『会長が不在なのは本当ですが、副会長の不祥事についてはプライベートの事なので、今後、当方には連絡のなきようお願い致します』
ついに出ました!私は関係ない症候群!★カンケーナイシンドローム!★
私はこうなる事を予想していたとは言え、目の当たりに聞かされると、《こいつ等は教育者ではない!税金に巣食う虫だ!》
怒りの感情が破裂です!★
『〇〇課長様、それではそうさせていただきます』
ようやく電話を切ることができました★会話時間の30倍、保留が多かったのです★(役所関係に電話する時は気をつけましょうね、携帯は尚更ですよ)
さあ、これでバックレ加害者は四面楚歌になったぞ★後はじっくりと示談交渉だ☆☆☆☆
私はすぐさま、加害者宅に電話しました★
『はい、〇〇でございますが、、、』
奥さんが出ました★
『グルメッチーですが、、、』
『あっ、はい、、、』
『奥さん、もう庇うのはやめた方がいいですよ、ご主人はいらっしゃるんでしょ、先程組合に連絡したら、当方には関係ないと言ってましたよ』
『・・・・・』
『さあ、ご主人と変わってください!』
『ふ~、、、分かりました、、、』
奥さんは観念したようで、ご主人に取り次ぎます★
私は電話録音のスイッチをONにします★
しばらくして、
『・・・・・〇〇ですが、・・・・・なんですか、、、』
野太い声の男が出ました★
『・・・・・』
《なんですかはないだろうが!!》
私は、黙って様子を見ます★
しばらく沈黙の時が過ぎます★
すると、『何も言わないのなら電話を切りますよ』
と、ノー天気な返事が返ってきました★
私はこの大馬鹿野郎にキレまくります★
『おい! お前! 電話を切るだと-! 自分のした事をどう思ってるんだ! 最初に言う事があるだろうが! どうなんだ!』
『何を言えばいいんだ』
『お前の職業は教師だろうが! 惚けるのもいい加減にしろ!』
『だから何を言えばいいんだ』
『お前! 俺に何をしたのか言ってみろ!』
『・・・・・』
『早く言ってみろ!』
『新幹線車内でちょっと押しただけだ』
『コノヤロウ!トボケンナ! お前は俺を殴ったんだよ! 謝れ!』
『私は殴ってない』
『お前、、、その手でくるか! ようし分かった! 今から警察に被害届けを出すからな! 首を洗って待ってろ!』
『好きにしろ!』
私は受話器を叩き付けました★《許さない! 社会から抹殺してやるぞ! 本人は私が警察や弁護士、組合に至るまで根回ししているとは分かってないな、分かってれば素直に謝るはずだからな》
私は先ず、弁護士に電話しました★
続く