ロマンとネットの恋人
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珍しい事って、続くものですねぇ~♪~
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こんにちは。デンマンですよ。
お元気ですか?
珍しい事って、結構続くのですよね。
昨日、“レンゲ物語”でダ・ヴィンチさんのコメントを紹介しました。
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■ 『心の友・心の恋人 (2007年9月20日)』
僕の記事にはめったにコメントが付かないのですよ。
もちろんスパムコメントはたくさんもらいます。
でも、意味のあるコメントは1ヶ月に1つあるか、ないかです。
ところが昨日珍しくAREKAOのブログにコメントをもらったのですよ。
どうせまた、スパムコメントだろうと思って見に行くと、これがマジなんですよ。
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はじめまして!
今日は暑いですね。
とても見ごたえのアル者ばかりで面白かったです。
Posted by tamatora
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at 2007/09/20(木) 15:35
『ダイエット適性チェック PART 2』のコメント欄より
tamatoraさんはAREKAOのメンバーでURLも書いてあります。
おそらく自動的に書かれたのだと思います。
ちょっとだけブログを見に行ってきました。
京都に住んでいる女性です。
記事を読む限り20日の京都はずいぶんと暑かったらしい。
やはり日本の残暑ですよね。
バンクーバーは日中の気温が15度ですよ。
さっき、東京は28度だとCNNのニュースで伝えていました。
“タマトラ”と言うのはコメントを書いてくれた女性が飼っているニャンニャンの名前のようですよ。
たぶん。。。
『ネット利用者の3つのタイプ (2007-09-21)』より
デンマンさん。。。、また、ダ・ヴィンチさんのコメントのことを話すのですか?
違うのですよ。話のきっかけとして、またここに書き出したのですよ。
それで。。。また珍しい事でも起きたのですか?
そうなんですよ。珍しい事って続くのかもしれませんよねぇ~。
マジですの?
もちろんですよ。僕はウソとモチはつきませんよ。レンゲさんだって、僕がけっこう真面目な男だという事を知っているでしょう?
それで、一体どのような事が起きたと言うのですか?
だから、またマジなコメントをもらったのですよ。
AREKAOのブログですか?
ちがうのですよ。
GOOのブログですか?
違うのですよ。ダ・ヴィンチさんと同じようにREALOGでブログを書いている藤守美愛という女性から9月21日に書いた上の記事『ネット利用者の3つのタイプ (2007-09-21)』にコメントをもらったのですよ。まず、読んでみてくださいよ。
お久しぶりです☆
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3つの部類分け…
自分はどれだろうと少し悩みました~。
作るのが好きだし、
誰しも情報提供者になりうるのがネットだと思っているので、
マニア部類だと思うんですけど…
色々やりながらとか、
作業中に途中落ちが非常に多く、
トータル的に時間をあまり費やせてないんですよぉ…。
途中落ちのおかげで、
何処までやってたか解んなくなったり(苦笑)
マニアとして中途半端だなぁ…
プチマニア?(笑)
チャットにハマってる方をたまに見掛けますが、
あの人達はどれになるんでしょうね?
ネットサーフィンすらせず、
用が無くてもチャット板をひたすら覗いたり篭ったり…。
20時間ぶっ続けは凄いっ。
私なら途中で寝てしまいます(笑)
お身体を壊さないよう頑張って下さいね(^-^)
by 藤守美愛
2007-09-23 03:11:53
『ネット利用者の3つのタイプ PART 2』のコメント欄より
デンマンさんの良くご存知の方ですか?
それが、すぐには思い出せなかったのですよ。でもね、ハンドル名には見覚えがあるのですよ。かなりユニークな名前ですからね。
デンマンさんのことだから、すぐに返信を書いたのでしょう?
そうですよ。読んでみてくださいよ。
コメントありがとう!
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確かに名前に見覚えがありますよ。
でも、ずいぶん前にコメントをもらったのですよね?
1年以上前ですか?
2年前かな?
でも、名前には確かに見覚えがありますよ。
しかし、どの記事にコメントをもらったのか?全く覚えていません。
探すのが楽しみですよ。
それで、また記事が書けそうです。うしししし。。。
偶然ですが、レンゲさんの出身地が美愛さんと同じですよ。
でも、なまりが文章に出ていませんよね?
それにしてもハンドル名がいいですねぇ~♪~。
“ふじもりびあい”と読むのですか?
美愛とは“美しい愛”ですよ。
美愛さんがロマンチックな人だと言う印象を持ちますよゥ。
ロマンを感じさせる名前です。
気に入りました。
まさか、実名ではないでしょうけれど。。。
でも、そのような名前をつける人には、かえって現実主義者が多いのですよね。
\(^Д^)/ギャハハハハ。。。。
僕は完全なマニアですが
ネットをやり過ぎて、過労死しないように気をつけようと思います。
\(@_@)/
とにかくコメントありがとうございました。
また気が向いたら書いてください。
じゃあね。
by デンマン
2007-09-23 08:31:57
『ネット利用者の3つのタイプ PART 2』のコメント欄より
あたしと出身地が同じという事は藤守さんは大阪ですか?
