獲得された絶望感(盲人ウエカジ @ウエカジハローセンター 公式ブログ)

~網膜色素変性症と司法試験とモー娘。と全盲ヘルパー事業所と・・・~

Juice=Juiceミニライブ カレッジコスモスミニライブ握手会@東京ドームシティラクーアガーデンステージ に行った。

2019-01-27 22:05:31 | コンサート舞台
完売御礼


帰りののぞみに乗る前東京駅の多目的トイレで大便をしたら久しぶりに下痢だったデスペアです。下痢ってどのくらいぶりだろう?

 厚生労働省によるはじめての障碍者採用試験を受験するため大阪から上京した私。網膜色素変性症な私デスペア。ほぼ全盲な視覚障碍者なので、もちろん身体障碍者手帳1級。受験資格あり。

 せっかく東京に行くのだから、何かハロ☆プロのイベントないかなと探すと。東京ドームシティーラクーアガーデンステージというショッピングエリアの中のオープンステージでのJuice=Juiceのミニライブ握手会を見つける。12時から、14時15分から、16時30分からの3回まわし。ついでに19時からは同じ場所でカントリーガールズの慶応大学3年生の山木梨沙がエースのカレッジコスモスという真新アイドルグループのミニライブもあることを見つける。

 よし、行けるだけ移行の私。視覚障碍者にとってはじめての場所はとってもこわいけど、事前にネットで点字ブロックルートや最寄り駅の駅構造、改札の数など調べての参加。12時開始の1回目のJuice=Juiceのミニライブあにまにあった。

 ただ、厚生労働省の試験が13時15分集合なので、12時30分までのミニライブをすべて見ることはできない。

 というか、そもそも11時30分にラクーアガーデンステージ横のメリーゴーランド前のCD予約ぶーずにはすでに本日分完売の張り紙。1回目、2回目、3回目とも完売。スタッフに尋ねると合計3000枚完売とのこと。きてるねJuice=Juice。

 1回目は最後のグッバイの梁川奈々美のソロ出だしパートを聞いて、会場をあとにする私。丸の内線の後楽園駅から13分乗り換えなしの霞が関駅へ行って厚生労働省の採用試験を受験。

 試験から解放されたのは16時。16時30分ラクーアでのJuice=Juiceのミニライブ間に合うかなと不安だったけど、なんとか間に合った。

 3回目のJJミニライブを終えて、ラクーアにあるケンタッキーでセットメニューを食べる。バーガー、ハッシュドポテト、チキン、コー、アップルパイの盛りだくさんメニューが850円とお得。食べながら厚生労働省試験のレポブログを書いて、まったり。1時間30分ほどまったり。

 さてそろそろラクーアガーデンステージにもどろうと、足元に折りたたんでおいておいた白杖を手に取る。するとグリップ部分とグリップゴム紐がびしょびしょ。なんと由加がその部分だけ濡れていた。運よく床においていたリュックには被害がなかったからよかったものの。これはどうししたことか。なんかのよごれた水にひたされた白杖グリップをにぎる私の右手、その右手で鼻をかみ、フリスクをたべる。これがのぞみ前下痢の下人かな。正露丸のまなきゃ。

 18時45分にステージ前にもどり、CDを予約。紙の申し込み票に記入するのではなく自分で端末に郵送先住所名前を入力する。HMVはこういう方式なのね。とっても面倒。HMVのスタッフさんんに登録してもらって、CD予約完了。3月6日水曜日に発売のカレッジコスモス1stシングルCD、言葉の水をろ過したい。なんか曲タイトルが知的というか、あきもとやすし敵。

 今日は、なんやかんやでミニライブを3本も見れた。JJとの握手はかなわなかったけど、それだけ客がおしよせていたということ。うれしいね。

デスペア的ラクーアガーデンステージのミニライブのポイント。

1、寒さに弱い佳林
ラクーアステージは屋外のステージ。今日も寒かった。風がないだけまだましだけど、ステージ衣装だと寒いだろうね。

 佳林は新曲のダンスでねっころがる?ところがあり、衣装がまきこんじゃったとのこと。それをMCの前になおしていて、MCの言葉がよどでいた、かみかみだった。口が寒さでうまくあいてないような感じ。1回目も3回目も佳林のMC活舌は悪かった。

