オンリーロンリー
昨日に引き続いてNHK大阪ホールでのハロプロ単独コンサートツアー。昨日は、つばきファクトリーが昼公演、Juice=Juiceが夜公演、今日日曜日は、昼がビヨーンズ、夜がアンジュルム。14時30分開演と18時開園。
昨日は、開演ギリギリに入場してちょっとどたばたしたので、今日は早めに家をでる。途中、阪急の十三駅じゅうそう駅で降りて、宝塚線と神戸線のホームにある、みたらし団子のお店に立ち寄る。宝塚線のホームにはホームドアがついているので、一人でも大丈夫だおると、途中下車。目の見えない私。網膜色素変性症な私デスペア。ここのほむにはこのほかに、ローソン、551のホーライのぶたまん、立ち食いそばでなく座って食べられる駅そば、わかばがある。大昔、まだ私が大学生だったころ、もう30年前ぐらいかな。その時には、ホームとホームをつなぐ連絡通路のわきにマクドナルドがあった記憶。当時はお金がなくて、マクドナルドみたいな高級ファーストフードではハンバーガーなど食べれなかった私。なつかしいな。いまだと、コンサート帰りに立ち寄ったのにな。
みたらし団子を買うためにわざわざ途中下車。キヤスというみたらし団子のお店。昨日のNHK大阪ホールで、つばきファクトリーの豫風瑠乃ヨフウルノが、メンバーに差し入れたとおもわれるみたらし団子。じゅうそうのみたらし団子といえば、このみたらし団子だと思われる。
昨日の帰り道にはもう店がしまっていたので、今日購入。なんとか、親切な通行人のおばあさんやお姉さにゃおじさんに声をかけてもらったりして無事到着。意外とホームのはしから距離があった、昔はもっとホームぎわにあったとおもうんだけど、すこしセットバックしたのかな?
すこし待って、お店の人が声をかけてくれる。1個98円。その場で表面にこげめをつけてくれる。ふふつう、うすこしこげ、こげ、こげこげと何段階もあるらしい。買ってその場で食べている客も多かった。おそらく、ホームにたってたべるんだろうね。
私は、このみたらし団子は、今日のコンサートの昼と夜の間に食べようとおもっていたので、箱にはいった、みたらしの液体がこぼれないような状態で売っているものが欲しいと伝える。すると5本いりなら、パックにくるまって、箱にはいっていますよ、液漏れはしないとおもいます。5本いりで490円。IDで支払い。結構ずっしりおもたいのね。あとで食べてみたけど、その重さの半分ちかくは、みたらしの液なのね、この液体がのこっちゃうのでもったいないね。びんにつめて、冷蔵庫にいれて、紅茶にとかしておんだらおいしいだろうなとおもったけ、お店の人によると、このみたらし団子は、今日じゅうに食べてくださいとのこと。なので、昼と夜公演の間、NHK大阪ホールの入場口の外で食べる。パイプ椅子をだしてもらっていたけど、なかなか、視覚障害者がひざの上に箱をのせてあけて、食べるのは、結構難しい。ウエットティッシュがないとうまくたべれない、食べた後、手や口や顔や、服をふかないといけない、ウォシュレットが必須。私は、常にポケット除菌ウエットティッシュをもっているので、よかった。あと、家からもってきた、あったかいブラックコーヒーの入ったミニボトル、あまさとコーヒーのにがさがよう会うね。おすすめ。
みたらし団子を食べて満足だけおd、昼公演BEYOOOOONDSのコンサート、最後のMCで、大阪出身の岡村美波ミナミが、ぜひ買って帰ってください、大阪名物の・・・、てっきり昨日と同じ、キヤスのみたらし団子かなとおもったら、岡村美波がおすすめしたのは、ござそうろう、いわゆる大判焼き、回転焼き、岡村は、中にあんこがはいった円盤焼きといっていた。うーん、ござそうろうも買ってかえらないと!
