獲得された絶望感(盲人ウエカジ @ウエカジハローセンター 公式ブログ)

~網膜色素変性症と司法試験とモー娘。と全盲ヘルパー事業所と・・・~

宮本佳林2023秋ライブツアー ハローブランニューミー初日  @ゼップ名古屋 に行った。

2023-09-30 23:59:43 | コンサート舞台
15周年

今日で9月もおわり。今年の夏はほんと暑かった。連日最高気温が30度をこえていて、過去最多の30度こえ日数らしい。それでもここ数日は幾分すごしやすいね。夜はまだ暑いけど、窓を開けて寝たら、ちょっと肌寒い。

そんな今日から、はじまるのが、元ハロプロエッグ、元ハロプロ研修生、元Juice=Juiceのエース、宮本佳林の2023年秋ツアー。ツアータイトルは、ハロー、ブランニューミー。こんにちわ、まっさらな私、というツアータイトル。ハローというのは、ハロプロのことで、ハロプロに加入して15年、Juice=Juiceでメジャーデビューして10年。節目の2023年の秋ツアー。

全国7都市の全国ツアー。その初日が今日で、名古屋駅徒歩10分のところにある、、ゼップ名古屋で18時開演の初日ライブ。12時からは、11月8日発売の3枚目のシングルCD、バンビーノバンビーナの発売記念お話会が、同じ会場ゼップ名古屋で行われる。そのお話会のチケットはす11時ごろには売り切れたよう。

その11時に家を出て、大阪梅田駅へ。今日は、ガイドヘルパーさんと一緒に、名古屋へ。目の見えない私、網膜色素変性症な私、盲人ウエカジ。JR名古屋駅からゼップ名古屋までは、点字ブロックがつながっているので、一人でも行けるけども、ガイドエhルパーさんと一緒なら、スムーズにたどりつける。40分かかるところが、10分ほどでたどりつける。せっかく、ガイドヘルパーさんと行くので、ロードカウンターという、地面の距離を測る器械をリュックにいれて、名古屋へ。

障害者割引でひとり、片道1470円。12時にJR大阪駅の高速バス乗り場3番のりばから出発して、14時50分にJR名古屋駅の対抗通り口目の前の高速バスターミナル1番のりばに到着。南北に長い、JR名古屋駅駅舎の西側の出口が、対抗通り口、この入り口のはいってすぐに、新幹線改札口があるので、対抗通り口は、最近では新幹線口という言い方もしているよう。まぎらわしいね。ちなみに、南北に長いJR名古屋駅の東側のでぐちは、さくらどおり

JR名古屋駅対抗通り口のバスターミナルは1番から4番のりばまであって、東京、大阪、京都はもちろん、岐阜とか、山梨への路線もあるよう。便利だね。ターミナルのすぐ南にはバスチケットセンターがあって、待合所もあるので便利。ただ、数か月前このチケットセンターのトイレを借りようとしたら、ないといわれて、そのチケットセンターのの地下にある、エスカという地下街のトイレを使うようにいわれてた。そこは改善してほしいね。

18時開演まで時間があるので、点字ブロックルート調査。まずは、バスターミナルのルート調査。点字ブロックはちゃんと敷設してあって、通路からのりばまでの4メートルにもしっかり点字ブロックが敷設しててあった。こののりばにつづく点字ブロックは、JR大阪駅のバスターミナルにはないのよね。分岐がないので、のりばがわからないのよね。その点、JR東京駅八重洲南口バスターミナルとJR名古屋駅対抗通り口バスターミナルにの点字ブロックはしっかりのりばまでtながっていてうれしいね。大阪もそこんとこ延長してほしいよね。

バスターミナルの点字ブロックにそって、名古屋駅の対抗通り口まで歩く。駅舎に入る手前で点字ブロックがとぎれて、3メートルほど先、駅舎の中からまた点字ブロックが復活。この3メートルの空白地帯。ここに点字ブロックつけてほしいけど、どうやら大きな鉄のとびら、観音扉の鉄の扉でがあって、駅の営業時間外は、その鉄のとびらがしまるよう。この鉄の扉が、開閉するために、点字ブロックははられてないんだろうね。これこまるのよね。ここでいつもあたふたしていた私。ガイドヘルパーさんと一緒に歩いて、そういうことかと謎がとけた。ちなみに、対抗通り口を入ると目の前は、ギフトキヨスク、おみやげ屋さん。

