不倫とおばさんパンツ
スキンケアと癒し
スキンケアは心のケアになる
エステに通う女性は珍しくありませんが、最近は男性もエステに通う人が増えているといいます。
男性がエステに通う目的は、美容のためというケースもあるようですが、どちらかといえばボディマッサージなどで“癒されたい” ためです。
マッサージを気持ちいいと感じるのは、女性に限ったことではないのです。
皮膚への刺激と心には、深い関係があるといいます。
たとえばうつ状態の女性にうつの解消目的で運動を行わせても、血中のホルモン状態には変化が見られなかったのですが、マッサージを施したところ、血中のストレスホルモン量が減少したという報告があります。
また、皮膚に傷や炎症があると、うつ状態を促す物質が放出されたり、表皮部分にストレスホルモンを合成する酵素が多く分泌されたりすることも、わかってきているのです。
こうした皮膚と心の関係は、赤ちゃんの成長においても見て取ることができます。
さまざまな研究から、母親とのスキンシップが不足した新生児は成長が遅くなることがわかっているほか、ストレスに対する抵抗力が弱くなる傾向があるともいわれています。
人間が成長し、たくましく生き抜くためには、肌の触れ合いが必要不可欠になっているわけなのです。
ちなみに、私たち人間に近いサルにおいても、仲間同士で毛づくろいをする「グルーミング」を行うと、毛づくろいをされたほうのサルの体内に、快楽を感じさせるホルモンである「βエンドルフィン」という物質が多く分泌されるのだとか。
皮膚がダメージを受けたり、肌の触れ合いが足りなかったりすると、心にはストレスがたまりがちになります。
スキンケアで肌をいたわり、家族や親しい人とより多くスキンシップを図ることは、自分自身の心のケアとして大切なことなのですね。
SOURCE: SSIニュースレター
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デンマンさんは今日も、おばさんパンツにこだわるのですね?
僕はこだわってませんよ。
だってタイトルに、またおばさんパンツと書いていますやんかあぁ~
それはレンゲさんがこだわっているから僕は今日のタイトルにもおばさんパンツを入れたのですよ。
あたしはこだわっていませんわ。
でも、今日もおとといも、おばさんパンツを切り出したのはレンゲさんの方ですよ。
あたしは、もう忘れようとしているのですわ。
じゃあ、もう宅急便で返さなくてもいいのですね?
デンマンさんは宅急便で返すつもりだったのですか?
レンゲさんがおばさんパンツを返して欲しいと言ったからですよ。
あたし。。。あたし。。。そのような事を言いましたぁ~?
やだなあああぁ~。。。また、忘れてしまったのですかぁ~。。。
言ったかしらぁ~
レンゲさんが感情的になると、ついでに、どうでもいいことを口走りますからねぇ。。。面倒な事をさせるなぁ~、と思って僕はうんざりしていたのですよ。
それで、もう送るばかりになっているのですか?
なってませんよ。僕はどうしても保存しておきたいのですよ。それで、レンゲさんに心を翻(ひるがえ)してもらおうと思って今日の記事のタイトルを決めた訳ですよ。
“不倫とおばさんパンツ”と言うのはそのためのタイトルなのですか?
そうですよ。
どうして“不倫”が付くのですか?
だから、そのことを話せばレンゲさんが心を翻してくれると思ったのですよ。
分かりましたわ。デンマンさんのお話を伺いますわ。でも、どうして冒頭にスキンケアが出て来るのですか?
だから、スキンケアから話を始めようと思ったわけですよ。まず、次のレンゲさんの手記を読んでみてくださいよ。
幼児的な触れ合い への憧れ 2004-12-27 11:37:24 わたしのぐずぐず さびしいよおおおお! 彼氏にあえないからねえ・・・ でも、本当はね、 ここがふんばりどころだと気付いてる 遊びだけの男と セックスするのはやめとこう 連絡したら 来てくれるヤツもいるけど・・・ ずるずると同じことくり返して 学習しないわたしを変える 誰とでも セックスするヤツやったんや!って あの人を傷つけてしまった。 さびしさでこわれてるけど、 きっと直る、この心。 どうしても、幼児的な ふれあいへのあこがれが、 この年になると、 イコールセックスになるんやわあ。 by レンゲ 『セックスにこだわっていませんわ』より |
分かるでしょう?。。。どうして僕が冒頭のスキンケアの話を引用したのか。。。
つまり、母親とのスキンシップが大切だとおっしゃりたいのでしょう?
そうですよ。レンゲさんは残念ながらお母さんとのスキンシップが欠如していた。
そうですわ。
しかし、僕は必ずしもレンゲさんとお母さんのスキンシップが欠如していたとは思っていないのですよ。
でも、その事を指摘するために上のスキンケアを引用したのでしょう?
そうですよ。ただし、事実とレンゲさんの思い込みは別ですからね。
どう言う事ですの?
つまりね、実際にはレンゲさんとお母さんの間には充分なスキンシップがあっただろうと僕は思っているのですよ。
どうして、そう思われるのですか?
