ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2014/01/22 「ドリームハウス」

2014-01-22 00:00:00 | 日記
「ドリームハウス」

ウイル・エイテンテン (ダニエル・クレイグ)
リビー ウイルの妻(レイチェル・ワイズ)
ディディ ウイルの娘
トリッシュ ウイルの娘
アン・パターソン 隣人(ナオミ・ワッツ)
ジャック アンの夫
クロエ 娘
施設の所長

 編集者のウイルは会社を辞め、引っ越す事に。
だが娘たちは、窓から誰かがのぞいていたと怯える。
新しい家は長らく空き家で、殺人事件があったらしい。
母親エリザベスと娘キャサリンとベアトリスが殺され、
父親ピーターは容疑者として更正施設に入れられたのだ。
施設を訪ねたウイルは、監視カメラの映像から、隣人アンが訪ねている事に気付く。
そしてピーターがウイル自身だと。
ピーターと名乗るのに耐えられなくなった彼は、
施設で呼ばれた8-10-10を名前にしたのだ。
ウイルには信じられないが、家は警察に封鎖されてしまう。
アンによると、ピーターに不利な証拠は出ず、退院したのだと言う。
ウイルは犯人を知りたいと考える。例えそれが自分自身だとしても。
家に乗り込み、妻リビーに真相を聞く事に。
アンの夫ジャックと仲間が、保険金目的でアンを襲撃するが、
家を間違えてウイルらを襲ってしまったのだ。
仲間を始末したジャックが現れ、
ウイルとアンを捕らえて家に火をつけ焼き殺そうとする。
だが、リビーの助けでジャックを倒し、ウイルとアンは脱出。
ウイルはリビーといたいと、燃える建物に飛び込むが、
いつも一緒だとリビーはウイルを行かせるのだった。
その後、ウイルの書いた小説ドリームハウスはベストセラーとなるのだった。

 と言うわけで、本作が縁で結婚したと言うダニエルとレイチェルの共演作。
ダニエル一家は家を買うが、そこでかつて殺人事件があったと知る。
いろいろ調べていくと、父親が妻子を殺したらしく、
しかもダニエル自身がその父親だと言うのだ。
死んだはずの家族は普通に出てくるから、シックスセンスものって事か?
(もはやジャンル扱い)と思ったのは割に早い段階。
なぜ誰も真相を突き止めようとしないのかと、違和感を感じさせるシーンが続く。
最後に真相は明らかになるが、家族を守ってるつもりのダニエルが、
実は家族に守られていたと言う事らしく、ちょっと悲しい結末かな。
コメント
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