振り先見ればじゃなくて振り放け(フリサケ)見れば
今日は、土曜日、先月3月からはじまったハロプロ各グループの単独コンサートシリーズ。ハロプロスプリングシティーサーキット。今日16日は、北海道ではモーニング娘。のコンサート、神奈川県座間市ではビヨーンズとアンジュルムのコンサート、そして大阪ではNHK大阪ホールで、昼はつばきファクトリーの初のホールコンサートツアー、夜は3年ぶりのJuice=Juiceののコンサートツアー。
コロナの関係でまだ客席は半分、なのに、3年ぶりの各グループのコンサートツアー、しかも、つばきファクトリーとビヨーンズにとっては、初のホールコンサートツアー。つばきは2020年に決まっていたホールコンサートツアーが、コロナのため中止。ようやくのホールコンサートツアー。
なので、チケットの入手が難しい。今日のNHK大阪ホールでのつばきファクトリー、Juice=Juiceのコンサートもチケット売り切れで、若干枚当日券が出たぐらい。3月の同じくNHK大阪ホールでのコンサートは、私はのきなみ落選。ファンクラブにはいっていてもチケットがとれない。やっと今日行けた。
午前中は、ガイドヘルパーさんに手引きされて、近所のあまりつかわない駅の点字ブロックルート調査。この街に住んでもう30年ぐらいになるけど、まだまだ知らないバス路線があるね、バス路線のことをもっと知ったら、もっといろいろなところにいけそうだね。目の見えない私。網膜色素変性症な私デスペア。バスは一人で乗っても運賃が半額になるので、これからどんどん利用していこう。ちょっと遠くのカフェとかレストランとかにも今度行ってみよう。
昼過ぎ家にもどって、着替えて、家を出る13時に家を出る、電車を乗り継いで、大阪メトロ谷町四丁目駅に到着したのが14時。ホームから駅員に手引きされて東改札。そして9番出口。駅員に手引きしてもらうとき、目的の出口をいわなければいけない。あれ?何番出口だったけ?そこで思い出す、キュートの9番。
かつて、NHK大阪ホールではよく℃-uteがコンサートをしていたBerryz工房やモーニング娘。は大阪厚生年金会館今のオリックス劇場でコンサートをよくやっていたけども、ちょっと終局が落ちる℃-uteはすこしキャパの小さいNHK大阪ホールでよくコンサートをやっていた。岡井千聖や中島早貴が学校の修学旅行や体育祭に参加するために、コンサートを休んでいた時代。なつかしいね。
なので、NHK大阪ホールといえ、キュート、なので9番出口と覚えている私。
スムーズに9番出口をでて、nHK大阪ホールの開場前広場へ、今日も、またスケボー少年が広場でスケボーをやっていた。点字ブロックにそってあるく私。ぶつかることはなかった。点字ブロックが出口からNHK大阪ホールの入り口までつながっているのがうれしいね。
14時30分開演。14時15分に1階のロビーに到着。ここから、エスカレータ、エレベーターで上にあがって、そこがホール客席。1階段でいまだにコロナ追跡システムメール登録。蔓延防止措置がおわったのに、まだやってるのね。開演時間まで時間がないんどえ、あせる私。メール登録しても、返信メールがとどかない。大阪コロナ追跡システムはなぜかこういうことがよくある。なんでだろう?急遽、スタッフにマイナンバーカードを渡して、紙に私の連絡先をかいてもらって、コロナ追跡登録完了。明日もきっとコロナ登録するので、すこし早めに家を出よう。
客席は、車いすスペースがあいているということなので、昼も夜も、そこで見見る私。1階席の一番うしろの下手席。パイプ椅子をだしてもらって座る。なんとか間に合った。
今日は、昼も夜も、女性客が意外と多かった。意外と男女のカップルも多かった、かっぷるといっても、付き合っているとか恋人とか夫婦とかそういうカップルではなく、ヲタ友カップルという具合。おそらく、チケットがあまっていて、それをヲタ友にゆずってあげているパターンだと思われる。
ファンの中には、どうしてもチケットを入手したいときには、家族名義でファンクラブに入って、自分枠と家族枠で、チケットを申し込む人も少なくない。これで、1枚でなく、2枚チケットが当選した場合、こまるのが処分方法、今はチケット転売防止法が施行されて、転売が難しい。なので、知り合いの人にゆずるってことが増えているんだろうね。
ステージのセットはシンプルででっかい大画面があるぐらい。昼はつばき、夜はJuice=Juiceが同じステージを使うので、共通化させる必要があるのね。なので、複雑なセット、昔でいう、℃-uteコンサートの気球のカゴのセットとか、そういったものはない。大画面では、開演前にMVとかがながれていたよう、コンサート中は、歌っているメンバーの顔アップが映し出されたのかな?経費削減で、もしかしたら、それはなかったかも。明日確認してこよう。
