒・・・突然の退場」(→コチラ)以下、キム・スミの降板通知(悪質な書き込みによる精神的打撃が理由)→その後再合流とか、チェ・ミンスの“暴行騒動”とか、これもまたしっちゃかめっちゃか。皆さんに「自分を振り返ってみて」と言いたい、というのがヌルボを含め大方の声でしょう。しかしよくこんな状態で番組が続いているものです。<KBS WORLD>でやってるんですね。そのサイトにある動画(→コチラ)を見ると<反則を連発>、<この私がルールだ>、<驚くのはまだ早い>、<制御不能>といったテロップが次に出てきたり、本気でぶっ叩いている(?)ようなシーンもあったりして、上記のような騒動をそのまま反映しているようでオモシロイ。(笑)
⑩軍に入隊したスターたち
スーパージュニアのチェ・シウォン、ウニョク、JYJのパク・ユチョン、キム・ジェジュン、東方神起のユノ等
スーパージュニアのメンバーでは、ウニョクはカンイン、イトゥク、ヒチョル、イェソン、シンドン、ソンミンに続いて7番目の入隊とのこと。11月入隊のシウォンは9番目。見出しに名前はないドンヘが8番目だそうです。約2年とあって、韓国の若手男性歌手・タレントはどの時期に入隊するか、判断がむずかしいところです。
以上、です。
いやー、①こそ結婚のめでたいニュースだったですが、10本となると当然マユをひそめざるをえないものもありますね。⑤、⑦、⑨のもめごとはいかにも韓国っぽい感じがします。感情表現がストレートな点とか・・・。もちろんそうじゃない人もいるんですけどね。
★[おまけ] 上掲のイム・チャンジョンについてのリンク先の記事「2015年、ドラマより印象的だった音楽業界のベストシーン7選」の中に、<GFRIEND、8度も転んだ…逆走を巻き起こした話題の動画>というのがありました。女性グループのヨジャチング(GFRIEND)が雨水に濡れたステージで「今日から私たちは」を歌った際、4分足らずの間に6人のメンバーが計8回も転倒したというものです。私ヌルボは9月の「中央日報」のコラム(→コチラ)で読み、YouTubeでさっそく見てみたことを思い出しました。韓国内では彼女たちの努力を称賛する声が高まって人気も急上昇したのですが、英語のカキコミは悪条件化で公演を続行したことへの批判が多かったそうです。その動画を貼っておきますので、見てみてください。休みなく動く振付の中では後ろ向きに歩いたり等、たしかにあぶなそう。
あけましておめでとうございます。
年を取ると、動作が遅くなったり記憶力が鈍くなったりするだけでなく、体感的な時間の流れる速さが実際の時の流れよりどんどん遅くなるようです。
そんなわけで、2015年も「あっ」という間に過ぎてしまった感じです。
自分自身の1年間の反省といっても、反省するためには記憶・記録がしっかり残っていてはじめてできることなので、そこらあたりの自信がないヌルボとしては反省は後回しにして、ブログの主旨に則ってまずは韓国サイトから拾った2015年の10大ニュースを紹介します。
で、まずは「京郷(キョンヒャン)新聞」の10大ニュースを見てみると、第1位のMERSコロナウイルスの大流行以下、めでたくないニュースが8つもあるので、これは今年最初の記事としてはいかがなものかと思ったので急遽予定変更。
芸能ニュースにします。
ネタ元は<フォーカスニュース>(→コチラ)です。
1~10位の見出し以外は画像だけという記事なので、その見出しは青字、副見出しは緑字で表示し、その他の黒字の部分は私ヌルボの補足説明&コメントです。
①スターたちの結婚のニュース
ウォンビンとイ・ナヨン、ペ・ヨンジュンとパク・スジン
日本では、福山雅治と吹石一恵の結婚後、<福山ロス>なんてことがあっそうですが、ウォンビンやヨン様の場合の韓国の女性ファンの反応はどうだったのかな? そこまでは未確認。
②1000万俳優の誕生
ユ・アイン、ファン・ジョンミン、ハ・ジョンウ
(オ・ダルス、1億俳優達成)
「1000万俳優」とは、出演した映画が観客動員1000万人を超えたということ。ユ・アインとファン・ジョンミンは「ベテラン」(1341万人)、ハ・ジョンウは「暗殺」(1270万人)で1000万人突破。
なお、ファン・ジョンミンは2014年の「国際市場で逢いましょう」(1425万人)に続くメガヒット。
女優ではチョン・ジヒョンも「10人の泥棒たち」(2012年.1298万人)と「暗殺」に出演していたんですけど、なぜ見出しになってない?