レンゲさんの幼い頃の話や女学生時代の話しを聞いて、僕はレンゲさんのお母さんがちょっと冷酷な人ではないかと思っていたのですよ。例えば、レンゲさんは次のように書いていたのですよ。
つらい思いを何度もしているのに、
学習能力がないのかも知れませんね
2005/03/16 11:00 編集 返信
わたしは、今よりも脆い心を、
成長させて強く正しく明晰に育てていく段階で、
大人たちの無知?ゆえに、
教育という名を借りた虐待によって育ち、
そのツケを自分自身で払わなければならないのです。
苦しいです。
そして、悔しくて、無念です。
自分に備わっていたであろう可能性を、
幼少期につぶされたのだと大人たちをうらんでいます。
でも、恨んでいるだけでは、
前には進めないということに気が付いてからは
自分で自分を慰め、過去の傷を癒す努力をしています。
確かに自分で勝手に信じた相手からの、
裏切り?行為にたいして、
裏切られた・信じていたのに・・・などと言うのは、
自分の思い込みによる信頼のもろさ、
その真相を知ることだと思います。
わたしは未だに、この寂しさのせいで容易に人を信じます。
相手をまず疑ってみることなど、考えられないのです。
世間はそんなに甘いものではないのでしょうが、
どうしても信じてしまいます。
それで、つらい思いを何度もしているのに、
学習能力がないのかも知れませんね。
by レンゲ
『わたしは未だに、この寂しさのせいで容易に人を信じます』より
だから、僕はレンゲさんの育った家庭は、とっても冷たい家庭ではなかったなのか!。。。そう思ったのですよ。
実際、冷たい家庭でしたわ。
でもね、僕はレンゲさんのお母さんからの話しを聞いたことがない。常に一方的にレンゲさんだけからの話しなんですよ。
しかし、あたしが育った家庭が冷たかったと言うのには、それだけの理由があったからですわ。
そうですよ。分かりますよ。レンゲさんが出鱈目を書いたとは思っていません。でもね、常に一方的な話だったと言っているだけですよ。
つまり、あたしの母から話を聞けば、様子はかなり違ったものになる。。。デンマンさんはそう思っているのですか?
レンゲさんの話とは違った事が聞けるかもしれない。
デンマンさんは、あたしの言うことを信用していないのですか?
もちろん信用しています。でもね、レンゲさんの言う事と、お母さんの話す事には食い違いが必ずありますよ。
多少は違いがあると思いますわ。でも、冷たい家庭だったことに間違いはありませんわ。
そうですよ。僕もそうだと思っていたのですよ。愛情の欠けた冷たい家庭。そう思っていたのですよ。レンゲさんが言うように、レンゲさんは愛情を知らずに育ったと思ったのですよ。
でも、事実はそうではないとデンマンさんはおっしゃるのですか?
僕じゃなくて、レンゲさん自身が書いていますよ。次の手記を読んでみてくださいよ。
セックスとは、
愛を基盤とした自由なもの
2007-04-13 13:53
デンマンさん
わたしの言う「エロい」は、
やはり少々お下品だったかな?
この表現って、
わたしにとっては「ギャグ」に近いんですよ
わたしは関西人のなかでも特に?
ウケをねらう傾向が強すぎるものでして、
必要以上に自分をコミカルにデフォルメするという、わるーい癖があるんですよね
で、回答へとまいりますね。。。
江戸川乱歩全集に関してですが、
とにかく横尾氏のイラストが、
エロチックだったのです。
幼いころから、女性の肉体の美しさに
強烈に魅了されていたわたしは、
偉大な画家たちの描く裸婦や、
女性のヌード写真を見て
「わたしも早くこんな風にキレイになりたいなあ!」
と、成熟へのあこがれを強く感じていました。
乱歩の作品自体については、
「エログロナンセンス」の時代特有の、
妖しげな表現に魅せられました。
「人間椅子」での、愛する女性のソファに、
自ら入り込み、悦楽にひたる男の異常な愛などは、「家畜人ヤプー」に通じるものがあり、
それはむしろ、純粋なものすら感じました。
そういえば…
乱歩の時代のことが知りたくて、
おばあちゃんに
(今は亡き愛するおばあちゃんです!)
「見世物小屋行ったことある?」
「衛生博覧会って、どんなんやった?」
などと、聞きまくっていたものです
「チャタレイ夫人の恋人」ですが…
ぶっちゃけエロい箇所の拾い読み、
というのが事実です!
だってねえ…あの小説の大半は、
ロレンスの思想の
展開だと思いませんか?
小学生のわたしに、そんなものを理解できるような
知性も理解力もなかったっす…
で、大人になってから読み返したのですが、
森の番人の野卑でありながらも、
深い洞察力に満ちた性格に、
恋愛感情にも似た気持ちを感じました。
おまけに、セックスは上手ですしね(キャー!)
女性が自らの性欲を恥じる必要など
ないということを、
わたしは少女時代に、
あの小説によって知ったのかもしれませんね。
フロイトも、ヒステリーの原因は、
性的欲求不満であると、言ってましたよね?
セックスとは、
愛を基盤とした自由なものであるべきだと、
わたしはずーっと信じてます!
by レンゲ
『不変の愛』より
レンゲさんは全く愛を知らなかったわけじゃない。おばあちゃんには愛されていたし、またおばあちゃんを愛していた。そういう事が上の手記から読み取れるのですよ。
そうですわ。でも、祖母とは一つ屋根の下で暮らしていたわけではないのですわ。
うん、うん、うん。。。そうだとしても、レンゲさんが愛を知らなかったわけじゃない。僕はこの手記を読んでレンゲさんの家庭環境を考え直してみる必要があるのではないかと思ったほどですよ。
つまり、あたしが言うほど冷たい家庭ではないと。。。デンマンさんはそう思われたのですか?