ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

四国もあと二回となりました

2017年04月20日 21時45分47秒 | 最近の出来事

え~っと、今日は四国に来ています。
これで11回目の四国遍路です。

え?10回目の四国はまだブログに
のってないのでは?と
鋭い読者に指摘を受けそうですが
帰ったらちゃんと書きますね。

今回は11寺を打つ予定です。
逆回りで最後の徳島県に
もう入っているのです。

歩き旅であちこちで見かけた
立江寺(東大阪、神戸、堺など)も
打ってきましたよ。

次回も11寺で四国お遍路は
八十八寺結願となります。
楽しみです。

今日は徳島のホテルに泊まっています。
風呂に入って
お酒も飲んで
これを打ったらゆっくりする
般若波羅蜜多の途中です。

明日の天気はどうかなあ
頑張って廻ってきまあす


鍋谷越えも今は 前編

2017年04月19日 21時20分08秒 | 最近の出来事

トライアスロンをやってた頃、
バイクのメインの練習では
よく鍋谷峠を行き来したものだ。



初めてトラを経験する若い人もよく連れて行った。
ここが大阪南部のトライアスリートの
バイク聖地であったなあ。

「鍋谷越え」・・・いい練習だった

一度若い奴を連れて行ったとき、
行きをハアハアさせてついてきて
峠にたどり着いた時に
「トライアスリートって
なんて練習をしてるんだ」と
驚いたと言ってたな。

しかし頑張って行くと
そのきつさにだんだん慣れてきて、
あるとき彼は自E隊の練習にも
付き合ってその峠に行ったそうだ。

そしたら帰りの下りでも
「こげー、こげー」と無茶を
言われたそうで、
バイクは自分で苦しんで頑張るに限る
とその友達もいってたなあ。

ここの下りは、道は狭く、
車がすれ違えないような場所も多いし、
下りで突っ込んで転び
大けがした友達もいたようなところでもあり、
指が痛くなるほどブレーキを
かけまくって降りてくるところだ。

そこを「こげ~」といわれて
言葉で押されるそうだから、
危険なことこの上ない。

トライアスリートはある意味
どこかで命の危険にさらされつつ
練習していたところも
ないわけではないが、
その「こげ~」はかなりきつかっただろうな。

でもこの3月、
そんなバイク練習の鍋谷峠に、
新たなトンネルが開通し、
あのくねくね山を超えずに
和泉からかつらぎの方へと
簡単に行けるようになったんだ
というニュースがテレビで流れたんだ。

開通日には大阪府知事が
ハーレーダビッドソンを
運転してやってきたそうだ。
嬉しそうに乗ってたなあ。

ではdoironや多くのトライアスリートが
苦しみ楽しみ超えて行ったあの峠を、
いまはどんな風に道が
貫いているのだろうか。

これはやはり確かめなくてはなりませんね。

というわけで、4月中旬の
気持ちのいい春の天気の中、
自転車ではなく今回は
車で出掛けてみたわけだ。

おお~山が近づいてきましたよ。



今日行こうとしているのは
左手の台形になっている
山の右手をこえる鍋谷峠を
くぐっていくトンネルなのだ。

途中、若樫の不動さんにもお参りし、



少し前はこんなに咲いていたのに、



もう今は葉っぱだらけになった



「百滝桜」を見ながら、
そのトンネルの入口である
父鬼の方へと向かったのでした。

葉菜の森という野菜売り場を
越えところで、道は旧道と
新しい道に分かれていきます。

バイク練習で来た時は旧道を行きましたし、
子育て安産の阿弥陀寺も
旧道のほうへ行くのが近いようです。

でも今回は多くの車が流れていく
新道のトンネルの方へと向かいます。

この辺り、かつらぎの方へ
抜けて行く道といえば、
ここしかありませんでした。

でも山の狭いくねくね道だったので、
犬鳴や風吹きの方を経由してでも
回っていこうという人が
多かったんでしょうね。

しかしこうして道が整備されたから、
車の量は一気に増えたように思います。

野菜売り場の出入り口には、
車が多いのでこんな看板が
立っているくらいですから。



この道は、国道なのであります。

「480号線」で、
なんとこの道は泉大津から出発し、
鍋谷を超えて高野山へとつながっていき、
そこからまだ先まで伸びて
山の中を通って有田へ抜けるという、
トータル170キロを超える
長い道なのだ。

では頑張って進んでいきましょう。

まず最初に超えるのは

「逢野トンネル」



です。
この近くにある阿弥陀寺は
光明皇后が元気にお産するようにと
行基が祈った所です。
安産でお産されたことを告げる使者と
行基があった所から、
昔はこの辺りを「逢野」といわれてました。