そうですよ。でも、文章は標準語ですよね。大阪ナマリが全く文章には出ていませんよ。
それで、どの記事にコメントをもらったのか分かったのですか?
そうなんですよ。分かったのですよ。WABLOGのブログのサイト内検索で“美愛”と入れて検索してみたのですよ。
見つかったのですか?
1つだけ見つかりました。なんと2006年6月19日の記事ですよ。すぐに思い出せなかったはずですよ。1年以上前です。だから僕は、今日の記事で藤守さんの事を書こうと思い立ったのですよ。
なんとなくイミシンですわねぇ~~
レンゲさんも、そんな風に感じますか?うへへへへ。。。
どうして下卑(げび)た笑いを浮かべるのですか?シモい記事にもらったのですか?
いや、いや。。。めっそうもない。。。それが、なんとクラシックの記事なんですよゥ。
クラシックですか。。。?
そうですよ。初めてもらった美愛さんのコメントを基にして僕は記事を書いていたのですよ。長くなるけれど引用します。
ん? クラシックで片思い?
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中学校に入学して間もなくだった頃だと思いますが、
全校生徒が体育館に集まった時に
同学年の恵美子さんが“乙女の祈り”をピアノで独奏したのです。
僕はその時初めてこの曲を聴いたのですが、すばらしいと思いました。
感動しました。
曲も良かったけれど、あの恵美子さんが弾いたのだという事も感動的でした。
この恵美子さんは小学校のとき6年間隣のクラスに居た可愛い女の子だったのです。
よく目にした事はあっても口をきいたことが一度もなかったのです。
初恋の人ではなかったのですが、僕の気に入った女の子でした。
遠くから見ていて、可愛い女の子だなぁ~と思っていたのです。
小学校ではクラス替えがなくて6年間同じメンバーだったのですが、
中学校では学年毎にクラス替えがあったので、この恵美子さんと同じクラスになる事を期待していたのです。
しかし、とうとう同じクラスになる事はありませんでした。
(こういう思い通りにならない事って、人生にはずいぶんとあるものですよね?)
とにかく、僕が気に入っていた“乙女”が弾いた“乙女の祈り”が忘れられなくて、僕はどうしてもこの曲が弾きたくなった。
大学に入学して下宿から通うようになった頃、下宿にピアノがあったので楽譜を買ってきて、独習で弾き始めたのです。
とにかく、一生懸命に独習したので、何とか全曲を弾けるようになったのです。
自分では結構マシに弾けると思ったので、ぜひ恵美子さんに聞いてもらいたいなぁ~と思い始めたんですよ。
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そう思ったら、何が何でも恵美子さんに聞いてもらいたいと思うようになった。
それで、夏休みに帰省した時に思いきって恵美子さんに電話したのです。
当時、恵美子さんは音楽大学に通っていました。
恵美子さんはビックリするだろうと思ったのですが、極めて落ち着いて冷静に受け答えしていたので僕のほうがその落ち着き方に内心ビックリしたほどでした。
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これまでに一度も言葉を交わしたことのない女性に初めて電話して僕のピアノの演奏を聞いて欲しいと言ったのですからね。
もちろん、どうしてそういう気持ちになったのか、かいつまんで説明しましたが、
今から思うと“すっご~い心臓”を持っていたものだと、自分ながら呆れる思いです。
その後、恵美子さんがコンサートピアニストになったのかどうか、僕は、もうぷっつり連絡していないから全く分からないのです。
僕は社会人になると間もなく海外へ出てゆきましたから。。。
当時、彼女の家にはグランドピアノがあって、その頃でもピアノ教室が別棟にあって、そこで子供たちに教えていました。
とにかく、恵美子さんに会ったのは前にも後にもそれっきりなんですよね。
電話した事もなければ、手紙を書いたこともない。
本当にその時会ったのが初めで最後!
まず、このように書いても誰も信用してくれないと思いますが、これは実話です。
恵美子さんの名前は本名です。
僕の生まれは行田市です。
もしかして、この記事を恵美子さんが読む事があれば、すぐに僕が誰かと言う事が分かるはずです。
もちろん、僕は恵美子さんにまた会いたくなったから、と言うのでこの記事を書いているわけではありませんよ。
小学生のときに芽生えた“乙女”に対する思いが僕の“乙女の祈り”の演奏を聴いてもらう事によって完結した。
言ってみれば、そのような儚(はかな)くも淡い“恋”ではなかったのか?
もちろん、それは“片思い”にすぎなかったのだけれども、僕はその片思いをあのような形で完結したのだと。。。
今から思い返すと、そう思えるのです。
しかし、ずいぶんと下手くそで間違った演奏を聞かせたものだと、気恥ずかしくなりますよ。
この記事を恵美子さんがもし読む事があったら、夢のような馬鹿ばかしい思い出として、苦笑しながら思い出すことでしょう?
お恥ずかしい事ですが、クラシックだと言われている“乙女の祈り”を誰が作曲したのか?この記事を書くまで知らなかったという“おまけ”までがついていますよ。うへへへへ。。。。
ついさっき調べたら次のような事が分かりました。