チョコとロマン
Subj:本当はチョコを送っていいのか、
1ヶ月考えていたのです。
Date: 08/04/2008 4:43:56 AM
Pacific Daylight Saving Time
日本時間: 4月8日 午後8時43分
From: fuji@adagio.ocn.ne.jp
To: barclay1720@aol.com
わかりました。
一応 画面で読むと時間がかかるので、プリントして読んで見ます。
Janetの時も大変でしたよ。 なんでもかんでも
サインしていいのか、プリントして 訳して、夜 寝ずに訳してましたよ。
今回は翻訳がパソコンで読めるかも、メールや弁護士からのフォームは
翻訳できませんからね。
ブログで忙しい デンマンさん
本当はチョコを送っていいのか、1ヶ月考えていたのです。
八ツ橋はチョコをごまかすための、オマケでした。
だって、私だって 主人以外にチョコを送るのは
何十年ぶりでしたから、
後でメールします。
私はいつも 駆け足。駆け足。
でも今年の夏を見送ると
来年また 悪いことおきて 不動産に手をだせなくなります。
今 この時期にやらないと スムーズにいかなくなるのです。
どうしても この春決めないと、この夏が無駄になってしまうのです。
遅い返信でごめんなさい。
小百合より
『チョコに迷って。。。(2008年4月12日)』より
■ 『白銀とロマン (2009年2月4日)』
■ 『餃子とロマン (2009年2月6日)』
“ロマン”が続けざまにタイトルに現れましたから、今日はチョコだろうと思っていたのでござ~♪~ますわ。
ほおォ~。。。卑弥子さんにも分かりましたか?
分かりますわよう。デンマンさんは小百合さんからチョコをもらった事を自慢したいのでござ~♪~ますわぁ~。
やだなあああぁ~。。。卑弥子さんは、また僻(ひが)んでいるのですねぇ~?
どうして、あたくしが僻むのでござ~♪~ますか?
だってぇ、卑弥子さんは『小百合物語』のホステス役として、こうしていつも僕を手伝ってくれる。それにもかかわらず小百合さんからチョコのひとかけらももっらていない。それに引き換え、僕は小百合さんから帝国ホテルのチョコをもらった。そればかりではなく、菊ちゃんとの心温まる思い出の品。。。あの“生八ツ橋”までもらってしまった。さらに、“デンマンさんも女の子の気持ちになって、たまには、こういうものも舐めてねぇ”。。。そう言って小百合さんは僕にお口をさわやかにする “Pinky ピーチミント”まで送ってくれた。。。
Pinky ピーチミント Sugarless 香るおいしさ 後味すっきり ピンキー |
デンマンさんは、女の子がお口に入れてルンルン気分になって舐めるものを小百合さんからいただいて、それほどうれしいのでござ~♪~ますか?
うへへへへ。。。
そのヤ~らしい笑い方だけはお止めになってくださいなぁ~。んも~~。
あのねぇ~、僕は小百合さんの優しい真心を感じて素直に喜んでいるだけですよう。何もチョコをもらった事を自慢している訳ではありませんよう。
あたくしは、デンマンさんが小百合さんからチョコをもらった事を自慢していると言っているのではござ~♪~ませんわ。
でも、そう言ったでしょう!
チョコをもらった事を自慢するような事を言いながら、実は、もっときわどい事をデンマンさんは自慢しているのでござ~♪~ますわ。
。。。ん? もっときわどいこと。。。?
そうでござ~♪~ますわ。
なんですか?。。。そのきわどい事って。。。?
だって、私だって 主人以外にチョコを送るのは
何十年ぶりでしたから、
小百合さんは、このような重大な事を書いているのでござ~♪~ますわ。
これが“きわどい事”なのですか?
そうでござ~♪~ますわ。この小百合さんの言葉には、人妻が一大決心をして愛しい殿方と駆け落ちをするような。。。不倫に走るような。。。そういう切羽詰(せっぱつま)った思いが込められているのでござ~♪~ますわ。
あのねぇ~。。。それは卑弥子さんの考えすぎですよう!
考えすぎではござ~♪~ませんわ。デンマンさんは、この言葉が書いてあるからこそ、上の小百合さんのメールを持ち出してきたのですわ。
違いますよう。
違う訳がござ~♪~ませんわ。デンマンさんは人妻の心をこれほどまでに熱い思いに駆り立てる様な人物である事を読む人に印象付けながら自慢しているのでござ~♪~ますわ。
そ。。。それ。。。それも、卑弥子さんの考えすぎですよう。源氏物語を研究すると、どうしてもそのように解釈しがちなのですよう。うしししし。。。
デンマンさんは。。。デンマンさんは、源氏物語研究者を馬鹿にするのでござ~♪~ますかア?
