AI
最近のAI、人工知能はすごいね。私が毎日つかっているのは、iPhoneの音声文字入力。私がiPhoneに向かってしゃべると、それを文字で入力してくれる。このおかげで、私は毎日、元Juice=Juice、元ハロプロエースの宮本佳林のブログにコメントができている。目の見えない私。網膜色素変性症な私デスペア。スマホのフリック入力ができず、予測変換候補もすぐにはみつけられず、文字入力はすっごく時間がかかる。音声入力はほんとたすかる。AIによる音声文字入力は視覚障害者の味方だね。
一方、AI、音声入力は、視覚障害者の敵、ライバルになる。というか、視覚障害者はかなわない相手。
それは、AIによる会議録書き起こしシステム。
視覚障害者の事務作業として、昔からよくおこなわれているのが、会議の書き起こし作業。厚生労働省の審議会も、視覚障害者の就労団体に書き起こしを委託している。
でも、その書き起こしも、AIがどんどん導入されている。私の職場も5年ぐらい前から導入されていて、その当時は、まだ8割ぐらいの認識率で、それならば、視覚障害者が書き起こししたほうがまだいいだろうということで、その仕事をしていたけども、
最近、その会議録システムがアップグレードされていて、久しぶりに使ってみると、すごく認識率があがっている。びっくり。
かつての会議録システムだと、人の話の間というか、えーーとか、あーーとか、そのーとか、文章の内容とは関係のない言葉まで書き起こしてしまい、このせいでいまいちわかりにくい。あと、ちょっといいよどんだりすると、そこで文章がとぎれたりしていた。
でも、最近のAI書き起こしシステムは、クラウドでネットでAIとつながっているらしく、そういった、人間の、あのーとか、そのーとか、はカットしてくれる。ちょっとしたいい間違いも、言い直したほうだけ書き起こしてくれたりする。これにはびっくり。
専門用語の単語登録機能もあるようで、誤変換もすくない。
これはもう、視覚障害者はたちうちできないね。
厚生労働省の審議会の書き起こしは、その審議会がおこなわれて、半年後にようやく、書き起こしが公式ホームページにアップされている。その間にも、どんどん別の審議会がかさなっていって、どんどん、おくれていっている。厚生労働省はそれはもうあきらめて、会議の動画をそのままアップしている。なので、書き起こしは、半年たってもいいだろうということ。
でも、このAI会議録書き起こしシステムをつかえば、ものの数十分もあれば、2時間の会議も、すらすら、書き起こしてくれる。しかも内容も、しっかり読める内容。
これは、もう視覚障害者たちうちできないね。今のAIは、大阪弁の、しはったとか、そういった方言もしっかり書き起こしてくれる。こうなるともう視覚障害者は出番がないね。
かなりの制度の書き起こしがAIで作成できれば、あとは、目の見える人が、ちょっとした誤字脱字をパパパと見つけて、あとは、重複している、くりかえしになっている言葉を削除して、だれの発言が、名前づけをしたらハイ完成。
あと10年ぐらいは、書き起こしは視覚障害者の仕事かなとおもっていたけど、もうその時代はとっくにすぎていたね。
うーん。一方では、視覚障害者をたすけてくれるAI音声入力、一方では、視覚障害者の職をうばっていくAI音声入力。
私は、AIに感謝すべきか、それとも、戦うべきか。
視覚障害者はこれからは、事務職をするにも、なにか専門的な知識、資格が必要になるね。これは、なにも、視覚障害者に限ったことじゃないね、目の見える人でも、正社員になりたいとおおもえば、専門的な知識か資格がいるね。
なんか、どんどん、しんどい世の中になっていくね。
あんま、はり灸、マッサージが、視覚障害者の天職だといわれていて、でも、パソコンの登場で、視覚障害者でも、あはき以外の事務職にもつけるようになったのが、この30年。
意外と、この30年というのは、視覚障害者の長い歴史の中ではほんの一瞬だったのかもね。また、おそらく、視覚障害者はの仕事は、ほとんどが、あはきになるとおもわれる。
うーん。また、視覚障害者には職業選択の自由がない時代になってしまう。なんとかせねば。
PS
さゆべえみたいにユーチューバーになれるのも、やっぱり目がみえて、自分で動画編集できるからだね。視覚障害者のユーチューバーって、数少ないね。数少ない全盲ユーチューバー応援してあげなきゃ。
検証動画 全盲視覚障害者は必ず毎日新聞を購読するらしいWIN 20220410 21 22 03 Pro
