脱毛サロンと脱毛クリニック
昨日、おとといの2日間、大阪から東京円生の私。人生初めての、往復、高速バス。。昼の高速バスで、大阪から東京にいって、そして、ホテルに1泊して、翌日、夜行バスで東京から大阪にもどってくる。もどってたのが、今朝の5時50分。大阪梅田のJR大阪駅高速バスのりばに到着。
今朝は、なかすのようなバスおりばにおろされて、そこは、人間が車道にあやまってとびださないように柵ででかこまれているナカス。目の見えない私。網膜色素変性症な私、盲人ウエカジ。ナカスからのびる横断歩道がわからない。砲弾歩道の手前にある、可動式バーもわからない。なので、バス運転手さんが、わざわざ、その横断バーのところまで私をつれていってくれて、ボタンをおして、バーをあげてくれた。ありがたいね。
JR大阪駅高速バスのりばおりばでは、のりばのところでおろされることもあれば、おりば専用のナカスみたいなところでおろされることもあるので注意しないとね。
そこから阪急で家に帰る。7時ちすこし前には家に到着。シャワーをあびて、そして、昼過ぎまで、仮眠。今年49歳の私。やっぱり、夜行バスで帰ってきたら、つかれがたまっているね、熟睡できないもんね。
ということで、以下は、昨日、火曜日のおはなし。東京竹柴の暗闇体験イベント、ラストマンインザダークに参加して、その後JR浜松町駅に14時すぎに到着。そこから、のりかえて、副都心線の西早稲田駅へ。
その出口のちかくのオフィスビルの中にはいっている、脱毛クリニックの東京本部に、ひとりでのりこむ私。17時から話し合い。4月にひげ脱毛をしてもらいに大阪梅田の脱毛クリニックにいったけども、全盲の私がひとりでやってきたことにびっくりして、契約すら結んでもらえず、結局、脱毛してもらえず。これは、こまったということで、大阪府の福祉部の障害福祉企画課の権利擁護グループ、障碍者差別担当相談員に相談したところ、今日の17時から、ズームで大阪と東京をつないで会議。私は、大阪での参加でもよかったのだけども、やっぱり、東京本部の人に、全盲視覚障害者がひとりで大阪から東京までやってこれるんだぞ、視覚障害者は無能力者じゃないんだぞ、ひとりでできるんだぞということを見せつけたくて、わざわざ、大阪の盲人ウエカジが東京西早稲田の脱毛クリニック本部へ。
大阪梅田の脱毛クリニックに行ったとき、その大阪梅田のクリニックの責任者が、東京本部に確認したところ。全盲視覚障害者はひとりでは契約も脱毛処置もできない。必ず、親族をつれてきてください。そういわれた私。
いやいや、49歳の中年独身おじさんが、なぜ、田舎の両親をつれてこないといけないのか。一人前とはあつかわれない現実、クリニックにとっては、私は、半人前なんだろうね。まるで、親と一緒につれてこられる小学生みたいな存在なんだだろうね。
こういう障碍者は何もできないという固定観念が東京本部や大阪梅田のクリニックの人たちの中にあるのは、それは、今まで視覚障害者の人と接したことがないから。ならば、私が、彼らにとって、初めての視覚障害者になろう。
ということで、わざわざ、大阪から高速バスにのって、東京西早稲田へ。
西早稲田に15時すぎについて、17時までの話し合いの時間までは2時間ぐらい時間がある。視覚障害者のひとり歩きでこまるのは、目的地にはやくつきすぎて、その時間つぶしが難しいということ。
どうしたもんかな、ローソンで、ペットボトルのアイスコーヒーとチョコパンを買って、それをどこかで座って食べよう。時間をつぶそう。レジ袋を手に、私がむかったのは、西早稲田駅3番出口近くの、新宿コズミックセンターという施設。どうやら東京の公民館のようなものらしい。プールとか会議室とかもあるよう。休憩スペースがあるということで、よしそこに移行。
事前に、大阪の自宅で、ヘルパーさんに、グーグのストリートビュー地図で、西早稲田のあたりを見てもらっていて、ローソン、コズミック区センターがあることは知っていた私。コズミックセンターを調べてみると、公民館だとわかった。
