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最近京都近傍の山でMTB山遊びに没頭中

【ひとりごと】バンジージャンプ〜ムササビスーツ〜

2020年10月04日 | ひとりごと
10月4日(日)

野人ケンキっちゃんに誘われてバンジージャンプやってきた。
やってきたのは岐阜県八百津町。
ここでは日本一高いバンジージャンプが出来るのだ。その高さ215m。
(因みに世界一はマカオタワーからの233m)

飛ぶ前に食べる。川辺町の「木ざわ」というガソリンスタンドには見えない店に入る。


店内では既にケンキっちゃんが連れてきた見物人達が油まみれのエビとニワトリの死骸を貪っていた。
お馴染みしんちゃんとアカネさん以外はみんな並さんの取り巻きだそう。やるなぁ並さん。


その中でも異彩を放つ光沢のハッシー。
今日もツヤツヤな撥水仕様だ。 あ、だからハッシーていうの?


八百津町へ向かい今回お世話になるバンジージャパン岐阜に到着


怖え〜よ、いきなり死刑か!


こんなテントの下でハーネスを着ける


まだ時間もあるから現場を視察に。
想像よりも高い橋。これを建てられる日本ってすげ〜


橋の真ん中にある発射台
既存の橋に発射台を追加した感じ。


当たり前やけど柵なんてない。
左のは引き上げ用のウインチ。結構速いよ。


橋からカメラで真下を撮るとこんな感じ。
215mって高過ぎてリアリティないな。


時間になったから受付に向かう。
免責への承諾や保険内容を確認。死亡で10百万円だって。


体重別にラベル貼られて、ここでも太ったことを認識させられる。
ハッシー、痩せとるケンキっちゃんの横やなくてオレの横に来てよ。2人並べば目立たないよ。


めちゃくちゃ小さいスタッフにハーネスつけてもらう。彼女も登山やるらしくアルプスに日帰りで行けるようになって茨城から岐阜に転勤になって良かったとのこと。
全く愛想はないけど「下山時みたいに靴紐キツめにしてください」なんて応用効いた指示してくるあたり、興味が持てるチビっ子だ。


完全にポールを避けてくれるハーネスの形状。(そうでもないことがこの後分かるが)


飛ぶ人も飛ばない人もラーメン屋のスタッフ気取り


いよいよウィングスーツ(ムササビスーツともいうらしい)を装着


けっこうダブダブやから太ってるあなたでもOKよ。


スーツ着たらすぐ近くのさっきの橋へ。
MT仕様の三菱スペースギア。マニアが喜びそう。


「しんたびあしばし」と読むそうだ。


アルマゲドンみたいちゃう?
ウンコ漏らしてダラ~ンとしたパンツにも見えないことはない


ここは見物人もぎょーさん居ます。おっちゃんと一緒にTT兄弟、ジュディオングって言ったら理解してくれたゾ。


橋を歩く時も楽しいのだ。


体重別に分けられ軽い人から飛ぶことになった。
ケンキっちゃん、トップバッター!というか実験台というか。。


いつもの雰囲気とは違うケンキチ和尚。並さんはじめ、ケンキっちゃんを知る者誰もが彼の緊張を察し、クスクス笑ってしもた。


すげ~~無口やしww


おい!なんか喋れ!ww


何気に落下。。。綺麗にムササビで落ちてったよ。


救助された人ww
これを見てしんちゃんからアドバイス
「あんな紐にしがみついて戻ってくんなよ」
なるほど、了解です!


フィリピンから帰還したんか?


その後、赤の他人(すげ~若者)が4人飛ぶがどれも墜落。
やっぱりケンキっちゃんのムササビが綺麗やったな。

しんちゃんからカッコよく飛ぶアドバイス頂いて気分がより盛り上がる。
自分の番になって体重計に乗ると77kg(若干気分が下がった)


スタッフ全員外国人なのでコミュニケーションもナッシング。
周りにOGP仲間や並さん軍団がいて賑やかで良かった。
こん時、すげ~数のカメラマンに取り囲まれて恥ずかしかったな。
石原さとみさんとの婚約記者会見的なノリ。。。(あ、大きく気分下がった)


これからリングに上がるボクサーのように緊張感あふれる表情。
脚にしっかり結ぶけど、ほとんどハーネスで吊るからここで体重支える感じでもないみたい。


うながされて発射台に向かう。補導された高校生ではない。


ここでようやく下を覗ける。
ワクワクするなぁ、こんなに高いところから飛んだことないもんね。


もうね、カメラマンが多かったので有難いことに沢山写真撮ってもらったし動画も撮ってもらった。最後だったから、この短時間にみんな腕上げてて上手やし!

しんちゃんから、前に飛ぶように言われてたから助走つけて飛ぼうと思ってたけど、ギリギリまで前に出るように指示されるの図。


この高さをもっと楽しみたかったけど、前に立ったら直ぐにカウントダウン始まってしまった。
カウントダウンも3秒で5数えるくらい早いしw

飛ぶときに叫ぶと気持ちいいってサイトに書いてあったから、どやって叫ぶか考えていたけど結局決まらず

「あ゛~~~~~~」


けっこう綺麗に飛んでたって褒められたぉ


ムササビ時間はあっという間に過ぎ去り


走馬灯もなく、ムササビスーツのおかげで前の方に進んでいく

ばい~~~ん   ぐにゅっ

ゴムが効いた瞬間、ハーネスがタマタマちゃんに寄り添い下腹部に突き上げる痛みが走りました。

痛いよ、痛いけどこのジャンプに2万円(通常3.6万円)支払ってるんだから戻る間に周りの景色や、下から見上げる橋を眺め楽しもうと必死なのさ。
ちゃんとしんちゃんの指示どおり手を振って帰ってきたよ。



戻ると証明書(次回の割引券も兼ねている)とヘルメットにつけたGoPro画像を入れたUSBメモリがもらえるよ


初めて飛んだバンジージャンプ。
テレビでよく見るこのアクティビティ、とりあえず体験しとかないと。
ってな気でやってみたけど意外にもアッサリ終わってしまった。
でもまあ最後尾だったし、しんちゃん、あかねさん、ハッシー、並さんと愉快な仲間たち(とり巻き?)とワイワイできたので楽しかった。
誘ってくれたケンキっちゃんありがとう。



これからやる人に一言。

飛ぶ前にポールポジション直しとけ。



コメント
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