獲得された絶望感(盲人ウエカジ @ウエカジハローセンター 公式ブログ)

~網膜色素変性症と司法試験とモー娘。と全盲ヘルパー事業所と・・・~

ライフワークとはアレクサに聞いてみると一生をかけてやる仕事とのこと。

2020-02-09 21:59:30 | 同行援護支給決定 不服申し立てプロジェク
今日は日曜日の2月9日。

昼前に郵便局の配達で目が覚める。大阪地方裁判所からの同行援護裁判の呼び出し上。3月19日14時から第3次同行援護裁判の第一審の口頭弁論がひらかれる。網膜色素変性症な私デスペア。ほぼ全盲な視覚障害者の私。はじめての場所とか外出するにはガイドヘルパーさんをおねがいしないといけない。その外出支援福祉サービスが同行援護。

その同行援護は月50時間しかつかえず、それだと視覚障害者はお見合い合宿などの宿泊をともなう旅行にガイド度ヘルパーさんと一緒にいけない。つまりはいけないということになる。

それはおかしい、月によって外出頻度、外出時間はちがうので、あまった時間を次の月にくりこしたりできるべき。現実にそういう取り扱いもしている。

そこで裁判、今回は、2018年8月に岐阜県でおこなわれた視覚障害者のためのお見合い合宿かがり火に参加するべく、ガイドヘルパーさんと1泊2日の旅行。50時間ではたりず自己負担。わずか数時間足がでてしまった。繰り越し利用みとめてよ。

この同行援護裁判は、私のライフワークだね。いつまでも続けていこう。くりこし利用がみとめられる、あるいは月80時間となるまでは。

旅行とかはガイドヘルパーさんがいないとその目的を達成できないけど、家の近所のお店ならひとりでいける。白杖をついていける。今日は肉の日2月9日ということなので、近所の吉野家にいこうと思う私。ペイペイだと半額になるし。
だけど結局いかず。家でキャベツの酢漬けと豆腐と辛子明太子をたべる。おなかいっぱいになるね。あとは紅茶とクッキー。

たべながら、機能確認した神戸ハーバーランドスペースシアターの点字ブロックルートのテキスト修正。これが視覚障害者の外出に貢献できればこんなにうれしいことはないね。

同行援護と点字ブロック、そしてハロプロ。これが私のライフワークだね。
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