デスペア的つばきファクトリーはつホールつあー パレードのポイント
1、かつての℃-uteのよう
3日前の水曜日のYOUTUBE動画ハロステでつばきファクトリーのコンサート映像の一部が流れていた。正夢マサユメという曲披露の映像。その歌がとってもすばらしかった。これがつばきファクトリーなの?と思うほどの歌のうまさ。
つばきといえば、センチメンタルな、ウィスパーボイスで歌うイメージが今まであったけど、この正夢はすごくロック。驚いた。こんなにつばきファクトリーはうたがうまくなっていたのね。もしかしたら、音声録音のせいかも。ちょっとエコーがかかっているようにも聞こえる映像。
今日のNHK大阪でのつばきファクトリーコンサートでも終盤に正夢を歌う。よかったね。
こういったロックの歌だと、メンバーの中の歌のうまいメンバーがメインで歌うのが普通。かつての℃-uteだと、岡井千聖が実にロックに歌うね。つばきは℃-uteとはちがって、全員の歌声が実にロック。数年前までは、こういった歌い方ができるのはつばきでは、岸本ゆめのだけだったけど、あれから3年ほどたって、11人のつばき全員がロックなうたいかたをマスターしていた。
もしかしたら、5人の℃-uteを超えたかも。
つばきのよさは、みんなが自分の歌い方の個性をおさえて、つばきファクトリーという歌い方をみんながしている点。どうしても、自分が自分がとなってしまって、あのこよりもわたしが目立ってやるとおもって、悪目立ちしてしまうものだけど、それがつばきにはない。自分のうたいかたをおさえて、つばきらしい歌い方にみんながそまっていく。
つばき初期のセンチメンタルな曲では、みんなかぼそい、繊細な歌い方だったし、今のロックな曲になると、実にみんなロック。声量とかもみんなほぼ均一。実にそろっている。これはつばきの強みだね。
もしかしたら、ポスト℃-uteは、つばきファクトリーかもね。
ポスト℃-uteはてっきりJuice=Juiceだとおもっていたけども、Juice=Juiceは今急激に若返りしつつあって、まだかたまらないんだろうね。どういう方向性にするのか。
それに、Juice=Juiceは、宮本佳林が在籍していた時代から、みんな歌い方がばらばら、声しつ、声量、アクセントのつけかたなど、みんなそれぞれ好き勝手にやっていた。宮本佳林がその代表格。このバラバラこそがJuice=Juiceの魅力。おそらく、今のJuice=Juiceもこの伝統をうけついでいくのだろうね。つばきファクトリーが目指しているパフォーマンスとJuice=Juiceのパフォーマンスは正反対といってもいいね。
かつての℃-uteファンだったら、Juice=Juiceよりもつばきファクトリーをおすすめするね。
もちろんロックなうたいかただでなく、昔ながらのささやくような歌い方の曲も披露しているつばきファクトリー。実にいいね。聞き応えたっぷり。
2、陽キャなMC
今回のつばきファクトリーのコンサートは、かつてのJuice=Juiceののようなコンサート構成。まったく中盤にmcコーナーやゲームコーナーがない。はじめに3曲うたって、メンバーを代表して山岸理子があいさつして、そこからどとうの連続歌披露。
おそらく、メンバーがいれかわったりしているのだろうけども、まだ歌声が聞き分けられないわたしは、だれが歌っているのかわからず、みんなが歌っているように聞こえる。そして中盤、やっとひと息。
メンバーのヒールの靴おとがコツコツと聞こえる。メンバーがステージをはけていく時の足音。大画面に打ち紙出されるのは、昔のつばきファクトリーの映像。そしてbgmは、ピアノの曲、つばきの振り先見れば。
これが実にい。
まるで、中学校か高校の卒業式のよう。卒業式でよくあるスライドショー。3年間の写真をスライドで移していくあんな感じ。
メジャーデビューが決まったひや、イベントでのメンバーのおもしろ発言などが、うまくきりとられて、大画面に映し出される。スライドショーは写真だけど、つばきのは、ムービーショー。短いムービーがどんどん切り替わっていく。
そこのバックでながれるのが、つばきの曲のインストルメンタル、振り先見れば。名曲。
この曲がリリースされてライブに言ったわたし。ライブ後の握手会で、谷本にいじわるな質問。振り先みればの振り先ってどういう意味なの?振り向くなら意味がわかるんだけど、振り向いて、先をみるってなんか意味おかしくない?