それがもとで今は「大野」
といわれているんですね。
「大野のあみださん」として
いわれています。

トンネルの名前はその大野の
旧地名から来ているんでしょう。

あっ、写真を撮っていると
パトカーが出てきました。
あたらしいみちですから
変な車や変な歩くおっさんが
いないかどうか警戒しているんですかね。

このトンネルの長さは
約230mですね。
ここを超えて、
山越えの新道が始まっていきます。

続く


3D映画を見てきた

2017年04月18日 21時18分40秒 | 最近の出来事

ミセスは最近、映画鑑賞にこっている。

doironが一人で
歩きに行くときなんかには
頑張って一人で
映画鑑賞に行ったりしている。

最近では「ラ・ラ・ランド」とかも
見に行ったようだ。
まあ、遊びほうけている旦那に
あいそつかして一人で生きて行こう、
なんて映画じゃないやろなあ、
とか思っているのだが
そんなんじゃないですよね。

そんなミセスに
「今度はどんな映画行くの?」
て聞いたら「キングコング」だ
というではないですか。



あ、これはおもしろそうやなあ。
CMでもいろいろ見たし、
最近の技術でどんなに
迫力のある映画になっているのか
楽しみだから、
「ああそれやったらついていくよ」
といって、先日見に行ってきたのだ。

この映画、せっかくの
大スペクタクル冒険活劇であるので、
ちょっと値段は高いが
doironの提案で
いっそ3Dの画面で見てみよう
ということにした。

二人で5000円
(メガネ代いれてね。シニア料金でね)
なので、彼女が一人で
映画を見に行くときの5倍の値段である。

楽しい映画を5本見れるのに
とか思っているのに違いない。

一方、doironは大きなキングコングが
手を伸ばしてきたりして

「ウヒョー」

とかなればいいのになあなんて
思いながらのんきに行くのでありました。

椅子はこんな感じでかなりたいそうだ。



どっしりと座り、
さあ最初の宣伝から見ていきます。

ああ、こんな宣伝の時は何も椅子に
変動はないのですね。
ポテトチップの宣伝で
目の前にポテチが飛んできたり
においが流れてきたり、
「前の席をけらないように」
という注意事項の際に
背中がごんごん動くということもない。