オ・ダルスは、代表的な脇役俳優で、顔を見たら「ああ、この人!」とわかる韓国映画ファンは多いはず。「国際市場で逢いましょう」で累計1億人突破。関連記事(日本語)は→コチラ。
上記「ベテラン」「暗殺」「10人の泥棒たち」「国際市場で逢いましょう」の他にも、「7番房の奇跡」(2013年.1281人)「弁護人」(2013年.1137万人)と、1000万人動員作品の常連と言ってもいいくらい。※オ・ダルスの過去の出演作品は→コチラ参照。
③<クック・パン>(料理番組)全盛時代
ペク・ジョンウォン、チェ・ヒョンソク スターシェフ登場
쿡방(クック・パン)というのはcook+방송(放送)を合成した新語。
→コチラの記事に詳しく書かれていますが、料理番組というより<料理バラエティ>と言った方がいいのかな? 番組例として挙げられているのが「三食ごはん(삼시세끼)」( tvN)、「今日何食べる?(오늘 뭐 먹지?)」( OLIVE)、「冷蔵庫をお願い(냉장고를 부탁해)」(JTBC)、「おうちごはん ペク先生(집밥 백선생)」( tvN)と、こんなにたくさんあるんですね。
見出しに出てるペク・ジョンウォンは「マイ・リトル・テレビジョン」(MBC)で<ペク主婦>という愛称で人気を得た後、彼によるレシピはネット上でも大きな影響力を発揮したとのことで、上記「おうちごはん ペク先生」以外にも料理対決番組「ペク・ジョンウォンの3大天王」(SBS)などにも登場しています。
④「韓流スター」たちは恋愛中
IUとチャン・ギハ、スジとイ・ミンホ、キム・ウビンとシン・ミナ
IUとチャン・ギハの熱愛については、3月公式に事務所がその事実を発表しています。→コチラは、KBS2のトーク番組「ハッピートゥゲザー3」で「スジ、イ・ミンホについて「話すのは照れくさいと言いつつ・・・」云々という4月時点の記事。こういう記事を読むのは、なんとなくアホらし屋の鐘が聞こえてくるような・・・。その後の記事も少し見てみましたが、とりたてて変化ナシ?
⑤キム・ヒョンジュン、親子確認訴訟
歌手キム・ヒョンジュン(リダ)の元恋人Aさんが9月初め出産した子供についてキム・ヒョンジュンを相手に実子確認訴訟を提起した。これに対してキム・ヒョンジュン側は「キム・ヒョンジュンの子なら、責任を負う」と公式立場を明らかにした。しかし、実子確認方式をめぐり双方は対立した。キム・ヒョンジュン側は「子供のみDNA検査を受ければ親子かどうかを確認することができる」と主張したがAさん側は検査に応じず、結局裁判に・・・。
10月の「中央日報」(日本語版)の記事(→コチラ)によると、「Aさんは2014年8月、キム・ヒョンジュンを暴行致傷および傷害容疑で告訴した。その後ソウル東部地検はキム・ヒョンジュンに傷害暴行致傷容疑で罰金500万ウォンの判決を下した」とか、さらにその後「Aさんがキム・ヒョンジュンを相手取って16億ウォンの損害賠償請求訴訟を起こし、現在も訴訟が進行中」とか、なんなんだ!?
最近(12月22日)の報道(→コチラ)では、鑑定の結果子供が彼の実子であることが判明したが、今回の実子確認訴訟とは別に上記の16億ウォの損害賠償請求訴訟や、その他「誣告、恐喝、名誉毀損などによる訴訟が追加で進められ」ていて、「試練がここで終わりではない」といのこと。→コチラの記事によると、彼の父親は「(元恋人側は)月500万ウォンの養育費に1億ウォンの慰謝料を要求しているが、なぜ子供を抱えて駆け引きしているのか」と不快な思いを吐露した」とか。
いやー、身から出たサビ(かな?)とはいえ、こないなったらもうグチャグチャやなー。韓国ドラマよりおもっしょいちゃうんで!?(←徳島弁。不謹慎!)
⑥歌謡界 レジェンドの帰還
シン・スンフン、サイ、イ・ムンセ、イム・チャンジョン、パク・ジニョン
<バラードの帝王>ことシン・スンフン、ヌルボにとっては懐かしい! 1992年初めて韓国に行った頃、「見えない愛」(→YouTube)がすごく流行ってた。
13年ぶりというオリジナルアルバムを出したイ・ムンセは、最初のヒット曲「私はまだ知らないじゃない」もいいですが、やはり「光化門恋歌」(→YouTube)は記憶に残る佳曲ですね。数年前、歌詞にもある徳寿宮の裏手の石垣道に歌碑が造られました。(→コチラ参照。) 昨年ソウルに行った時、徳寿宮近辺はあちこち歩き回ったのにこの歌碑はウカツにも意識からとんでいて行かずじまい。今度は行ってみなくては。
デビュー20周年のイム・チャンジョンは、9月リリースした「再び愛(또 다시 사랑)」(→YouTube)が音楽番組に出演しないにもかかわらずに大ヒット。10月KBS 2TVの音楽番組ミュージックバンクには出演したそうです。→コチラの記事(日本語)では「国民的歌手を超え“音楽配信ゾンビ”になった」と書いています。
パク・ジニョンについては1年ばかり前に書いた記憶が・・・。そうそう、→コチラの記事で、パク・ジニョンは芸能人の株長者番付で3位のヨン様に次いて第4位に入っているということを書きました。もう芸能人というより実業家なのかと思っていたらそうでもなかった?