話もどって、今日も当日券完売、若干枚当日券はは、機材席開放ででたようだけど、それもすぐに売れたとのこと。チケットとりにくいね。そのこともあって、今日のコンサートは、BEYOOOOONDSは、1か月もたたずに、2度目の大阪コンサート。すごいね。
デスペア的びよーんずのドントウォーリービーハッピーコンサートのポイント
1、歌、ダンス、そして、寸劇、寸劇、寸劇
ビヨンズは、もともと2017年にハロプロ研修生公開実力診断テストでいきなり事務所の社長があらわれて、一岡伶奈、清野桃々姫、高瀬くるみ、それと段原瑠々、川村文乃の5人は、今後彼女たちは必ずデビューさせますというサプライズ発表がきっかけ。その後段原はJuice=Juice、川村文乃はアンジュルムに加入してデビュー。
のこされた、一岡伶奈、清野桃々姫、高瀬くるみは、その後、数年間、放置。この3人はほんとにデビューできるの?不安に思うのはファンだけでなく、この3人も当時そうおもっていたよう。
この時点で、一岡伶奈は新グループのリーダーになってもらいます。清野桃々姫と高瀬くるみは今までのハロプロのグループとはちがった、演劇グループ、演劇を中心としたユニットにはいてもらいますとだけの社長発表。
それで数年の時がたって、ようやくビヨンズというグループとして2019年5月メジャーデビュー。一岡伶奈がリーダーのチカテツ、高瀬清野の雨ノ森 川海、その後オーディションで加入した平井ら3人のシーズニングス、この3つのグループの合同隊が、ビヨーンズ。
2020年に単独ツアーをやる予定が、たった1度きりライブをやって、そこからコロナ。2年間以上、単独ライブツアーなし。今回のツアーが、ビヨンズにとって初めてのツアー。
そんなビヨンズのコンサート。コンサートの開幕は、ポロンポロンと、ピアノの音ではじまる。おそらくドの音。単調なリズムだけの音、それがどんどんメロディーになっていく。
そして、ステージの上には、12人のビヨンズメンバー。いきなり、メンバーのひとりひとりのセリフの呼びかけからはじまる。小学校の卒業式の呼びかけのよう、まるで、去年好評を博したビヨンズの舞台、眠れる森のビヨの続きかのような、セリフのシークエンス。ちょっとセンチメンタルなメロディーをBGMに、メンバーが力強く、やさしく、そしてユーモアをまじえて、客席に語り掛ける。
こんな世の中だけども、私たちのコンサートは約2年半ぶりだけど、声はだせない、声援をおくれない。
だけど、僕らには、手がある! 僕らには手がある!!。声をあわせて、メンバー12人が客席に呼びかける、手がある。みなさんには手がある。
岡村美波が、さぁ、みなさん、みなさん準備はいいですか、みなさんの思いをきかせてください。手で、拍手で聞かせてください。
客席大拍手。クラシックコンサートの最後の拍手喝采のような大拍手。
それから、平井美葉の、さぁ、みんな自分の立位置につこう
さぁ、これからビヨーンズのコンサート、ビヨーンズのショーのはじまりです。レッチュショータイム!
この前口上からがおわって、ここからコンサートの本編がはじまる。新曲の英雄、笑ってショパン先輩。
この前口上で、おもわずウルっと来てしまった私。なんだろう、彼女多たちの青春、あるいは、卒業式や入学式のセレモニーをみているような気分。ワクワクとドキドキとハラハラとセンチメンタルの気持ちがあわさったようなマインドな私。いすばらしいオープニングだった。
できれば、芝居でよく使われる手法のソナタ形式、はじめとおわりで、同じようなシーンセリフをもってくるあの手法をやってほしかった。
でも、そんなありふれた手法をつかわなくても、コンサートの終わり方もすばらしかった。
昔のハロプロではよくあった、最後にちょっと、せつない、別れがさみしい、でも、きっとまたいつか会えるというような、コンサートラストの定番局。例えば、安倍なつみでいうなら、腕組んで帰りたい、松浦亜弥でいうと、笑顔に感謝、メロン記念日で言うとエンドレスユース、そういった、ラストの曲が、今回のツアーで、発お披露目されていた。
ビヨンズのライブ新曲、オンリーロンリー。この曲が実にエモい、クイーンのドンドンパドンドンパのあの、足踏みと手拍子の夢イな局、なんとかロキューのリフをおもわせるような、重低音のビートのリフ。そしてAメロがはじまり、歌詞はなんとラップ、韻を踏んでいる。Bメロになると、店舗がアップテンポにありたたみかける、そしてさび実にセンチメンタル。みんななロンリー、みんなオンリー、きっとまた会える。またみんなで和えるという曲。
涙がでてきた。びよーんず、いい曲をもらったね。こういった曲を、ハロプロのすべてのグループも持ってほしいね。
おちゃらけ、寸劇、好男子、高瀬と山崎の江戸っ子のかけあい、こういった、よこみにちそれても、最後オンリーロンリーで、客席を一気にセンチメンタルにさせる。あぁ、せつない。そして、ステージのメンバーのこの一瞬のきらめき、ほんの一瞬のきらめき、そのことを客席のヲタは知っているけども、そのことをステージの上のメンバーはしらない。あぁー、センチメンタル。これがアイドルコンサートだね。
実によかった。
でも、心配は、これがビヨンズの最高到達点のような気がすること、すべての手持ちのカードを出し切ってしまったような感じ、8の稚児におこなわれる4月25日月曜日の日本武道館コンサートが心配。おそらく、今回のツアーの焼き直しだおるけども、これ以上のものを提供できるだろうか?