南北に長い名古屋駅の駅舎、対抗通り口から桜通り口までつながる連絡通路、コンコース。このコンココースを西から東にあるく。ちゃんと点字ブロックが敷設されていてとってもありがたいね。新幹線口改札や在来線の改札ではちゃんとピーンポーンという盲人を導く鈴、モウドウレイも設置してあって、心強い。ただ、メインのコンコースがここだけのようで、ひとどおりがいつもはげしい。外国人や、観光客はスーツケースを点字ブロックのそばにおいていたりして、結構、歩くのにきをつかうね。

西から東へ点字ブロックにそって歩く。西には、銀の時計台があって、東には金の時計台がある。そこが名古屋の待ち合わせスポット。点字ブロックを西から東にあるくと、途中いくつも、右分岐、左武器の点字ブロック、そして、十字形の点字ブロック。この十字形の点字ぶおっくを右へ、つまりは見南へ行くと、近鉄名古屋駅と名鉄名古屋駅につながるくだり会談、くだりエレベーターがある。この十字形の点字ブロックは重要。目印、足印になるね。以前、ひとりで、JR高速バスおりて、名鉄にのりかえようとしたら、まよってまよって、いろいろな人に手助けしてもらってやっと名鉄西口改札を見つけた私。この十字形の点字ブロックを右へ、南にいけばよいのね。

ちなみに、この十字形の点字ブロックを、左へ、つまりは、北へ行くと、その先に、桜通り口改札とトイレがある。

十字形の点字ブロックをさらに東へすすむと、駅舎の外にでて、T字形の点字ブロッ。これを左に行くと、地下鉄東山線のくだり会談、右にいくと、交番や、宝くじセンター、さらにずっと歩くとゼップ名古屋がある。名古屋駅の駅舎の東側を南北にのびりる大きなどおロ、名駅通り。この名駅通りを南にあるくと、途中、名鉄名古屋駅や近鉄名古屋駅が右にあり、さらに南にすすんで、線路のガード下を東から西にくぐると、、左にゼップ名古屋のライブハウスがある。最後の2つの横断歩道には音響式信号機がなかったけど、それまでの横断歩道にはすべて音響式信号機ピヨピヨがなっていて、ありがたいね。ほんと、名古屋は視覚障害者にやさしい街だね。

17時30分ごろに、開場に到着し、まずは、グッズ売り場。ツアーTシャツは売り切れてたけども、かりんとうマークの薄型ペンライト、マフラータオルはまだ売っていた。2つ合わせて5800円。最近は、グッズ売り場では、事前にスマホのグッズアプリで買いたいものを登録しておいて、そのスマホを売り子さんに見せて、売り子が商品をとってくる。このシステムがなかった以前は、いいちいち客が、だれだれのマイクロファイバーとか、だれだれのツアータオルとか口で言って、ひとつひとつ売り子さんが後ろからとってきてた。これが時間がかかるのよね。このシステムが導入されて、たぶん、売り子さんは、番号で商品を認識できるので、楽になっただろうね。

でも、そこで問題があるのは、視覚障害者。システムの操作ができないので以前とおなじように口頭で伝える。ガイドヘルパーさんとは会場に到着した時点でおわかれなので、視覚障害者がグッズ売り場で注文。ペンライトとタオルをくださいというと。値段が7800円ですと売り子さん。いやそんな高いはずはない。そうおもって、どんなタオルか聞いてみると、マイクロファイバータオル、それとペンライトもハローの可変式ペンライト。私が買いたいのはツアーマフラータオルと、かりんとうマークの薄型ペンライト。私の思っているsグッズと、売り子さんの持ってきたグッズが違うことに、支払いの直前に気づく。気づいてよかった。

かりんとうマークは、東京タワーとハートのマークを形どった直径15センチぐらいの、すもうの行事がもっているようなたいらなペンライト。この形状は5年ぐらい前、宮本佳林バースデーイベントで販売していたね、、その時は、たしかかりんのサインだったかな? 通常の棒状のペンライトではなく、手で触ってわかる平らなペンライトなので、視覚障害者はうれしいね。

