やることがない
今日は日曜日朝6時台におきようとおもったけど、昨夜土曜深夜の宮本佳林のラジオを聞いて、聞き終わって深夜1時。それから、感想メールをおくったりして、寝たのは2時過ぎ。なので、7時まえに起きるとなると睡眠時間が4時間ちょっと。
これではちょっと、差しさわりがあるなということで、起きる時間を1時間ずらして、朝8時に起きた私。でも、しっかり8時にはおきれたからよしとしよう。
今日、日曜日は、千葉では、機能に引き続いてハロプロのひなフェス。大盛況だったよう。
そんな今日、私は、午前中、視覚障害者の当事者団体、中途視覚障害者の復職を考える会、NPO法人タートルのオンライン後援会を聞く。
朝9時30分から12時30分ごろまで、3時間。中途で全盲になったけども、働き続けている人、6人の体験談。
いままでだと、東京にでむかないと聞けなかったようなこういった後援会にも、オンライン会議システム、ズームで参加できるのがありがたいね。家にいながら、貴重な、あまり聞くことのできない体験談を聞ける。
デスペア的タートルオンライン講演会のポイント
1、明るい
体験談をかたっていた全員に共通していることは、あかるさというか、前向きさ、
職場で、明るく雰囲気をださないと、声をかけてもらえない。まわりは、目の見えない人をどうやってあつかったらいいか、どうやって助けてあげたらいいかわからない状態。そんな状態なのに、暗い表情、声で、ずっと職場の机にすわっている人にはなかなか声はかけられない。
あいさつは明るく、おはよーと、フランクに言う。ちょっとしたとでもありがとという。
これ大事ね。
2、やることがない
次に、共通していたのは、自分の仕事がない。まわりの人が忙しく働いているのに、自分にはやることがない。
やることがない期間が、5年、6年、つづいて、そしてやっとできる仕事のある職場にかえてもらったとか。そいうう人が多かった。
この年数にびっくりの私。
やることがないから、パソコンで時間をつぶしたり、ホームページのあくせさびりてぃチェックをしていたとのこと。考えてみれば、パソコンがない時代だと、ほんとやることがないよね。ほんとにやることがないと、いたたまれなくなって、自ら退職していくんだろうなとおもった。
今の時代、パソコンがひとりひとりの社員に配布されて、それで、作業ができて、することがなければ、ネットで、仕事に関連する情報収集もできるから、なとか時間がつぶせるけども。パソコンがない時代はほんと、視覚障害者はなにもすることがないだろうね。ほんと、あんまハリ灸ぐらいしかやることがないね。
3、自分のためでもあり、未来の視覚障害者のためでもある
いろいろ、職場に提案したり、いろいろ交渉して、自分の仕事をつくっていくことはとても大変なことで、労力もいること。これを、自分のためだとおもってやると、長続きはしないし、やりとおせない。
自分のためと、プラスして、だれかのため、例えば、これから社会人になっていく視覚障害者のこどもたちのために、今私ががんばらないと。
この気持ちが大事とのこと。
その通りだとおもった。結局、人間は自分のためだけのことは、自分がやめてしまえばそれでおわり、自分がまぁ別にいいやと思えばそれまで。
でも、ここに、プラスして、自分のためのことが、だれかのためにもなることとなれば、話はちがってくる。よし、やってやろう、使命感というか、そこに、やりがいを感じられる。
これはほんと大切だと思う。
考えてみれば、私が同行援護裁判をしたり、不服審査請求をしたりするのは、とっても、時間と手間とお金がかかること。そんなこと、目をつぶれば、もっと楽にいきられるのにとおもうけども。でも、これは自分のためでもあり、他の視覚障害者のためでもあるとおもえば、なぜかやる気がでてくるのよね。そして、私がやらねば、誰がやるという気持ちもわいてくる。
こどもがいれば、そのこどものために、どんなつらい、やりがいのない仕事もこなして、お給料をかせいでこなくちゃという、やる気、使命感を感じられるけども。独身ひとり暮らしでこどももいない私は、そういった考えはできない。なので、だれかのためにという考えを具体的に持つのはむずかしい。
そこで、こういった、視覚障害者当事者団体の交流会とかに参加して、若い人と接したりして、そのやる気を補充している。これからも、当事者団体にどんどん参加していこっと。