たんたんと進んでいき、
さあいよいよ本番が始まる時間がやってきた。

立体メガネをかけて鑑賞することになる。
昔の立体映画はかたいっぽうが「赤」で
もう片方が「青」のレンズだったけど、
今のはそんな子供だましな雰囲気はない。

たぶん、たぶんですよ、
光の偏向具合を操作しているんでしょう。
と、その時です。
椅子がお尻の下から「ゴゴゴ~」と揺れ始めます。

そしてギョエーと前に傾いたり
上に上がったりと、
突然の動きに「うう~どこまで動くんだ」
という不安感が盛り上がってきます。



そして、背中がマッサージ器のように
ごりごり動き始めるじゃないですか。

こ、これやったら後ろの席の者が
いすを蹴ってもいいんじゃないのかあ。

そのあとは耳元で爆破音です。
ウヒャ―、テ、テロかあ。
と思っていたら、今度は煙が上がります。
こ、これは新型爆弾「南極星」じゃないのか。



とりあえず火事じゃ火事じゃあ、
消防は?と思ったところで、
顔に水が「ブシュッ」と噴射されてきます。

ああ、これがビールだったらなあと、
もう次から次の仕掛けが
観客の心の内を刺激してやみません。

はあ~、やっと鎮まったなあ
と思った頃には、何となく
焦げ臭いようなにおいも
漂ってくるではありませんか。

ああ、魚はあぶったイカですか。
ちゃうちゃう。

これでまあこの座席のしかけは
終わったかと思いつつ、
背中や腰のぶるぶるに
警戒しながら映画鑑賞が続いていきます。

そして、あるシーンで、
とっても足元の悪いシーンが出てきました。
ああ~こんなシーンの撮影は
虫とか出てきたりして
大変やったやろなあ、
と思ったら

「ウヒョヒョ~」

足もとになんか虫がたかって
暴れているような感触です。

こ、これはと思って後で
椅子の下を見てみたら
こんなチューブが動き回っていました。



ミセスも思わず「ゴ、ゴキブリかあ」と
体温が5度ほど上がったようでした。

結局この後もそんな仕掛けにおびえつつ、
大きな声をあげて
驚かないようにするのが精一杯でしたな。

キングコングも面白かったけど
そんな変な緊張感が、
心をドキドキさせましたね。

あとで、この椅子の仕掛けを
もっと調べたら入口の所に
張ってありました。



むむ~、ちゃんと日本語で
書いとけよなあ。

においます。
ぬれます。
暴れます。
爆発します。
足元でゴキブリが騒ぎます。
みたいにね。

世界各国で不安な状況が続いている中で、
なんともまあ人騒がせな
映画でありましたね。

あ、キングコングは続きが
ありそうな終わり方でしたよ。
次も3Dで緩衝かなあ。
ミセスの許可があればね。


ぶらチャリ26 桜見ながら2

2017年04月17日 21時18分58秒 | 自然

風もないのにわずかに"あだなみ"が
泡立つ芦田川の川面に、
たいていは二羽でいるカモが
一羽で浮かんでいます。



「ああ私のあの人はどうして
あだなみのように
心が変わってしまったの?」
と少し寂しそうですな。

そ、それは世間にあきれられてる
お前よりは幸せそうやで
という反論が聞こえてきそうですが・・・

そんなことを思いながら
(おもてへんやろ)
公園へ向かいましょう。

あ、これらのお宅の木はきれいですねえ。





年間で10日ほどのために
植えてる木なんですねえ。
手入れが大変でしょう。

でもまあそんな自慢の木
なんでしょうから、
よしよしとほめておいてあげましょう。

そして公園に入る前に、
高石の公共施設の桜もきれいです。



あっ、こんな張り紙も張られていますよ。



野良猫に餌を与えている人に
警告している張り紙です。

そうやねえ、じつはdoironも
こんな関係の記事を
昔書いたことがあります。

反論は、たっくさんありましたねえ。

でもこちらが正義感をもって
強くやることで押し返した
記憶があります。
若かったんですねえ。

最近だったら、変なオッサンが
カメラを構えたり
きょろきょろしないように、

「うろうろしているおっさんに
珍しい景色を見せないでください」
って張られたりしてね。
無実なんです~。

そしてさあ、今度はほんとに
いよいよ浜寺公園に突入です。



ここは昔よく走りに来ましたねえ。
当時、余りdoironの動きを知らない人に
「休みの日はどうしてますかあ」
と聞かれたら、
「ああここ2カ月は毎週
浜寺公園に行ってます」
というと
のんきなおっさんやなあと
思われたでしょうねえ。
まあ、のんきといえば
のんきかもね。

新たに整備された辺りには、
こんな枝垂桜も植わっていますねえ。





いつかこの桜も、
あの「又兵衛桜」みたいに
有名になったりしてね。

木の根元にこっそり
「doiron桜」の看板をあげといたら、
いつかそんな名前にならんかなあ。へへ。

そこからしばらく進んでいきますと、
たくさんの桜が植わって、
散歩道が桜のトンネルのようになっています。



ここはきれいですねえ。



外国の方にはあまり知られず、
大阪人の静かな散歩道に
しておきましょうねえ。

老夫婦、子供を連れたお母さん、





カップルもなんかとっても
楽しそうですねえ。

チャリンコに乗った高齢おじさんは
ちょっと違和感がありますかなあ。

あ、これはムクドリです。



繁殖期にはつがいで
生活することも多いのですが、
一羽でうろうろしてはります。

今日はさみしい鳥も多いねえ。

「ああ俺の恋も、この桜のように
散っていくんだなあ」とか
思ってはるんでしょうかねえ。

コースはここから対岸の
通りを行く予定だったのですが、
そんな孤独なムクドリを見ているうちに
doironもにぎやかな通りを
通って帰ろうと、
そのあたりから引き返すことにしました。

よく走った海岸沿いの道を戻っていきます。



対岸にいっぱい咲いているのは、
これまでの経験から見て
「大島桜」ですね。



そこから公園の南橋へと行くと、
先ほどのあだなみ橋の下流にある、
しんあだなみ橋を通ります。



あ、そうそう、ここに
おもちゃみたいな線路のある
施設の横を通りますね。



これまで走っているときも
ずっと見てきたのですが
何かわかりませんでしたので、
今日は確認しておきました。

それがこれです。



南海電車の研修センターでした。
ああ、ここをよく走る人、
正体がわかってよかったですねえ。

そこからは臨海添いの歩道を
プラプラ帰りました。

まあ、だいたいこれでぶらチャリの
浜寺公園周遊は終わりです。
全体で約1時間40分。

走るのと同じような速度ですね。

最後に散り始めの助松運動公園を眺めつつ、





距離はぜんぶでやく12キロの
楽しい花見ぶらチャリ、



これにて終わりです。


ぶらチャリ25 桜見ながら1

2017年04月16日 21時12分08秒 | 自然

桜の季節の真っただ中。

知り合いとの花見は続くが、
たまには一人でブラブラ―と
花見もいいかと、
天気のいいあったかい日に
おじチャリ3号にのって、
浜寺公園方面へと
向かったのでありました。

