7月臨時議会は7月13日午前10時から開かれました。補正予算額は6億539万円です。収入のうち7割は国・県支出金、すなわち国や県から来るお金。2割は財政調整基金繰入金、すなわち貯金を取り崩したお金です。
国・県支出金のうちで最大のものは「地域活性化・経済危機対策臨時交付金(2億8124万円)」です。今回の不況対策による政府の大盤振る舞いによるお金です。批判はありますがいただけるものはありがたい。しかし今回だけのお金です。
次は県の「木の香る環境づくり総合推進事業補助金(8062万円)」です。これは助産所建設に関わるもので、県産材をふんだんに使用したあたたかみのある建物を造ります。
支出の第1は病院事業会計繰出金(2億3810万円)、院内助産所を建設するために病院会計に支出するものです。助産所は5つの個室があり年間120人程度の出産を受け入れる予定です。8月着工、来年2月完成、3月オープンの予定です。
第2は緊急経済対策道路整備事業・農地有効活用支援整備事業(1億3825万円)です。道路補修や側溝修繕、用排水路補修などに充当します。
第3は国経済危機対策による地上デジタル対応テレビ、パソコン購入費(1億1375万円)です。小中学校に地デジ対応テレビ、パソコンを導入します。
第4は中小企業振興資金等預託金(5000万円)です。市内の中小企業の皆さんが金融機関から運転資金を借りられるように、その見返りとして預金するものです。当初予算ではたりなくなり増額するものです。利用者は昨年10月から3月までで58件、4月から6月までで29件となっています。
その他、太陽光発電補助金200万円、ひとり暮らし高齢者への火災警報機設置1306万円、女性特有のがん検診委託料666万円などがありました。
質疑が行われ全員の賛同を得て承認されました。
国・県支出金のうちで最大のものは「地域活性化・経済危機対策臨時交付金(2億8124万円)」です。今回の不況対策による政府の大盤振る舞いによるお金です。批判はありますがいただけるものはありがたい。しかし今回だけのお金です。
次は県の「木の香る環境づくり総合推進事業補助金(8062万円)」です。これは助産所建設に関わるもので、県産材をふんだんに使用したあたたかみのある建物を造ります。
支出の第1は病院事業会計繰出金(2億3810万円)、院内助産所を建設するために病院会計に支出するものです。助産所は5つの個室があり年間120人程度の出産を受け入れる予定です。8月着工、来年2月完成、3月オープンの予定です。
第2は緊急経済対策道路整備事業・農地有効活用支援整備事業(1億3825万円)です。道路補修や側溝修繕、用排水路補修などに充当します。
第3は国経済危機対策による地上デジタル対応テレビ、パソコン購入費(1億1375万円)です。小中学校に地デジ対応テレビ、パソコンを導入します。
第4は中小企業振興資金等預託金(5000万円)です。市内の中小企業の皆さんが金融機関から運転資金を借りられるように、その見返りとして預金するものです。当初予算ではたりなくなり増額するものです。利用者は昨年10月から3月までで58件、4月から6月までで29件となっています。
その他、太陽光発電補助金200万円、ひとり暮らし高齢者への火災警報機設置1306万円、女性特有のがん検診委託料666万円などがありました。
質疑が行われ全員の賛同を得て承認されました。