点字ブロックにそって、なんとかたどりつけた、まずはトイレをかりて、休憩室のある2階へ。すると、警備員の人が、1階にも休憩コーナー、自販機コーナーがありますということで、ベンチまで手引きしてくれた。いい場所だね。そこで、パンとコーヒーをのみながら、時間つぶし。フランス語をしゃべるフランス人男性や、そのこども、小さな日本人のこどもたちがうろうろしていた。何か、教室とかもあるんだろうね。
私も、まわりを、はしるこども。かわいらしいね。4祭具ぐらいのこども、走る、そしてころぶ。すると、もうひとりのお友達のこどもが、その子供に向かって、こんなことw行っていた。
転んで、よかったね。
びっくり発言、実に皮肉的な発言。走っちゃだめよと親によくいわれていて、そのこどもは、ころんだら、親にそう言われているんだろうね。あるいは、今の教育って、ほら、いわんこっちゃない、だからいったでしょ。というあとでしかりつけるような子育てっていうのはなくなったのかな。
その言葉の力のおかげか、ころんだこどもは、何も言わず、すぐに立ち上がって、泣きもせず、また、走っていった。実に興味深い光景だった。
16時30分すぎ、再度トイレにいって、それから、センターをでて、脱毛クリニック東京本部のあるビルへ。
ビルの前にとうちゃくしたのはいいけども、視覚障害者あるある、入り口がわからない。こういったオフィスビルは裏にしか入り口がないこともある。あたふたしていると、自転車をひいているおばさんに声をかけてもらって、入り口、そして、エレベーターまで手引きしてもらったありがたい。このおばさん以外にも、この道中、横断歩道のまえで立ち止まっている私に、青ですよとかおしえてくれる若者やおじいさんもいた。大都会新宿の片隅でも、ちゃんと人はやさしく声をかけてくれるので、ありがたい。
ビルの6階に到着。なにかのレッスンスタジオがあるよう。壁にそって、インターホンをさがす。みつからない。うろうろしていた女性スタッフにみつけてもらい、インターホンで東京本部の担当者につないでもらう。オフィスビルだと、インターホンもタッチパネル式になっているのね。
しばらくして、東京本部の人が、合計6ひとほど、おりてきて、6階の会議室に案内される私。みんなやさしい、人達だった。
びっくりしたのは、ウ盲人ウエカジさん、何かお飲みになりますか?ときかれて、いや結構です、私はマイボトルに水道水をいれてきましたので、と答えると。
遠慮せずに、ここのフロアの自販機からお好きなものを選べますよ。
その言葉にあまえて、ジャスミンティーのペットボトルをいただく。そのスタッフは、お金を入れるわけでもなく、カードをタッチさせるわけでなく、ボタンをおしただけでジャスミンがでてきた。
聞くと、この自販機は、無料の自販機なんです。社員が飲んだり、来客の人に提供しているんですとのこと。びっくり。民間の企業の福利厚生ってすごいのね。役所勤めが長かった私にとってはカルチャーショックだった。
会議室にはいって、私をふくめて、7人。そして、大阪では、権利擁護グループの2人と大阪クリニックの2人。あわせて、11人が、私のために、あつまってくれている。脱毛クリニックの看護の責任者、医者の責任者、事務の責任者、エリアマネージャーなどいろいろな人がたつまってくれている。
はじめ声出し、自己紹介で、びっくりしたのが、なんと、東京本部の6人は、みんな私より年下の人ばかり。そんな年齢なのに、会社の幹部とのこと。すごいね。できて10年ほどの会社ということもあって、若いのかな。
会議をはじめる前に、すこし雑談。東京本部の本部長とよばれている一番偉い人が私に雑談。
実は、盲人ウエカジさん、あなたが、大阪のクリニックにはじめていらしたときに、そのクリニックの永井ウッドデッキの階段のところまで、手引きしてくれた男性。あの男性は、実は、月亭ハチミツさんなんですよ。
おどろく私。確かに、4月にはじめて、ひとりでクリニックにいったとき、場所がわからなくて、ひとに助けてもらった、てっきり、佐川急便の配達員ドライバーの人とおもっていたけど、あの人が、月亭ハッポウの息子、ハチミツさんだったのね。たしかにフットワークが軽くて、対応も的確だったね。だから、私はてっきり佐川急便ドライバーだとおもいこみ。