実はこのぶらチャリの前に、
そうあの脳こうそく以来の
初の外ランで浜寺公園を走りました。

そのときは桜もあったけど、
自分のランに大集中してたので
景色なんかはあまり目に入っていません。

キロ6分半くらいで500m走り、
500m歩くというのを
繰り返していました。

いやあ走ることに
こんなに集中したのは久しぶりです。

意外に早く走れるものですな。

でもまあ、老いぼれ、ボロボロの
体のことを考えて
ぼちぼちと進んでいきましょう。

で、そんな公園へ今度は
チャリンコで遠征です。

チャリンコは普段の室内練習の
メインですから、
まあランほど集中することはありません。

景色を見ながらブラッと進んでいきます。

そう、ぶらチャリですな。

まずは家を出て、
海方向へと進んでいきます。

おっと忘れちゃいけない
百均でちょっと買い物です。
気持ちも新たに黄色の
ズボンのすそバンドや
新しい携帯の画面フィルムを購入です。

その現場の駐車場でフィルムを張って、
ズボンに巻き込み防止用の
すそバンドを付けて、
ついでに買ったお茶も持って
準備完了です。

北を向いて進んでいきましょう。



あ、これは以前この会社の
中にあった桜ですね。

昔は遠目に見えていましたが、
いまは横が駐車場になって
目立っていますね。
満開ですねえ。

そのあたりから道は
紀州街道の方へと移っていきます。

本陣前の水準点を見ながら



高石市に入ったところで
王子川の橋を渡ります。



以前紀州街道を歩いた時に、
なぜここが王子川なのか
調べたことがありましたね。

ずっと上流をたどっていきますと、
信太王子のあたりから
流れているからかなあと書きました。



この橋が「小高石橋」で
昔から有名だったようですね。

昔の石橋の橋柱が、
臨海の公園に残されていましたね。



で、ここからみえる保育所の
桜を見てみると、



ウヒャ―なんとこの中に
小高石橋の案内も立っているんですねえ。

初めて気が付きました。

その橋を渡ってから道は左折して、
王子川沿いを下っていきます。

この川の堤防には
海の絵なんかがきれいに
書かれていて楽しいです。

おっ、なんと「リュウグウノツカイ」の
絵まで書かれていますねえ。



凝っています。



その先にあるのが高石高校ですね。



やはり学校には桜の木が似合いますねえ。

今の季節世の中に出ると、
黒いスーツを着た社会人の
新人たちの姿をよく見かけますが、
こういう高校の新学生たちも
桜の花が似合いますねえ。

そしてその学校横の公園も桜が満開です。



僕らは年を取って人生の余暇を迎えてますが、
桜はこうしていつも
世間の新しい春を
祝福してるんですねえ。

そこから道は住宅街の中を
進んでいきますが、
ところどころの公園も
桜が植わってますねえ。



あ~高石の斎場も桜がいっぱいです。



ああ、桜は始まりの花でもあり、
さよならの花でもあるんですねえ。

そのあたりからずっと静かな住宅街を、
ちょっとキコキコ音のする
チャリンコをこいでいきます。

ああ~手入れしないといけませんね。

そして遠くに浜寺公園の
木々が見え始めたころ、
おじチャリは芦田川の

「あだなみ橋」

を渡ります。



「音にきく高師浜のあだ波は
かけじや袖のぬれもこそすれ」

高石神社にもある百人一首
この歌にも「あだなみ」は入っています。

あだなみとは、
たいして風もないのに
たつ波でそこから
変わりやすい人の心を
たとえていうそうです。

doironは変わりませんよ。
ただ一筋遊び続けるのみです。

さあ、では浜寺公園へと
入っていきましょう。

続く。


携帯機種変更

2017年04月15日 21時37分07秒 | 生活

携帯のバッテリーの減りが
かなり早くなってきた。
これまで使っていたのは、
iPhone5で
4年少し前に購入したものだ。

通常は携帯を買った時には
2年間は機種代が割引になっており、
2年の契約が終われば
その機種代がなくなるので、
そのときにまた買い替えたらいいや
というのが普通ですよねえ。

でもね、機種変しようとしたら
住所録や写真、メモデータ、カレンダー、
それに各種アプリのID、パスワードの
管理などを一からちゃんと
見直しておかないといけない
というのがあるでしょ。

それがまあ、とっても面倒なのですよ。

少々不便でも、こまめに充電すれば
使えるからもうちょっと使って見ようか、
そしたら新しい機械が
発売されるだろうから
その時まで待ってみよう
なんて思ってしまうのだ。

