獲得された絶望感(盲人ウエカジ @ウエカジハローセンター 公式ブログ)

~網膜色素変性症と司法試験とモー娘。と全盲ヘルパー事業所と・・・~

真夜中のセブンイレブンに行ってみる。

2020-02-25 23:02:30 | 網膜色素変性症と私
タイガーのマグボトル200ミリリットル

夜中22時すぎ、明日の資料をプリントアウトしなければならない。A4のプリンターは家にあるけどA3は出力できない。

さてどうするか、そうだセブンイレブンに行こう。ちょうど今週末3月1日日曜日、大阪心斎橋の心斎橋バロンというライブハウスでアップアップガールズ(仮)のライブがある。そのチケットの発券もしないといけない。

あるいて5分もかからない。目の悪い私でも5分ぐらい。網膜色素変性症な私デスペア。ほぼ全盲な視覚障害者の私。白杖をつかってひとりで生きなれた道は点字ブロックがなくてもいける。

家をでる。そして気づく雨の音。雨がふりだしている。どうしようかと迷うも。すでに上着もきて外出着なので、そのまま家をでる。その前に、ポケットにいれていたはずのタイガー魔法瓶のミニマグボトルがないのに気づいていったん部屋にもどる。直径5センチの高さ12センチぐらいの筒のボトル。蓋がきっちりしまってなかの液体がこぼれないし、保温性もばつぐん。

A4のコピー、アプガのチケット発券、そしてマグボトルにセブンコーヒーおをいれてもらおう。

ほぼ全盲の私にはすべて一人ではできない。レジの様子をうかがって、すいてきたなとおもったら、声をかける、レジの順番がきたら声をかけてください。

こういわないと、だめ。もしレジにむかって、レジが空いたら声をかけてくださいといってしまうと、レジの店員は、ほかの客をゆうせんしてしまう。

レジが空きましたと声をかけてもらって、まずはアプガのちけっと発券。なんなく発券してもらえた。サイんもなんとかかけた。
次はコピー。マルチコピー機なので、店員さんも操作方法いまいち。2枚ほどシし失敗してようやくA3に拡大コピー。もちろん失敗したコピー料金も私がだす。

最後にセブンコーヒー。紙コップではなく、私がもってきたこのタイガーマグボトルをコーヒーサーバーにいれてくれと願いしたけど、それはどうやらできないよう。ということで、店員がまず紙コップにいれて、それをうつしかえてくれた。

ありがたいね。セブンイレブンいいね。

さて、これからもうひと作業しなくちゃ。


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