そのハチミツさんが、脱毛クリニックの東京本部に電話をしてくれて、今、盲人さんが大阪クリニックの入り口のところにたっているから、はよ、むかいにいったってと連絡したとのこと。ハチミツさんも、このクリニックの利用者なのか、なにからしい。
こういうことってあるのね。
結局、1時間30分の会議。なぜ、私がひげ脱毛をしないといけないのか、その必要性、そして、ひとりで脱毛をうけることができますということを私がひとり演説。
それに対して、ドクターが、これこれこういうリスクがあります。脱毛の痛みをやわらげる、麻酔、臭気麻酔は、頭がボートなって、ひとりで帰宅されるとききけんなので 、ゼリー状のぬる麻酔でお願いしたい。あと、脱毛処置ご、肌トラブルがおこった場合は、近所のかかりつけのクリニックにすぐいってください。初回のときは、その3日後に、おお手数ですが、大阪のクリニックにきてください。
そのような条件をだされたものの、おおむね、私ひとり、盲人ひとりでも、なんとか脱毛クリニックを受診できることになったよう。契約書や、説明書、リスク同意書の文章もテキストで提供してくれることになった。そのテキストを読んで、十分理解して、そのうえで、録音している状態で、契約書にサインしてもらいますとのこと。
いろいろ条件はつけられたけど、それはあくまで合理的配慮。実にありがたい。この程度の、ことなら私も苦じゃない。
最後に、本部長の男性、私のひとつ年下の男性とラインを好感して、会議終了。
ということで、なんとか、盲人、ひとりでも、脱毛クリニックでひげ脱毛やってもらえるみたいです。うれしいね。東京まで行ってよかったね。
実際に脱毛してもらったレポートは、盲人ウエカジチャンネル、YOUTUBEチャンネルで随時レポしていきますので、ぜひ、チャンネル登録お願いします。毎週土曜夜8時生配信してます。
PS
ハチミツさんに手引きしてもらった私。となると、東京円生しているときに、親切な女若い女性に声かけ手引きしてもらったら、もしかして、それは、宮本佳林なのかもしれないね。そう考えるだけで、外ひとりで外出することがワクワクするよね。
昨日、おとといの2日間、大阪から東京円生の私。人生初めての、往復、高速バス。。昼の高速バスで、大阪から東京にいって、そして、ホテルに1泊して、翌日、夜行バスで東京から大阪にもどってくる。もどってたのが、今朝の5時50分。大阪梅田のJR大阪駅高速バスのりばに到着。
今朝は、なかすのようなバスおりばにおろされて、そこは、人間が車道にあやまってとびださないように柵ででかこまれているナカス。目の見えない私。網膜色素変性症な私、盲人ウエカジ。ナカスからのびる横断歩道がわからない。砲弾歩道の手前にある、可動式バーもわからない。なので、バス運転手さんが、わざわざ、その横断バーのところまで私をつれていってくれて、ボタンをおして、バーをあげてくれた。ありがたいね。
JR大阪駅高速バスのりばおりばでは、のりばのところでおろされることもあれば、おりば専用のナカスみたいなところでおろされることもあるので注意しないとね。
そこから阪急で家に帰る。7時ちすこし前には家に到着。シャワーをあびて、そして、昼過ぎまで、仮眠。今年49歳の私。やっぱり、夜行バスで帰ってきたら、つかれがたまっているね、熟睡できないもんね。
ということで、以下は、昨日、火曜日のおはなし。東京竹柴の暗闇体験イベント、ラストマンインザダークに参加して、その後JR浜松町駅に14時すぎに到着。そこから、のりかえて、副都心線の西早稲田駅へ。
その出口のちかくのオフィスビルの中にはいっている、脱毛クリニックの東京本部に、ひとりでのりこむ私。17時から話し合い。4月にひげ脱毛をしてもらいに大阪梅田の脱毛クリニックにいったけども、全盲の私がひとりでやってきたことにびっくりして、契約すら結んでもらえず、結局、脱毛してもらえず。これは、こまったということで、大阪府の福祉部の障害福祉企画課の権利擁護グループ、障碍者差別担当相談員に相談したところ、今日の17時から、ズームで大阪と東京をつないで会議。私は、大阪での参加でもよかったのだけども、やっぱり、東京本部の人に、全盲視覚障害者がひとりで大阪から東京までやってこれるんだぞ、視覚障害者は無能力者じゃないんだぞ、ひとりでできるんだぞということを見せつけたくて、わざわざ、大阪の盲人ウエカジが東京西早稲田の脱毛クリニック本部へ。