 ただ、さすが佳林。歌になると、そんなことはみじんもみせなかった。

 今回のミニライブは、必ず最後の5曲目のグッバイ安堵グッドラックの極振り、次の曲で最後になります、えーーが佳林のMCセリフ。そこもうまくしゃべれてなかった。やなちゃんへの卒業ソング、ごにゃごにゃという感じだった。

 寒さが大嫌いな佳林。寒いと動けなくなる、思考停止してしまう佳林。今日はしっかりあたたまってほしいね。

 MCトークでは、グッバイグッドラックが柳川奈々奈美への卒業ソングと稲場愛香も宮本佳林も言っていた。ということは宮崎由加への卒業ソングはmだほかにあるということなのね。

 あと、宮崎さんは、先日の、曲タイトル裏話。昨日はグッドバイじゃなくてグッバイ。そして今日は、ポツリとの曲タイトルはほんとははじめはポツンとだった。でもそれだと言葉のリズム?大人の人たちが買えたとのこと。

 ポツリとを今聞いているので、っポツリとかいいと思うけど、もしポツンとをはじめに聞いていたら、それはそれで一人ぼっち感じがさらにでていて、さらによい曲になっていたかもね。

 ちなみに、1回目のセットリスト会替わり部分は、ロマンスの途中といじわるしないで抱きしめてよ。3回目は禁断少女とボーダーライン。禁断少女はイントロがながれたとたんを多が歓喜のどよめきをおこしていた。禁断少女は人気なのね。

 マ毎回5曲のセットリスト。やっぱり一番の私のお気に入りは、4曲目のポツリと。錆のメロディーが頭の中で何度も名何度もリフレインされる。そして心が動かされる。ポツンと佳林、ポツンとやなみん。そんな二人の姿を想像するだけで、涙がこみあげてくる。集団の中にいての孤独こそほんとの孤独かもしれないね。

2、カレッジコスモス人数大杉。

いまいちどんなグループなのか、ハロ☆プロとの関係性、アップフロントの関係性がいまいちわからないアイドルグループ。カレッジコスモス。女子大学生24人によるアイドルグループ。いままでのあいっどるではない、アイドル=偶像ではない愛ドエルを目指しているカレッジコスモス。
 カレッジは大学、コスモスは秩序、宇宙、花。コスモスの花ことばは、信じる美しさ・とかなんとか。

 まずカレッジコスモスのミニライブの前開演前5分前にメンバー全員登場。リハーサルとのことなので、JJと同じく歌を振るでうたうのかとおもいきや。

 単なる培地確認。BGMもなにもなっていない中、ずっと24人の女子学生がステージでああだこうだ行っている。実にシュールだね。

 そしていったんひっこみ。19時ミニライブスタート。

 1曲目は言葉の水をろ過したい。実にいい曲タイトル。歌詞も女子学生の日常をうたっていていい。美しさはつよさ、美しさは真実?という歌詞もきれいだね。

 そしてメロディーも実にむねきゅん。いいね。

 ただ、のこり披露した2曲も私の言うところのむねきゅんセンチメンタルソングばかり。オールユニゾンで歌うからか、それともメロディ自体がにているのか、実に48滴。坂的。

 なんていうか、見た目派手でとっつきやすいんだけど、味がこすぎてすぐに飽きてしまう。アメリカの駄菓子みたい。

 その点、Juice=Juiceのポツリとは噛めば噛むほど味がでてくるね。実にいい曲。

 1曲歌い終わって、ヤマキさんともうひとりの女子大生がメインで司会。

・ここからずっと自己紹介が続く。てっきり3人ぐらいでミニライブしているのかと思いきや。なんとヤマキもあわせて24人のメンバーの自己紹介


 何にと呼んでくださいねという挨拶。

 カレッジコスモスだけあって、みんな大学名をまず最初に言っていた。中央、京王、早稲田、立証、国士館、東京理科、東京農業、日本大学、武蔵野大学、ほとんどみんなバラバラの大学だった。慶応大学が3人いたぐらいかな。山木さんもはっきりと慶應義塾大学3年山木梨沙ですと言っていた。もうハローでもどこの大学かよっているかはタブーじゃなくなったのね。