グッズを買って、入場。モバイルパスモで600円のドリンク代を支払い、ジンジャーエールのペットボトルと引き換えて、トイレにいって、その後客席へ。当日券はでているもののほぼ満席のよう。1階席は椅子がでていて、ライブハウスだけど、おしあいへしあいもなく安心して見られるね。おそらく、今後ン佳林サタデーライブツアーは、オールスタンディング形式の椅子なしのライブハウス公演ではなく、今日みたいにパイプ椅子ががでるとおもうので、安心。はじえめてのライブハウスデビューの人も安心。

私の自席は2階席のファミリー席だけど、車いすスペースがあいているということで、そこでみる。カミテ広報スペース。のぼりスロープが急で、急ごしらえの高台の上のスペースのよう。一番うしろだけども、1階席の客席よりも一段高いところにあるので、車いすの人でもステージはちゃんと見えるよう。私以外に、杖をついている人が椅子にすわってみていた。車いすユーザーはいなかった。

客層は、私ぐありの年齢ぞ層がめいんかな?40代の男性がメインかな。女性客は2割程度かな。鈴木愛理やほかのハロプログループはここ何年かの間に女性客の割合がぐっと増えてきたけど、佳林ライブは、古き良き昔のままだね。

開演5分前の諸注意アナウンス。それがおわって、シーンとなる客席。するとひとりの男性が、かりんコール。続けてかりんこーる。客席かりーんコール。シーンとしたまま、ライブがはじまるかとおもったけど、あの男性がかりんコールしてくれてよかった。その後客席暗転し、流れるイントロ、はじまる佳林ライブ。

デスペア的宮本佳林のハローグランニューミーライブの見るポイント

1、10周年と15周年

1曲目は11月8日にリリースされる佳林の3枚目のシングルCDの表題曲、バンビーノバンビーナ。イタリア語で、男の子、女の子という意味。郷ひろみの僕たち男の子のオモオマージュかと思えばそうじゃなくて、かっこいい、南米ロックというのか、スペインポルトガル風なメロディー。マイナー調なメロディで、ポップな曲ではない。ただ、サビのリフレインたたみかけるところがいいね。

すでに、この音源はラジオなどで、公開しているようで、客は、ちゃんと、曲の途中でカリンコールを入れていた。そのあとの、MCで、マネージャーさんに言えといわれていますと前置きして、この新曲のMVは今日の20時にYOUTUBEでアップされますとのこと。
2曲おわって、MC。ここでツアー初日にもかかわらず、ネタバレする佳林。この衣装、ピンクの衣装をみてわかるとおもうんですけど、次はこの曲です。

そして、メドレーで歌う、コピンクメドレー。カリーナノッテ、最高視感度、うさぎとカメ、カリーナノッテポラリスミックス。2013年に発売された宮本佳林がまだ研修生だったころにソロで収録した曲、静岡朝日テレビの深夜情報番組ピンクスのキャラクター、コピンクスの声をやっていた宮本佳林。それが評判が良くて、コピンク名義で、4曲もオリジナル曲をつくってm、もらって、それをうたい、しかも、ミニアルバムとして発売。ハロプロの長い歴史の中でも、研修生なのに、ソロでアルバムCDを出したのは、宮本佳林ただひとり。宮本佳林のすごさがその当時からわかるね。

そして、そのコピンク楽曲を作詞したのは、当時まだ、高校生だった、児玉雨子。もともとは小説家志望の女子高生の児玉雨子。今では児玉雨子は芥川賞候補作家になっているけど、もともとの文芸デビューは、宮本佳林の曲の作詞家として世の中にでてきたのが、児玉雨子。つまりは、宮本佳林がコピンクをこの世につくりだし、そして児玉雨子もこの世に送り出した、その点もすごいね宮本佳林。

久々に、ウサギとカメが聞けてうれしい私。

ただ、このコピンクメドレーは、ネタバレを佳林本人がしたあとだったことと、メドレーだったこともあって、かつての感動はうすれているね。コピンク楽曲はもうすこし大事にとりあつかってほしいよね。