あのねぇ~。。。どうでも良いけれど、少し冷静になってくださいよう。小百合さんが僕にチョコを送ったぐらいの事で、“駆け落ち”だとか“不倫”だとか。。。そういうドラマチックな事を言わないでくださいよう。。。源氏物語の世界じゃないのだから。。。
でも。。。でも。。。デンマンさんは、女心を弄(もてあそ)んでいるのでござ~♪~ますわ。
僕は現実の世界の話をしているのですよう。卑弥子さんも源氏物語の世界から抜け出して、覚めたオツムで上のメールをもう一度読んでくださいよう。僕は、わざわざ青字で次のように強調しているのですよう。
私はいつも 駆け足。駆け足。
でも今年の夏を見送ると
来年また 悪いことおきて
不動産に手をだせなくなります。
今 この時期にやらないと
スムーズにいかなくなるのです。
どうしても この春決めないと、
この夏が無駄になってしまうのです。
これは、読者の注目をそらすために、デンマンさんがわざと強調しているのでござ~♪~ますわ。本当は、デンマンさんは次の箇所を強調したかったのでござ~♪~ますわ。
だって、私だって 主人以外にチョコを送るのは
何十年ぶりでしたから、
あのねぇ~、卑弥子さんのように、すぐにヤ~らしく“駆け落ち”だとか、“不倫”だとか、“よろめき”だとか。。。そうゆう風に考える人が居るから、僕は念のために青字で強調したのですよう。
でもデンマンさんは、すぐ上のように赤字で強調したかったのでござ~♪~ますわ。
だから、それは卑弥子さんが源氏物語の世界に、どっぷりとつかって自分で決め付けているのですよう。んも~~
でも、平均的な読者が読めば、あたくしのように考えてしまうのですわ。
だから、誤解が無いように青字で強調したのですよう。こうすれば、卑弥子さんのように“不倫”に興味を走らせずに“不動産”に目が移ってゆく。いつまでも“不倫”にこだわっているのは、源氏物語の世界にどっぷりと浸(つ)かっている卑弥子さんぐらいのものですよう。
そうやって、また、デンマンさんは源氏物語研究者を馬鹿にするのですわねぇ~?
卑弥子さんもくどいなあああぁ~。。。僕は“不倫”について書いているのではなく、“ロマン”について書いているのですよう。だから、タイトルも『チョコとロマン』なのですよう。卑弥子さんは源氏物語にこだわっているので『チョコと不倫』になってしまっている。もう少し現実に目を向けてくださいね。
。。。んで、小百合さんのメールはロマンのメールだとデンマンさんはおっしゃるのですか?
そうですよう。不倫のメールではありませんよう。小百合さんのメールには決意のようなものが感じ取れるのですよう。
だから、不倫に走る決意でござ~♪~ますわぁ~。
卑弥子さん!。。。いい加減にしてくださいよう。オツムがいかれたオウムじゃないんだから、“不倫”を馬鹿の一つ覚えのように繰り返さないでくださいね。
だってぇ~。。。
分かりました。次の小百合さんのメールを読めば卑弥子さんにも理解できますよう。
Subj:3月19日 あの曲を聴いたら
寂しくなりました。
Date: 18/03/2008 5:49:34 PM
Pacific Daylight Saving Time
日本時間: 3月19日 午前9時49分
From: fuji@adagio.ocn.ne.jp
To: barclay1720@aol.com
映画音楽っていいですね。
本当にデンマンさんが歌ってくれてるようでした。
あの日本の景色が動画になってる曲は
日本人もカバーして 昔 歌ってましたね。
私があまりにも子供の頃で良く覚えてない。
デンマンさんは大人で素敵な人と映画でもいってたでしょうね。
でもあの曲を聴いたら寂しくなりました。
今 朝なのに気持ちは夕方
朝 コーヒーを飲み、YAHOOファイナンス外国為替情報で
カナダ$ をチェックして
100円を割らないで欲しいと願って!
メールの返信を打って、
1日のスタートが始まるのだけど、
ところで、たらの芽 ふきのとう が出始めました。
クレソンは まだでした。
山には4本桜があります。
1本は 色の濃い 八重桜です。
ぜひ この次 山小屋に来てください。
時間があったら 軽井沢にも…
今日は税金の事、実家の相続の事で出かけます。
ノー天気? 脳転記?
主人が私に良くいうけど何なの?