ところが最近は、そのこまめな充電も
機械の不調でうまくいかない時もあって、
大変なのが超大変になりつつあったのだ。

そんなときに、ミセスや
知り合いの人がどんどん
機種変を始めたのだ。

なので近頃は、データ引継ぎに関して
これはどうしたらいいの?
という質問があっちこっちから
飛んでくることになった。

ええ~そんなんは先に勉強して、
doironの機種変の時に
教えてくれたらいいのに
と思ってしまうのだが、
まあそうもいかない。

ネットなどで勉強しつつ、
あれをしとき、これをしとき
とアドバイスを送ってあげるのだ。

で、そういう都合から
機種変時に店についていくことになった。

店員さんとやり取りをしながら、
僕がしておいた方がいいよ
とアドバイスしたことは、
だいたい間違いではない
ということが分かったのだ。

なのでみんなの機種変は、
だいたい大変なこともなく、
無事に終わったようである。

ああこれでもう自分の知識にも
間違いのないことが
はっきりしてきたな。
なので、ここまで来たからには
もう自分の機種変だ
ということになったのでした。

ミセスはアイフォン5から7への返還だが、
doironは5から6SEへの
返還を考えていた。

あの大きな端末は、
まあ歩いたりするときには邪魔だろうし、
小さな字でもさほど
老眼には答えないだろうということだ。

機種変を予約し1週間くらいで
まず7が入ってきたので、
ミセスが機種変をした。

ゴールドの7である。

メールの接続に若干ゴニョゴニョしたが、
夕方にはだいたいすべてが元に戻ったようだ。

「う~ん、ポケモンの立ち上がりが早い」
とか
「カメラの感じが変わった」
とか言ってたな。

まあ、あとは個人でいじってもらおう。
で、その次の日にこちらの携帯も
入荷したと連絡があった。

え~では前日にデータを
アイクラウドに全部落としておき、
日曜日の朝に店に向かったのでありました。

「これですねえ」といって出された
新しいのが、これ。



「は、はい」といったものの
機械はなんと前持っていたのと
ほとんど同じです。



え~なんかあたらしい機種感がないなあ。

車の買い替えで、
同じ車に乗り換えたみたいな感じだ。

色も大きさも全く同じで、
ホームボタンの周りが
銀色になっているという
変更しか見当たらない。



まあ、これでも使わないといけないしね。

さあ、いろいろいじってみよう。

帰ってきてからアイクラウドから全部戻してみると、
ネットも新たにID、パスワードを
入れるだけで完全復帰でした。

後ろの壁紙のアプリの配置も
全く同じでした。

ラインもこの日は、
萩連中の同胞メール
「ロードオブザ萩」で
やり取りしているデータも
どんどん入ってくるし、
友達メールも完璧でしたね。

写真データもちゃんと帰ってきてるし、
メモの中身も変わっていない。

よしよし。

ではアプリはどうだ。

ウォーキング用のナビアプリも
データもろもろ完全復帰でした。

機械はあまり変わってませんが
まあ中身はしっかり写ってますし
まあなんとかOKでしょう。

さあ、これで終わったぞ、
と思ったら唯一メールが変でしたね。
設定などを開けて
あーでもない、こーでもないと
いじっていたら、
急に復活してくれました。
原因は結局よくわからないまま復帰です。