それに、首をかしげて答えようとする谷本。
その時は、あまりはっきりした回答はなかったけど、あれから4年ほどたって、わたしもやっとわかった、
コンサートおわって、フリサキ見ればをiPhoneで聞いてみる。ふりさけと検索してもヒットしない。あれ?たしか、この曲はインストールしているはずずなのに。見ればで検索してようやくヒット。
フリサキ見ればじゃなくて、ふりさけ見ればなのね。今までずっと勘違いしていた。これも視覚障害者あるある。耳だけで聞いて、曲タイトルを目でみないから、気づかない。
フリサケってどういう意味か調べたら、百人一首のひとつ、阿部仲麿の歌なのね。
天の原 ふりさけ見れば 春日なる 三笠の山に 出でし月かも
あまのはら、ふりさけみれば、カスガナル ミカサノやまに いでし つきかも
この短歌も、過去を振り返る歌なのね。いい曲タイトルをつけたね。
このフリサケ見ればのbgmのピアノ曲がよかった。なみだが出てきた。このムービーの中におそらく脱退した小片リサはいないんだろうけどもそこがなんかせつなくていいね。
この衣装チェンジか水のみ休憩から、また曲がはじまる。前半とはちがって、ポップな曲キュートな曲がおおめ。
そして、最後の1曲をのこして、最後のMC、感想あいさつMC。新メンバーから順番に一言二言しゃべる。
新メンバーの4人が、自分のキャラを出そうとがんばっていた。福田真琳は、お上品なしゃべりかたなのに、語尾に、マリンをつけていた、自分の名前のマリン。たしか、今日はがんばりましたを、今日はがんばりまりんと言っていたような。
八木栞も、いきなり、オペラを歌いだす。オペラ座の怪人のヒロイン、カルテットの曲を独唱する。今大阪ではオペラ座の怪人が上演されています。私もカルロッテのように、みなさんを魅了したいですとうまいこといっていた。この八木の声楽歌唱がとってもすばらしかった。しっかり訓練されている歌い方だった。スマイレージの田村芽実もよく、オペラ、ミュージカルのまねごとをよくステージでやっていたけど、田村の歌い方はあくまで地声の歌い方。でも八木の声楽歌唱は、地声ではなく、その声とは別の声楽の声質で歌っていた。よかった。ぜひ、八木のこの声、歌声を生かして、演劇女子部のミュージカルをつばきでもまたやってほしいね。
河西結心は、はガラクタダイヤモンドのソロ歌唱、今どきの歌い方、しゃべるような歌い方、ウイスパーな歌い方で、ハロプロに新しい歌い方を持ち込んだ。そんなな彼女は、ツンとしているとおもったけど、MCでは、何言おうか今わすれちゃいました。大阪城のことわざみたいなことを言おうとおもっていて、さっきも新沼希空さんに、覚えておいてもらっていたんですけど、忘れちゃいました。なので、必ず今日のブログで書きます。ぜひ見てください。これをハイテンションでまくしたてていた。MCの持ち時間が制限されているからかもしれないが、とても早口で、びっくりしたこんな明るい子なのね。
お姉さんメンバーも、この4人につられてか、ジツニハイテンション
他のメンバーがコメントしているときに、あいづちをうったり、つっこみをいれたりしていた。そのツッコミがそのメンバーのしゃべっている声にかぶっていても、躊躇しないツッコミ。実に明るい、MCだった。
つばきといえば、もっとじとっとしているイメージだったけど、いつのまにか、こんなに陽キャ、昔でいうと、ネアカなグループになっていたのね。びっくり。実に雰囲気がよかった。新メンバーが入って、一番かわったのがつばきだろうね。
3、岸本のmc
久しぶりのつばきの単独コンサート。なので変化に気づくね。歌だと、岸本ゆめのの歌い方が、つやっぽさが加わっていた。今までは、ちょっと、乾燥しているような歌い方だったけど、まろやかさが出ていた。秋山もキシモンのフェイク私も見習いたい、できるようになりたいみたいなことを言っていた。
歌もそうだけども、MCがしっかりしていた。内容は、普通の内容で、今日の開場は後ろのほうまでよく見える、谷本安美ちゃんはきづいていないかもしれないけど、あみちゃんが歌っているとき、2階席の一番後ろで、むらさきのペンライトふっている人がいました。ちゃんと見えてましたから。
内容は普通なのだけども、MCのしめかたがとっても店舗がよかった。たしか、岸本は、ラジオ日本の夕方の番組の週替わりパーソナリティーアシスタントをやっていた。ラジオトークのおかげで、実にテンポがよいMCトークだった。
岸本の次のあいさつMCは、谷本。谷本は、いきなり、豫風瑠乃、秋山眞緒、岸本ゆめのを一歩前にだして、大阪出身のメンバーをもちあげていた。この3人にただいまーといわせて、客席からのおかえりーの代わりの拍手を引き出していた。そして、それだけでMCあいさつを終える谷本。谷本らしいね。
