デンマンのブログ

デンマンが徒然につづったブログ

性に目覚める頃 PART 1

2009-02-20 07:08:33 | 日本人・日本文化・文学論・日本語
 
 
性に目覚める頃







私が室生 犀星(むろう さいせい) のことを書いたからって
無理に調べなくって いいのですよ。
私も作品を全部読んだわけでは 無いのです。
長女の室生 朝子さんは やはり子供のころ
軽井沢で過ごしたらしく 
細かく 様子が書いてあったのです。

お手伝いさんがいたものの、
洋風かぶれしたのが嫌いな父・犀星に厳しく育てられて、
父(肺癌)を見送るまでの事、
いろんな作家との 交流 が書いてありました。
きっと デンマンさんには 面倒な本ですから
記事で取り上げなくてイイですよ、


室生犀星のことは、いつか書いてみたいと思っていました。
僕にもちょっとした思い出がありますよう。
その事を含めて、万葉集の歴史編の後に書こうと思っています。




私 今月末と思ったら 10月末 よね。
ネットカフェ・コンコルドであわてて デンマンさんの旅程表を見たから
勘違いしてました。
あと1ヶ月ですね。


まだ1ヶ月以上ありますよう。
でも、1ヶ月なんてすぐに経ってしまいますからね。

僕は1ヶ月分の記事を用意しなければならないので、
この1ヶ月間は大変です。


これ SUBMIT できるかな
何だか お気に入りが減ってるし、マウスはどっか
無くなってるし やりずらいなー

これが 現実の世界ですよ、今日も次男坊と
喧嘩がはじまりそうー。

では 今日も洗たく 掃除...
今から始めます。

では、また。。。

小百合より




そうですよう。そうですよう。
軽井沢は、小百合さんにとって“今一つの世界”なのですよう。

日常茶飯事から開放されて、小百合さんの“夢とロマンの生活”を軽井沢に求めているのですよう。
つまり、それこそ小百合さんの“女の世界”です。
デンマンの“ロマンポルノ天国”と重なると思うのですよう!
うしししし。。。

行田で元気に再会しましょうね。
“恍惚のハグ”を楽しみにしていますよう!
じゃあね。

by デンマン








投稿日時: 2008/09/22 07:16 (ロンドン時間)
日本時間: 9月22日 午後3時16分
バンクーバー時間: 9月21日 午後11時16分

『帰省スレッド』より
ロンドンの“ビーバーランド e-XOOPS”




『室生犀星と卑弥子さんと悪徳ブログ (2008年10月1日)』より




デンマンさんは、もうずいぶん前から室生犀星さんの事を書きたいと言っていたのでござ~♪~ますわね?



そうですよう。去年の9月からその機会を探していたのですよう。

でも、これまでにも犀星さんについて、デンマンさんは記事をたくさん書いてきましたわぁ~。

うん、うん、うん。。。確かに。。。でも、僕は最も書きたい事をまだ書いてないのですよ。

その書きたい事とは。。。?

だから、タイトルにも書いた通り、「性に目覚める頃」ですよう。。。おそらく誰にとっても性に目覚める頃には、どことなく気恥ずかしい思い出の中に、なぜかしら忘れがたいロマンを夢見ていた。。。そんな経験を持っているのではないか?。。。僕は、そう思うのですよう。。。卑弥子さんだって忘れられない性に目覚める頃の思い出があるでしょう?

今日は、あたくしの事ではござ~♪~ませんわ。犀星さんの事を心おきなく語ってくださいな。

実は、めれんげさんの短歌を読んで僕は次のように書いていたのですよう。


音なき声
 
 

 
 
くちびるは

凍てつき果てて

音もなく

この声とどかぬ

氷となりて



by めれんげ

2009.01.05 Monday 10:47




『即興の詩 音なき声』より

『さみしがり屋のきみへ (2009年1月26日)』に掲載





めれちゃんが新年を迎えて
気持ちを入れ替え
新たな創作の年にしたい!
そういう意気込みが感じられるでぇ~



寝正月を決め込んだ“ねね”を見て
めれちゃんがハンセ~したのかな?
うしししし。。。

\(*^_^*)/キャハハハ。。。

とにかく、めれちゃんのヌードの背中を見たら
わても、ムクムクと創作意欲が湧きあがってきたんやがなぁ~。
マジで。。。(爆笑!)