さあ、これですべてオッケーです。

ああ~よかった。

メールも十分長持ちするし、快適です。

やっぱりこれからはできるだけ
2年ごとの機種変更をしましょうかねえ。


西国三十三所 最西端圓教寺2

2017年04月14日 20時58分48秒 | ウォーキング

えーっと、正面の八丈岩山の山陰に城が・・・
ああ、姫路城がありました。



それらしきものが老眼の目にも
見えています。

帰りには寄ってみようかなあ。

そしてもっと遠いところでは、
大鳴門橋も見えるんですねえ。
あっ、紀泉高原も
書いてありますよ。



なかなかの手書き案内板ですねえ。
こんな案内板も昔はなかったかもしれませんが、
眺めがよかったのは
何となく記憶に残ってますねえ。

この時歩いた参道には石標が立っており、



どうやら書写山登り道からの
距離が刻まれているようです。

でもねえ、登るたびに
書かれてある丁数が増えてくるんですよねえ。
一体何丁まで行くのかわからないので、
ちょっと困惑しますねえ。

で、ここが仁王門です。



おっ、この時です。
仁王門の横の森の中から
トロロ~と木をたたく音が聞こえます。
ああ~キツツキのドラミング音ですねえ。

で、よく見るとわりと近い木に
たかっているのがよく見えますが、
鳥って空をバックにすることが多いので
逆光になるんですよねえ。



軽い音だし、小柄な鳥なので
コゲラかなあ。
まああまり鳥はよくわかりませんが、
でも実際に森で小鳥が
ドラミングしている姿を
初めて見たような気がします。

それにしても実際に木でできている
仁王門をつついたりは
しないんでしょうねえ。

さあでは仁王像を眺めながらも
さらにのぼって行きましょう。

このとき参道の向こう側の
山の中に自動車道が通っています。

先ほどのマイクロバスが
そこを走っていくのですねえ。

で、道は途中から下っていきます。



おお~これが護法石といって、
昔はこの巨大な石で
弁慶がお手玉をしたとか。



ウヒャ―、それはなんぼ何でもねえ。



でも弁慶石なんかが
今も京都の町中にあり
いろんな伝説が残っていることから
相当な力持ちだったんでしょうねえ。

そしてここは湯谷橋。



昔はここに沐浴所があったようです。
参詣と入浴かあ。いい旅ですねえ。

でもそんな風に使ったんじゃないのかもなあ。

本殿のところまで行って、
先ずはお参りです。



持参していた線香とろうそくをあげ、
納札も収め、賽銭も上げて
お参りしておきましょう。

納経もしっかりしておきました。

今回は、午前中は山城跡に山登り、
そして午後遅くになって
三十三所の納経する
というちょっと忙しいお参りでしたが、
まあ何とか目標は達成です。

まだ日暮れまでには
時間もありますので、
帰りはロープウェイに乗らずに、
書写山を歩いて下っていきましょう。



なにせ近畿自然歩道でもあるしね。



来た道をずっと戻っていき、
ロープウェイの駅についたら
道はその横にずっとつながっています。

最初はこんな道で気持ちよく歩いていきます。



途中にはこんな石標も。
そうかあ下りていくときは、







あとどれくらいとわかっていいかもなあ。

で、そこに

「NPO 西国古道 ウォーキングサポート」



の看板が建っていました。
帰ってきて調べたら、
西国三十三所の古道を整備したりしている
NPOのようですねえ。
なんか面白そうな取り組みのNPOです。

で、その先くらいから
道はこんな風に石ゴロゴロの
道になってきます。



ああ~行けると思って歩いてきた
高齢者だったらちょっと
不安になったりするでしょうねえ。

で、まあそんな道も500mくらい
続いた後はまた山道です。





ロープウェイ乗り場とは
ちょっと離れた町の中におりていきます。

ああ、今日は良く歩きましたね。

この後、道を少し歩いて、
円教寺の駐車場に戻っていきます。

で、この後、せっかくここまで
来ているので、姫路市内を
散策して帰りました。

これが姫路のマンふた。



へ~サギソウが描かれているんですね。

あっ、そうかあ。
姫路城の別名は「シラサギ城」でしたね。

ご飯も食べて最後にその姫路城へ。





ここへはまた近々来る予定を
しているので、夜の写真だけ
撮っておきました。

竹田城と円教寺と姫路城。

いやあ、なかなか充実した
三月半ばの春の一日でした。

終わり


西国三十三所 最西端圓教寺1

2017年04月13日 21時21分39秒 | ウォーキング

さて今年の花見もも少しありますが、
ちょっと前の歩きの話題に戻りましょう。

さて、天空の城を訪ねた後、
次に行こうと思っているのは
西国三十三所第二十七番の

書写山圓教寺
(しょしゃざん えんぎょうじ)です。

西国札所の中では
もっとも西側にあるお寺ですね。
性空という僧の創建。
山号の書写山は素戔嗚尊(すさのお)が
一宿したことに由来しているといいます。

また、圓教寺、
今風に書けば円教寺は
花山法皇の勅願でついた名前だそうです。

花山法皇。

そうあの熊野古道の
牛馬童子に乗ってた人のモデルですね。



また熊野古道の千里王子には
彼の歌の碑もありましたねえ。

17歳で即位し19歳で出家して
退位した大変好色な王子でしたが、
西国三十三所の
中興の祖といわれています。

まあなのでここも
三十三所のひとつなんですねえ。

竹田城のところからは、
但馬街道と並行に走っている
播但連絡道路を一気に
南下していきます。
距離的には60~70キロくらい
あったようですねえ。

ちょっとお寺の納経時間とかもあるので、
それも気にしながら向かっていきます。

意外に町中なので
車の多い場所を通って
お寺の駐車場に到着です。

円教寺はここから登り始める
山の上にあります。

歩いていく道もあるのですが、
この時、時刻は3時半。
地図を見ると、
一時間程度かかるかもしれないので、
もし納経が4時半までとかだと
歩いていくのはやばそうなので、
行きはロープウェイで
上がっていくことにしました。