大阪梅田の脱毛クリニックに行ったとき、その大阪梅田のクリニックの責任者が、東京本部に確認したところ。全盲視覚障害者はひとりでは契約も脱毛処置もできない。必ず、親族をつれてきてください。そういわれた私。
いやいや、49歳の中年独身おじさんが、なぜ、田舎の両親をつれてこないといけないのか。一人前とはあつかわれない現実、クリニックにとっては、私は、半人前なんだろうね。まるで、親と一緒につれてこられる小学生みたいな存在なんだだろうね。
こういう障碍者は何もできないという固定観念が東京本部や大阪梅田のクリニックの人たちの中にあるのは、それは、今まで視覚障害者の人と接したことがないから。ならば、私が、彼らにとって、初めての視覚障害者になろう。
ということで、わざわざ、大阪から高速バスにのって、東京西早稲田へ。
西早稲田に15時すぎについて、17時までの話し合いの時間までは2時間ぐらい時間がある。視覚障害者のひとり歩きでこまるのは、目的地にはやくつきすぎて、その時間つぶしが難しいということ。
どうしたもんかな、ローソンで、ペットボトルのアイスコーヒーとチョコパンを買って、それをどこかで座って食べよう。時間をつぶそう。レジ袋を手に、私がむかったのは、西早稲田駅3番出口近くの、新宿コズミックセンターという施設。どうやら東京の公民館のようなものらしい。プールとか会議室とかもあるよう。休憩スペースがあるということで、よしそこに移行。
事前に、大阪の自宅で、ヘルパーさんに、グーグのストリートビュー地図で、西早稲田のあたりを見てもらっていて、ローソン、コズミック区センターがあることは知っていた私。コズミックセンターを調べてみると、公民館だとわかった。
点字ブロックにそって、なんとかたどりつけた、まずはトイレをかりて、休憩室のある2階へ。すると、警備員の人が、1階にも休憩コーナー、自販機コーナーがありますということで、ベンチまで手引きしてくれた。いい場所だね。そこで、パンとコーヒーをのみながら、時間つぶし。フランス語をしゃべるフランス人男性や、そのこども、小さな日本人のこどもたちがうろうろしていた。何か、教室とかもあるんだろうね。
私も、まわりを、はしるこども。かわいらしいね。4祭具ぐらいのこども、走る、そしてころぶ。すると、もうひとりのお友達のこどもが、その子供に向かって、こんなことw行っていた。
転んで、よかったね。
びっくり発言、実に皮肉的な発言。走っちゃだめよと親によくいわれていて、そのこどもは、ころんだら、親にそう言われているんだろうね。あるいは、今の教育って、ほら、いわんこっちゃない、だからいったでしょ。というあとでしかりつけるような子育てっていうのはなくなったのかな。
その言葉の力のおかげか、ころんだこどもは、何も言わず、すぐに立ち上がって、泣きもせず、また、走っていった。実に興味深い光景だった。
16時30分すぎ、再度トイレにいって、それから、センターをでて、脱毛クリニック東京本部のあるビルへ。
ビルの前にとうちゃくしたのはいいけども、視覚障害者あるある、入り口がわからない。こういったオフィスビルは裏にしか入り口がないこともある。あたふたしていると、自転車をひいているおばさんに声をかけてもらって、入り口、そして、エレベーターまで手引きしてもらったありがたい。このおばさん以外にも、この道中、横断歩道のまえで立ち止まっている私に、青ですよとかおしえてくれる若者やおじいさんもいた。大都会新宿の片隅でも、ちゃんと人はやさしく声をかけてくれるので、ありがたい。
ビルの6階に到着。なにかのレッスンスタジオがあるよう。壁にそって、インターホンをさがす。みつからない。うろうろしていた女性スタッフにみつけてもらい、インターホンで東京本部の担当者につないでもらう。オフィスビルだと、インターホンもタッチパネル式になっているのね。
しばらくして、東京本部の人が、合計6ひとほど、おりてきて、6階の会議室に案内される私。みんなやさしい、人達だった。