それで、とっさの事だけれど、
5つも短歌を詠んでしもうたんやぁ~

例によって、萌え萌えになって、
恥も外聞もなく
本音も建前もかなぐり捨てて
がむしゃらに書いてしまったんやがなぁ~

えらいこっちゃ、と思ったでぇ~
それで、もう、書いてないやろうなぁ~
そう思いながら『即興の詩』を覗いてみたら
あるがなぁ~。。。あるがなア~!
新しい短歌が書いてあるんやがなぁ~

わてが5つも短歌を書いてしまったので、
めれちゃんも元気がでたんかいなぁ~??

でも、なんだか、すっげぇ~短歌やないかいなぁ~!
ちょっと、わて、ビックリしたでぇ~

わて、今、室生犀星のおっちゃんの事を書いているんやがなぁ~。
ついさっき、『室生犀星とふるさと (2009年1月7日)』を書き終えて
ライブドアで予約投稿を済ませたばかりやぁ。

その中で、次の詩を引用したんやがな。




我は張りつめたる氷を愛す
斯る切なき思ひを愛す
我はそれらの輝けるを見たり
斯る花にあらざる花を愛す

我は氷の奥にあるものに同感す
我はつねに狭小なる人生に住めり
その人生の荒涼の中に呻吟せり

さればこそ張りつめたる氷を愛す
斯る切なき思ひを愛す

昭和三十五年十月十八日 室生犀星之建

詩集『鶴』巻頭詩 「切なき思ひぞ知る」より




めれちゃんの短歌を読んだら、
この上の詩がすぐに思い浮かんできたでぇ~

この詩は、すでに何度も引用したけれど、
めれちゃんも読んだのだろうか?
そんな事を考えてみたけれど。。。

とにかく、めれちゃんらしい
冴え渡った短歌やなぁ~

なんかぁ~、背筋がゾクゾクしたでぇ~
めれちゃんの声にならぬ思いが
伝わってきたような。。。

グサリと、わての心に突き刺さるような
氷の刃(やいば)のように鋭い衝撃やったでぇ~

ええ? どないなんやぁ~?
うしししし。。。
この衝撃は、めれちゃんが伝えようとしたものなんやろかぁ~?

とにかく、めれちゃんが創作意欲に萌えて
短歌を書き始めたことが、わてには、一番うれしいでぇ~

その調子で、
マイペースで
あんじょうやってやぁ~
たのんだでぇ~

おおきにィ~

\(^Д^)/ギャハハハハ。。。。

2009-01-05 03:01 PM




『さみしがり屋のきみへ (2009年1月26日)』に掲載


どうですか、卑弥子さん。。。? めれんげさんの短歌を読んで僕のオツムに何が閃(ひらめ)いたか分かりますか?

「氷の刃(やいば)のように鋭い衝撃」。。。デンマンさんは、このように書いていますわねぇ?

そうです。。。そうですよう。。。卑弥子さんにも分かるのですね?めれんげさんの上の短歌を読んで、背筋がゾクゾクするような冷たいものを僕は感じたのですよう。

その冷たいものって。。。具体的にはなんでござ~♪~ますか?

だから。。。それが繊細な女心だと思ったのですよう。

つまり、デンマンさんは、めれんげさんの心の内に触れたように思ったのでござ~♪~ますか?

そうですよう。繊細な女心。。。でも、それは氷のように冷たかったのですよう。僕は、めれんげさんの短歌の行間から次のような言葉を読み取ったのですゥ。

デンマンさん!。。。魅力的な女性に

すぐに萌え萌えになるのも結構ですけれど、

あまり、のぼせ上がらない方が身のためですわよ。

繊細な女心の奥には

研ぎ澄まされた心の刃(やいば)が

冷たく光っているのです。

その刃は、いつでもデンマンさんの頭上に

吊り下げられているという事をお忘れなく。




デンマンさんは、めれんげさんの心をそこまで読んだのでござ~♪~ますか?

