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運動会の「ダンス」が心配で...

1998年10月04日 | タカシ
 好天に恵まれた本日,タカシの通う小学校で運動会が行われた。前の晩,「踊るのがどうも心配なんだ....」と弱音をはいていたので,その理由を問いただしてみると,次のような答えが返ってきた。

 1年生の演技『輪になって踊ろう』で,タカシはグループの先頭なのだそうだが(一番のチビッコゆえ当然でしょう),最初にグラウンドに登場し,縦列行進で演技する場所まで歩いていく時に,何処で曲がったらいいかがイマイチよく判っていないらしい。

 「大丈夫だよ。ちょっとくらい間違えたって大したことないよ」「どうしても心配なら,明日の朝,先生にもういちど聞いてみたら?」などと励ましてやるが,そう言われると一層心配が募るらしく,とうとう手で顔を覆って突っ伏してしまった。ありゃりゃ。これは話題を変えて気をそらせるしかないか。

 しかし当日,本番では何とか無難に行進の先頭をこなしたようだ。また,踊りそのものも,力いっぱい元気いっぱい,それなりの“振り”をしていたようだし。後でビデオをみて,そのギコチナイ真剣さに少々笑ってしまいましたが。

 なお,最後の方で行われた『玉入れ』競技では,終了の合図の後で急いで列に戻る際に,つんのめって転んでしまって,ヒザのあたりを擦りむいてしばしうずくまったりして,例によって弱虫君がポロリと顔を出してしまった。けれどすぐにコバヤシ先生やオトモダチのヒロキ君が近寄ってきて声をかけてくれたりして,何とか事なきを得たようである。ありがとうね,ヒロキ君。
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