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最近京都近傍の山でMTB山遊びに没頭中

設備投資

2010年02月27日 | ケッタ(自転車)
これである
シマノ・アルテグラ



つまり・・・
ロードチューブレスである


なんと、まったく乗ってない自分を無理やりケッタに乗せるために、設備投資を行った。
世の中設備費削減ってことばかり言うが、趣味の世界は別??

走りに大きく影響するのは脚回り、という訳でNEWホイール。日本が誇る世界のシマノブランド、デュラエースの弟分アルテグラである。
しかも、最近注目のチューブレスタイヤ対応モデル。

タイヤもやっぱりチューブレス。チューブレスタイヤはとりわけ高価なのだが、このハッチンソン(昔はユッチンソンって呼んでた)のヒュージョン2はヒュージョン3が出たために値下がり。5,000円台というお値打ち価格。しかもつい最近までハッチンソンのトップグレードだったのだ。ミシュランPRO2レースとPRO3レースの関係と一緒だ。
トリプルコンパウンドで金かかってます


チューブレスは低圧でもOk
だから当然乗り心地はいいはず。しかもチューブとタイヤの摩擦抵抗がないからロスが小さい。
戦闘力は上がるはず。怠けた脚を補うためのパーツなのだ。
私は現在64キロ台(デブ 以前は62キロ以下やったのに)やから6.5barでいいのだ


世の中新しいモノが出ると、マイナスの面ばかり叩かれる。今世界で騒がれているトヨタのリコール問題もそう。
チューブレスの悪いところは

1.タイヤが嵌めにくい
2.タイヤが高価

らしいが、いいところは

1.乗り心地
2.低摩擦抵抗
3.パンクしにくい
4.コーナーでの安定感(低圧のおかげ)

といいところがめいっぱい
大いに期待してタイヤを嵌めてみたら、ウエサカ社長teruさんの言うとおり素手では嵌めにくかった。そこでタイヤレバーで優しく扱ってみたら簡単に嵌った
チューブがない分、クリンチャーより簡単

嵌ったはいいが、エア入りません何度やっても、おかんに手伝ってもらってもエア漏れ漏れ

スタンドに向かいましたクルマのタイヤの空気入れてもらって、スタンドのお兄さんに「コレも空気入れられる?」って頼んでみたけどエア漏れ漏れ

そのままウエサカに持ち込んでteruさんにレスキュー。でもダメ私も手伝って共同作業・・・でもダメ

そのまま預けて帰ってきた。
21時ころ、teruさんから「今回のタイヤはかなり手ごわかったけど、エア入ったよ」とメール入った。
さすがはプロ

チューブレスタイヤの悪いところは嵌めにくい所ぢゃなくて、エアが入りにくいってところだった出先でパンクしたらパッチ修理は選択しない。チューブ入れて対応しましょう。
MTBでチューブレス使ってるから扱いには慣れてるつもりやったけど、ロードのチューブレスタイヤは無理やりリムにビードを入れることは難しい。硬い上に指でつまむ部分が少ないから力入れづらい。

乗ってしまえばそんなんも忘れるくらい、いいとこばっかのはずやから早く乗ってみたい
コメント
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