小野田紗栞は、二つ結びにあみこみをプラスしてみましたと、自分のヘアスタイルの話。あみこみ自分でやったんです、すごいでしょ!自分が、自分が、自分大好き、小野田紗栞。ぶれない小野田はいいね。
山岸理子は、今日は、北海道や座間でも、コンサートがあったみたいですけど、この大阪に来てくれて、つばきに会いに来てくれてありがとうございますと言っていた。ちなみに、山岸理子の宿敵?小片リサは、今日は、エムラインコンサートは今日はなかったよう。もしあったら、山岸にはぜひ、小片リサのコンサート会場の場所もあげてほしいね。そんなメラメラ山岸理子であってほしい。あんなにおっとりしたしゃべり方で心の中はメラメラ。このギャップがいいね。
1時間30分、アンコールなしだったけど、内容タップリだった。パフォーマンスで勝負という意気込みが伝わってきた。最後の、マサユメからの今夜だけ浮かれたかったは、中島卓偉作曲のこの2曲の流れがよかった。
ただ、私の客席のせいなのか、今日の音響、スピーカーの音がおおきすぎて、高い音、大きな音、歌声になると、スピーカーの音がわれていた。これは、このあとの夜公演のJuice=Juiceのコンサートでもそうだった、音が割れていた。ここは改善してほしいね。
昼公演お、入場口の外にパイプ椅子を出してもらって夜公演の開場まで待つわたし。豫風瑠乃がさしいれした、じゅうそう、十三のみたらし団子を検索、キヤスという名前のお店、阪急十三駅のホームに551のぶたまんと、このみたらし団子のお店がある。その場で、みたらしをつけて、すこし焼いてくれる、その焼き具合を注文できたお店。喜ぶ、ハチの九州の中州のす、喜八州と書いて、たぶんキヤスと読む。それを、iPhoneで調べようとしても、今市わからなかった。帰りに買って帰ろうとおもうも、営業時間は20時まで、これだと間に合わないなとおもってあきらめる私。十三駅の宝塚線のホームにはホームドアができていて、そこにキヤスのお店もあるので、明日、NHK大阪ホールに行く前にたちよってみようかな?あれはできたてをたべるのが一番だけど、家にもてかえって、レンジですこしチンしてもおいしんだよな。
つばきファクトリー CONCERT TOUR ~PARADE~ セットリスト NHK大阪ホール
01.涙のヒロイン降板劇
02.三回目のデート神話
03.約束・連絡・記念日
MC 豫風瑠乃ちゃんからじゅうそうのみたらし団子のさしいれがあったので、そのみたらし団子みたいにもちもちでがんばりたいと、新沼か谷本がいっていた。
04.I Need You ~夜空の観覧車~
05.ハナモヨウ 山岸と新沼 はダンスでねっころがってころがる
06.イマナンジ?
07.純情cm
08.デートの日は二度ぐらいシャワーして出かけたい
VTR 過去からの振り返り、途中マジックで文字をキュキュキュと書く音 BGMはふりさき見ればのインストピアノバージョン
09.最上級Story
10.だからなんなんだ!
11.ガラクタDIAMOND
12.可能性のコンチェルト
13.My Darling ~Do you love me?~
14.断捨ISM
15.マサユメ
16.今夜だけ浮かれたかった
MC
17.足りないもの埋めて行く旅
公園時間 1時間30分 コロナのためキャパ半分 終演後規制退場 入場時コロナ追跡システムの登録まだ必要
つばきファクトリー CONCERT TOUR ~PARADE~
3/20(日) J:COMホール八王子 (東京) 14:00/15:00
3/27(日) NHK大阪ホール (大阪) 13:30/14:30
4/09(土) 仙台サンプラザホール (宮城) 13:30/14:30
4/16(土) NHK大阪ホール (大阪) 13:30/14:30
4/17(日) ハーモニーホール座間 大ホール (神奈川) 13:30/14:30
4/23(土) 栃木県総合文化センター メインホール (栃木) 13:30/14:30
4/24(日) ハーモニーホール座間 大ホール (神奈川) 13:30/14:30
4/30(土) 千葉県文化会館 大ホール (千葉) 14:00/15:00
5/03(火・祝) NHK大阪ホール (大阪) 13:30/14:30
5/04(水・祝) 中野サンプラザ (東京) 13:30/14:30
5/05(木・祝) ももちパレス 大ホール (福岡) 16:00/17:00
5/08(日) 日本特殊陶業市民会館 ビレッジホール (愛知) 13:30/14:30
5/22(日) 北九州ソレイユホール (福岡) 13:00/14:00
5/28(土) NHK大阪ホール (大阪) 17:00/18:00
