460㎝のしゃれ袋を締める練習を見ながら
HYさんとMTさんのモデルになって着せて頂きました。
450㎝のポイント柄袋帯と
お太鼓柄を作って頂きました。
お太鼓は垂れと繋がる場所が一番メインの柄です。
ですから今までも、出来るだけ柄合わせをするように務めてきました。
でも、今回、長さを計って手先を算出することが出来
より、明確にお太鼓柄を合せられる様になりました。
柄合わせをしない場合は、4から40センチぐらいの位置で
良い柄を見つけて4枚を揃えて
そこに枕を置くと、綺麗に二重になりますが
お太鼓と垂れ先の柄合わせをする場合は、
垂の長さ?帯幅?あんこの
厚み(余裕1~2㎝)の上に枕を置き
垂から一つ目の柄と3つ目の柄を合せ
真後ろからみて、
帯幅以上に立ち上がりや垂れがはみ出ていないか確認してから
こうすると少々づれる時はあっても、ほぼメインの柄がお太鼓の柄になります。
お太鼓を人の目線で上から撮ると、垂は短く見えますが
枕の上からお太鼓のメインの柄が綺麗に柄が出ているのがわかりますね。(#^.^#)
420㎝でも感覚が広めの柄裄は
お腹周りが私ぐらいだと、なかなか良い柄を出して二重太鼓になり難く
その場合は
垂れから一つ目と2つ目の柄を合せます。
上の写真は、前柄も出来るだけ良いところ出して、小鼓で結んでもらいました。
柄が綺麗に合うと気持ちが良いですよね。
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いえいえ、書いても帯の厚味でまた違うので、微妙ですが
どんな帯でもお太鼓にくる位置が
135から137センチぐらいだというのが分かったので
長すぎる帯は、手先で処理するとやり易いというのがわかりました。
振袖の時は手先を長く取っていましたが、通常二重太鼓の時は
そんなに長く取りませんでしたからね。(;'∀')
420センチぐらいで柄間隔が53㎝の帯は
小鼓でないと胴回りが90㎝取るので無理なのですわ(;'∀')
前柄もお太鼓柄も良い所は無理ですが
前柄を諦めると二重太鼓で結べます。
母の116㎝の帯は、地厚なので
太鼓柄は無理ですね。(薄い帯で細身の方はOKです)
柄合わせ、昨日は微妙にずれ…残念でした…
きちんと文章にしていただくと
あらためてわかりやすく、頭が整理さ大変ありがたいです(*^-^*)
たれ先から、次の同じ柄が来るまでの距離が帯によって微妙に違うので、考えてしまいます。
柄を合わせるなら、うまっちさんがされたように「小鼓」にするのが良さそうです。