みなさんもぜひ、タートルに入会してみてね、まずはおためしで、会員でなくても参加できるオンライン交流会に参加してみて、それで、私も入ってみたいとおもったら、年5000円はらって、入会してみてね。私ももう10年以上タートルに入っています。お知り合いの目の不自由な人、特に、デスクワーク、事務職で視覚障害者の人をご存じであれば、タートルをすすめてみてね。
あと、無料で、仕事の悩み相談、目の障害の悩みなども、電話メールで受け付けているので、ぜひタートルに相談してみてね。当事者の先輩方が相談にのってくれます。
それと、関西在住の人なら、働く視覚障害者の会ホットポットの会という視覚障害者当事者団体もおすすめです。こちらは年会費は無料で、講演会に参加するときに、参加量として500円を払います。
PS
当事者団体の最近の悩みというか課題は、メンバーの高齢化。20代や30代のメンバーはほとんどいないということ。
ぜひ、若い視覚障害者の人に、こういった当事者団体に入ってほしいね。そうすることが、高齢者の会員のやりがい、やる気につながるんです。ぜひ。
最近の若い人は、スマホを自由自在に駆使して、いろいろな情報を瞬時に得られるから、リアルな当事者団体の必要性はほとんど感じていないのかな?たしかに、日清どん兵衛のうどんとそばを見分けるのも、目を使わずに、スマホのカメラで認識させて判別できるもんね。人に聞くより、今は、スマホに聞け、なんだろうな。
JRPS(日本網膜色素変性症協会)にはユース部会という35歳までの視覚障害者の集まりもあるみたいです。ぜひ。
あと、JRPSはユース部会のほかに、ミドル部会(36歳から50歳までの網膜色素変性症当事者の集まり)を結成するようです。ミドル世代の人はこちらにぜひ。まずは、会員でない人でも参加できるオープニングオンラインイベントに参加してみてね
@ここから JRPS ミドル会のご案内コピペ
JRPSミドル部会設立及びイベントのご案内
ミドル部会設立準備会
はじめまして。ミドル部会設立準備会です。
このたび、2022年4月1日に全国の36歳~50歳未満(ミドル世代)の会員どうしがつながり、相互に交流を図る「ミドル部会」を設立する運びとなりました。
本案内では、ミドル部会の概要、設立イベント、ミドル部会入会方法についてご案内します。
※設立イベントはどなたでも参加できます。
1.設立の背景
ミドル世代は、多様かつ多忙なライフスタイルを経験する世代です。職場では責任のある仕事を任される機会が増え、部下や後輩の育成をしながら、チーム全体を引っ張っていく立場になっていく人もいます。また、家庭では、結婚をして、子どもが生まれ、子育てに邁進する日々を過ごす人も多くなります。
このように、多忙なミドル世代がRPの診断を受けると、より悩みは深刻になります。
ミドル部会では、ミドル世代の会員どうしがつながり、ミドル世代特有の悩みを共有・共感し相互に助け合えるような環境をつくっていきたいと思います。お一人で悩みを抱えるのではなく、同世代の会員どうしが知恵を出し合い協力することで、悩みの解決の糸口になればと考えています。
楽しく交流し、また相互に学んでいけるようなイベントや交流会を企画していきますので、ぜひミドル部会でご一緒に活動できることを楽しみにしています。多くの方の
お申込みをお待ちしています。
2.ミドル部会設立イベントのご案内
ミドル部会設立を記念し、会員資格の有無、年齢を問わずどなたでもご参加いただけるオンラインイベントを開催いたします。
部会のご紹介や高橋 政代先生のお言葉もございますので、お気軽にご参加ください。
■日時:5月14日(土)14時~16時15分
■プログラム:
第一部:14時~15時 ミドル部会活動紹介
髙橋 政代先生のお言葉(30分)
第二部:15時~16時15分 グループトーク
■対象者:
第一部:会員資格の有無、年齢を問わずどなたでもご参加いただけます。
第二部:全国の36歳~50歳未満のRP患者の方、またはミドル対象年齢の患者さんを持つ家族の方。会員資格の有無は問いません。
■開催方式:オンライン(Zoom)
■申込方法:下記Googleフォームよりお申込みください。
締切り:4月30日(土)
https://forms.gle/DAaSzLpqM8qCV37j9
@JRPSミドル会のご案内ここまで
NPO法人 タートルのトップページはこちら
きんきビジョンサポート HOTPOTの会はこちら
公益社団法人日本網膜色素変性症協会 | Japanese Retinitis Pigmentosa Society Public Interest Incorporated Associationはこちら
