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新しい日本の夜明け,かな?

2012年12月29日 | 日々のアブク

 限りなくオロカナル民主党政権がハシタナクもミットモナクも崩壊し,新しい政治体制のもとで2013年を迎えることになった。

 今回の選挙結果については,わたくし個人的には概ね満足のゆくものであった。後出しジャンケン的な物言いで恐縮ですが,事前の私の予想はざっと以下のようなものだった。

  自民250/維新80/未来50/民主30/公明30/みんな20/その他20

 自民党が私の予想をさらに超えて議席を増やしたこと,未来の党がボロ負けしたこと,この二点は大変嬉しい誤算であった。とくに未来の党という便乗・悪乗り組には,その発生当初からかなり胡散臭いイヤーなものを感じていたので(党首である滋賀のバーサン!を筆頭に),このような結果となったことを まずは岩手の古狸オザーイチロー氏に感謝せねばなるまい。また,維新の会が伸び悩んだのは意外であった。生きのいい新興勢力に対する警戒感があったのかな?

 最もショックだったのは民主党が何と57議席も取ったことで,これはまことに口惜しい。とりわけ菅直人,原口一博,海江田万里などのアホ大臣たちが比例復活してウマウマと延命したこと,また,枝野幸男,安住淳,細野豪志など その発言行動にヒトカケラの誠実さもないクソッタレ大臣たちがノウノウと再当選したことなどは,たとえ野党に転落し,この先さらに衰退・消滅の道を歩むことが確実であるとしても,国政,国会という場においては決して見たくない面々,あってはならないキャスティングだった。この国の政治に対する国民の見方 考え方が まだまだ甘いのだろう。今後の課題とせねばなるまい(って,エラソーニ!)

 とまれ,2013年の夜明けを 多くの人々がニッコリと微笑んで迎えられますように。
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