そんな不安が頭をよぎる。高校生がはじめて告白してOKをもらえて両想いになったけど、そのOKをもらった時が最高潮で、その後、熱がさめていくような、あの感覚のにおいがする。
さて、8日後、びよーんずは、どんあパフォーマンスを武道館でみせてくれるのだろうか?
2、清野も秘めと高瀬くるみ
私は、尊敬の気持ちもこめて、矢口真里のようなしゃべりかた、わざと、オイラといってみたり、ちょっととぼけてみたり、すべて自分で計算しつくしているような声の出し方しゃべり方。それを、私は、矢口スタイル、矢口におい、矢口臭と呼ぶ。
目の見えなくなった私。当時の矢口真里のしゃべり方、ちょっと花にかかったような、アニメ越えのようでアニメ越えではないしゃべりかた。ちょっと鼻につくしゃべりかただけど、なんか気になるしゃべり方。
その矢口臭を感じるのが、高瀬くるみの芸達者なしゃべり方。ソロで、オレンジなんとかというアニメ声優をやっているだけあって、声の作り方がうまい。
はじめのMCも高瀬だし(だったと思う)、中盤のご隠居に扮して、山﨑夢羽演じるあらくれものを、まぁまぁといってなだめる高瀬。江戸時代のご隠居さん。そこからの恋愛奉行。いいね。完璧な抑揚、聞きやすい声、声色。歌ではあまり目立たないけども、歌ではなくセリフだとすごい威力を発揮する高瀬くるみのしゃべり。すごいね。
そして、もうひとり、しゃべりがうまいのは、清野桃々姫。講談師、ももひめ。メガネの男の子のCDでも講談師を演じているけども、当時の講釈ぶりよりも、5割まし。すごく迫力があり、力強さがあった。神田ハクザンもびっくりの講釈。
ほんと、清野桃々姫は芸達者だね。
考えてみれば、ビヨーンズがビヨーンズらしいポイント、ビヨーンズのエッセンスっていうのは、この二人、高瀬と清野。演劇ユニット、新プロジェクトに入る予定だったこの二人のおかげ。
あまり、オタク人気はない、この二人だけども、通好みというか、玄人ごのみな、実力派の二人。
この二人がいてこその、ビヨーンズ人気だね。
なお、清野講談師、高瀬ご隠居、チクショーを連発する山﨑夢羽。山﨑夢羽の、チクショー連発、江戸っ子ことばでまくしたてるセリフの言い回しはすばらしい。絶対かまないという安心感、はっきり聞き取れる活舌のよさ。山崎もすごいね。ただ、なんていうか、山﨑夢羽には、高瀬や清野がもっている、いやらしさというか、アクというか、にがみというのがないのよね。実にストレート。ビヨーンズのエースといわれている山﨑夢羽。その無色透明さこそが、エースの条件なのかもね。でも、ちょっと私にしたらものたりない。
3、涙が出た曲
ビヨンズ過去最高のCD売り上げ10万枚、それが今日のコンサート、一番はじめに披露した英雄、笑ってショパン先輩。
10万枚売り上げたといえば、モーニング娘。をのぞけば、Juice=Juiceのひとりで生きられそうってそれってねぇ褒めているの?依頼かな。
メンバーによると、この曲を聴くと、涙がでてくる、感動して涙がでてくるとのこと。ファンもそう感じる人はすくなくないよう。
たしかに、オチサビの
生まれた誰もが 初めての人生
それぞれの練習曲(えちゅーど) ビシッと奏でればいい
人生は芸術だ 「普通」って幻想だ
ありふれた日常が ガラッと変わる瞬間
青春は爆発だ 一瞬の瞬きだ
静寂は聴き飽きた ドカンとデッカイ花火だ
ここのクライマックスの部分がいいね。
でも、私が涙するのは、このひとつ前の、ビヨーンズの曲、こんなはずじゃなかった。
アイドルを目指して、かわいい歌、センチメンタルな歌をたくさん歌えるとおもったのに。かわいい服きてパフォーマンスできるとおもったのに。
デビューしてみたら、歌とダンスに加えて、なぜか寸劇?そしてステージでの葉や着替え。
あれ?こんなはずじゃなかったのに、私が夢見たアイドルってこんなはずじゃなかったのに。
そうボヤく歌。
でも、曲の最後には、こうしめくくる。
こんなハズジャナカッター!
今では普通の曲じゃ 満足できない!
どんなもんだ これもいわゆるひとつの
アイドルなんだ!
誰も見たことがない 唯一無二の存在!
変幻自在の凄いアイドル
想像以上にやり切るアイドルライフ マイライフ
思ってたのとチガッター!
「けど!」
逆にこれでヨカッター!