JRPS大阪のホームページはこちら
検証動画 全盲視覚障害者は一人で日清どん兵衛を見分けられないらしい
今日は日曜日朝6時台におきようとおもったけど、昨夜土曜深夜の宮本佳林のラジオを聞いて、聞き終わって深夜1時。それから、感想メールをおくったりして、寝たのは2時過ぎ。なので、7時まえに起きるとなると睡眠時間が4時間ちょっと。
これではちょっと、差しさわりがあるなということで、起きる時間を1時間ずらして、朝8時に起きた私。でも、しっかり8時にはおきれたからよしとしよう。
今日、日曜日は、千葉では、機能に引き続いてハロプロのひなフェス。大盛況だったよう。
そんな今日、私は、午前中、視覚障害者の当事者団体、中途視覚障害者の復職を考える会、NPO法人タートルのオンライン後援会を聞く。
朝9時30分から12時30分ごろまで、3時間。中途で全盲になったけども、働き続けている人、6人の体験談。
いままでだと、東京にでむかないと聞けなかったようなこういった後援会にも、オンライン会議システム、ズームで参加できるのがありがたいね。家にいながら、貴重な、あまり聞くことのできない体験談を聞ける。
デスペア的タートルオンライン講演会のポイント
1、明るい
体験談をかたっていた全員に共通していることは、あかるさというか、前向きさ、
職場で、明るく雰囲気をださないと、声をかけてもらえない。まわりは、目の見えない人をどうやってあつかったらいいか、どうやって助けてあげたらいいかわからない状態。そんな状態なのに、暗い表情、声で、ずっと職場の机にすわっている人にはなかなか声はかけられない。
あいさつは明るく、おはよーと、フランクに言う。ちょっとしたとでもありがとという。
これ大事ね。
2、やることがない
次に、共通していたのは、自分の仕事がない。まわりの人が忙しく働いているのに、自分にはやることがない。
やることがない期間が、5年、6年、つづいて、そしてやっとできる仕事のある職場にかえてもらったとか。そいうう人が多かった。
この年数にびっくりの私。
やることがないから、パソコンで時間をつぶしたり、ホームページのあくせさびりてぃチェックをしていたとのこと。考えてみれば、パソコンがない時代だと、ほんとやることがないよね。ほんとにやることがないと、いたたまれなくなって、自ら退職していくんだろうなとおもった。
今の時代、パソコンがひとりひとりの社員に配布されて、それで、作業ができて、することがなければ、ネットで、仕事に関連する情報収集もできるから、なとか時間がつぶせるけども。パソコンがない時代はほんと、視覚障害者はなにもすることがないだろうね。ほんと、あんまハリ灸ぐらいしかやることがないね。
3、自分のためでもあり、未来の視覚障害者のためでもある
いろいろ、職場に提案したり、いろいろ交渉して、自分の仕事をつくっていくことはとても大変なことで、労力もいること。これを、自分のためだとおもってやると、長続きはしないし、やりとおせない。
自分のためと、プラスして、だれかのため、例えば、これから社会人になっていく視覚障害者のこどもたちのために、今私ががんばらないと。
この気持ちが大事とのこと。
その通りだとおもった。結局、人間は自分のためだけのことは、自分がやめてしまえばそれでおわり、自分がまぁ別にいいやと思えばそれまで。
でも、ここに、プラスして、自分のためのことが、だれかのためにもなることとなれば、話はちがってくる。よし、やってやろう、使命感というか、そこに、やりがいを感じられる。
これはほんと大切だと思う。
考えてみれば、私が同行援護裁判をしたり、不服審査請求をしたりするのは、とっても、時間と手間とお金がかかること。そんなこと、目をつぶれば、もっと楽にいきられるのにとおもうけども。でも、これは自分のためでもあり、他の視覚障害者のためでもあるとおもえば、なぜかやる気がでてくるのよね。そして、私がやらねば、誰がやるという気持ちもわいてくる。
こどもがいれば、そのこどものために、どんなつらい、やりがいのない仕事もこなして、お給料をかせいでこなくちゃという、やる気、使命感を感じられるけども。独身ひとり暮らしでこどももいない私は、そういった考えはできない。なので、だれかのためにという考えを具体的に持つのはむずかしい。
そこで、こういった、視覚障害者当事者団体の交流会とかに参加して、若い人と接したりして、そのやる気を補充している。これからも、当事者団体にどんどん参加していこっと。