6/04(土) 札幌市教育文化会館 大ホール (北海道) 17:00/18:00
【ハロ!ステ#422】Hello! Project ひなフェス 2022 つばきファクトリー&BEYOOOOONDS LIVE!ハロー!キッチン2本立て&胸に響いた歌詞 MC:河西結心&福田真琳
今日は、土曜日、先月3月からはじまったハロプロ各グループの単独コンサートシリーズ。ハロプロスプリングシティーサーキット。今日16日は、北海道ではモーニング娘。のコンサート、神奈川県座間市ではビヨーンズとアンジュルムのコンサート、そして大阪ではNHK大阪ホールで、昼はつばきファクトリーの初のホールコンサートツアー、夜は3年ぶりのJuice=Juiceののコンサートツアー。
コロナの関係でまだ客席は半分、なのに、3年ぶりの各グループのコンサートツアー、しかも、つばきファクトリーとビヨーンズにとっては、初のホールコンサートツアー。つばきは2020年に決まっていたホールコンサートツアーが、コロナのため中止。ようやくのホールコンサートツアー。
なので、チケットの入手が難しい。今日のNHK大阪ホールでのつばきファクトリー、Juice=Juiceのコンサートもチケット売り切れで、若干枚当日券が出たぐらい。3月の同じくNHK大阪ホールでのコンサートは、私はのきなみ落選。ファンクラブにはいっていてもチケットがとれない。やっと今日行けた。
午前中は、ガイドヘルパーさんに手引きされて、近所のあまりつかわない駅の点字ブロックルート調査。この街に住んでもう30年ぐらいになるけど、まだまだ知らないバス路線があるね、バス路線のことをもっと知ったら、もっといろいろなところにいけそうだね。目の見えない私。網膜色素変性症な私デスペア。バスは一人で乗っても運賃が半額になるので、これからどんどん利用していこう。ちょっと遠くのカフェとかレストランとかにも今度行ってみよう。
昼過ぎ家にもどって、着替えて、家を出る13時に家を出る、電車を乗り継いで、大阪メトロ谷町四丁目駅に到着したのが14時。ホームから駅員に手引きされて東改札。そして9番出口。駅員に手引きしてもらうとき、目的の出口をいわなければいけない。あれ?何番出口だったけ?そこで思い出す、キュートの9番。
かつて、NHK大阪ホールではよく℃-uteがコンサートをしていたBerryz工房やモーニング娘。は大阪厚生年金会館今のオリックス劇場でコンサートをよくやっていたけども、ちょっと終局が落ちる℃-uteはすこしキャパの小さいNHK大阪ホールでよくコンサートをやっていた。岡井千聖や中島早貴が学校の修学旅行や体育祭に参加するために、コンサートを休んでいた時代。なつかしいね。
なので、NHK大阪ホールといえ、キュート、なので9番出口と覚えている私。
スムーズに9番出口をでて、nHK大阪ホールの開場前広場へ、今日も、またスケボー少年が広場でスケボーをやっていた。点字ブロックにそってあるく私。ぶつかることはなかった。点字ブロックが出口からNHK大阪ホールの入り口までつながっているのがうれしいね。
14時30分開演。14時15分に1階のロビーに到着。ここから、エスカレータ、エレベーターで上にあがって、そこがホール客席。1階段でいまだにコロナ追跡システムメール登録。蔓延防止措置がおわったのに、まだやってるのね。開演時間まで時間がないんどえ、あせる私。メール登録しても、返信メールがとどかない。大阪コロナ追跡システムはなぜかこういうことがよくある。なんでだろう?急遽、スタッフにマイナンバーカードを渡して、紙に私の連絡先をかいてもらって、コロナ追跡登録完了。明日もきっとコロナ登録するので、すこし早めに家を出よう。
客席は、車いすスペースがあいているということなので、昼も夜も、そこで見見る私。1階席の一番うしろの下手席。パイプ椅子をだしてもらって座る。なんとか間に合った。
今日は、昼も夜も、女性客が意外と多かった。意外と男女のカップルも多かった、かっぷるといっても、付き合っているとか恋人とか夫婦とかそういうカップルではなく、ヲタ友カップルという具合。おそらく、チケットがあまっていて、それをヲタ友にゆずってあげているパターンだと思われる。
ファンの中には、どうしてもチケットを入手したいときには、家族名義でファンクラブに入って、自分枠と家族枠で、チケットを申し込む人も少なくない。これで、1枚でなく、2枚チケットが当選した場合、こまるのが処分方法、今はチケット転売防止法が施行されて、転売が難しい。なので、知り合いの人にゆずるってことが増えているんだろうね。
