我が家の近くの池に飛来していた白鳥は、おおかたは、もう、北に帰ってしまったのですが、それでも、一昨日までは6羽残留していました。
でも、どうやら、その6羽も北に帰ってしまったらしいとの噂が耳に入ってきましたので、今日は、散歩がてら、その確認に行ってきました。
噂どおり、もう、白鳥は全くいませんでした。
昨日までは居たらしいですから、昨夜から今朝にかけて北に向かって飛んでいったようです。
立入禁止となっている池
池には、白鳥が一羽もいませんでした。
池の西側部
ここにも白鳥は見当たりません。
池の西側~中央部
ここにも白鳥は見当たりません。
池の東側部
ここにも白鳥は見当たりません。
白鳥の消息が話題になるほど、皆、気にかけていた証拠です。みな、本当は帰ってほしくなかった?その一方で、帰っていってホッとした気持ちもあるのではないでしょうか。子供の旅立ちに似ていますね。子供より素直かな(^.^)
そうかといって居なくなれば ちょっと寂しいし という父親の心境ではないですか?
地域の皆さんが温かい目で見守っていたのですね。
次はもう今年の秋以降になるでしょうか また元気で来てほしいですね。
北へと全て帰って行ったんですね。
残っていた白鳥にもリーダーがいて、これ
が引っ張るんですね。
自然の法則はしっかりしています。
私が、3日前に池に観察に行ったときも、何処かの婆ちゃんが孫と一緒に来ているところを目撃しました。
その際、孫がパンを投げて白鳥に与えていたのですが、白鳥は喜んでは食べなかったのです。
それを見ていた婆ちゃんは、「もう直ぐ北に帰るのだろうな」と言ったのです。
長距離飛行をする前は、沢山食べて体を重くしないのだろうと予測したのですね。
その予測どおり、その翌日頃には北に旅たちました(^_^)
そんなことで、無事な旅立ちを心配したり、またの飛来を楽しみにしている者も多いようです(^-^*)
それで、ついつい、毎日のように、その様子を見に行ってしまいます。
それで、無事、北に帰ったことを確認した時は、安心するとともに、ちょっぴり寂しくもなりますね。
近隣の方たちも、温かい目で見守っているんですよ。
これで、全部北に帰ったことを見届けて、安心するとともに、今初冬のまたの飛来を楽しみにしているんです(^-^*)
昨年は、1羽だけですが、とうとう越夏した白鳥がいましたので、環境が変化してしまったかなと思ったのですが、そうは急激には環境の変化はないようで、今回は、これまでの自然の法則どおりに、全部北に帰りました。
残っていた白鳥だけで、V字飛行を組んで旅立っていったのでしょう(^_^)