まぁ、セットリストを見ると、過去の宮本佳林から、現在の宮本佳林へと、時代にそってのセットリストなので、いたしかたないかもね。

コピンク時代の楽曲を宇歌う、現在の24歳の佳林。歌声もしっかりしてきたのは当然、だけど、あの当時の、はかなさがすこしうすれているね。特に、ファルセットの高音部分は、昔の佳林なら、地声だったけど、今の佳林は、歌の技術wつかって、きれいなファルセットで歌っていた。つまり裏声で歌っていた。もうあの当時のように、地声で、うすっぺらいけども、はかない歌声というのはやらないんだろうね。それが大人になっていく、時間がすぎさっていくということなんだよね。この時間のすぎさること自体が、すべての本質。だから、じつに宮本佳林おwいとおしく思うのよね。

コピンク楽曲の4つも、リリースした順番に歌う佳林。セットリストにとてもこだわっているね。カリーナノッテではじまって、4曲目は、カリーナノッテポラリスミックスでしめるとはなかなかだね。こうやって、聞き比べをすると、明らかにオケの音色がちがうのね。

そのあとのMCで、今年は、ハロプロ研修生になってから15年、Juice=Juiceとしてデビューして10年目の、私にとって、このライブツアーは15周年記念、10周年記念のライブツアーなんですと佳林。去年先輩の鈴木愛理が20周年ということで、大々的に1年かけてツアーをやったのを見習って、佳林も15、10州んねんライブ。そのことはツアータイトルからはわからないけども、佳林からしてみれば今回のライブツアーのテーマは15周年、10周年なのね。それを踏まえて考えてみれば、今回のセットリストは実に考えられていて、こられている。すばらしいね。宮本佳林大図鑑セットリストと言っていいね。

コピンクメドレーアレンジは、コピンク楽曲作曲者のヨダさんにやってもらったとうれしそうな佳林。忙しい中ヨダさんにやってもらいましたとのこと、ということは、来週の10月7日土曜日のゼップダイバーシティでのライブには児玉雨子先生もくるかな?

2、今の研修生と、かつての研修生佳林

今回、バックダンサーとして4人の研修生選抜メンバー。橋田、小野田、村越、植村。この4人と佳林が一緒に、研修生曲でもあり、Juice=Juiceがカバーした曲でもある、天までとどけを歌う。

研修生がうたって、そのすぐあとに佳林が歌うと、その歌のレベルの差が歴然なのよね。ちょっと、研修生は遠慮しているかもね。もっと研修生らしく、元気に、ずうずうしく、前へ前へ精神で、宮本さんよりも、私が目立ってやるぐらいの心意気が研修生にはほしいね。かつての研修生佳林はは常にそうだったからね。

目立ちすぎるせいか、佳林は、ほかの研修生たちが、真野恵里菜や、℃-uteのバッグダンサーとして、ツアーに帯同していたけども、ほとんど佳林は、先輩のバックダンサーとしてツアーに帯同しなかったのよね。たぶん目立ちすぎるからだろうね。でも、そこが宮本佳林の魅力なのよね。橋田、小野田、村越、植村の4人は、ちょっとおとなしいので、ぜひ、でしゃばってほしいね。

遠慮している4人だけど、なんと、今回の佳林ライブでソロで歌男歌う4人。私は目が見えないので、聞いているときは、きづかなかったけど、研修生はソロで歌っていたのね。

この研修生4人がソロで歌ったのは、佳林が研修生、エッグ時代だったころに佳林が歌って評判がよかった曲。ズキュンラブは、佳林がハロプロエッグとして2008年に加入して、翌年すぐに、メインで歌った曲。たしか、森咲樹、古峰桃香の先輩エッグ二人とうたったのがこのズキュンラブ。先輩をさしおいて、目立ちまくりの佳林。こどもらしい歌声と、元気で、ちょっと背伸びしたような歌詞。当時、ハロプロはまだYOUTUBEに歌動画をあげていなかたので、そのかわり独自の動画サイトドアップ。そのドアップで、エッグ新人公演の一部が流れていたかな。今でも、その当時の映像があるはず。これは必見だね。佳林と竹内朱莉が歌った、℃-uteの愛して宇r愛してるとおなじぐらいのインパクト曲。小学生だったころの佳林の代表曲だね。