帰りは歩きね。

実はここにはねえ、
40年近く前に両親と来たことがあるのです。

僕が免許を取って初めてのころの運転でね。
夏休みか春休みに高速道路を
ビューンと飛ばしてやってきたのだ。

たぶん僕の中国道運転初体験だっただろう。

両親と近所の人二人を乗せてやってきた。
朝早くに出たので到着すると、
ロープウェイもまだガラガラだったな。

で、生き返りロープウェイで
往復したのだが、
帰りにおりた駅を見たら
これから乗ろうという人で
大渋滞になっていたな。

早くきて大正解でした。

片道だけ乗って帰りは乗らないで
歩いて帰るので、
往復切符を買わずに片道だけ切符を買って、
そのロープウェイに乗って上がっていきます。



この日乗っていたのは
他の乗客は4人だけでした。
このロープウェイからは
景色もよく見えますよ。



姫路の町も見えてきます。



ロープウェイの内部を
いろいろ眺めていますと、
こんな表示もありました。



ゴンドラが途中で停止になった場合の
救助の案内です。

ウヒャ―、ロープにぶら下がった
入れ物で上から降ろされていくんですねえ。
メチャ、スリルありそうですねえ。
止まらないように
御本尊様のご加護がありますように。

そんなことを考えながら、
数分乗って上の駅に到着します。



でもねえ、まだここから
しばらく歩かないと
納経所にはつきませんね。



足の悪い人用に、
有料の車も出ていますが、



doironはここから歩いていきましょう。

ああ、そういえば両親と歩いた
この道は何となく記憶にありますねえ。

当時の年齢を考えてみたら
今の自分よりずっと若い両親でしたね。
石のごろごろ転がる道を
歩いていったのを思い出します。

そうそうこの参道には、
両脇に三十三所の本尊の
石像が順番に並べられています。



当時もこういうのはあったのかなあ。

で、案内を見たら高野山開創
1200年記念と書かれてあったから
最近の取り組みですね。

途中には見晴らし台がありました。

地元の畑には、菜の花が
植わっているんですかねえ。
きれいな黄色に輝いてましたよ。



で、ふとそこにあるベンチを見たら、
手書きで景色の案内が書かれています。



それによるとここから
姫路城が見えるようです。

探してみましょう。

続く


花見三昧 各地の話題

2017年04月12日 21時47分50秒 | 最近の出来事

各地で花見をやった人の
報告がいろいろ送られてきます。

いくつか紹介しましょう。

まずは八幡市の
石清水八幡宮に行った人の話。

ここは淀川完歩の時に
何度か行ったところ。
平成28年に新たに
国宝指定があった八幡宮です。



このなかで特別な料理を
いただきながらする
ゴージャスな花見のようでした。

桜はこんな感じで、



満開でしたが残念ながらの雨。
でもまあ国宝指定があってから
2度目の花見で盛り上がったそうです。



鳥居の「八幡宮」の文字の
「八」の字が鳥で描かれているんだそうだと、



そんな報告もいただきました。

帰りには、ちょっと歩いて
昨年僕が訪ねた背割堤にも
と思っていたそうですが、
残念ながら雨で行けなかったそうです。
そちらは残念ですねえ。

来年くらいは背割堤から
木津川をさかのぼって流れ橋まで歩く
ピクニック花見ウォークをしたいものですな。

そして次の桜も、昨年訪ねて行った
山のきれいなしだれ桜のひとつ

「又兵衛さくら」。



行った人は駐車場が500円、
橋を渡るのが100円と
不満そうに言ってましたが、
送ってきた写真の桜は
満開一歩手前のようでしたね。



でもかっちょいい桜だったと嬉しそうでした。

現地では観光案内の人々が
「今だったらここにもこんな桜が咲いてますよ」
といろいろ案内してくれたようです。
doironの持ってる資料でも、
ここ宇陀市では、他にも
佛隆寺の「千年桜」、



大野寺の「しだれ桜」、



西光寺の「しだれ桜」、
古市場の「みくまり桜」、
「極楽寺の桜」、
「岩端の桜」も有名だそうです。

う~ん、これらを全部歩いて
回れるかどうかわかりませんが、
この花見ウォークも楽しそうですねえ。

ちょっと計画してみますかねえ。
計画できたら、ここも来年歩く会で
行ってみようかな。

そして次は、近所で行われた
福祉の花見です。
この二田タコ公園の花見に招待するのは、
町内の一人暮らしの高齢者たちです。



しかしまあ一人暮らしの高齢者って、
こちらでは全部女性ですね。
男性はあきませんね~。

ミセスが福祉委員の一人なので、
みんなで高齢者を集めます。
まあ、高齢者たちはさすがに
元気でみんな歩いて集まってくるのですが、
こちらはもう荷物があるので、
doironも荷物運搬に駆り出されます。

行くと、「doironさんんも寄って生きよ~」
といわれるのですが、
まあここはおとなしく遠慮しておきましょう。
アルコールもないしね。
下手したら、唱歌とか歌わされそうやしね。