ステージのセットはシンプルででっかい大画面があるぐらい。昼はつばき、夜はJuice=Juiceが同じステージを使うので、共通化させる必要があるのね。なので、複雑なセット、昔でいう、℃-uteコンサートの気球のカゴのセットとか、そういったものはない。大画面では、開演前にMVとかがながれていたよう、コンサート中は、歌っているメンバーの顔アップが映し出されたのかな?経費削減で、もしかしたら、それはなかったかも。明日確認してこよう。
デスペア的つばきファクトリーはつホールつあー パレードのポイント
1、かつての℃-uteのよう
3日前の水曜日のYOUTUBE動画ハロステでつばきファクトリーのコンサート映像の一部が流れていた。正夢マサユメという曲披露の映像。その歌がとってもすばらしかった。これがつばきファクトリーなの?と思うほどの歌のうまさ。
つばきといえば、センチメンタルな、ウィスパーボイスで歌うイメージが今まであったけど、この正夢はすごくロック。驚いた。こんなにつばきファクトリーはうたがうまくなっていたのね。もしかしたら、音声録音のせいかも。ちょっとエコーがかかっているようにも聞こえる映像。
今日のNHK大阪でのつばきファクトリーコンサートでも終盤に正夢を歌う。よかったね。
こういったロックの歌だと、メンバーの中の歌のうまいメンバーがメインで歌うのが普通。かつての℃-uteだと、岡井千聖が実にロックに歌うね。つばきは℃-uteとはちがって、全員の歌声が実にロック。数年前までは、こういった歌い方ができるのはつばきでは、岸本ゆめのだけだったけど、あれから3年ほどたって、11人のつばき全員がロックなうたいかたをマスターしていた。
もしかしたら、5人の℃-uteを超えたかも。
つばきのよさは、みんなが自分の歌い方の個性をおさえて、つばきファクトリーという歌い方をみんながしている点。どうしても、自分が自分がとなってしまって、あのこよりもわたしが目立ってやるとおもって、悪目立ちしてしまうものだけど、それがつばきにはない。自分のうたいかたをおさえて、つばきらしい歌い方にみんながそまっていく。
つばき初期のセンチメンタルな曲では、みんなかぼそい、繊細な歌い方だったし、今のロックな曲になると、実にみんなロック。声量とかもみんなほぼ均一。実にそろっている。これはつばきの強みだね。
もしかしたら、ポスト℃-uteは、つばきファクトリーかもね。
ポスト℃-uteはてっきりJuice=Juiceだとおもっていたけども、Juice=Juiceは今急激に若返りしつつあって、まだかたまらないんだろうね。どういう方向性にするのか。
それに、Juice=Juiceは、宮本佳林が在籍していた時代から、みんな歌い方がばらばら、声しつ、声量、アクセントのつけかたなど、みんなそれぞれ好き勝手にやっていた。宮本佳林がその代表格。このバラバラこそがJuice=Juiceの魅力。おそらく、今のJuice=Juiceもこの伝統をうけついでいくのだろうね。つばきファクトリーが目指しているパフォーマンスとJuice=Juiceのパフォーマンスは正反対といってもいいね。
かつての℃-uteファンだったら、Juice=Juiceよりもつばきファクトリーをおすすめするね。
もちろんロックなうたいかただでなく、昔ながらのささやくような歌い方の曲も披露しているつばきファクトリー。実にいいね。聞き応えたっぷり。
2、陽キャなMC
今回のつばきファクトリーのコンサートは、かつてのJuice=Juiceののようなコンサート構成。まったく中盤にmcコーナーやゲームコーナーがない。はじめに3曲うたって、メンバーを代表して山岸理子があいさつして、そこからどとうの連続歌披露。
おそらく、メンバーがいれかわったりしているのだろうけども、まだ歌声が聞き分けられないわたしは、だれが歌っているのかわからず、みんなが歌っているように聞こえる。そして中盤、やっとひと息。
メンバーのヒールの靴おとがコツコツと聞こえる。メンバーがステージをはけていく時の足音。大画面に打ち紙出されるのは、昔のつばきファクトリーの映像。そしてbgmは、ピアノの曲、つばきの振り先見れば。
これが実にい。
まるで、中学校か高校の卒業式のよう。卒業式でよくあるスライドショー。3年間の写真をスライドで移していくあんな感じ。
メジャーデビューが決まったひや、イベントでのメンバーのおもしろ発言などが、うまくきりとられて、大画面に映し出される。スライドショーは写真だけど、つばきのは、ムービーショー。短いムービーがどんどん切り替わっていく。
そこのバックでながれるのが、つばきの曲のインストルメンタル、振り先見れば。名曲。
この曲がリリースされてライブに言ったわたし。ライブ後の握手会で、谷本にいじわるな質問。振り先みればの振り先ってどういう意味なの?振り向くなら意味がわかるんだけど、振り向いて、先をみるってなんか意味おかしくない?
