愛の煙に巻かれて…
心から愛を込めて
2007-08-24
異邦の空に咲く
大輪の火の花
こんなにあなたを想ってるのに
待ちきれないこの気持ちを
あなたは分かってくれるだろうか
焦がれる心が痛い・・・
でも、わたしには何もできない
わたしの言葉も
わたしのしぐさも
ありのままでいいと
あなたは教えてくれた
夜は日毎に長く
眠れない時間の
思いは過去をまさぐるだけ
幸せであるはずなのに
かわかない涙
しあわせと呼べる時間は
今どこをさまよっているの
終わることなく愛されている
そう思いたい。
でも、思えない。
すべての記憶
あなたの笑顔
あのよろこび
あの感動の涙
楽しくてしあわせだった
晩香坡の日々
ずっとあなたに愛されている
それはけっして終わりなど来ない
そう思いたい
でも、思えない。
ああ、この熱い思い
このやるせない気持ち
あなたに分かってほしい
by レンゲ
『心から愛を込めて』より
30億の女性が地球上に生きているんですよ。でも、これほど読み応えのある詩を僕に書いてくれるのはレンゲさんだけですよ。
本当にあたしだけですの?
そうですよ。だから、僕は感激しているのですよ。レンゲさんの精神美、知性美、とこしえの美しさ、麗しさ。。。、そういうものが上の詩に込められている。でも。。。、でも。その内面の美しさをどのように表現したらよいのか?そう思いながら作ったのがメイド姿のレンゲさんなんですよ。。。分かりますか?レンゲさんの内面の美しさを何とか表現したい。そうやって出来上がったのがレンゲさんのメイド姿の写真ですよ。僕の言おうとしている事が分かりますか?
ええ、なんとなく。。。
つまり、僕にとって永遠の美女のイメージですよ。その化身がメイド姿のレンゲさんですよ。
つまり、上の写真ですよ。うへへへへ。。。分かっていただけましたか?
(レンゲさんは無言で考え込んでいます。)
【ここだけの話ですけれどねぇ、レンゲさんは半信半疑のような表情を浮かべていますよ。僕は理屈っぽいところがありますからね、どうしても記事が長くなります。でも、ブログでは、言葉を尽くして分かり易く書く以外に、どうしようもないのですよね。レンゲさんは、いったいどれだけ分かってくれるでしょうか?。。。とにかく、この話はますます面白くなることだけは確かですよ。また、あさって読んでくださいね。】
『あなたはブスだと思ってるの? (2007年9月14日)』より
レンゲさん。。。あなたは、ずいぶんと考え込んでいたけれど、僕の言おうとしていた事が分かりましたか?
あたし。。。あたし。。。
なんですか?
やっぱり。。。やっぱり。。。
やっぱり何ですか?
デンマンさんの理屈に騙されそうになりましたわ。
ん。。。? 僕の理屈に騙されそうになったぁ~。。。?
そうですわ。デンマンさんは理屈であたしを言いくるめようとしたのですわ。
やだなあああぁ~。。。まるで僕がレンゲさんをナンパしようとしたように聞こえるじゃありませんか?
そうですわ。。。まるで、あたしをナンパするような勢いでしたわ。
レンゲさんは。。。、レンゲさんは。。。僕のこの熱い萌えるような気持ちが分からないのですか?
分かっていますわ。
だったら。。。だったら。。。素直に僕の気持ちを受け留めて、しおらしく。。。うへへへ。。。ちょうど上の写真のメイドさんのようにニッコリと笑みを浮かべて “デンマンさん。。。ありがとう。。。デンマンさんの熱い萌え萌えの気持ちが良~♪~く分かりましたわ”。。。このように実感を込めて言えばいいじゃありませんかぁ~。
でも。。。、でも。。。、あたし。。。あたし。。。
なんですか?
あたしはデンマンさんが思っているほどロマンチストではありしませんねん。
ん。。。?ありしませんねん?
そうですわぁ~。あたしはデンマンさんの理屈にやり込められて、うっとりとなるようなロマンチストでありしませんわぁ。
ぼ。。。ぼく。。。僕は何もレンゲさんを理屈でやり込めようなどとは思っていませんでしたよ。僕の思っていることを素直に言ったまでですよ。
だったら、デンマンさんはあたしが書いた手記を覚えていますよね?