いいね。まるで、健常者が、いきなり障碍者になって、絶望して、でもなんとかその障害を受け入れて、その障害とともに、その障害を自分の個性としていかしながら生きていく。
涙でてくる。中途障碍者のための曲といってもいいね。
私の人生こんなはずじゃなかったーーーと絶望しつつ、いつかは、この曲みたいに。逆にこれでよかったーと叫びたいね。
涙がでてくる。実にいい曲。
ショパン先輩よりも、絶対、こっちのほうが、私は泣けると思うの。
3、その他
最後のMCあいさつ、今日の感想あいさつは、3人だけ、12人全員やっていると、移管がかかるからかな。
岡村美波が、帰りにぜひ駅とかで、ござそうろうというあんこがはいった、円盤焼きを買ってください。大阪名物ですと言っていた。
コンサート中盤、衣装チェンジかなにかで、音楽だけがながれていた。スターウォーズのようなBGM。もしかしたら、平井と里吉がダンスして他のかもね。
手引きしてくれたスタッフに聞くと、女性客が半分ぐらいいましたよとのこと。ほんとかな?これは話もりすぎだろうね。
またコンサートにいきたい、もう一度同じコンサートに行きたいとおもわせるのは、聞きたい曲があるから。ビヨンズのコンサートにはそれがある。こんなはずじゃと、最後のオンリーロンリー。真逆な2つの曲。この曲を聴きたい、もう一度聞きたい。
男性デュオのユズは、そのコンサートで、ファンがが聞きたい曲、夏色を、そのコンサート中、何度も歌うらしい。ギターとタンバリンをもって、何度も何度も歌うらしい。
ビヨーンズもぜひ、こんなはずじゃとオンリーロンリーの2曲を永遠ループで歌ってほしいね。陽気な曲と、しんみりした曲。でもどちらも、聞いていて、はげまされる、そしてセンチメンタルになれる、とってもいい曲。
みなさんも、ぜひ、この2曲を聞くために、ビヨーンズの単独コンサートいってみてね。
BEYOOOOOND1St CONCERT TOUR ~どんと来い! BE HAPPY!~ セットリスト
寸劇
01.英雄~笑って!ショパン先輩~
02.虎視タンタ・ターン(新曲)
MC1(全員)
03.Go Waist
04.ニッポンノD・N・A!
MC2(雨ノ森 川海)
05.ヤバイ恋の刃/雨ノ森 川海
06.そこらのやつとは同じにされたくない/雨ノ森 川海
07.GIRL ZONE/雨ノ森 川海
08.ワタシと踊りなさい!/SeasoningS
09.We Need a Name!/SeasoningS
10.高輪ゲートウェイ駅ができる頃には/CHICA#TETSU
11.二年前の横浜駅西口/CHICA#TETSU
12.都営大江戸線の六本木駅で抱きしめて/CHICA#TETSU
MC3(清野・山崎・高瀬) ※劇の前説
ハイブリッド寸劇【メガネくんは罪なやつ】
※劇中使用曲
13.眼鏡の男の子
14.文化祭実行委員長の恋
15.恋のおスウィング
16.四年バンジージャンプ
17.OOOOOVERTURE
18.こんなハズジャナカッター!
寸劇終了→VTR
19.激辛LOVE
20.ハムカツ黙示録
21.恋愛奉行
MC4
22.ビタミンME
23.フレフレ・エブリデイ
24.アツイ!
MC5
25.オンリーロンリー(新曲)
公演時間は1時間32分。アンコールはなし。その後規制退場
BEYOOOOOND1St CONCERT TOUR ~どんと来い! BE HAPPY!~
3/26(土) NHK大阪ホール (大阪) 14:00/15:00
4/10(日) 仙台サンプラザホール (宮城) 13:30/14:30
4/16(土) ハーモニーホール座間 大ホール (神奈川) 14:30/15:30
4/17(日) NHK大阪ホール (大阪) 13:30/14:30
4/25 月曜日 日本武道館
4/30(土) 日本特殊陶業市民会館 ビレッジホール (愛知) 13:30/14:30
5/01(日) 日本特殊陶業市民会館 ビレッジホール (愛知) 13:30/14:30
5/03(火・祝) 上野学園ホール (広島) 13:30/14:30
5/04(水・祝) NHK大阪ホール (大阪) 13:30/14:30
5/05(木・祝) ももちパレス 大ホール (福岡) 12:30/13:30
5/07(土) 中野サンプラザ (東京) 13:30/14:30