 このカレッジコスモスっはおそらく大学生活期間だけの活動だと思われる。長くて4年だろうね。4年生のメンバーもたくさんいたけど、もう就職とか決まったのかな。

 ハロプロを研修生のままやめていった子たちも、大学生になっているのなら、カレッジコスモスでデビューってこともありえなくもないね。

 アイドル=偶像ではない新しい形のアイドルだから、こっちだとこぶしのあの子もはいれるかもね。あとぜひ研修生の救いのグループとなってほしいな。

 曲は3曲とも実にいい、私好みの曲。ただし、ぜんぶ48系の歌に聞こえる。なんかちょっとしたざらつきというか、しぶみがない。ただ単に甘いだけの砂糖菓子のよう。

 3曲ともマイナー調の曲だけども、マイナーなポツリとのあのせつなさにはどれもかなわないね。

 あと3曲目のどこかの会社の応援歌、木下なんとかという会社はなんなの?水谷さんも所属しているといっていたけど、水谷って誰?卓球選手の水谷なのか、その説明がなくて、私はポカーンだった。

 なお、客入りは200ぐらいかな。優先スペースも余裕はあったけど、なかなかの集客だった。あきらかにメンバーの大学の友達らしき温女の子グループがキャッキャいっていたりして、なんか新鮮だった。

 終焉後の握手はまずはBチームの12人、その後Aチーム。山木はAチーム。私は帰りの新幹線が心配だったので、はじめのBチームと握手。

 久々にステージにあがって、スタッフに手引きされて握手した。ハロとはちがってビニール袋に荷物をいれることも不要で、とってもゆっくりとした握手だった。みんながっしりと力強く握手してくれていた。指導がよくいきとどいているのかみんなしっかり両手で握手だった。
 視覚障碍者の私が一番はじめにスタッフに手引きされて握手。そのそばにいた女性マネージャーらしき人が、はじめに自分の名前行ってあげてと、何度もなども、私が握手する前に言ってくれていた。なんかおもしろかった。

 ひとりうすっごく小さい子がいた。あと声が幼い子がいた。名前だとグンジさん、苗字非公表のアヤさんの名前がが頭にのこった。あとまりんが二人いて、私は神が長いのでまりりんと呼んでくださいねと言っていたのが印象的だった。

 大学生活たった4年間だけの限られた期間での活動。こういったアイドル活動のほうがいいかもしれないね。あらかじめおわりがきまっているほうがなんか幸せかも。ファンもアイドルも。

 そんな今日の夜、私のアイホンにNHKのニュース通知が入る。国民的アイドルグループ嵐が無期限活動休止を発表とのこと。

 時間にしばられないアイドルって存在しないんだろうな。松田聖子、郷ひろみは永遠のアイドルだけど、アイドルグループとしては必ずおわりがくるのね。なんかせつないね。でもそのせつなさこそがアイドルの神髄だと思うの。今を生きる。それをできない人がどれだけ多いか。今を生きるアイドルが実にうらやましい。





 これにはびっくり。ただ握手はAチーム、Bチームそれぞれ参加権が分かれていて。私は売れ残っていたBチーム分を購入。

 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

厚生労働省のはじめての障碍者採用試験を受験してきた。

2019-01-27 19:08:51 | 厚生労働省障害者職員採用試験プロジェクト
はじめての厚生労働省

こんばんは、KFCのセットメニューが850円で、バーガー、ポテト、でっかいチキン、アップルパイ、ホットコーヒーと盛りだくさんでびっくりうれしのデスペアです。

 今日は日曜日、昨日土曜日は神戸でJuice=Juiceの新曲発売ミニライブ。そして今日は東京ドームシティーラクーアでのミニライブ握手会。そんな今日、東京にきている私。網膜色素変性症な私デスペア。ほぼ全盲な視覚障碍者の私。大阪から家を6時45分にでて東京へ。

 はじめておこなわれる厚生労働省の障碍者採用試験を受験するために日帰り上京。せっかく東京にいくのだから、ラクーアで行われるJuice=Juiceの11thシングルポツリとのリリースイベントにも参加すべく。昨日は点字ブロックルート確認。