手記って。。。どの手記ですか?
もう、お忘れになったのですか?
忘れていませんよ。レンゲさんが書いた手記は1000以上ありますよ。一体どの手記の事ですか?
分かりましたわ。次の手記ですわ。
性愛への渇望 2007-04-28 08:17 わたしの創作についても、そのことは言えるのです。 自分の書いたものは、どのようにも解釈していただくことも、まったく読者のみなさまの自由です。 しかしながら、完全なる戯作が多い恋愛詩から、わたしの精神が、性愛への渇望に悩まされているかのように、解釈されてしまい、それを事実として認識なさっておられるのだとすれば、少々残念なことです。 わたしのテーマは、あくまでも人生観,世界観であり、寓意的な言葉の中に、恋愛の陰喩はほとんどありません。 それは少女時代から今にいたるまで、性愛はわたしのテーマではないからなのです。 実生活での最大の関心事が、恋愛ではないからです。 例えば、どれほど好きな相手がいても、その気持ちを,詩にあらわすことはほとんどないのです。 人間とは、脳の発達しすぎた生物にすぎず、そのために生じる感情を、美しいものだとは思わないのです。 わたしが特に、追求したいものは、血なまぐさい生命の持つ、発達しすぎた頭脳が引き起こす醜い事件、戦争、葛藤などなのです。 わたしはロマンチストではないのだと思います。 恋愛を描くのは、あくまでも小説のための習作の延長なのです。 話がそれてしまって申し訳ありません。 デンマンさんを信じて、これからもおつきあいさせていただきたいことを、わかっていただきたくて、忌憚なく書かせていただきました。 どうか、この気持ちを察してください。 by レンゲ 『性愛と真心』より |
うん、うん、うん。。。この手記ならば何度も何度も読みましたよ。僕は暗記するほどに読みました。でもね、上の詩は、どんな木偶(デク)の坊が読んでも恋愛詩ですよ。血なまぐさい生命の持つ、発達しすぎた頭脳が引き起こす醜い事件、戦争、葛藤などを詠んだ詩ではありませんよ。
デンマンさんのおっしゃるとおりですわ。血なまぐさい事件のことを書いた詩ではありません。ただ、あたしはロマンチストではないと言いたかったまでですわ。
しかし、上のような詩を書く人がロマンチストではないなんて、この記事を読んでいる人だって絶対に信じる事ができないと思いますよ。
でも、あたしはロマンチストではありしませんねん。
しかしねぇ~。。。僕はうぬぼれる訳じゃないけれど。。。異邦の空。。。花火。。。バンクーバー(晩香坡)と書いてある。。。僕はレンゲさんと一緒にイングリッシュベイで花火を見たのですよ。。。つまり、上の詩の中に出てくる“あなた”は常識的に考えるならば僕以外に考えられないのですよ。。。僕じゃないのですか?
デンマンさんですわ。
そうでしょう?だから。。。、だから、僕はレンゲさんの書いた上の詩をじっくりと読んでロマンチックな気分になったんですよ。読めば読むほどに僕はロマンチックな気分になったんですよ。
でも、あたしは。。。あたしは。。。デンマンさんをロマンチックな気分にさせるために書いたのではありしませんわ。だから、上の手記の中でも書いています。
例えば、どれほど好きな相手がいても、
その気持ちを詩にあらわすことはほとんどないのです。
わたしはロマンチストではないのだと思います。
つまり、レンゲさんの詩を読んで僕がロマンチックになる事はレンゲさんが全く意図した事ではない。そうなる男は馬鹿だと言う事ですかぁ~?
いいえ違いますわ。デンマンさんがどんな気持ちになろうと、それはデンマンさんの勝手ですわぁ。読む人によってどのようにも読めると思いますから。。。
でもねぇ~。。。上のような詩を書かれて、“デンマンさん読んでくださいね”。。。そう言われて僕は読んだのですよ。。。そのような事を言われて上の詩を読めば、たいていの男は星の王子様のような気になって有頂天になって喜んでしまいますよゥ。
デンマンさんもそうなってしまったのですかぁ~?