びっくりしたのは、ウ盲人ウエカジさん、何かお飲みになりますか?ときかれて、いや結構です、私はマイボトルに水道水をいれてきましたので、と答えると。
遠慮せずに、ここのフロアの自販機からお好きなものを選べますよ。
その言葉にあまえて、ジャスミンティーのペットボトルをいただく。そのスタッフは、お金を入れるわけでもなく、カードをタッチさせるわけでなく、ボタンをおしただけでジャスミンがでてきた。
聞くと、この自販機は、無料の自販機なんです。社員が飲んだり、来客の人に提供しているんですとのこと。びっくり。民間の企業の福利厚生ってすごいのね。役所勤めが長かった私にとってはカルチャーショックだった。
会議室にはいって、私をふくめて、7人。そして、大阪では、権利擁護グループの2人と大阪クリニックの2人。あわせて、11人が、私のために、あつまってくれている。脱毛クリニックの看護の責任者、医者の責任者、事務の責任者、エリアマネージャーなどいろいろな人がたつまってくれている。
はじめ声出し、自己紹介で、びっくりしたのが、なんと、東京本部の6人は、みんな私より年下の人ばかり。そんな年齢なのに、会社の幹部とのこと。すごいね。できて10年ほどの会社ということもあって、若いのかな。
会議をはじめる前に、すこし雑談。東京本部の本部長とよばれている一番偉い人が私に雑談。
実は、盲人ウエカジさん、あなたが、大阪のクリニックにはじめていらしたときに、そのクリニックの永井ウッドデッキの階段のところまで、手引きしてくれた男性。あの男性は、実は、月亭ハチミツさんなんですよ。
おどろく私。確かに、4月にはじめて、ひとりでクリニックにいったとき、場所がわからなくて、ひとに助けてもらった、てっきり、佐川急便の配達員ドライバーの人とおもっていたけど、あの人が、月亭ハッポウの息子、ハチミツさんだったのね。たしかにフットワークが軽くて、対応も的確だったね。だから、私はてっきり佐川急便ドライバーだとおもいこみ。
そのハチミツさんが、脱毛クリニックの東京本部に電話をしてくれて、今、盲人さんが大阪クリニックの入り口のところにたっているから、はよ、むかいにいったってと連絡したとのこと。ハチミツさんも、このクリニックの利用者なのか、なにからしい。
こういうことってあるのね。
結局、1時間30分の会議。なぜ、私がひげ脱毛をしないといけないのか、その必要性、そして、ひとりで脱毛をうけることができますということを私がひとり演説。
それに対して、ドクターが、これこれこういうリスクがあります。脱毛の痛みをやわらげる、麻酔、臭気麻酔は、頭がボートなって、ひとりで帰宅されるとききけんなので 、ゼリー状のぬる麻酔でお願いしたい。あと、脱毛処置ご、肌トラブルがおこった場合は、近所のかかりつけのクリニックにすぐいってください。初回のときは、その3日後に、おお手数ですが、大阪のクリニックにきてください。
そのような条件をだされたものの、おおむね、私ひとり、盲人ひとりでも、なんとか脱毛クリニックを受診できることになったよう。契約書や、説明書、リスク同意書の文章もテキストで提供してくれることになった。そのテキストを読んで、十分理解して、そのうえで、録音している状態で、契約書にサインしてもらいますとのこと。
いろいろ条件はつけられたけど、それはあくまで合理的配慮。実にありがたい。この程度の、ことなら私も苦じゃない。
最後に、本部長の男性、私のひとつ年下の男性とラインを好感して、会議終了。
ということで、なんとか、盲人、ひとりでも、脱毛クリニックでひげ脱毛やってもらえるみたいです。うれしいね。東京まで行ってよかったね。
実際に脱毛してもらったレポートは、盲人ウエカジチャンネル、YOUTUBEチャンネルで随時レポしていきますので、ぜひ、チャンネル登録お願いします。毎週土曜夜8時生配信してます。
PS
ハチミツさんに手引きしてもらった私。となると、東京円生しているときに、親切な女若い女性に声かけ手引きしてもらったら、もしかして、それは、宮本佳林なのかもしれないね。そう考えるだけで、外ひとりで外出することがワクワクするよね。