 ずっとルート確認してたので、今日の睡眠時間は3時間弱。ちょっとしんどいね。

 8時10分に新大阪駅をのぞみで出発して、10時45分に東京駅到着。ここから東京メトロ丸の内線の東京駅まで乗り換え、歩く歩く10分近くあるいたかな。視覚障碍者の私ひとりじゃとうてはじめてのルートは無理。駅スタッフさんがしっかり長い距離もいとわず手引きしてくれて感謝。

 11時すぎの荻窪行き2番ホームから丸の内線東京駅を出発。8分で東京ドームの最寄り駅後楽園駅に到着。

 後楽園駅の改札はひとつで、その改札から3番出口をでて、外にでて、正面の道路の向こう側がラクーア。とっても近くの海上。

 後楽園駅のホームから改札まで、改札から3番出口までは、ことばの道案内のことばでわかる道案内サイトで点字ブロックルートてきすとがネットで公開されているので、それを参考にする私。

 改札をでて、点字ブロックにそってまっすぐ歩き、十字形の点字ブロックを右へ、するとひとつめの左分岐がでてくるので、そこを左絵、するとすぐ目の前がくだり会談。

 ここが3番出口。

 くだり会談10段ぐらいおりて、左右にのびる歩道にでる。点字ブロックはつながっていて、歩道に向かって1メートルほどあるくとT字形の点字ブロック、

そのT字を右へ、10メートルほどあるくと、左分岐。
 そこを左へいくと音響式信号ありの横断歩道。ピヨピヨでわたる。
 わたりきって、左右にのびる歩道。ここから点字ブロックはとぎれる。

歩道をまっすぐあるいて、向こうのビル敷地に入る。するとここから点字ブロック復活。
 この歩道による点字ブロックのとぎれがこわかった。まさか横断歩道の中州に私はいるのかと恐怖をおぼえた。ちゃんと横断歩道をわたったけど、そこから点字ブロックがないので、中州からまた車道に出たんだと怖くなった。

 なんとかわたって、歩道をさらにわたって、点字ブロック。

 点字ブロックをまっすぐ正面に3メートルほどあるくと、右カギ、そしてすぐに左カギ、点字ブロックにそってあるくと、最後壁にぶつかる。その壁の右にエレベーターがあるよう。
 ラクーアへは。エレベーターはつかわず。壁にぶちあたって、右をむいて、そこから右へ、左手に壁を感じながらずっとあるく、

 壁から2メートルほどあるくと、壁が左へおれているので、その壁にそって20メートルほど歩く。すると右手にケンタッキーフライドチキンがある。
KFCを右手にみながら、そこを左にゆっくりまがる。通路にそって、左壁にそってあるく。

そこからまた30メートルほど歩くと。左壁はスーパー正常石井。ここまできたらステージはすぐちかく;

 さらにまっすぐというかすこし1時方向にあるくと、左手にメリーゴーランドがある。
このメリーゴーランドのすぐとなりがラクーアガーデンステージ。

 視覚障碍者でもなんとかKFCと成城石井をめざしてメリーゴーランドを目指せばたどりつけるね。
 今日は日曜日でバギーの若いふうふうがたくさんで、親切に声をかけてくれた。中州と幹事会していた場所は実は歩道だということも若い夫婦におしえてもらった。もちろんJJのありがとうCDをプレゼント。ちっちゃい赤ちゃんが女の子ならぜひハロ☆プロにはいってほしいな。

 11時30分すぎに、ラクーアガーデンステージ前に到着。スタッフが整理番号の呼び込み。大きな声で呼び込みしていたので、そっちのほうに歩く私。でもステージからどんどんはなれていっていた。呼び込みの男性の声が、租ステージの正面の建物に反響して、ステージとは別の方向から聞こえるような錯覚。

 呼び込みの声ではなく、メリーゴーランドの音というか案内アナウンスを目当てにすべきだね。

 スタッフに見つけてもらって、さぁCD予約するぞ。するとスタッフがすまなそうに、もう完売しました。

 えっ?3回ともですか?そうです3回ともです。

 聞くと各回1000枚合計3000枚完売とのこと。2月13日発売で、今日のイベントは予約イベントで、いくらでも予約できるとおもうんだけど、ミニライブのあとの握手会でさばける数が1000なのね。