5/08(日) 福岡国際会議場 メインホール (福岡) 13:30/14:30
5/15(日) 日本特殊陶業市民会館 フォレストホール (愛知) 13:30/14:30
5/22(日) 日本特殊陶業市民会館 ビレッジホール (愛知) 13:30/14:30
5/29(日) 川口総合文化センター・リリア メインホール (埼玉) 13:30/14:30
6/04(土) 札幌市教育文化会館 大ホール (北海道) 13:30/14:30
BEYOOOOONDS『こんなハズジャナカッター!』(BEYOOOOONDS[This is not how I pictured myself.])(Promotion Edit)
昨日に引き続いてNHK大阪ホールでのハロプロ単独コンサートツアー。昨日は、つばきファクトリーが昼公演、Juice=Juiceが夜公演、今日日曜日は、昼がビヨーンズ、夜がアンジュルム。14時30分開演と18時開園。
昨日は、開演ギリギリに入場してちょっとどたばたしたので、今日は早めに家をでる。途中、阪急の十三駅じゅうそう駅で降りて、宝塚線と神戸線のホームにある、みたらし団子のお店に立ち寄る。宝塚線のホームにはホームドアがついているので、一人でも大丈夫だおると、途中下車。目の見えない私。網膜色素変性症な私デスペア。ここのほむにはこのほかに、ローソン、551のホーライのぶたまん、立ち食いそばでなく座って食べられる駅そば、わかばがある。大昔、まだ私が大学生だったころ、もう30年前ぐらいかな。その時には、ホームとホームをつなぐ連絡通路のわきにマクドナルドがあった記憶。当時はお金がなくて、マクドナルドみたいな高級ファーストフードではハンバーガーなど食べれなかった私。なつかしいな。いまだと、コンサート帰りに立ち寄ったのにな。
みたらし団子を買うためにわざわざ途中下車。キヤスというみたらし団子のお店。昨日のNHK大阪ホールで、つばきファクトリーの豫風瑠乃ヨフウルノが、メンバーに差し入れたとおもわれるみたらし団子。じゅうそうのみたらし団子といえば、このみたらし団子だと思われる。
昨日の帰り道にはもう店がしまっていたので、今日購入。なんとか、親切な通行人のおばあさんやお姉さにゃおじさんに声をかけてもらったりして無事到着。意外とホームのはしから距離があった、昔はもっとホームぎわにあったとおもうんだけど、すこしセットバックしたのかな?
すこし待って、お店の人が声をかけてくれる。1個98円。その場で表面にこげめをつけてくれる。ふふつう、うすこしこげ、こげ、こげこげと何段階もあるらしい。買ってその場で食べている客も多かった。おそらく、ホームにたってたべるんだろうね。
私は、このみたらし団子は、今日のコンサートの昼と夜の間に食べようとおもっていたので、箱にはいった、みたらしの液体がこぼれないような状態で売っているものが欲しいと伝える。すると5本いりなら、パックにくるまって、箱にはいっていますよ、液漏れはしないとおもいます。5本いりで490円。IDで支払い。結構ずっしりおもたいのね。あとで食べてみたけど、その重さの半分ちかくは、みたらしの液なのね、この液体がのこっちゃうのでもったいないね。びんにつめて、冷蔵庫にいれて、紅茶にとかしておんだらおいしいだろうなとおもったけ、お店の人によると、このみたらし団子は、今日じゅうに食べてくださいとのこと。なので、昼と夜公演の間、NHK大阪ホールの入場口の外で食べる。パイプ椅子をだしてもらっていたけど、なかなか、視覚障害者がひざの上に箱をのせてあけて、食べるのは、結構難しい。ウエットティッシュがないとうまくたべれない、食べた後、手や口や顔や、服をふかないといけない、ウォシュレットが必須。私は、常にポケット除菌ウエットティッシュをもっているので、よかった。あと、家からもってきた、あったかいブラックコーヒーの入ったミニボトル、あまさとコーヒーのにがさがよう会うね。おすすめ。
みたらし団子を食べて満足だけおd、昼公演BEYOOOOONDSのコンサート、最後のMCで、大阪出身の岡村美波ミナミが、ぜひ買って帰ってください、大阪名物の・・・、てっきり昨日と同じ、キヤスのみたらし団子かなとおもったら、岡村美波がおすすめしたのは、ござそうろう、いわゆる大判焼き、回転焼き、岡村は、中にあんこがはいった円盤焼きといっていた。うーん、ござそうろうも買ってかえらないと!