それに、首をかしげて答えようとする谷本。
その時は、あまりはっきりした回答はなかったけど、あれから4年ほどたって、わたしもやっとわかった、
コンサートおわって、フリサキ見ればをiPhoneで聞いてみる。ふりさけと検索してもヒットしない。あれ?たしか、この曲はインストールしているはずずなのに。見ればで検索してようやくヒット。
フリサキ見ればじゃなくて、ふりさけ見ればなのね。今までずっと勘違いしていた。これも視覚障害者あるある。耳だけで聞いて、曲タイトルを目でみないから、気づかない。
フリサケってどういう意味か調べたら、百人一首のひとつ、阿部仲麿の歌なのね。
天の原 ふりさけ見れば 春日なる 三笠の山に 出でし月かも
あまのはら、ふりさけみれば、カスガナル ミカサノやまに いでし つきかも
この短歌も、過去を振り返る歌なのね。いい曲タイトルをつけたね。
このフリサケ見ればのbgmのピアノ曲がよかった。なみだが出てきた。このムービーの中におそらく脱退した小片リサはいないんだろうけどもそこがなんかせつなくていいね。
この衣装チェンジか水のみ休憩から、また曲がはじまる。前半とはちがって、ポップな曲キュートな曲がおおめ。
そして、最後の1曲をのこして、最後のMC、感想あいさつMC。新メンバーから順番に一言二言しゃべる。
新メンバーの4人が、自分のキャラを出そうとがんばっていた。福田真琳は、お上品なしゃべりかたなのに、語尾に、マリンをつけていた、自分の名前のマリン。たしか、今日はがんばりましたを、今日はがんばりまりんと言っていたような。
八木栞も、いきなり、オペラを歌いだす。オペラ座の怪人のヒロイン、カルテットの曲を独唱する。今大阪ではオペラ座の怪人が上演されています。私もカルロッテのように、みなさんを魅了したいですとうまいこといっていた。この八木の声楽歌唱がとってもすばらしかった。しっかり訓練されている歌い方だった。スマイレージの田村芽実もよく、オペラ、ミュージカルのまねごとをよくステージでやっていたけど、田村の歌い方はあくまで地声の歌い方。でも八木の声楽歌唱は、地声ではなく、その声とは別の声楽の声質で歌っていた。よかった。ぜひ、八木のこの声、歌声を生かして、演劇女子部のミュージカルをつばきでもまたやってほしいね。
河西結心は、はガラクタダイヤモンドのソロ歌唱、今どきの歌い方、しゃべるような歌い方、ウイスパーな歌い方で、ハロプロに新しい歌い方を持ち込んだ。そんなな彼女は、ツンとしているとおもったけど、MCでは、何言おうか今わすれちゃいました。大阪城のことわざみたいなことを言おうとおもっていて、さっきも新沼希空さんに、覚えておいてもらっていたんですけど、忘れちゃいました。なので、必ず今日のブログで書きます。ぜひ見てください。これをハイテンションでまくしたてていた。MCの持ち時間が制限されているからかもしれないが、とても早口で、びっくりしたこんな明るい子なのね。
お姉さんメンバーも、この4人につられてか、ジツニハイテンション
他のメンバーがコメントしているときに、あいづちをうったり、つっこみをいれたりしていた。そのツッコミがそのメンバーのしゃべっている声にかぶっていても、躊躇しないツッコミ。実に明るい、MCだった。
つばきといえば、もっとじとっとしているイメージだったけど、いつのまにか、こんなに陽キャ、昔でいうと、ネアカなグループになっていたのね。びっくり。実に雰囲気がよかった。新メンバーが入って、一番かわったのがつばきだろうね。
3、岸本のmc
久しぶりのつばきの単独コンサート。なので変化に気づくね。歌だと、岸本ゆめのの歌い方が、つやっぽさが加わっていた。今までは、ちょっと、乾燥しているような歌い方だったけど、まろやかさが出ていた。秋山もキシモンのフェイク私も見習いたい、できるようになりたいみたいなことを言っていた。
歌もそうだけども、MCがしっかりしていた。内容は、普通の内容で、今日の開場は後ろのほうまでよく見える、谷本安美ちゃんはきづいていないかもしれないけど、あみちゃんが歌っているとき、2階席の一番後ろで、むらさきのペンライトふっている人がいました。ちゃんと見えてましたから。
内容は普通なのだけども、MCのしめかたがとっても店舗がよかった。たしか、岸本は、ラジオ日本の夕方の番組の週替わりパーソナリティーアシスタントをやっていた。ラジオトークのおかげで、実にテンポがよいMCトークだった。
岸本の次のあいさつMCは、谷本。谷本は、いきなり、豫風瑠乃、秋山眞緒、岸本ゆめのを一歩前にだして、大阪出身のメンバーをもちあげていた。この3人にただいまーといわせて、客席からのおかえりーの代わりの拍手を引き出していた。そして、それだけでMCあいさつを終える谷本。谷本らしいね。
小野田紗栞は、二つ結びにあみこみをプラスしてみましたと、自分のヘアスタイルの話。あみこみ自分でやったんです、すごいでしょ!自分が、自分が、自分大好き、小野田紗栞。ぶれない小野田はいいね。
