私ヌルボ、一応タバコは吸わない人ということになっています。「一応」というのは、たまにもらいタバコを吸っているからです。
先日、そのタバコを恵んでくれる人、すなわちお酒の好きな(タバコも好きな)T兄(ヒョン)が1本2本ではなく、メビウスを2箱もくれました。ラッキー!ですが、また一段堕落への階段を下っているという見方もあるでしょう。(ま、それはそれ。)
このタバコ、元はというと仲間の一人が金浦空港内免税店で買ったもので、メビウス一族の中でもニコチン0.10mg、タール1.0mgという一番軽いヤツです。
韓国タバコについての→コチラの過去記事で書いたように、韓国でもメビウスの人気は高いようです。で、その記事ではメビウス(MEVIUS)のハングル表記は「메비우스ではなく、本来のドイツ語に拠り뫼비우스となっています」と書きましたが、韓国サイトを見ると메비우스も뫼비우스の4分の1くらいはありますね。つまり間違いともいえないということ。
ところで、このメビウスが、その表記を見てみると・・・。片側(画像左)にはカタカナで「メビウス」。文字がでかすぎて、「ウ」の大部分と「ス」の全部は隠れてしまっていますが・・・。
そして問題はもう片側(画像右)です。こちらにはハングル。しかし「뫼비우스」でも「메비우스」でもなく「마세(マセ)」となっているではないですか!
「マセ」とは読めても、何のことなのかわからない人も多いのではないでしょうか? これについても先の過去記事で書きましたが、要するに「マイルドセブン」の略語なんですね。
そもそも2013年2月に名称を変更した理由が、「マイルド」など、健康への害が少ないと誤解を招くような表現をたばこに使うことを規制する動きがヨーロッパなどで広がってきたからとのことでした。JTが海外での販売拡大を目指して改称にふみきったというわけです。
※「ライト」という言葉も同様ですが、こちらは健康への影響を明示したうえで、引き続き使用することになった。
※2012年8月のJT社長の説明(→コチラ)によると、新名称MEVIUSはMILD SEVENからMとSを受け継ぎ、進化を意味する英語EvolutionからEとV、さらにブランドとお客様のつながりを意味するⅠ and U(You)からなる造語なんだそうです。(いかにもとってつけたような・・・。)
韓国では、今年5月(←たぶん)からメビウスのソフトパック限定版に上記のようなイキサツのある「마세(MAH-SHE.マセ)」の呼称をつけて発売したということは、おそらくメビウスへの改称後も「マセ」の愛称は存続してきたということかもしれません。(未確認ですけど。)
ところでこの「マセ」のケース、開けようとしてちょっと戸惑いました。ふつうのケースと勝手が違うのです。
横の「PUSH HERE」という所を押して内箱をスライドさせ、上部のすき間部分の紙を破って取り出すサイドスライドボックスという型なんだそうで、2004年に都内限定タバコとして発売された「ALPHABET」というタバコがこのタイプの日本最初のものだったそうですが、知らなかったなー。あ、今はないそうです。
なお、韓国でマイルドセブン関係の話題では、3.11大震災&原発事故の後、「原料のタバコの葉が福島産で汚染されている」ということで避けるべきだとの情報が日本よりはるかに深刻なものとして広がったことがありました。その後国内の原料を使うことで鎮静化が図られたという経緯があったようです。
先日、そのタバコを恵んでくれる人、すなわちお酒の好きな(タバコも好きな)T兄(ヒョン)が1本2本ではなく、メビウスを2箱もくれました。ラッキー!ですが、また一段堕落への階段を下っているという見方もあるでしょう。(ま、それはそれ。)
このタバコ、元はというと仲間の一人が金浦空港内免税店で買ったもので、メビウス一族の中でもニコチン0.10mg、タール1.0mgという一番軽いヤツです。
韓国タバコについての→コチラの過去記事で書いたように、韓国でもメビウスの人気は高いようです。で、その記事ではメビウス(MEVIUS)のハングル表記は「메비우스ではなく、本来のドイツ語に拠り뫼비우스となっています」と書きましたが、韓国サイトを見ると메비우스も뫼비우스の4分の1くらいはありますね。つまり間違いともいえないということ。
ところで、このメビウスが、その表記を見てみると・・・。片側(画像左)にはカタカナで「メビウス」。文字がでかすぎて、「ウ」の大部分と「ス」の全部は隠れてしまっていますが・・・。
そして問題はもう片側(画像右)です。こちらにはハングル。しかし「뫼비우스」でも「메비우스」でもなく「마세(マセ)」となっているではないですか!
「マセ」とは読めても、何のことなのかわからない人も多いのではないでしょうか? これについても先の過去記事で書きましたが、要するに「マイルドセブン」の略語なんですね。
そもそも2013年2月に名称を変更した理由が、「マイルド」など、健康への害が少ないと誤解を招くような表現をたばこに使うことを規制する動きがヨーロッパなどで広がってきたからとのことでした。JTが海外での販売拡大を目指して改称にふみきったというわけです。
※「ライト」という言葉も同様ですが、こちらは健康への影響を明示したうえで、引き続き使用することになった。
※2012年8月のJT社長の説明(→コチラ)によると、新名称MEVIUSはMILD SEVENからMとSを受け継ぎ、進化を意味する英語EvolutionからEとV、さらにブランドとお客様のつながりを意味するⅠ and U(You)からなる造語なんだそうです。(いかにもとってつけたような・・・。)
韓国では、今年5月(←たぶん)からメビウスのソフトパック限定版に上記のようなイキサツのある「마세(MAH-SHE.マセ)」の呼称をつけて発売したということは、おそらくメビウスへの改称後も「マセ」の愛称は存続してきたということかもしれません。(未確認ですけど。)
ところでこの「マセ」のケース、開けようとしてちょっと戸惑いました。ふつうのケースと勝手が違うのです。
横の「PUSH HERE」という所を押して内箱をスライドさせ、上部のすき間部分の紙を破って取り出すサイドスライドボックスという型なんだそうで、2004年に都内限定タバコとして発売された「ALPHABET」というタバコがこのタイプの日本最初のものだったそうですが、知らなかったなー。あ、今はないそうです。
なお、韓国でマイルドセブン関係の話題では、3.11大震災&原発事故の後、「原料のタバコの葉が福島産で汚染されている」ということで避けるべきだとの情報が日本よりはるかに深刻なものとして広がったことがありました。その後国内の原料を使うことで鎮静化が図られたという経緯があったようです。
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