 せっかく、13時15分霞が関集合なのに、その時間にまにあうかドキドキしながら、後楽園まできたのに・・・。

 でも、1回目の公開リハと本編25分まで聞けて、グッバイのやなみんの出だしまできけて、速足でその場を立ち去る私。

 12時27分にラクーアステージ前をはなれて、後楽園駅の改札についたのは、32分。36分発の東京行きの電車にのれた。ほんとラクーアガーデンステージは駅から近いね。人もおおいし、道に迷ってもすぐに聞けるので視覚障碍者にはおすすめの会場。

 今日の厚生労働省採用試験の海上は霞が関の合同調査5号館。霞が関駅の日比谷方面改札をでて、B3a出口を目指す。こちらもことナビのルート参照。

 今日の集合場所はB3b。この出口はB3a出口を正面にして、右にのびる通路がB3bだった。この出口には無線で常にだれかと話している厚生労働省のガードマンがいた。国の機関はセキュリティーが万全だね。

 その出口までいくまでもなく、私が多目的トイレにいこうとしていたら、厚生労働所の女性職員あ声をかけてくれた。あそうそう改札をでたところで、男性職員が2人して、大声で、こちらです、願書をここでだしてくださいとさけんでいて迷うことはなかった。

 多目的トイレもひらくて、大便をして、さぁ水を流そうとするも、ボタンがわからない。右足のペダルをふんdめお水がでない。しかたなく緊急呼び出しボタンをおす。トイレのの外に駅員がすぐに来てくれて。戸水を流すレバーの位置をおしえてもらった。

 便座の背中のところにあるとのことだがぜんぜんない。正確には便座にすわって、背中のところにレバーがあるんjなくて、頭のうしろぐらいにレバーがあった。こんなところじゃ視覚障碍者は永遠に水を流せないね。呼び出しボタンにも点字シールはなく、とっても不親切なトイレだった。もちろんウォシュレットはなし。

 トイレをすませて13時10分にB3b通路を入って、庁舎内へ。くねくねした通路をすすんで、階段をのぼって、自動ドアをはいって、さらに会談をのぼって2階段へ。会計課の近くの会議室のようなところが今日の試験会場。13時20分。無事試験室に到着。さてここから長い一日がはじまる。

デスペア的はじめての厚生労働省障碍者採用試験のポイント。

1、受験者数
受験会場はここも含めて3か所を予定していたけども、それほど受験者数が多くなくて、ここ本省だけでまかなえたとのこと。
 そう申込者数は、250人ぐらい。採用予定者数が23人なので、合格率は1割なのね。

 そして、視覚障碍者受験生、正確には持ち込みパソコンを使って、音声読み上げでパソコンの文字入力をする受験生は合計12人。名が机を1つまるまる受験生ひとりにあてがってくれていて、机の右半分はひろいスペースで、右のいすには荷物をおくことができてうれしいね。

 ジュ持ち込みパソコン受験者12人の年齢は高めのよう。平均が私の年齢ぐらいかも。若い人はあまり質問とか声をださず、だいたい声をだして質問したりするのはおっさんなので、そういった印象になってしまうのかな。

 
2、試験時間90分のはずが。
13時20分に試験室にはいって。さっそくパソコンをセット。

 電源コンセントもつかわせてくれて、バッテリーぎれの心配もなし。

 視覚障碍者は事前に13時15分までに集合しなさいと通知がきていて、はやめに試験室に入って。パソコンのセッティングと、そのパソコンへUSBメモリからワードファイルを3つ、職員がコピー。

 USBから受験者のパソコンへ。問題文ダビーと問題文と回答用紙の3つのファイル。まずは問題文ダミーをあける。ワードなのでちゃんとワードが開けるか。

 無事問題文ダミーは読み上げできた。ただ、そこに注意書きがかいてあるだけで問題文のダミー文章はなかった。

 解答用紙のワードファイルには、すでに私の名前がファイル名として登録されていて。中をあかえると、何も書かれてなかった。ただ、20文字、20行がセットされていて。必ず3枚までに収めてください。1200時までにおさめてくださいと、問題文ダミーのほうでちゅいがき。
 さて、もうひとつの問題文ワードをあけようとするも、見れない。このファイルだけ暗号キーが設定してあって、試験開始直後に試験管がパスワードを口頭で発表する。それまで問題文はわからない。

