カッパのロードスター

幌を開ければFeelin`good。カッパーレッドの
路渡☆くんとの楽しいドライブ日誌。

お宿はペンション♪

2007-09-21 23:06:57 | ドライブ
 私達には珍しく2ヶ月前から予約したお宿

車山高原 オーベルジュ・ドゥ ラ・メイジュ いつものように「じゃらん」ですが・・・


こだわりの料理と美しい風景が見られると言うので、家内がここに決定。
ペンション系には、ほとんど行ったこと無いので楽しみです。

場所的には車山高原スキー場のそばで、ペンション団地みたいに
ペンションだらけの所。スキーを全くやらない私らにとっては
縁のない所です。

美ケ原から約1時間。 こんな感じ動画はこちらへ





早速、入っていくと まずは珈琲、紅茶とケーキのサービス。
民宿旅館なら、お茶とせんべい・・・ってなところでしょうか。


部屋の窓から見える景色は こんな感じ



富士山が見えるって聞いたのですが、右端にちょこんと見えてるのがそうでしょうか?



オーベルジュとは「宿泊施設がついたレストラン」のことで本来フランスから発祥したものです。その土地の素材を活かした、シェフの手の込んだ料理をゆったりとした気分で楽しみ、また宿泊もできるというもので、ペンション、ホテルなどのカテゴリーとは違い、「泊まること」ではなく、「食事をすること」に重きがおかれたスタイルのことです。(HPより引用)

と言うことで、確かに部屋はそれほど凝ったものでは無いです。

ここのオーナーでシェフの水野氏は、日本オーベルジュ協会の副理事長とか。
若い方でしたが。







お目当ての フレンチ・ディナーは 6時半から



この日の おしながき です。

さてそれではざっくりと・・・




トマトのジュレ、ズワイとタラバのトマト詰め、とうもろこしのポタージュ、
メダイと八ケ岳で採れたきのこのポアレ、ローストビーフ。
デザートはガトーショコラに食用ほうずき・・・

高原野菜やキノコなど食材にもこだわり、珍しく、美味しくいただきましたが
・・・がッ!
ワインを傾けながら、会話を楽しみながらの食事を提供しようという意図。
大変結構なのですが、私達は残念ながらワインなんて・・・
地ビール1本がせいぜいなので(涙)。

最初の前菜からデザートまで、出てくるのに2時間半もかけられっちゃ
退屈するゎ、苛々するゎ・・・

結論! 下戸、苛ち、気取り嫌い・・・にはムリ。もちろん米好きもダメ。

お腹は膨れても、いやぁな疲れが残りました。(あくまで我々の場合はですよ)




ま、まぁ、それでもぐっすり寝て
明くる17日の朝は・・・





晴れぇ~~♪






ほんじゃ、朝ご飯・・・いや、ぶれっくふぁすと?







おっしゃれぇ~~♪ さっすがぁ、オーベルジュ(ペンションとチガウよ)






ほんじゃね~・・・もっと大人になったらまた来るかも。
(ワインの1本や2本開けられるようになったらネ)