そのズキュンを、今の研修生小野田華凜が歌う。高校1年生の小野田。くらべちゃ小野田にわいけど、小学5年の佳林のズキュンと比べると、その当時、佳林の影にかくれてしまった、古峰桃香のようだった。当時の佳林は、いわゆるかわいさブリブリのような歌い方。意識したブリブリではなく、こどもがもつ自然のブリブリ。小野田には、そういったブリブリ要素をもっと身に着けてほしいね。
次の、ジャンケンピョンは。佳林がエッグ時代に、新ミニモニのメンバーとして選ばれた当時に歌っていた曲。考えてみれば、その当時、かつてのシャッフルユニット、タンポポ、ミニモニ、をリバイバルしようと、シャープタンポポ、新ミニモニというシャッフルゆにっとがつくられて、そこで、当時ハロプロエッグだった佳林と竹内朱莉が選抜されたのよね。すごいね。ハイキングにハロプロエッグから前田憂佳が選抜されたときぐらいの衝撃だったかもしれないね、今思うと。

そのジジャンケンピョンを、高校1年生の植村葉純が歌う。歌声が永遠のベビーボイスの植村にぴったりの曲だね。身長も145センチしかない植村なので、この配役はお見事だね。

次は、ガタメキラ。これは佳林が新ミニモニの時に、ハロコンで歌って、客席のどぎもを抜いた曲。小学6年生だった佳林が、ガタメキラという大人びた女性の歌をうたいあげる、しかも、低音がすばらしい。それまでは、アイドルブリブリ、こどもかわいい歌声歌唱だった佳林が、ガタメキラではじめて、私はこんな歌い方もできるんだよと、みせつけてきた曲。あの低音をあんな小さな佳林が歌うなんてとびっくりの私。アイドルブリブリから大人びた低音歌唱の佳林、小学生にしてこのふり幅。そりゃ人気ナンバーワンだったわけだね。

そのガタメキラを高校1年生の村越が歌う。声も太くて、一人で歌っているとはおもえなかった私。すばらしかった。ただ、あの当時小学6年生だった佳林のあのどぎもを抜いた、おどろおどろしい低音ボイスにはかなわないね。

最後は、有頂天ラブ、これは、佳林が中学1年生の時に、受けたオーディション、スマイレージ2期メンバーオーディションの課題曲。この曲を今回のライブセットリストにいれた佳林。その意図を知りたいね。

この曲を歌ったのが、高校3年生の橋田。オチサビのあのビートとメロディーがずれるところも、なんなくこなして、とても同道としていた。スマイレージらしさのキャピキャピ漢字とセンチメンタル漢もよくでていた。

4人の研修生に過去自分が研修生だったころ評判がよかった曲を歌わせる。これはいいアイデアでもあるけども、ちょっと残酷。エッグ時代の佳林のことを知る客がどのくらいいるかわからないけども。今の研修生が歌うのを聞いて、客は、当時の佳林を想起する。そうすると、どうしても比べてしまう。研修生のエース様とかつてモーニング娘。の鈴木香音に言われた佳林、佳林ちゃんと呼び捨てにできず佳林ちゃんさんと呼んでしまったモーニングっ娘の鞘師里保。そう評した、当時の佳林の歌った曲を、今の研修生が歌う。これは残酷。
でも、だからこそ、今の研修生には、かつての佳林をこえてほしいね。ちょっとものまねするぐらいがいいかもね。行ってみれば、小野田にこそジャンケンピョンをうたわせて、植村にこそガタメキラを歌わせる。そのぐらいのインパクトがほしいね。

3、セリフ

佳林の歌で評価が高いのは表現力。かつては小さな子供が、大人顔負けの歌唱でどぎぎもを抜いた。それはまだ子供だった美空ひばりが、歌ったときのよう。

24歳の佳林の高い評価をあつめるのは、その表現力。氷点下のような、片思い、ふられたときの、女心を歌わせたらぴかいち。どこかはかない、薄幸な主人公の歌を歌わせれば佳林はピカイチ。
それに反して、佳林のラップはどこかちぐはぐ。そんなちょっとちぐはぐのようなラップが聞け宇rけるのが新曲、なんだったかな?バンビーノだったかな。そこも佳林の魅力だろうね。ラップといえばオチャノーマの米村姫良々がピカイチだね。

