月に1度、各方面の先生方と宝塚市の井上先生のところに自分の勉強に行っています。 朝から午後5時まで、一緒にお昼を頂いて帰ってくるのですが、着付の事だけでなくいろいろな事を教えて頂けます。 (問屋で正絹の長襦袢地を購入して装道の替え袖を作っています。1着分で約4人分の替え袖が出来上がります。1万5千円以上する替え袖が3,000円以下で出来ますが、裁縫の苦手な私には、大変です。)
先日、成人式のリハーサルに来られたお嬢さまの丸帯です。
宝塚の井上先生に相談し、
前回、下線を輪にしたのですが輪の部分が分厚くなる為、上線を輪にして結びました。やはり下線がだいぶスッキリします。でも、丸帯でどうしても大きくなる為、しごきを結んでみました。
朝野先生の提案で、1枚目のヒダを三山ひだではなく、今回は片ヒダにしています。
さすが丸帯、花嫁さんのかわり結びのように豪華になりました。
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