でもまあこういう花見をしてあげると、
高齢者たちもみんな集まって
いろいろ情報交換できて楽しそうだったとのこと。

ちょっと時期的には早かったのですが、
まあ雨も降らず良かったですね。

花見が終わるころに再度行って、
荷物は全部ミセスらが車で運び、
残ったdoironはそのタコ公園の桜や





帰り道の池園公園の桜なんかの写真を
撮りつつ帰りましたあ。



ほのぼのする花見でしたね。

最後は、四国遍路で知り合った人が
今月は自分の車遍路で回ってきた桜のお話。

メールで四国の桜の状況を
報告してきはりました。

でもあまあ残念ながら
出かけた二日間とも雨だったみたいで、
写真もほとんどとれずに
回ったというお話。

ツアーで回っているときは、
交通のことはバス任せだからいいのですが、
自分で回るともう大変だったそうです。

でもまあ四国は郊外をまわっていても
桜がいっぱいで
そういう意味ではとてもよかったとの報告でした。

doironたちは今月は20日から
回るのですが、
もう桜は遅いでしょうねえ。

先の春から四国をまわっていて思ったのは、
観光はほとんどできなかったから
あらためて行きたいな
と思ったところがいっぱいできました。

歩きツアーでまた行けたらいいなあと、
そんな報告を聞きながら
思ったのでありましたとさ。


以上が報告等のあったほかの花見。
季節的には
まだもう少し花見を
楽しめそうですね。

いやあ、この季節はほんとにいい季節だ。


花見三昧 百滝桜

2017年04月11日 20時58分30秒 | 最近の出来事

トライアスロンをしていたころ、
自転車の練習はやはり
山に行くことが多かった。



平地だとそんなに長い距離を
取ることはできなかったからね。

なのでどうしても山越えをしながら
長い距離をこぎまわる
というのは欠かせないのだ。

もちろん、山に行けば
自然と脚力は鍛えられるから
効率もいいしね。

そういうことで、
和泉の山方面なんかは
よく走り回った所だ。

そんなときによく見かけるのが、
若樫のお不動さんだ。



休憩を兼ねてここで自転車をとめて、
自分の体のこと、親の体のことなんかを
よくお祈りしたものだ。

それがねえ、とっても
よく聞いたんだ。
いろんな願い事は聞いてくれたし、
自分の初めての心臓手術のこと、
親の看病のことなんかも、
せめてこうなってほしいと
願ったことも良くかなえてくれた。

さすがに親の寿命のことまでは
無理だったけど、
痛い、苦しいなどは体験せずに
安らかに旅立ってくれたと思っている。

そんなに頼りになるお不動さんだったから、
今も時折お参りに行ったりもしている。

まあ何かと目にすることの多い
お不動さんなのである。
そのお不動さんの近くにあるのが、
すごい量の花を咲かせる
しだれ桜である

「百滝桜」

なのだ。
その後はランニングなんかでも
ジムの人らと走ってきたりも
しましたね。

初めて見る人は思わず
「うわー」と見入ってしまうような花です。
山の中の田舎道を覆って
咲いています。
そういうところだったので、
淡路に行った翌日には、
その桜を見に行ってみようと、
車で出かけることにしたのだ。

途中包近を通るので桃も確認。

でもまあこれも1分咲きって
いったところか。

そうそうこの日は奈良のbabiさんが
萩の練習を兼ねて、
奈良から大阪まで走ってくるらしく、
以前同じ練習でここで
桃の花を見てとても感動したそうです。

でも今年はさくらも桃も早いようで
ちょっと残念ですね。

車で外環に出てから山中に入り、
いつもの不動産の前に車をとめて、
お祈りした後に歩いていきます。

こぶしやネコヤナギが咲く





こんな山道を5分ほど歩きますと、
おお~見えてきました。

これが「百滝桜」です。



どうですか、見事なしだれ具合でしょ。
でもこれでもdoironが初めて見たころよりは
かなりくたびれた状態です。

以前は近寄るのが怖いなあ
と思うくらい、すごい命にあふれた木でしたね。

上から撮るのがいいかなあ、
下からかなあ、それとも
少し離れたところからかなあ
とかいろいろ考えながら撮影しましたよ。





で、その時です。
ふと道の方を見ると何やら見慣れた顔が・・・
おお~しばらく働いていた
介護施設にいたケアマネージャーです。

「やあこんにちは、えらいとこで会いますねえ」だと。

そうなんです彼は泉佐野の人なんですが、
以前は泉大津の祭りの時に
偶然出会って、今回はこんな
山の中での再開です。

そういえば、以前祭りの時に会った
その二日後に、doironは
脳梗塞をしていたのです。

「やあ、いろいろあってねえ。
でもまあ何とか生きてます」
と報告しておきました。

彼は今は幼稚園送迎バスの
運ちゃんをしているとか。
まあ、いろいろとある人生の中で、
少しだけ接した人との
なつかしい再開もあったりした、
なかなか実のある花見でしたな。

さて次の花見はどこに行きましょうかね~。