我が家では夏休みに入ってすぐに「プレステ2」を購入した。購入資金の出所内訳はタカシが3万円,アキラが2万円,オトウが1万円である(本体+ソフトの合計金額)。今日びのコドモは結構お金持ちなのであります。購入に至る経緯の詳細は省略させていただくが,要するに家族のうちの約3名程が「プレステ」に付随する膨大なソフトウェア資産の魅力ないし魔力に負けた次第である。だったらプレステの中古でも買えばいいじゃないかとの御指摘には,プレステ2の“将来性”なんてものも若干は気になりまして,と一応弁解しておきましょう。
約1ヶ月を経過した現在,少なくとも子供らの日々はプレステを軸に回っている。「ダンス・ダンス・レボリューション3」及び「ロードランナー」が二本柱で,いやいや,どちらもなかなかにオモシロイ。ちなみに,子供らがTVゲームで遊ぶ時のルールとして,1日のゲーム時間は平日が30分を2回,休日が30分を3回までという一昨年来の契約条件がいまだ効力を発揮している。そのためにゲームがなかなか先に進まないというところも興味を持続させている一因にはなっているのだろう。それにしても「ダンス・ダンス」の楽しさったら,もう! 実のところ,父などはこの「ダン・レボ」(と略させていただくが)をやりたいがためにプレステ2の購入に一票を投じたようなもんだ(さすがに,ゲーセンでやるのは少々恥ずかしくて出来ないもので)。
現在,我が家におけるダンス技術のレベルは,タカシが1番,やや遅れてアキラが2番,それよりかなり遅れて父が3番,はるかドン尻に母が4番。といった具合である。アキラなど,もともと日頃からピョンピョン跳ねるのが大好きな子ではあるけれど,とにかく小さい身体(=歩幅)のハンディなぞものともせず,大人用フット・コントローラーの上を前後左右,汗をかきかき必死になってチョコマカチョコマカと実に楽しそうに動き飛び回っており,そのパワーにはほとほと感心する。いやホントに。好きこそ物の上手なれ。ウマクなるはずです。
先日,家族で町田駅方面に買い物に出掛けた折り,盛り場のゲーセンに入ってタカシとアキラのペアで「ダン・レボ3」をやった。ゲーセンのホンモノ・マシンでやるのは二人ともこれが初めてである。結果,意外なことにアキラの方がほんの少しだけ得点が高かった。タカシときたら,家ではいつも得意になって達者なステップで動き回るくせして,こういう晴れ舞台になるとどうも周囲の目が気になるようで動作が萎縮してしまう。まぁ,このあたりがタカシ君の今後の課題でしょうな。
なおその時,私共家族の隣のマシンで新作「ダン・レボ4」をやっているスタイリッシュなオニイサンがいたのだが,そのダンスの何ともすこぶる上手なのには全く驚いた。目まぐるしく変わる素早いステップの連続,華麗なる身のこなし,超絶技巧,まさに小田急沿線のジョン・トラボルタ(古い!)である。子供らなど,ただただポカーンと口をあけて眺めるばかりであった。そしてしばらくして驚きは尊敬に変わった。いやー,すごいヒトだねー。たぶん「足8本」くらいだねー(意味不明)。ウーン,そうかそうか。こりゃオトウサンも家に帰ったら本気で練習して,もっともっと上手くならなくちゃなー。子供らの尊敬を勝ち取るためにも,ネ。
とまぁ,こういった親子のコミュニケーションがプレステの効用であります(苦笑)
約1ヶ月を経過した現在,少なくとも子供らの日々はプレステを軸に回っている。「ダンス・ダンス・レボリューション3」及び「ロードランナー」が二本柱で,いやいや,どちらもなかなかにオモシロイ。ちなみに,子供らがTVゲームで遊ぶ時のルールとして,1日のゲーム時間は平日が30分を2回,休日が30分を3回までという一昨年来の契約条件がいまだ効力を発揮している。そのためにゲームがなかなか先に進まないというところも興味を持続させている一因にはなっているのだろう。それにしても「ダンス・ダンス」の楽しさったら,もう! 実のところ,父などはこの「ダン・レボ」(と略させていただくが)をやりたいがためにプレステ2の購入に一票を投じたようなもんだ(さすがに,ゲーセンでやるのは少々恥ずかしくて出来ないもので)。
現在,我が家におけるダンス技術のレベルは,タカシが1番,やや遅れてアキラが2番,それよりかなり遅れて父が3番,はるかドン尻に母が4番。といった具合である。アキラなど,もともと日頃からピョンピョン跳ねるのが大好きな子ではあるけれど,とにかく小さい身体(=歩幅)のハンディなぞものともせず,大人用フット・コントローラーの上を前後左右,汗をかきかき必死になってチョコマカチョコマカと実に楽しそうに動き飛び回っており,そのパワーにはほとほと感心する。いやホントに。好きこそ物の上手なれ。ウマクなるはずです。
先日,家族で町田駅方面に買い物に出掛けた折り,盛り場のゲーセンに入ってタカシとアキラのペアで「ダン・レボ3」をやった。ゲーセンのホンモノ・マシンでやるのは二人ともこれが初めてである。結果,意外なことにアキラの方がほんの少しだけ得点が高かった。タカシときたら,家ではいつも得意になって達者なステップで動き回るくせして,こういう晴れ舞台になるとどうも周囲の目が気になるようで動作が萎縮してしまう。まぁ,このあたりがタカシ君の今後の課題でしょうな。
なおその時,私共家族の隣のマシンで新作「ダン・レボ4」をやっているスタイリッシュなオニイサンがいたのだが,そのダンスの何ともすこぶる上手なのには全く驚いた。目まぐるしく変わる素早いステップの連続,華麗なる身のこなし,超絶技巧,まさに小田急沿線のジョン・トラボルタ(古い!)である。子供らなど,ただただポカーンと口をあけて眺めるばかりであった。そしてしばらくして驚きは尊敬に変わった。いやー,すごいヒトだねー。たぶん「足8本」くらいだねー(意味不明)。ウーン,そうかそうか。こりゃオトウサンも家に帰ったら本気で練習して,もっともっと上手くならなくちゃなー。子供らの尊敬を勝ち取るためにも,ネ。
とまぁ,こういった親子のコミュニケーションがプレステの効用であります(苦笑)