⑦イェウォンとイ・テイム
「オンニ、私のこと気に食わないんでしょ?」
3月、番組の休憩中に、年上の女優イ・テイムに対し、歌手キム・イェウォンがパンマル(タメ口)で答え続けたことにイ・テイムが激怒しました。その際番組側はイェウォンをフォローし、「イ・テイムが勝手に声を荒げて怒った」と説明し、結果的にイ・テイムは謝罪をし、イェウォンも謝罪を受け入れ、さらにイ・テイムはネット上で批判をされました。
・・・ということだそうですが、なんでこんなちょっとしたもめごとが8月までタラタラ続くんでしょうか? また、これに対しSNSとかで一方を非難しまくる人たちというのもヌルボには理解不能。それを大きく取り上げるメディアも。あ、このブログ記事も一役買ってたりして・・・。
⑧映画「内部者たち」
青少年観覧不可の歴史が書き加えられる
11月公開の「内部者たち」は、ドラマ化されてヒットした「未生」の漫画家ユン・テホの「ハンギョレ」連載漫画が原作の映画。政治家・財閥・メディアそしてヤクザの闇金をめぐる黒い関係を描いたドラマ。青少年観覧不可映画なのに観客動員数が600万人を超えて歴代4位、ということで注目されたとうわけです。
⑨制作発表会からトラブルメイカー「自分を振り返ってみて」
制作発表会中断から制作陣暴行まで
「自分を振り返ってみて」はKBS2のバラエティ番組。<Kスタイル>の関連記事索引(→コチラ)を見ると、7月「歌手チョ・ヨンナム、バラエティ番組の記者会見で共演者に激怒・・・突然の退場」(→コチラ)以下、キム・スミの降板通知(悪質な書き込みによる精神的打撃が理由)→その後再合流とか、チェ・ミンスの“暴行騒動”とか、これもまたしっちゃかめっちゃか。皆さんに「自分を振り返ってみて」と言いたい、というのがヌルボを含め大方の声でしょう。しかしよくこんな状態で番組が続いているものです。<KBS WORLD>でやってるんですね。そのサイトにある動画(→コチラ)を見ると<反則を連発>、<この私がルールだ>、<驚くのはまだ早い>、<制御不能>といったテロップが次に出てきたり、本気でぶっ叩いている(?)ようなシーンもあったりして、上記のような騒動をそのまま反映しているようでオモシロイ。(笑)
⑩軍に入隊したスターたち
スーパージュニアのチェ・シウォン、ウニョク、JYJのパク・ユチョン、キム・ジェジュン、東方神起のユノ等
スーパージュニアのメンバーでは、ウニョクはカンイン、イトゥク、ヒチョル、イェソン、シンドン、ソンミンに続いて7番目の入隊とのこと。11月入隊のシウォンは9番目。見出しに名前はないドンヘが8番目だそうです。約2年とあって、韓国の若手男性歌手・タレントはどの時期に入隊するか、判断がむずかしいところです。
以上、です。
いやー、①こそ結婚のめでたいニュースだったですが、10本となると当然マユをひそめざるをえないものもありますね。⑤、⑦、⑨のもめごとはいかにも韓国っぽい感じがします。感情表現がストレートな点とか・・・。もちろんそうじゃない人もいるんですけどね。
★[おまけ] 上掲のイム・チャンジョンについてのリンク先の記事「2015年、ドラマより印象的だった音楽業界のベストシーン7選」の中に、<GFRIEND、8度も転んだ…逆走を巻き起こした話題の動画>というのがありました。女性グループのヨジャチング(GFRIEND)が雨水に濡れたステージで「今日から私たちは」を歌った際、4分足らずの間に6人のメンバーが計8回も転倒したというものです。私ヌルボは9月の「中央日報」のコラム(→コチラ)で読み、YouTubeでさっそく見てみたことを思い出しました。韓国内では彼女たちの努力を称賛する声が高まって人気も急上昇したのですが、英語のカキコミは悪条件化で公演を続行したことへの批判が多かったそうです。その動画を貼っておきますので、見てみてください。休みなく動く振付の中では後ろ向きに歩いたり等、たしかにあぶなそう。
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