どうゆう字を書くのか 知らない全然
いい意味でないのは分かってますが・・・
小百合より
『別れの朝 (2008年3月21日)』より
小百合さんの決意と言うのは、2008年の春に軽井沢で別荘を決めて、夏を軽井沢の別荘で過ごしたい、と言うことなのですよう。
でも、見方によれば、この上のメールを読んでも小百合さんが愛しい殿方と軽井沢の別荘で愛し合いたいと言うようにも受け取れますわ。
卑弥子さんは、何が何でも源氏物語の世界で物事を理解しようとするのですね?
だってぇ。。。デンマンさんは心の奥に、読者がそのように解釈して欲しいと言う願望のようなものを持っているのでござ~♪~ますわ。
精神分析医のような事を言わないでくださいよう。卑弥子さんは『小百合物語』のホステスとして、これまでも小百合さんのロマンについて見てきたのですよう。軽井沢が小百合さんにとって子供の頃から夢に描いていた“聖地”だったと言う事を知っているでしょう?
ええ。。。何度か聞きましたわ。
つまり、小百合さんのロマンとは、不倫する事ではなくて、軽井沢に別荘を持つことなのですよう。
でも、デンマンさんは小百合さんに軽井沢の別荘に誘われた事を自慢したいのでしょう?
また。。。また、卑弥子さんはチョコの時のように、今度は軽井沢に誘われない事で僻むのですね?
でも。。。、でも。。。、デンマンさんだって、小百合さんに誘われて、スケベ心が頭をもたげて、ヤ~らしい事を考えたはずですわ。
あのねぇ~。。。勝手に妄想をたくましくして、そのようにヤ~らしく考えないでくださいよう。僕はすぐ上のメールをもらった時に、スケベ心が頭をもたげるどころか、“社交辞令”だと思ったほどですよう。
つまり、口先だけで小百合さんが、そう言ったのだと思ったのでござ~♪~ますか?
そうですよう。日本人は、このような“社交辞令”を良く使いますからね。僕自身が、うっかり使ってしまうことがあって、常日頃から自分を戒めているほどですよう。
でも、小百合さんはマジで実行したのでござ~♪~ますか?
そうなのですよう。年内には、ちょっと無理なのではないだろうか!?僕はそう思ったのですよう。小百合さんにとって軽井沢は子供の頃から夢に描いていた“聖地”だったから、いづれ軽井沢に別荘を持つかもしれないとは思っていたけれど。。。、
それ程早く実現させるとはデンマンさんは思っても居なかったのでござ~♪~ますか?
そうなのですよう。僕が軽井沢のプリンスホテルのスキー場で、休憩所のテーブルに座りながら、小百合さんの魅力的な横顔をチラッと見ては、ロマンチックな気分に浸っていた。。。僕が、こう書けばオーバーに思われるかもしれないけれど、小百合さんとのメールの交換を通して、実際に軽井沢で逢ってみると、小百合さんの計画性、実行力。。。そういうものが具体的に形になって現れている。。。つまり、ロマンを眺めているようで感慨深かったのですよう。
それで。。。あのォ~。。。デンマンさんは小百合さんの横顔をチラッと眺めたりして。。。そのうちに熱い接吻を交わしたのでござ~♪~ますか?
ど。。。、どう。。。、どうして。。。、僕がスキー場の休憩所で小百合さんと熱い接吻を交わすのですか?
だってぇ~。。。デンマンさんとめれんげさんの短歌のやり取りを読むと、デンマンさんがすぐに萌え萌えになるからですわ。
上の休憩所の写真を見てくださいよう。上のような場所で熱い接吻を交わすような気分になると思いますか?
そうですわねぇ~。。。ちょっと、ダサいですわよねぇ。。。それであのォ~。。。デンマンさんは欲求不満のまま、小百合さんがビキニでスノボをする写真をコラージュしてでっち上げたのでござ~♪~ますか?うふふふふ。。。
今日は、この写真を出す事は無いだろうと思っていたのに、また卑弥子さんはつまらない事を言って僕にこの写真を出させるのですねぇ~。
だってぇ~。。。デンマンさんがせっかく作ったものですもの。。。それに、お気に入りなのでしょう?うふふふふ。。。
あのねぇ~、こうたびたび記事の中に持ち出すと、これを読んでいる人もうんざりしますからね。苦情が出る前に卑弥子さんも少しは考えてくださいよう。
分かりましたわ。それで、小百合さんは、デンマンさんにもチョコを送りましたけれど、チョコにこだわっているのですか?
かなりこだわっていますよう。