話もどって、今日も当日券完売、若干枚当日券はは、機材席開放ででたようだけど、それもすぐに売れたとのこと。チケットとりにくいね。そのこともあって、今日のコンサートは、BEYOOOOONDSは、1か月もたたずに、2度目の大阪コンサート。すごいね。
デスペア的びよーんずのドントウォーリービーハッピーコンサートのポイント
1、歌、ダンス、そして、寸劇、寸劇、寸劇
ビヨンズは、もともと2017年にハロプロ研修生公開実力診断テストでいきなり事務所の社長があらわれて、一岡伶奈、清野桃々姫、高瀬くるみ、それと段原瑠々、川村文乃の5人は、今後彼女たちは必ずデビューさせますというサプライズ発表がきっかけ。その後段原はJuice=Juice、川村文乃はアンジュルムに加入してデビュー。
のこされた、一岡伶奈、清野桃々姫、高瀬くるみは、その後、数年間、放置。この3人はほんとにデビューできるの?不安に思うのはファンだけでなく、この3人も当時そうおもっていたよう。
この時点で、一岡伶奈は新グループのリーダーになってもらいます。清野桃々姫と高瀬くるみは今までのハロプロのグループとはちがった、演劇グループ、演劇を中心としたユニットにはいてもらいますとだけの社長発表。
それで数年の時がたって、ようやくビヨンズというグループとして2019年5月メジャーデビュー。一岡伶奈がリーダーのチカテツ、高瀬清野の雨ノ森 川海、その後オーディションで加入した平井ら3人のシーズニングス、この3つのグループの合同隊が、ビヨーンズ。
2020年に単独ツアーをやる予定が、たった1度きりライブをやって、そこからコロナ。2年間以上、単独ライブツアーなし。今回のツアーが、ビヨンズにとって初めてのツアー。
そんなビヨンズのコンサート。コンサートの開幕は、ポロンポロンと、ピアノの音ではじまる。おそらくドの音。単調なリズムだけの音、それがどんどんメロディーになっていく。
そして、ステージの上には、12人のビヨンズメンバー。いきなり、メンバーのひとりひとりのセリフの呼びかけからはじまる。小学校の卒業式の呼びかけのよう、まるで、去年好評を博したビヨンズの舞台、眠れる森のビヨの続きかのような、セリフのシークエンス。ちょっとセンチメンタルなメロディーをBGMに、メンバーが力強く、やさしく、そしてユーモアをまじえて、客席に語り掛ける。
こんな世の中だけども、私たちのコンサートは約2年半ぶりだけど、声はだせない、声援をおくれない。
だけど、僕らには、手がある! 僕らには手がある!!。声をあわせて、メンバー12人が客席に呼びかける、手がある。みなさんには手がある。
岡村美波が、さぁ、みなさん、みなさん準備はいいですか、みなさんの思いをきかせてください。手で、拍手で聞かせてください。
客席大拍手。クラシックコンサートの最後の拍手喝采のような大拍手。
それから、平井美葉の、さぁ、みんな自分の立位置につこう
さぁ、これからビヨーンズのコンサート、ビヨーンズのショーのはじまりです。レッチュショータイム!
この前口上からがおわって、ここからコンサートの本編がはじまる。新曲の英雄、笑ってショパン先輩。
この前口上で、おもわずウルっと来てしまった私。なんだろう、彼女多たちの青春、あるいは、卒業式や入学式のセレモニーをみているような気分。ワクワクとドキドキとハラハラとセンチメンタルの気持ちがあわさったようなマインドな私。いすばらしいオープニングだった。
できれば、芝居でよく使われる手法のソナタ形式、はじめとおわりで、同じようなシーンセリフをもってくるあの手法をやってほしかった。
でも、そんなありふれた手法をつかわなくても、コンサートの終わり方もすばらしかった。
昔のハロプロではよくあった、最後にちょっと、せつない、別れがさみしい、でも、きっとまたいつか会えるというような、コンサートラストの定番局。例えば、安倍なつみでいうなら、腕組んで帰りたい、松浦亜弥でいうと、笑顔に感謝、メロン記念日で言うとエンドレスユース、そういった、ラストの曲が、今回のツアーで、発お披露目されていた。
ビヨンズのライブ新曲、オンリーロンリー。この曲が実にエモい、クイーンのドンドンパドンドンパのあの、足踏みと手拍子の夢イな局、なんとかロキューのリフをおもわせるような、重低音のビートのリフ。そしてAメロがはじまり、歌詞はなんとラップ、韻を踏んでいる。Bメロになると、店舗がアップテンポにありたたみかける、そしてさび実にセンチメンタル。みんななロンリー、みんなオンリー、きっとまた会える。またみんなで和えるという曲。
涙がでてきた。びよーんず、いい曲をもらったね。こういった曲を、ハロプロのすべてのグループも持ってほしいね。
おちゃらけ、寸劇、好男子、高瀬と山崎の江戸っ子のかけあい、こういった、よこみにちそれても、最後オンリーロンリーで、客席を一気にセンチメンタルにさせる。あぁ、せつない。そして、ステージのメンバーのこの一瞬のきらめき、ほんの一瞬のきらめき、そのことを客席のヲタは知っているけども、そのことをステージの上のメンバーはしらない。あぁー、センチメンタル。これがアイドルコンサートだね。
実によかった。
でも、心配は、これがビヨンズの最高到達点のような気がすること、すべての手持ちのカードを出し切ってしまったような感じ、8の稚児におこなわれる4月25日月曜日の日本武道館コンサートが心配。おそらく、今回のツアーの焼き直しだおるけども、これ以上のものを提供できるだろうか?
