こんばんは。
本日は稲敷市立桜川中学校の『立志式』に参加してまいりました。
同級生が同校の教員を務めていることもあり、毎年何がしかのご縁をいただいています。
今年は『記念講演』という大役をいただきました。テーマは『一度の人生、精一杯生きてみよう~自分の生き方に悩んだあの頃~』というものでした。
一時間の講演時間をいただきました。14歳の彼らにこの一時間で伝えたかったことは、
① 人生は出会いで変わる。
② 代償を払った分しか成功できない(手にすることができない)。
③ まあまあの人生なんてぶちこわせ。わくわくどきどきの人生を!!
の3点に絞ることができます。
中学生時代の私は、『飛行機と松田聖子キチガイ』でした。『♪♪風たちぬー(セイコー!!)・・・♪♪』の聖子ちゃんコールは今でもカラオケの定番です。
高校は山梨の日本航空高等学校。これは『おさむのひとりごと』に何度も登場してきますね。
19歳から迷いが深まっていき、日本縦断徒歩旅行を決行したこと。その後、シルクロード徒歩旅行やサハラ砂漠自転車旅行などを体験したことを述べました。やる気になれば何でもできる。『世界は広いぞー!!』と訴えました。
悩み苦しみも深かった時期のように思いますが、今振り返っても実に充実していた時期でもありました。
『人生二度なし』とはありきたりの言葉でも、その本質を実感として日々暮らしている人は少ないでしょう。
いつのまにか『まあまあの人生』の前に立ってしまっている。
14歳の彼らに訴えている自分自身が、そのまま鏡に向かって話しかけているようにさえ感じます。
彼らに質問をしました。『今の新聞やニュースの話題を見て、君たちどう思うか』質問に答えてくれた全員が、『気持ちが暗くなる』『元気がなくなる』と答えました。
耐震偽装問題に汚職事件、凶悪犯罪に異常犯罪、高齢者問題・ごみ問題・少子化問題・社会保障問題・・・・。
どれをとっても難題だらけです。これらは全て私たち大人の責任です。
こんな状況をつくっておきながら『夢を持て』『目標を持て』『いまどきの子供たちは・・・』といったって、そりゃへんてこな話です。
子供に夢を持たせられるような大人になりたい。子供がないたいと思うような大人になりたい。
簡単なことです。私たち大人が夢を持ち、夢を語ることができればいいんです。
14歳の彼らに偉そうなことを言ってきた私自身が恥ずかしくなりました。
桜川中学校の皆さん、私自身の大きな気づきを発見する機会をいただきまして、本当にありがとうございました。キャンディーをもらったラッキーな君!!残念ながら手を上げられなかったあなた!!14歳の今は、38歳の僕から見たら宝石箱の中にいるような貴重な時間です。夢中になって、キチガイになって取り組むものが見つかることを、心より願っています。
で、私の夢はなに。どんな人間になりたいの。どんな暮らしがしたいの???
おさむ
本日は稲敷市立桜川中学校の『立志式』に参加してまいりました。
同級生が同校の教員を務めていることもあり、毎年何がしかのご縁をいただいています。
今年は『記念講演』という大役をいただきました。テーマは『一度の人生、精一杯生きてみよう~自分の生き方に悩んだあの頃~』というものでした。
一時間の講演時間をいただきました。14歳の彼らにこの一時間で伝えたかったことは、
① 人生は出会いで変わる。
② 代償を払った分しか成功できない(手にすることができない)。
③ まあまあの人生なんてぶちこわせ。わくわくどきどきの人生を!!
の3点に絞ることができます。
中学生時代の私は、『飛行機と松田聖子キチガイ』でした。『♪♪風たちぬー(セイコー!!)・・・♪♪』の聖子ちゃんコールは今でもカラオケの定番です。
高校は山梨の日本航空高等学校。これは『おさむのひとりごと』に何度も登場してきますね。
19歳から迷いが深まっていき、日本縦断徒歩旅行を決行したこと。その後、シルクロード徒歩旅行やサハラ砂漠自転車旅行などを体験したことを述べました。やる気になれば何でもできる。『世界は広いぞー!!』と訴えました。
悩み苦しみも深かった時期のように思いますが、今振り返っても実に充実していた時期でもありました。
『人生二度なし』とはありきたりの言葉でも、その本質を実感として日々暮らしている人は少ないでしょう。
いつのまにか『まあまあの人生』の前に立ってしまっている。
14歳の彼らに訴えている自分自身が、そのまま鏡に向かって話しかけているようにさえ感じます。
彼らに質問をしました。『今の新聞やニュースの話題を見て、君たちどう思うか』質問に答えてくれた全員が、『気持ちが暗くなる』『元気がなくなる』と答えました。
耐震偽装問題に汚職事件、凶悪犯罪に異常犯罪、高齢者問題・ごみ問題・少子化問題・社会保障問題・・・・。
どれをとっても難題だらけです。これらは全て私たち大人の責任です。
こんな状況をつくっておきながら『夢を持て』『目標を持て』『いまどきの子供たちは・・・』といったって、そりゃへんてこな話です。
子供に夢を持たせられるような大人になりたい。子供がないたいと思うような大人になりたい。
簡単なことです。私たち大人が夢を持ち、夢を語ることができればいいんです。
14歳の彼らに偉そうなことを言ってきた私自身が恥ずかしくなりました。
桜川中学校の皆さん、私自身の大きな気づきを発見する機会をいただきまして、本当にありがとうございました。キャンディーをもらったラッキーな君!!残念ながら手を上げられなかったあなた!!14歳の今は、38歳の僕から見たら宝石箱の中にいるような貴重な時間です。夢中になって、キチガイになって取り組むものが見つかることを、心より願っています。
で、私の夢はなに。どんな人間になりたいの。どんな暮らしがしたいの???
おさむ