そんなラップがいまいちな佳林だけど、今日うたったアンコールあけ2曲目の新曲。譜久村聖が歌うエキストラのような、もてない女の子を主人公とした歌。好きだけど、どうせ私なんか相手にされない、遠くでみているだけで十分、だけど、だけど、という曲。この曲がすばらしかった。間奏の、セリフ部分がすばらしい。宮本佳林の表現力ここに極まれりという感じ。

はじめて聞いた私。このセリフブブもはきりとはなんといっているかわからない。だけど、涙がでてきた。カリーナノッテやうさぎとカメでは涙がでなかった私なのに、この曲で涙がでてきた。あとで、ネットで調べてみると。パラレルハート。実にいい曲。氷点下につぐ、佳林、ソロ歌手宮本佳林の代表曲になるかもね。いま、ハロプロではこういったせつないな曲、センチメンタルな曲がほとんどないので、きっとハロプロファンにも需要があるはず。

このパラレルハートの前に歌ったアンコール1曲目はなんと、森高千里の私がおばさんになっても。この選挙区がすごいね。小学生のころ自分が歌って伊た曲からはじまり、Juice=Juice時代bの曲、そしてソロになってからの曲。順番にうたっておいて、そしてアンコールでは私がおばさんになっても。

あなたは若い子が好きだから心配だわとうたう佳林。そのバクには研修生たち。

そして、佳林はこう歌う。
私がおばさんなら、あなたはおじさんよ。おなかがでてくるのよ!!。

いや、もうおなかでてきてますからと、ひとり心の中でつぶやく私。ダイエットしなくちゃ。

佳林は、ファンが若いこにうつっていっちゃうの常にきにしているようだけど、その点、盲人は大丈夫なのよね。目をつぶらなくても、目の前には、いつだって、若いころの?佳林がすぐにおもいだされるからね。

4、その他

研修生4人が自己紹介。ひとこと言ってから自己紹介。橋田は、今日の宮本さんのライブの見どころはメドレーです。順番に言う研修生。それぞれの自己紹介のあとに、佳林がひとことコメントをいう。そのコメントがおわる前に、村越が自己紹介をはじめ。ちょっとまって、ちょっとまってと佳林。それで、やりなおす村越。さらに佳林は、いや、はじめから言ってねとやさしく注意。村越ちょとtかわいそうだった。あれは、佳林のコメントがおわったと、私も思ったので、村越も当然、コメントはおわったとおもって、自分の自己紹介をはじめた村越。次回からは、加佳林は、じゃ次とかの合図をだしてあげてね。

アンコール最後の曲、まだ歌ってないあの曲あるでしょ、次歌いますといって自分で曲ふりをして歌う佳林。なんてったたってアイラブユー。そこで思う私、えっ、この曲って、そこまで、ライブ盛り上がり鉄板曲なの? 佳林にとってはそうらしいね。ただ、とばせ佳林コールはやっぱりどこか中途半端。客席も半分も言えてないね。

というか、そもそも、客の声の出がわるい。私も含めて、コロナの間声をださなかったため、声がうまくでない。特に、私は車いすスペースですわっているので、声がでないね。一緒に歌ってねの夜明けまでのララバイのラララーも、そのキーがでない私。ボイトレが必要なのは、佳林ではなく、私だね。

MCトークは今回もすくなめ。研修生4人の自己紹介ひとことの情報のほうが、おおかったぐらい。佳林にはもうすこし、しんみりさせるトーク、なつかしむトーク、昔の笑い話トークなどがんばってほしいね。雑談ラジオであれだけ、ひとりでおもうがままに話しているんだから、きっとできるはず。でもライブの時間でトークももとめるのはちょっと酷かな。トークは雑談ラジオ、歌ダンスはライブで、こういうすみわけを佳林はしているんだろうね。

