Dr.K の日記

日々の出来事を中心に、時々、好きな古伊万里について語ります。

骨董市

2024年11月17日 11時15分01秒 | 骨董市など

 今日は、私にとって、定例の、月に一度の骨董市の日でした。

 今朝は、小雨が降ってきましたが、その後は、お天気も回復するとの予報でしたので、いそいそと出かけました(^_^)

 その代わり、ちょっとのんびりとしたスタートで、会場には9時頃に到着しました。天気予報どおり、到着した頃には小雨も止み、曇りとなりました(^-^*)

 しかしね~、骨董市での内容は相変わらずで、私の求めている古伊万里の陳列は少なく、気に入ったような古伊万里は無かったものですから、何も買わずに、9時半頃には会場を後にしました。

 帰る頃には晴れ間も覗くようになり、来訪者も多くなってきました。

 ところで、最近の骨董市事情も、以前とは随分と様変わりしてきたように感じます。古い、本格的な骨董品を扱う店が少なくなり、ちょっと古い、骨董品とは言えないような品物や古着、宝飾品、或いは現代作家物などを扱う店が多くなったように思います。それに伴い、来訪者も女性客が多くなり、また、来訪時間も遅くなってきているように思います。


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10 コメント

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Unknown (クリン)
2024-11-17 13:37:00
お疲れさまでした🐻⤵🍀✨
骨董市日和の本日ではないでしょうか🌞
お品物も出品者も変わる・・こっとう市にも本格的ないわゆる「骨董品」ではなく「ヴィンテージ品」を求めて来る人が増えているのかもしれませんね💡
「昔、と言った場合の概念も変わって来てる」ってうちのチットなどはよく言っております。
(先日20代の方と話していたらその方の言う「昔は」の昔が平成初期だったそうで、うちのチット、がっくり肩を落として帰ってきました~⤵⤵
※とはいえ、チットのいう「昔」は明治維新よりも前だったりするので、これまたふつうとちょっとちがうのですが⚠)
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Dr.Kさんへ (遅生)
2024-11-17 16:22:20
骨董市ともずいぶんご無沙汰です。最近の事情はわかりませんが、かってのような熱気はないのでしょうね。
骨董屋が、景気が悪いと物が動かん、とよく言ってました。日本はずっと低空飛行ですから、さもありなん!?(^^;
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Unknown (ぽぽ)
2024-11-17 17:13:57
Kさんへ
骨董市は行ったことがないのでKさんのブログで雰囲気でも味わっておりました。(^^)
専門的な店が少なくなっているように感じるのは寂しいですね。思えばうちの地元の骨董店も20年前に比べるとほとんどなくなりました。
店を持たないスタイルかももしれませんが。昔古道具屋にいって品物を宝探しのようにみてい頃のワクワク感を思い出し少し寂しくなります。
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クリンさんへ (Dr.K)
2024-11-17 18:55:40
そうでしたね。今日は、寒くもなく、暑くもなく、骨董市日和だったかもしれませんね(^_^)

骨董市も、「昔」に比べて様変わりしてきました。品物も出品者も変わってきましたね。フリーマーケットとかリサイクルショップのような様相を強くしてきたというところでしょうか。

「昔」の概念は、時と場合により、また、その人の関心の対象により、いろいろと変わりますよね。一概に特定出来ませんよね。
チットさんにとっての「昔」は、明治維新よりも前のことを言いますか。さすが歴女ですね(^_^)
私の、この場合の「昔」は、20代の方と同じで、平成初期の頃になるかもしれません。
もっとも、これも、人によって巾があり、ハッキリしませんが、、、(~_~;)
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遅生さんへ (Dr.K)
2024-11-17 19:11:06
最近の骨董市事情ですが、かつてのような熱気は感じられなくなりましたね。
人々の興味の対象が分散し、骨董人口が減ったのかもしれません。
また、骨董を求める場も、骨董市だけではなく、ネットなどにも広がっているため、骨董市に行く人口も減ったのかもしれません。
それに、何よりも景気が悪くて物が動かないからかもしれませんね。かつては、投機目的で古美術品を買いまくっていた人もいましたものね(^-^*)
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ぽぽさんへ (Dr.K)
2024-11-17 19:23:32
ぽぽさんは、骨董市に行ったことがありませんか。
ぽぽさんは、「昔古道具屋にいって品物を宝探しのようにみていた頃のワクワク感を思い出」すということですが、骨董市は、その古道具屋さんが沢山まとまって出店している場所と思えばいいかもしれません。
ところが、最近では、古道具を扱っている古道具屋さんが少ないんです(~_~;) ですので、ワクワク感が少ないんです(~_~;)

でも、今では、ネットの世界で、そのワクワク感を味わえるのかもしれませんね(^-^*)
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Unknown (pada)
2024-11-18 09:08:25
>Dr.K さんへ
京都の骨董市も名前通りのガラクタ市になってしまいました。
月一度開かれる定期の骨董市では、骨董と言うものがほとんど出ません!
正にガラクタか写し物ばかり、声をかける気もしないです。
日本から消えたわけではなく、有るはずなんですが何故出てこないのでしょうか?ネットには良いものが出ますね。勿論本物であればですが?
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padaさんへ (Dr.K)
2024-11-18 11:21:23
京都の骨董市もガラクタ市になってしまいましたか。
東京には世田谷のボロ市というのがありますが、そこに40年程前に2回くらい行ったことがありますけれど、文字通りガラクタ市でした。
全国的に、どこの骨董市も、それと同じようになってきたのでしょうか、、、。
さすが、東京は先進地だったのかもしれませんね(^-^*)

骨董界も多様化し、それに代わって、ネットの世界が出現したのかもしれませんね(^-^*)
これからは、ネットの世界での見る目を養う必要があるのかもしれませんね、、、。
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Unknown (ころすけ)
2024-11-19 14:35:06
骨董市に行かれましたか・・でも古伊万里は無かったのですね。私も先月、1年ぶりに骨董市に出掛けましたが、いわよる「古陶磁」などの業者さんは少なくなったなぁと感じるところです。

また、最近は海外からの旅行者も多く、業者さんも売れるものを持ってこないといけないので、それらの方向けにチョイ古でレトロなモノが増えたのかもですね。なんて。
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ころすけさんへ (Dr.K)
2024-11-19 19:14:58
骨董市に行ったのですが、私の気に入るような古伊万里はありませんでした。
明日は、古美術品交換会なので、そこに行く予定です。そちらの方は、骨董市よりは期待度が高いので、そちらに少し期待しています(^_^)

そちらも、古陶磁等を扱う業者さんが少なくなりましたか。全国的な傾向なのかもしれませんね。
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