そうですよう。うしししし。。。

あたくし、それを聞いてやっと安心しましたわ。うふふふふ。。。デンマンさんは萌え萌えになって、オツムまでがすっかりイカレテしまったのかと思っていましたわ。

僕だって、底抜けのアホじゃないのですよう。めれんげさんが書いた短歌の行間に、言葉には表れない女心の繊細な動きを敏感に感じ取っていたのですよう。

それで、その事が犀星さんの上の詩と関係あるのでござ~♪~ますか?

だから、めれんげさんも、ひょっとすると室生犀星の上の詩を読んだことがあるのではないか?

デンマンさんは、そう思ったのでござ~♪~ますか?

そうですよう。僕の疑問に答えて、めれんげさんは次のコメントを書いてくれたのですよう。




デンマンさん☆

わたしは、室生犀星は全然知らないのですが、
そんな詩を詠んでおられたんですね。

この短歌は、外出中に思いついたのですが、
男女を隔てる物理的、精神的距離を、
厚い氷になぞらえてみました。

ふだん、ネットをしない日も多くて、
そのうえ、写真の撮影もしなくちゃいけないので、
このブログも更新が遅れがちですが、
今年もよろしく、おつきあい願います!

めれんげ

2009/01/09 05:11 PM




『即興の詩 音なき声』のコメント欄より


めれんげさんは室生犀星の詩を読んでいなかったのでござ~♪~ますわね。

う~♪~ん。。。僕の思い違いでしたよう。

デンマンさんのことですから、当然返信を書いたのでしょう?

そうです。読んでみてください。

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性に目覚める頃 PART 2

2009-02-20 07:06:25 | 日本人・日本文化・文学論・日本語




う~♪~ん
めれちゃんは室生犀星のおっちゃんを知らなかったんか。。。
ふ~♪~ん
もちろん、名前ぐらいは知っておったやろうけどなァ。

やっぱり、カフカとか、ラディゲとか、カミュとか。。。
目がヨーロッパやアメリカに向いているのかなァ~

もちろん、わてかて室生犀星の詩を読んだのは
小百合さんが室生犀星のことを持ち出してきたからや。
あの詩は文学碑に刻み込まれていたんやけれど、
軽井沢で小百合さんと一緒に文学碑を見たときには
よゥ判(わか)らへんかった。

なぜ?

コケが文学碑をうっすらと、おおっていたのやがなァ~
そやから、よゥ読みとれんかったんや。
それで、あとで調べてみたと言う訳や。

わてが中学生の頃やったかなァ~?
室生犀星が書いた『性に目覚める頃』という小説だか、詩集を元にして作ったドラマ(映画だったか?)をテレビで観たことがあった。
幻想的で、詩的で。。。思春期の男女の恋を描いたもんやった。。。
わても、中学生やったからからなァ~、
印象的だったでぇ~

その時の詩的映像が、未だにわいのオツムの裏に焼きついておるんやでぇ~
このことについては、あとで記事に書きたいと思っておるんやァ~

そう言う訳で、室生犀星という名前を聞くと、わてには、どういうわけか?ちょっとエロチックな響きがこもっている。
たぶん、その思春期ドラマを観たせいやでぇ~

それにしても、偶然の一致だったでぇ~
めれちゃんの短歌を読んで受けた印象が、
まるで文学碑の犀星の詩に、よ~けい似ていたんやがなァ~
だから、めれちゃんも、もしかして、あの詩を読んでいたのではないだろうか?
そう思ったわけやァ。

ちがっとったなァ~!うしししし。。。
そう言う事もあるでぇ~

それにしても、あの冷たい感じの短歌には、
めれちゃんの思索的な一面が、よく出ておったやないかいなぁ~。
これからも、調子が出てきたら、仰山(ぎょうさん)書いてぇ~なァ。
たのむでぇ~
期待しているからなぁ~

ほんじゃまあ、さいなら。

\(^_^)/キャハハハ。。。



2009-01-10 07:25 AM

『即興の詩 音なき声』のコメント欄より


。。。んで、今日は、これから、幻想的で、詩的で。。。思春期の男女の恋を描いたドラマについて話して下さるのでござ~♪~ますか?