19時45分にゼップ名古屋の客席を最後にでて、出口でまっていると、ガイドヘルパーさんが私を見つけてくれた。帰り道、JR名古屋駅の1番線ホームにある、きしめんたちぐいで、400円きしめんを食べる。油揚げとかつおぶしがたっぷりはいっていて、もちもちメンでとてもおいしかった。今までひとりで名古屋遠征していた私。駅は駅員に手引き、なので、ちょと駅そばたべたいんですよと言えない。駅員の時間。なので、はじめてホームできしめんを食べた。ホームごとにこういったきしめん店があるけども、12番と13番ホームにだけはないのよね。そして、ホームによっては営業時間が20時20分までだったりと速い、この1、2番ホームにあるきしめんすみよしは、21時30分までやっていた。なので、十分まにあった。、きしめんと、油揚げと、かつおぶしのトリニティー。エッグ研修生時代の佳林、Juice=Juice時代の佳林、そしてソロになった佳林。この3つの佳林トリニティー。それが一度に味わえる、すばらしいライブ。宮本佳林ライブ2023年秋、ハロー グランニューミーライブ。みなさんもぜひ。

トリニティーの中で、きしめんの部分は佳林にとってはエッグ研修生時代だと思う。それがあっての佳林。そのことを新しい宮本佳林ファンにつたえていかねば。


宮本佳林 LIVE 2023秋~Hello! Brand new me~ セットリスト  @ゼップ名古屋 初日出演 宮本佳林 バックダンサー ハロプロ研修生ゆにっと23から橋田歩果、小野田華凜、村越彩菜、植村葉純
01.バンビーナ・バンビーノ
02.BAD
MC
03.コピンクメドレー
カリーナノッテ
~ 最高視感度
~ 兎tocome
~ リバース
~ カリーナノッテ polaris mix
04.Beautiful Song
05.氷点下
06.天まで登れ![Juice=Juice](BD:ハロプロ研修生)
07.少女K(BD:ハロプロ研修生)
08.Lonely Bus
09.イイオンナごっこ(BD:ハロプロ研修生)
MC
10.メドレー/ハロプロ研修生
ズキュンLOVE[ミニモニ。]/小野田華凜
~ ミニモニ。ジャンケンぴょん![ミニモニ。]/植村葉純
~ ガタメキラ[太陽とシスコムーン]/村越彩菜
~ 有頂天LOVE[スマイレージ]/橋田歩果
11.Juice=Juiceメドレー(BD:ハロプロ研修生)
ロマンスの途中
~ 私が言う前に抱きしめなきゃね
~ 大人の事情[NEXT YOU]
~ 愛のダイビング
~ 銀色のテレパシー
~ プラトニック・プラネット
~ Wonderful World
12.どうして僕らにはやる気がないのか
13.自分ファースト
14.ソリスト・ダンス
15.夜明けまでのララバイ(BD:ハロプロ研修生)
ENCORE
16.私がオバさんになっても[つばきファクトリー]
17.パラレルハート
MC
18.なんてったって I Love You
公演時間 1時間40分

今後の宮本佳林サタデーライブツアー

宮本佳林 LIVE 2023秋~Hello! Brand new me~

9/30(土) Zepp Nagoya (愛知)● 18:00

10/7(土) Zepp DiverCity (東京)● 14:45/18:00

10/21(土) Zepp Osaka Bayside (大阪)● 16:45

10/28(土) 仙台 誰も知らない劇場 (宮城)★ 14:30/18:00

11/11(土) 福岡トヨタホールスカラエスパシオ (福岡)★ 13:30/17:00

11/25(土) SOUND SHOWER ark 清水 (静岡)★ 14:30/18:00

12/16(土) 広島LIVE VANQUISH (広島)★ 13:30/17:00

ズキュンLOVE 宮本佳林 古峰桃香 ハロプロエッグ新人公演


宮本佳林『バンビーナ・バンビーノ』Promotion Edit


名古屋遠征動画 その7 JR名古屋駅1、2番線ホームのきしめん住よしできしめん400円を食べました。油揚げとかつおぶしが入っていました。はこちら

ハロプロ ライブおはなし配信 盲人ひとり 宮本佳林15周年記念ライブツアー初日@ゼップ名古屋 に行ってきました。 Hello! Brand new me

コメント (2)
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