そんな不安が頭をよぎる。高校生がはじめて告白してOKをもらえて両想いになったけど、そのOKをもらった時が最高潮で、その後、熱がさめていくような、あの感覚のにおいがする。
さて、8日後、びよーんずは、どんあパフォーマンスを武道館でみせてくれるのだろうか?
2、清野も秘めと高瀬くるみ
私は、尊敬の気持ちもこめて、矢口真里のようなしゃべりかた、わざと、オイラといってみたり、ちょっととぼけてみたり、すべて自分で計算しつくしているような声の出し方しゃべり方。それを、私は、矢口スタイル、矢口におい、矢口臭と呼ぶ。
目の見えなくなった私。当時の矢口真里のしゃべり方、ちょっと花にかかったような、アニメ越えのようでアニメ越えではないしゃべりかた。ちょっと鼻につくしゃべりかただけど、なんか気になるしゃべり方。
その矢口臭を感じるのが、高瀬くるみの芸達者なしゃべり方。ソロで、オレンジなんとかというアニメ声優をやっているだけあって、声の作り方がうまい。
はじめのMCも高瀬だし(だったと思う)、中盤のご隠居に扮して、山﨑夢羽演じるあらくれものを、まぁまぁといってなだめる高瀬。江戸時代のご隠居さん。そこからの恋愛奉行。いいね。完璧な抑揚、聞きやすい声、声色。歌ではあまり目立たないけども、歌ではなくセリフだとすごい威力を発揮する高瀬くるみのしゃべり。すごいね。
そして、もうひとり、しゃべりがうまいのは、清野桃々姫。講談師、ももひめ。メガネの男の子のCDでも講談師を演じているけども、当時の講釈ぶりよりも、5割まし。すごく迫力があり、力強さがあった。神田ハクザンもびっくりの講釈。
ほんと、清野桃々姫は芸達者だね。
考えてみれば、ビヨーンズがビヨーンズらしいポイント、ビヨーンズのエッセンスっていうのは、この二人、高瀬と清野。演劇ユニット、新プロジェクトに入る予定だったこの二人のおかげ。
あまり、オタク人気はない、この二人だけども、通好みというか、玄人ごのみな、実力派の二人。
この二人がいてこその、ビヨーンズ人気だね。
なお、清野講談師、高瀬ご隠居、チクショーを連発する山﨑夢羽。山﨑夢羽の、チクショー連発、江戸っ子ことばでまくしたてるセリフの言い回しはすばらしい。絶対かまないという安心感、はっきり聞き取れる活舌のよさ。山崎もすごいね。ただ、なんていうか、山﨑夢羽には、高瀬や清野がもっている、いやらしさというか、アクというか、にがみというのがないのよね。実にストレート。ビヨーンズのエースといわれている山﨑夢羽。その無色透明さこそが、エースの条件なのかもね。でも、ちょっと私にしたらものたりない。
3、涙が出た曲
ビヨンズ過去最高のCD売り上げ10万枚、それが今日のコンサート、一番はじめに披露した英雄、笑ってショパン先輩。
10万枚売り上げたといえば、モーニング娘。をのぞけば、Juice=Juiceのひとりで生きられそうってそれってねぇ褒めているの?依頼かな。
メンバーによると、この曲を聴くと、涙がでてくる、感動して涙がでてくるとのこと。ファンもそう感じる人はすくなくないよう。
たしかに、オチサビの
生まれた誰もが 初めての人生
それぞれの練習曲(えちゅーど) ビシッと奏でればいい
人生は芸術だ 「普通」って幻想だ
ありふれた日常が ガラッと変わる瞬間
青春は爆発だ 一瞬の瞬きだ
静寂は聴き飽きた ドカンとデッカイ花火だ
ここのクライマックスの部分がいいね。
でも、私が涙するのは、このひとつ前の、ビヨーンズの曲、こんなはずじゃなかった。
アイドルを目指して、かわいい歌、センチメンタルな歌をたくさん歌えるとおもったのに。かわいい服きてパフォーマンスできるとおもったのに。
デビューしてみたら、歌とダンスに加えて、なぜか寸劇?そしてステージでの葉や着替え。
あれ?こんなはずじゃなかったのに、私が夢見たアイドルってこんなはずじゃなかったのに。
そうボヤく歌。
でも、曲の最後には、こうしめくくる。
こんなハズジャナカッター!
今では普通の曲じゃ 満足できない!
どんなもんだ これもいわゆるひとつの
アイドルなんだ!
誰も見たことがない 唯一無二の存在!
変幻自在の凄いアイドル
想像以上にやり切るアイドルライフ マイライフ
思ってたのとチガッター!
「けど!」
逆にこれでヨカッター!