みなさんもぜひ、タートルに入会してみてね、まずはおためしで、会員でなくても参加できるオンライン交流会に参加してみて、それで、私も入ってみたいとおもったら、年5000円はらって、入会してみてね。私ももう10年以上タートルに入っています。お知り合いの目の不自由な人、特に、デスクワーク、事務職で視覚障害者の人をご存じであれば、タートルをすすめてみてね。
あと、無料で、仕事の悩み相談、目の障害の悩みなども、電話メールで受け付けているので、ぜひタートルに相談してみてね。当事者の先輩方が相談にのってくれます。
それと、関西在住の人なら、働く視覚障害者の会ホットポットの会という視覚障害者当事者団体もおすすめです。こちらは年会費は無料で、講演会に参加するときに、参加量として500円を払います。
PS
当事者団体の最近の悩みというか課題は、メンバーの高齢化。20代や30代のメンバーはほとんどいないということ。
ぜひ、若い視覚障害者の人に、こういった当事者団体に入ってほしいね。そうすることが、高齢者の会員のやりがい、やる気につながるんです。ぜひ。
最近の若い人は、スマホを自由自在に駆使して、いろいろな情報を瞬時に得られるから、リアルな当事者団体の必要性はほとんど感じていないのかな?たしかに、日清どん兵衛のうどんとそばを見分けるのも、目を使わずに、スマホのカメラで認識させて判別できるもんね。人に聞くより、今は、スマホに聞け、なんだろうな。
JRPS(日本網膜色素変性症協会)にはユース部会という35歳までの視覚障害者の集まりもあるみたいです。ぜひ。
あと、JRPSはユース部会のほかに、ミドル部会(36歳から50歳までの網膜色素変性症当事者の集まり)を結成するようです。ミドル世代の人はこちらにぜひ。まずは、会員でない人でも参加できるオープニングオンラインイベントに参加してみてね
@ここから JRPS ミドル会のご案内コピペ
JRPSミドル部会設立及びイベントのご案内
ミドル部会設立準備会
はじめまして。ミドル部会設立準備会です。
このたび、2022年4月1日に全国の36歳~50歳未満(ミドル世代)の会員どうしがつながり、相互に交流を図る「ミドル部会」を設立する運びとなりました。
本案内では、ミドル部会の概要、設立イベント、ミドル部会入会方法についてご案内します。
※設立イベントはどなたでも参加できます。
1.設立の背景
ミドル世代は、多様かつ多忙なライフスタイルを経験する世代です。職場では責任のある仕事を任される機会が増え、部下や後輩の育成をしながら、チーム全体を引っ張っていく立場になっていく人もいます。また、家庭では、結婚をして、子どもが生まれ、子育てに邁進する日々を過ごす人も多くなります。
このように、多忙なミドル世代がRPの診断を受けると、より悩みは深刻になります。
ミドル部会では、ミドル世代の会員どうしがつながり、ミドル世代特有の悩みを共有・共感し相互に助け合えるような環境をつくっていきたいと思います。お一人で悩みを抱えるのではなく、同世代の会員どうしが知恵を出し合い協力することで、悩みの解決の糸口になればと考えています。
楽しく交流し、また相互に学んでいけるようなイベントや交流会を企画していきますので、ぜひミドル部会でご一緒に活動できることを楽しみにしています。多くの方の
お申込みをお待ちしています。
2.ミドル部会設立イベントのご案内
ミドル部会設立を記念し、会員資格の有無、年齢を問わずどなたでもご参加いただけるオンラインイベントを開催いたします。
部会のご紹介や高橋 政代先生のお言葉もございますので、お気軽にご参加ください。
■日時:5月14日(土)14時~16時15分
■プログラム:
第一部:14時~15時 ミドル部会活動紹介
髙橋 政代先生のお言葉(30分)
第二部:15時~16時15分 グループトーク
■対象者:
第一部:会員資格の有無、年齢を問わずどなたでもご参加いただけます。
第二部:全国の36歳~50歳未満のRP患者の方、またはミドル対象年齢の患者さんを持つ家族の方。会員資格の有無は問いません。
■開催方式:オンライン(Zoom)
■申込方法:下記Googleフォームよりお申込みください。
締切り:4月30日(土)
https://forms.gle/DAaSzLpqM8qCV37j9
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検証動画 全盲視覚障害者は一人で日清どん兵衛を見分けられないらしい