先日の2020年9月11日付けで「柴澤一仁さんのことなど」という記事を投稿したところです。
その記事の中でも触れましたが、柴澤一仁さんは、生前に集めていた古伊万里の全てを一括して佐賀県立九州陶磁文化館に寄贈されました(432件、1,179点)。
それに伴い、佐賀県立九州陶磁文化館では、現在、「柴澤コレクション」展を開催しております(2020年10月16日~12月13日)。
私は、先日の2020年9月11日付けでの「柴澤一仁さんのことなど」という投稿記事の中でも書きましたように、柴澤一仁さんとは長い交流がありながら、お互いに遠く隔たって住んでいたこともあり(彼は新潟在住、私は茨城在住)、彼のコレクションを見たことがありませんでした(><) 僅かに、お互い、自分の古伊万里の写真を貼り付けた年賀状のやりとりの中で、相手のコレクションのほんの一部を承知していたに過ぎません(><)
それで、今回、この佐賀県立九州陶磁文化館で開催されている「柴澤コレクション」展を観にいきたいと思いましたが、なにせ、九州は遠いです(><) しかも、このコロナ騒ぎもあります。で、当面は行くのを断念しました(><)
その代わりに、佐賀県立九州陶磁文化館から図録を取り寄せました。
その図録というものが、次のようなものです。これから、ゆっくり、拝見させていただきます。
柴澤さん、立派な図録を作ってもらえてよかったですね(^_^) 合掌
中味はわかりませんが、表紙からして、初期色絵関係が多いのでしょうか。
特別企画展『Dr.Kコレクション』の開催と図録の出版が待たれます(^.^)
私は全く存じ上げない方ですが。図録の表紙を拝見すると相当なコレクターの方のようですね。九州陶磁文化館も気合が入っているようです。読むのが楽しみですね。有難うございます。
ざっと見た感じでは、江戸時代全般にわたって、しかも、いろんな器種のコレクションをしているようですね。
また、伊万里の先輩に当たる明末・清初のものも集めているようです。
私の伊万里コレクションの傾向と良く似ているな~と思いました(^_^;
世の中には似たような人がいるんですね。
ははは、<特別企画展『Dr.Kコレクション』の開催と図録の出版>は幻に終わることになりそうです、、、(笑)。
あるとしても、柴澤さんのように、あの世からの開催と出版になるのでしょうか、、、(笑)。
ただ、古伊万里が好きということで、30歳頃から古伊万里を集めてきた人です。
お互い、年齢も近かったせいもあり、彼とは、古伊万里をとおして知り合いました。
この図録を、ざっと眺めますと、私とコレクションの傾向が似ていたようですね。
そんなこともあって、読むのが楽しみです(^-^*)