山岸理子は、今日は、北海道や座間でも、コンサートがあったみたいですけど、この大阪に来てくれて、つばきに会いに来てくれてありがとうございますと言っていた。ちなみに、山岸理子の宿敵?小片リサは、今日は、エムラインコンサートは今日はなかったよう。もしあったら、山岸にはぜひ、小片リサのコンサート会場の場所もあげてほしいね。そんなメラメラ山岸理子であってほしい。あんなにおっとりしたしゃべり方で心の中はメラメラ。このギャップがいいね。
1時間30分、アンコールなしだったけど、内容タップリだった。パフォーマンスで勝負という意気込みが伝わってきた。最後の、マサユメからの今夜だけ浮かれたかったは、中島卓偉作曲のこの2曲の流れがよかった。
ただ、私の客席のせいなのか、今日の音響、スピーカーの音がおおきすぎて、高い音、大きな音、歌声になると、スピーカーの音がわれていた。これは、このあとの夜公演のJuice=Juiceのコンサートでもそうだった、音が割れていた。ここは改善してほしいね。
昼公演お、入場口の外にパイプ椅子を出してもらって夜公演の開場まで待つわたし。豫風瑠乃がさしいれした、じゅうそう、十三のみたらし団子を検索、キヤスという名前のお店、阪急十三駅のホームに551のぶたまんと、このみたらし団子のお店がある。その場で、みたらしをつけて、すこし焼いてくれる、その焼き具合を注文できたお店。喜ぶ、ハチの九州の中州のす、喜八州と書いて、たぶんキヤスと読む。それを、iPhoneで調べようとしても、今市わからなかった。帰りに買って帰ろうとおもうも、営業時間は20時まで、これだと間に合わないなとおもってあきらめる私。十三駅の宝塚線のホームにはホームドアができていて、そこにキヤスのお店もあるので、明日、NHK大阪ホールに行く前にたちよってみようかな?あれはできたてをたべるのが一番だけど、家にもてかえって、レンジですこしチンしてもおいしんだよな。
つばきファクトリー CONCERT TOUR ~PARADE~ セットリスト NHK大阪ホール
01.涙のヒロイン降板劇
02.三回目のデート神話
03.約束・連絡・記念日
MC 豫風瑠乃ちゃんからじゅうそうのみたらし団子のさしいれがあったので、そのみたらし団子みたいにもちもちでがんばりたいと、新沼か谷本がいっていた。
04.I Need You ~夜空の観覧車~
05.ハナモヨウ 山岸と新沼 はダンスでねっころがってころがる
06.イマナンジ?
07.純情cm
08.デートの日は二度ぐらいシャワーして出かけたい
VTR 過去からの振り返り、途中マジックで文字をキュキュキュと書く音 BGMはふりさき見ればのインストピアノバージョン
09.最上級Story
10.だからなんなんだ!
11.ガラクタDIAMOND
12.可能性のコンチェルト
13.My Darling ~Do you love me?~
14.断捨ISM
15.マサユメ
16.今夜だけ浮かれたかった
MC
17.足りないもの埋めて行く旅
公園時間 1時間30分 コロナのためキャパ半分 終演後規制退場 入場時コロナ追跡システムの登録まだ必要
つばきファクトリー CONCERT TOUR ~PARADE~
3/20(日) J:COMホール八王子 (東京) 14:00/15:00
3/27(日) NHK大阪ホール (大阪) 13:30/14:30
4/09(土) 仙台サンプラザホール (宮城) 13:30/14:30
4/16(土) NHK大阪ホール (大阪) 13:30/14:30
4/17(日) ハーモニーホール座間 大ホール (神奈川) 13:30/14:30
4/23(土) 栃木県総合文化センター メインホール (栃木) 13:30/14:30
4/24(日) ハーモニーホール座間 大ホール (神奈川) 13:30/14:30
4/30(土) 千葉県文化会館 大ホール (千葉) 14:00/15:00
5/03(火・祝) NHK大阪ホール (大阪) 13:30/14:30
5/04(水・祝) 中野サンプラザ (東京) 13:30/14:30
5/05(木・祝) ももちパレス 大ホール (福岡) 16:00/17:00
5/08(日) 日本特殊陶業市民会館 ビレッジホール (愛知) 13:30/14:30
5/22(日) 北九州ソレイユホール (福岡) 13:00/14:00
5/28(土) NHK大阪ホール (大阪) 17:00/18:00
6/04(土) 札幌市教育文化会館 大ホール (北海道) 17:00/18:00
【ハロ!ステ#422】Hello! Project ひなフェス 2022 つばきファクトリー&BEYOOOOONDS LIVE!ハロー!キッチン2本立て&胸に響いた歌詞 MC:河西結心&福田真琳