カッパのロードスター

幌を開ければFeelin`good。カッパーレッドの
路渡☆くんとの楽しいドライブ日誌。

アートなアイランド

2009-01-14 23:59:53 | 旅アルバム
12月29日は良い天気♪ 予報では曇り一時雨だったのに
普段の行いが良いとこうなる・・・ってことに。(^_^;ゞ
和製地中海?岡山の瀬戸内側ってこともあるのか、気温も高く
朝からオープン走行が楽しめました♪♪




宇野港からフェリーに乗って直島へ直行・・・約20分
芸術と文化の島、直島の玄関口 宮浦港につくとまず目につくのが
「海の家なおしま」
ここは、フランスのルーブル美術館別館も手掛けた
妹島和世、西沢立衛両氏による建築家ユニットSANAAの手によるもの。



海の方に目をやると、あったあった・・・



赤かぼちゃ(作:草間彌生)






遊具ではありません、芸術作品です。注意書きにも「作品に登らないで下さい」
「作品の中での飲食はやめましょう」なんて・・・やった人が居るんでしょうかw

なんか、わくわくする島です。
それでは、ベネッセハウスへと ひとっ走り。

ベネッセアートサイト直島
詳しくはHPをご覧下さい。ちなみにベネッセってあの「たまひよ」などの
教育雑誌を出している会社です。



ベネッセハウスの敷地は大変広く、宿泊客と外来見物人との扱いが多少違います。
駐車場も外来者はちょっと離れた町営無料駐車場に停めることになります。

ここは、宿泊するに限りますね。宿泊客でないと入れないエリアもあるみたいだし。
PARK、BEACH、MUSEUM、OVALと言う宿泊施設がありますが、すべて安藤忠雄設計。
地中美術館も含め、ここの建造物は全て安藤忠雄の設計によるものだと思います。



地中美術館も興味があったのですが、残念ながら年末年始休館でした。
仕方ないのでオープンエリアの作品群を見て回ることに・・・





草間彌生「南瓜」



「赤かぼちゃ」と同じ作家ですが、これは中には入れません。
記念撮影のポイントとなるので、思うように写真が撮れませんが・・・

パークエリアにはニキ・ド・サンファールなどの作品群が散らばってます。






これも作品、「平面によって2分割された円筒」ダン・グラハム作




テラスレストランの前にも「腰掛」ニキ・ド・サンファールの作品が。

ここから遊歩道を歩いて登ったり下ったり・・・



海が見渡せる丘に「三枚の正方形」ジョージ・リッキー作




海岸に降りる斜面には「見えて/見えず 知って/知れず」ウォルター・デ・マリア作










海岸には大竹伸朗作の上が「シップヤード・ワークス 船尾と穴」
下が「シップヤード・ワークス 切断された船首」。

幾つか紹介しきれませんが、こんな調子で野外ならではの
自然とアートの融合が覧られます。
徒歩で移動は大変ですが、若いので平気♪(足ツリソウデシタガ)
地中美術館に行くには町営バスも走ってるようです。


散々歩いて、また駐車場へと戻ります。
この旅行ではカメラ受難(?)が続き、買ったばかりのPENTAX Optio W60を
後楽園で落として無くし・・・池の端に落ちているのを発見、事無きを得ましたがw
メイン機のNikon D40は、電池切れ。準備周到な僕に限って・・・予備に換えたら
予備がなんと未充電! 確かに充電したはずなのに。
帰って、調べたら充電池の端子が汚れていたみたいで、磨いたら充電できましたw
そんな訳で、2日目の写真はFZ50やらFX8、W60で撮ったものです。



2008.12/29。直島ベネッセハウスにて