今日の出張着付けは、朝一番で富田林市のN様宅に七五三の訪問着のお着付に嶋岡先生 とスタッフのYさんに行って頂きました。
Nさまは新聞折り込みを見てお申込み頂きました。
ヘアセットもという事で嶋岡先生にお願いしました。
もう1件は、自宅の着付教室終了後
悦実の同級生のお母様からお孫さんの七五三のヘアセットと着付けといっても
3歳の女の子の被布です。
色白でとっても着物がお似合いでした。
ショートカットでどんなヘアーにしようかと迷いましたが
編み込みで芯を作って、つけ毛と髪飾りをつけました。
こんなに短いのに編み込みが出来るのってびっくりして頂きました。
皆さんから可愛いって褒めて頂いたそうです。
喜んで頂けて、良かったです。
健やかなご成長をお祈りしています。
谷先生はちょうさぎさんからの依頼で七五三のお母様の着付でした。
そのお母様が、主人お同僚の剣道の先生の娘さん、そして、
フェイスブックでのお友達、七五三の写真をアップされていました。
とてもにこやかな家族写真を撮られていましたよ。
本日もご訪問
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11月4日には、念願の博多の落語会にも色無地に博多帯で行かれました。
とても上手に装っておられます。
お母様にも褒めて頂いたそうです。
今度は12月の立川談春独演会に着て行こうと思う大島紬と帯を持ってこられました。
それが大変珍しい柄裄の帯で、私もこんな柄付の帯を見たのは初めてでした。
通常の六通柄は手先から胴回り一巻目めが無地なのですが、
持ってこられた、この帯は、その配置が全く普通の帯と違うのです。
手先から胴回り2巻分に柄があり、その後お太鼓を作るところまでが無地なのです。
ですから、普通に巻くと二巻目が無地になるのです。
長さは通常の帯と一緒です。
お勤めされているIGHIROUYAで購入されたもので素敵な洒落袋帯なのですが
教えている帯のまき方だと胴回りが無地になるのでとても悩まれたようです。
この変わった帯ですが、簡単帯結びの二重太鼓の方法で
先に二重太鼓を作って背中に乗せてから二巻すると
通常の帯でするよりより、簡単に二重太鼓ができる優れものです。
ご本人もびっくりするほど簡単に二重太鼓が出来ました。
写真は試しに一度結んで頂きましたが、初めてですぐにこの形になりました。
少しいがんでいるので、あとは締め方のコツがわかれば大丈夫ですよ。
この帯結びをされている着付学校が考案されたものなのでしょうか?
最初はびっくりしましたが、
突然こんな帯がきた時には、慌てない様になりましたわ。
コクヨのクリップを使う所にちょうどつけ紐を結ぶ様になっていました。
何はともあれ、この帯はこの方法でしか結べないと思います。
でも、簡単にできるので、12月に落語会に行くTさんにはラッキーな帯ですよね。
佐渡おけさの帯、とっても素敵です。
今日は他に七五三の出前着付けが2件ありました。
写真が届いたらアップしますね。
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