そうですよう。まずねぇ、僕のオツムには、どういうわけかホタルの群れが思い浮かぶのですよう。

ホタルの群れでござ~♪~ますか?

そうなのですよう。室生犀星が愛したと言う犀川の畔(ほとり)にホタルの群れが乱舞しているのですよう。



僕は写真を見るまで犀川というのは、こんなに大きな川だとは思わなかった。



せいぜい室生犀星の文学碑のそばを流れる矢ケ崎川程度のせせらぎだと思い込んでいたのですよう。だから、この写真に写っている程度の小川を思い浮かべていたのですよう。

ホタルは大きな川の畔には居ないのでござ~♪~ますか?

僕もホタルの生息場所の詳しい事は知らないのだけれど、“蛍狩り”と言う言葉から受ける印象は、大きな川よりも小川程度の小さな川の方がしっくりするのですよう。僕の経験でも、ホタルは常に小さな川の畔でしか見たことがない。子供の頃、利根川に何度か行ったけれど、利根川でホタルを見たことはないのですよう。

それで、なぜホタルが出て来るのですか?

僕が見た番組の中で“ホタルの花火”を背景にして中学生の男女が犀川の岸辺で唇を交わすのですよう。

その“ホタルの花火”って、あたくしが幼少の頃に山梨の釜無川の近くで見たと言うものですか?

そうですよう。

ホタルの花火












最近では蛍を見ることも少なくなりましたわよね。

山梨の釜無川の近くでは20年程前にはよく蛍を見かけたものです。
それもすごい蛍の数でしたわ。
まるで乱舞と言う状態なんですわよ。

数十メートルに渡って川岸のホタルが全員集合したようなものですわ。
上空で半径5メートルほどの球体を数秒間作りましたわ。
そうして乱舞した後で川面に落ちたのですわよ。

驚くじゃありませんか?
なぜ?
あたくしにも分かりませんわよ。

とにかく、落下して散ってしまいましたわ。
ちょうど花火が打ちあがって、
それがパッと花開いて、やがて消滅してゆくように。。。



密度は半径10センチ位に一匹でしたから、
すっごい数の蛍が集まっていたのですわよ。
まるで花火でしたわ。
わずか2分位の出来事でしたけれど、なんとも不思議な光景でした。
ホタルのこの様な行動は謎です。




『ん?ももっちい?(2007年5月12日)』より


僕も釜無川の岸辺で見たことがあるのですよう。ちょうどその時、僕が見たような“ホタルの花火”を背景にして中学生の男女が初めての甘酸っぱいキスをするのです。

その二人はお互いに初恋同士なのでござ~♪~ますか?

そうなのですよう。その少年の母親役をしていたのが十朱幸代(とあけゆきよ)さんだったのです。

よく覚えていますわね?

どうして覚えていたかと言うと、それまで十朱幸代さんは娘役ばっかりだったのですよう。少なくとも、僕はそれ以前に十朱幸代さんが母親役をやったのを見たことが無かった。

それで印象深く覚えていたのでござ~♪~ますか?

そうなのですよう。子供だと思っていた自分の息子が同じ年頃の少女と初恋を経験して唇を交わしている。たまたま、その場を母親が見てしまう。もちろん、中学生の二人には彼女の存在は見えない設定になっているのですよう。その時の母親を演じていた十朱幸代さんは、まるで自分が年頃のときに経験した初恋をその場に見るような、驚きと恥じらいと衝撃と。。。その時の彼女の演技と言うか。。。表情が、僕には特に印象深かったのですよう。

それが室生犀星さんの書いた『性に目覚める頃』と言う小説を基にしたテレビドラマだったのでござ~♪~ますか?

番組の最後にそのように書いてあった。

。。。んで、その二人はクラスメートだったのでござ~♪~ますか?

残念ながら、それ以外のシーンは僕の記憶に無いのですよう。つまり、“ホタルの花火”を背景にして中学生の男女が唇を交わす。その瞬間を母親役を演じている十朱幸代さんが目撃してしまう。恥じらいながら唇を交わす少年少女。母親の衝撃と心の動揺。そのシーンだけが僕の記憶に残ったのですよう。

それ以外は全く覚えていないのでござ~♪~ますか?