いいね。まるで、健常者が、いきなり障碍者になって、絶望して、でもなんとかその障害を受け入れて、その障害とともに、その障害を自分の個性としていかしながら生きていく。
涙でてくる。中途障碍者のための曲といってもいいね。
私の人生こんなはずじゃなかったーーーと絶望しつつ、いつかは、この曲みたいに。逆にこれでよかったーと叫びたいね。
涙がでてくる。実にいい曲。
ショパン先輩よりも、絶対、こっちのほうが、私は泣けると思うの。
3、その他
最後のMCあいさつ、今日の感想あいさつは、3人だけ、12人全員やっていると、移管がかかるからかな。
岡村美波が、帰りにぜひ駅とかで、ござそうろうというあんこがはいった、円盤焼きを買ってください。大阪名物ですと言っていた。
コンサート中盤、衣装チェンジかなにかで、音楽だけがながれていた。スターウォーズのようなBGM。もしかしたら、平井と里吉がダンスして他のかもね。
手引きしてくれたスタッフに聞くと、女性客が半分ぐらいいましたよとのこと。ほんとかな?これは話もりすぎだろうね。
またコンサートにいきたい、もう一度同じコンサートに行きたいとおもわせるのは、聞きたい曲があるから。ビヨンズのコンサートにはそれがある。こんなはずじゃと、最後のオンリーロンリー。真逆な2つの曲。この曲を聴きたい、もう一度聞きたい。
男性デュオのユズは、そのコンサートで、ファンがが聞きたい曲、夏色を、そのコンサート中、何度も歌うらしい。ギターとタンバリンをもって、何度も何度も歌うらしい。
ビヨーンズもぜひ、こんなはずじゃとオンリーロンリーの2曲を永遠ループで歌ってほしいね。陽気な曲と、しんみりした曲。でもどちらも、聞いていて、はげまされる、そしてセンチメンタルになれる、とってもいい曲。
みなさんも、ぜひ、この2曲を聞くために、ビヨーンズの単独コンサートいってみてね。
BEYOOOOOND1St CONCERT TOUR ~どんと来い! BE HAPPY!~ セットリスト
寸劇
01.英雄~笑って!ショパン先輩~
02.虎視タンタ・ターン(新曲)
MC1(全員)
03.Go Waist
04.ニッポンノD・N・A!
MC2(雨ノ森 川海)
05.ヤバイ恋の刃/雨ノ森 川海
06.そこらのやつとは同じにされたくない/雨ノ森 川海
07.GIRL ZONE/雨ノ森 川海
08.ワタシと踊りなさい!/SeasoningS
09.We Need a Name!/SeasoningS
10.高輪ゲートウェイ駅ができる頃には/CHICA#TETSU
11.二年前の横浜駅西口/CHICA#TETSU
12.都営大江戸線の六本木駅で抱きしめて/CHICA#TETSU
MC3(清野・山崎・高瀬) ※劇の前説
ハイブリッド寸劇【メガネくんは罪なやつ】
※劇中使用曲
13.眼鏡の男の子
14.文化祭実行委員長の恋
15.恋のおスウィング
16.四年バンジージャンプ
17.OOOOOVERTURE
18.こんなハズジャナカッター!
寸劇終了→VTR
19.激辛LOVE
20.ハムカツ黙示録
21.恋愛奉行
MC4
22.ビタミンME
23.フレフレ・エブリデイ
24.アツイ!
MC5
25.オンリーロンリー(新曲)
公演時間は1時間32分。アンコールはなし。その後規制退場
BEYOOOOOND1St CONCERT TOUR ~どんと来い! BE HAPPY!~
3/26(土) NHK大阪ホール (大阪) 14:00/15:00
4/10(日) 仙台サンプラザホール (宮城) 13:30/14:30
4/16(土) ハーモニーホール座間 大ホール (神奈川) 14:30/15:30
4/17(日) NHK大阪ホール (大阪) 13:30/14:30
4/25 月曜日 日本武道館
4/30(土) 日本特殊陶業市民会館 ビレッジホール (愛知) 13:30/14:30
5/01(日) 日本特殊陶業市民会館 ビレッジホール (愛知) 13:30/14:30
5/03(火・祝) 上野学園ホール (広島) 13:30/14:30
5/04(水・祝) NHK大阪ホール (大阪) 13:30/14:30
5/05(木・祝) ももちパレス 大ホール (福岡) 12:30/13:30
5/07(土) 中野サンプラザ (東京) 13:30/14:30
5/08(日) 福岡国際会議場 メインホール (福岡) 13:30/14:30
5/15(日) 日本特殊陶業市民会館 フォレストホール (愛知) 13:30/14:30
5/22(日) 日本特殊陶業市民会館 ビレッジホール (愛知) 13:30/14:30
5/29(日) 川口総合文化センター・リリア メインホール (埼玉) 13:30/14:30
6/04(土) 札幌市教育文化会館 大ホール (北海道) 13:30/14:30
BEYOOOOONDS『こんなハズジャナカッター!』(BEYOOOOONDS[This is not how I pictured myself.])(Promotion Edit)