最近のAI、人工知能はすごいね。私が毎日つかっているのは、iPhoneの音声文字入力。私がiPhoneに向かってしゃべると、それを文字で入力してくれる。このおかげで、私は毎日、元Juice=Juice、元ハロプロエースの宮本佳林のブログにコメントができている。目の見えない私。網膜色素変性症な私デスペア。スマホのフリック入力ができず、予測変換候補もすぐにはみつけられず、文字入力はすっごく時間がかかる。音声入力はほんとたすかる。AIによる音声文字入力は視覚障害者の味方だね。
一方、AI、音声入力は、視覚障害者の敵、ライバルになる。というか、視覚障害者はかなわない相手。
それは、AIによる会議録書き起こしシステム。
視覚障害者の事務作業として、昔からよくおこなわれているのが、会議の書き起こし作業。厚生労働省の審議会も、視覚障害者の就労団体に書き起こしを委託している。
でも、その書き起こしも、AIがどんどん導入されている。私の職場も5年ぐらい前から導入されていて、その当時は、まだ8割ぐらいの認識率で、それならば、視覚障害者が書き起こししたほうがまだいいだろうということで、その仕事をしていたけども、
最近、その会議録システムがアップグレードされていて、久しぶりに使ってみると、すごく認識率があがっている。びっくり。
かつての会議録システムだと、人の話の間というか、えーーとか、あーーとか、そのーとか、文章の内容とは関係のない言葉まで書き起こしてしまい、このせいでいまいちわかりにくい。あと、ちょっといいよどんだりすると、そこで文章がとぎれたりしていた。
でも、最近のAI書き起こしシステムは、クラウドでネットでAIとつながっているらしく、そういった、人間の、あのーとか、そのーとか、はカットしてくれる。ちょっとしたいい間違いも、言い直したほうだけ書き起こしてくれたりする。これにはびっくり。
専門用語の単語登録機能もあるようで、誤変換もすくない。
これはもう、視覚障害者はたちうちできないね。
厚生労働省の審議会の書き起こしは、その審議会がおこなわれて、半年後にようやく、書き起こしが公式ホームページにアップされている。その間にも、どんどん別の審議会がかさなっていって、どんどん、おくれていっている。厚生労働省はそれはもうあきらめて、会議の動画をそのままアップしている。なので、書き起こしは、半年たってもいいだろうということ。
でも、このAI会議録書き起こしシステムをつかえば、ものの数十分もあれば、2時間の会議も、すらすら、書き起こしてくれる。しかも内容も、しっかり読める内容。
これは、もう視覚障害者たちうちできないね。今のAIは、大阪弁の、しはったとか、そういった方言もしっかり書き起こしてくれる。こうなるともう視覚障害者は出番がないね。
かなりの制度の書き起こしがAIで作成できれば、あとは、目の見える人が、ちょっとした誤字脱字をパパパと見つけて、あとは、重複している、くりかえしになっている言葉を削除して、だれの発言が、名前づけをしたらハイ完成。
あと10年ぐらいは、書き起こしは視覚障害者の仕事かなとおもっていたけど、もうその時代はとっくにすぎていたね。
うーん。一方では、視覚障害者をたすけてくれるAI音声入力、一方では、視覚障害者の職をうばっていくAI音声入力。
私は、AIに感謝すべきか、それとも、戦うべきか。
視覚障害者はこれからは、事務職をするにも、なにか専門的な知識、資格が必要になるね。これは、なにも、視覚障害者に限ったことじゃないね、目の見える人でも、正社員になりたいとおおもえば、専門的な知識か資格がいるね。
なんか、どんどん、しんどい世の中になっていくね。
あんま、はり灸、マッサージが、視覚障害者の天職だといわれていて、でも、パソコンの登場で、視覚障害者でも、あはき以外の事務職にもつけるようになったのが、この30年。
意外と、この30年というのは、視覚障害者の長い歴史の中ではほんの一瞬だったのかもね。また、おそらく、視覚障害者はの仕事は、ほとんどが、あはきになるとおもわれる。
うーん。また、視覚障害者には職業選択の自由がない時代になってしまう。なんとかせねば。
PS
さゆべえみたいにユーチューバーになれるのも、やっぱり目がみえて、自分で動画編集できるからだね。視覚障害者のユーチューバーって、数少ないね。数少ない全盲ユーチューバー応援してあげなきゃ。
検証動画 全盲視覚障害者は必ず毎日新聞を購読するらしいWIN 20220410 21 22 03 Pro