それ以外は、きれいさっぱり記憶に無いのですよう。そのシーンだけが、幻想的で、詩的で、印象的に僕のオツムに焼き付いたのですよう。

それで、実際の物語はどのようなもなのでござ~♪~ますか?

調べたら次のような事が分かりましたよう。


『性に目覚める頃』

これは 1919年(大正8年)10月に室生犀星が雑誌「中央公論」に発表した短編小説・青春小説。
翌年1月、新潮社より刊行の同題の小説集に入れられた。
これは詩人・犀星の初の小説集であった。

寺の子として育った少年の「性」の目覚めと葛藤を描いた作品である。
実体験をもとに書かれており、犀星が幼少の頃に過ごしたとされる雨宝院が登場する。

この作品は1955(昭和30)年に映画『麦笛』になっている。
あらすじは次のとおり。
ネタバレ注意!

大正の中頃、倉敷の松山寺の息子伸夫は読書や詩作にふける日を送っていた。
彼の詩友で髪結の息子・表は、環境のためか早熟だった。
伸夫は姉の照代が愛ももたずに嫁いだ気持が分らなかった。
権現さんの茶屋の娘・お玉が寺にお詣りに来て、下駄の鼻緒を切った時、伸夫は彼女に不思議な圧迫感を覚え、手拭を投げあたえた。
お玉は表に伴われ礼に来たが、伸夫の無礼な態度に腹を立てた。
表のとりなしで一緒に海岸へ行ったものの、お玉と表の親密げな様子に伸夫は逃げる様に立ち去った。
芝居見物の時、知らぬ娘に対する表の態度に伸夫は怒り、決闘状をつきつけた。
しかし決闘場へはお玉が来て、激しく伸夫をなじった。
悶々の時を過して、ふと本堂へ行った伸夫は、賽銭箱から金を盗んでいる凄艶な女・お松を見たが、その平然とした様子に茫然とした。
伸夫はお松の後を家までつけて行き、我知らず彼女の下駄を盗ってしまった。
こっそり返しに行ったが、お松につかまり争ううちに懐の短刀をつかんでいた。
伸夫は姉に全てを打ち明け、短刀を預けて寺へ帰った。
伸夫の詩が雑誌に載った祝に伸夫と表はお玉の茶屋で乾盃した。
数日後、表が病気との報せに伸夫は急いで病床に見舞った。
痩せ衰えた表は、お玉との連絡を頼んだ。
お玉に会うと伸夫は彼女との間には何か異った感情が流れるのを感じた。
表は伸夫にお玉のことを頼んで死んだ。
一緒に墓参した二人はかつて三人で行った海岸へ出た。
二人は激しく抱き合ったが、伸夫はその瞬間お玉をつき放し海へ向って表の名を呼んだ。

参考資料: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』


“ホタルの花火”も出てこなければ、少年の母親も出てきませんわね?

そうなのですよう。僕が見たシーンは、上のあらすじとは全く関係ないようなシーンなのですよね。

デンマンさんの思い違いなのではござ~♪~ませんか?

そうかも知れません。でも、僕が見たシーンの方が詩的で、ロマンチックだと思いませんか?
  

【卑弥子の独り言】



ですってぇ~。。。
デンマンさんは、やっぱり、思い込みが激しいのですわよう。
でも、確かに『性に目覚める頃』を基にして作った映画の内容よりは
デンマンさんが見たと言うシーンの方が詩的で幻想的かもしれませんわ。

とにかく、面白い話がまだ続きます。
あなたもどうか、また、あさって読みに戻ってきてくださいね。
では、また。。。




メチャ面白い、

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あなたも知らない半熟卵

2009-02-20 07:04:16 | 英語・英会話


 
半熟を英語で?



こんにちは。ジューンです。
今日は食べ物の話題ですよ。
半熟の卵を英語でなんと言うのでしょうか?



では、あなたにクイズですよ。
「トーストと半熟の卵と、それにコーヒーをください」とホテルのルームサービスに注文するとします。
さて、どちらの英語が自然でしょうか?


1) I would like some toast, half-boiled eggs, and
   a cup of coffee, please.

2) I would like some toast, soft-boiled eggs, and
   a cup of coffee, please.


実は、わたしは日本語を知っているものだから、ついつい1番を選んでしまったのですわよ。
うふふふふ。。。
でもね、クイズの答えを見たら2番が正解なのですわ。

しかし、英語で half-boiled とわたしは何度も言った事があるのですわ。
それでちゃんと通じるものです。
英語で生まれ育ったカナダ人のわたしが言うのですから信じてくださいね。

half-boiled と soft-boiled
英語としてどちらが自然に聞こえるのでしょうか?

どちらも大きな違いはないとわたしは思います。
それは、その人の言語感覚と習慣の問題だと思いますわ。

ちなみにGOOGLEで検索してみました。

soft-boiled 312,000
half-boiled 37,200

やっぱり、soft-boiled の方がたくさん使われています。
だから、英語の試験では soft-boiled を選んだ方が無難でしょうね。

でも、half-boiled でも英語として間違いなく通じますよ。
わたしの経験から言えます。

half も次のように結構使いますよ。




Boil them for 10 minutes.
You can cook them less than that
if you want them to be half cooked.

10分卵をゆでるの。もし半熟がよかったら、10分より短めにゆでてもいいわよ。

(お母さんが子供にゆで卵の作り方を教えているところです。)




This sunny-side up egg is only half-done.

目玉焼きが半熟だ。


フランス語のメニューには「半熟卵」は次のようにでています。

oeufs a la coque



ところで、「堅ゆで」は、hard-boiled です。
日本語の直訳とほぼ同じですよね。

「半熟片面焼き卵」は、北米では次のように言います。

a sunny-side up egg

「とろ火で煮た半熟卵」は a coddled egg と言います。

「両面焼き半熟卵」は、北米では次のように言います。

an over-easy egg

そう言う訳で、レストランでは次のような会話を聞く事ができます。




Would you like your eggs sunny-side up or over easy?

卵は目玉焼きにしますか、それとも両面焼き半熟にしますか?

I'd like to have two eggs over easy.

卵2個の半熟両面焼きをお願いします。


ところで、日本語で「半熟練の」という言い方をしますよね。

「半熟練工」を英語で言うと、どうなるでしょうか?

soft-boiled worker



英語では、これはブラックユーモアになってしまいます。
会話ではユーモラスに聞こえるかもしれませんが、職場、学校、役所で「半熟練工」を意味する時には次のように言います。

a semiskilled worker

a semiskilled technician

どうですか?
卵一つ取り上げても、いろいろな言い方がありますよね。

あなたも英語をおさらいしてみませんか?

ええっ?
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バ~♪~イ


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■ 『オンライン自動翻訳利用法』




おほほほほ。。。卑弥子でござ~♪~ますわよ。

くどいようですけれど、また現れましたわ。

ええっ、何で英語の記事に

顔を出すのかって?

あたくしも、英語を勉強して

ワーホリしたいのですわよ。

とにかく、まず、レンゲさんのように

あたくしもバンクーバーに行こうと思うので

ござ~♪~ますのよ。

あたくしだけこのようなダサい

十二単(じゅうにひとえ)なんか

着せられて、こうしてブログに顔を出すのって

少し飽きてきましたわ。



あたくしもレンゲさんのようにナウいパンツを身に付けて

かっこよく登場したいのでござ~♪~ますのよ。

十二単を十二枚脱ぐと何もなくなってしまうのよ。

うふふふふ。。。

でも、あまりグチを言うと

デンマンさんに叱られてしまうので、

これぐらいにしますわ。

ちょっと面白い写真見てよ。



このオニイチャン、デレデレしているでしょう?

きれいなお姉さんに首っ丈(くびったけ)なのよね。

笑えるでしょう?

この寒さをもっと笑って吹き飛ばしてみませんか?

そうゆうサイトがあるのでござ~♪~ますわよう。

あなたも、ちょっと覗いてみたら。。。?

次のリンクをクリックして覗いてみてね。

■ 『あなたも笑って幸せになれる サイト』

では、笑って寒さを吹き飛ばしてね。

そして、今日も一日楽しく愉快に

ネットサーフィンしましょうね。

じゃあ、バ~♪~イ。





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