 事前暑中一で、問題は1題とアナウンスあり。

 14時に試験はじまって、おわったのが15時30分。30分たったら体質OKとのこと。私はぎりぎりまで文章作成。最後に字下げできていたか不安。

 しけの割って、すぐに帰れるかとおもいきや。そうじゃなかった。このあと16時30分開始のラクーアJuice=Juice3回目ミニライブ握手会にぜひともいかねばの私。こんなにちんたらポンタらしていたら間に合わないじゃないか。イライラがつのる私。

 結局試験終わって30分待たされて、改札に到着したのは16時5分ぐらいだった。これでも乗り換えなしで後楽園駅にいけるので、25分には後楽園駅に到着して、なんとか16時30分に間に合った。このブログの読者の人も受験していて、一緒に後楽園まで手引きしてもらえたので、よりスムーズに到着できた。私のブログきっかけで厚生労働省の障碍者採用試験をうけてくれている人がいると知り。ブログやっててよかったなと思った。もしかしてはじめて誰かの役にたったかもこのブログが(笑い)

3、改善点

はじめての障碍者採用試験ということで、厚生労働省もたくさんの職員をかりだして対応していた。これはすばらしい。

 ただ、何点か物も押したいね。
 まずは、問題文ワードファイル。私はパスワードをうちこんでちゃんとワードファイルがひらけたけど、問題文の本文が読めない。注意書きはよめるのに本文は読めない。
 挙手をして、試験管に、私の問題文は問題文本文が書かれていないのではないかと指摘。

 いやちゃんと書かれていますよ。見えますよという返事。
 私みたいな人がもう何人かいて、結局その人は小職員に声で読み上げてもらっていた。
 私も、いろいろやってみたが、どうやらテキストボックスに文字が書かれているようで、普通の操作だとよみあげできなかった。

 PC-TALKERの画面スクリーンショット読み上げ。コントロール、オルト、数字の3(てんっきの3ではない、FCの下ぐらいにある数字の3)をおして、画面を読み上げさせて、なんとか問題文を把握できた。

 これはひっかけなのかな?君たちちゃんとテキストボックスの中の文字も読み取れるよね?という厚生労働省のテストなのかな?

問題文も解答用紙もワードファイル。もっと簡単なテキストファイルでいいんじゃないのかなと思った。
 ただ、実務ではワードを使うので、その能力試験も兼ねているのだとおもう。こうなると2実技試験のワード文書まるうつし試験は難しそうだね。表やテキストぼっくsが多用されていたら、てのうちようがないね。全盲受験生は。

 なお、ワードので解答するまえに、自分のテキストエディタで文字入力してそれを最後にコピーするのもOKとのことだった。
 ただ、問題文の本文をコピーして持ち込みパソコンにのこすのは禁止とのこと。
 試験終わって、30分もかかったのは、残ったワードファイルを消すのを確認するのに時間がかかっため。

 なお、試験おわって、まず試験管は受験生のパソコンのワードファイルをUSBメモリにコピーして、それを別のパソコンにつないでプリンターからプリントアウト。
 ちゃんとプリントアウトできたか確認し、ちゃんとできていたら、受験生のパソコンの中のファイル3つを削除。これで試験終了。

 こjの作業に時間がかかっていた。



来年度の受験生のために、作文の課題は、禁煙の厚生労働省行政における課題について、具体的に構成労労働省がやるべきことをあなたの考えでのべなさいというようなものだった。一般的な問題文だった。
 でも、課題はひろすぎるのdえ、どんな課題を自分で見つけ出すのか結構時間がかかった。私はもちろん雇用率について論述。孤児脱字さえなければとてもいい作文になったと思う。司法試験の論文試験を思い出して、1200時作文だけど、章立てしてわかりやすく書いてみた。伊藤まことのおしえ、いかによみやすく一読してすぐにわかるかどうかが大切。それを思い出した私。



さて、合格発表は来月2月4日かな?Juice=Juiceの冬ツアーの初日。さてどうなるかな?

 ただ、厚生労働省の職場はせきゅれちーの関係か、とっても閉鎖された空間のように感じた。窓も風も私にはわからなかった。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする