ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2014/02/19 「ジャックと天空の巨人」

2014-02-19 00:00:00 | 日記
「ジャックと天空の巨人」

ジャック (アバウトアボーイの少年)
イザベル王女
王 イザベルの父
エルモント 家臣(ユアン・マクレガー)
ロデリック 家臣
巨人の将軍 2つの頭を持つ

 農夫の息子ジャックと王女イザベルは、共に親から魔法の豆の伝説を聞いていた。
魔法の豆ではえたツルを伝い、天空から地上へ降りてきた巨人は泥棒を繰り返す。
エリック王は王冠の力で巨人を返し、ツルは壊され地上に平和が戻ったのだ。
 成長したジャックは、逃げていた修道士から魔法の豆を受け取る。
城を抜け出したイザベルは、ジャックの小屋で雨宿り。
豆からはえたツルがすごい勢いで成長し、イザベルは小屋ごと持ち上げられてしまう。
ジャックは兵士たちと共に、イザベルを助けるためツルを登る事に。
そこには、伝説通り巨人の住む天空の世界があったのだ。
巨人たちはジャックらを捕え、地上へ下りる道を聞き出そうとする。
一方、裏切り者のロデリックは、エリック王の王冠を手に入れており
巨人たちを従えて、隣国に攻め入ろうとしていた。
地上の王は、伝説が本当だと知り、ツルを切り落とす事に。
ツルに飛びついたジャックらは何とか生還する。
一方、ロデリックから王冠を奪った巨人の将軍は、自らが王を名乗る。
巨人の軍隊は新たな豆でツルを作り、地上へ降りてきた。
地上の兵士たちは城で防戦するが、巨人の攻撃に押され気味だ。
ジャックは巨人の将軍の口に豆を投げ込み、はえたツルで将軍はバラバラに。
王冠を手に入れたジャックは、巨人たちを天空を返してツルを切り落とす。
平民との結婚が許され、イザベルはジャックと結婚。
王冠は立派な細工をされ、今でもロンドン塔に飾られていると言う。

 と言うわけで、ご存じジャックと豆の木を、今風のファンタジーに仕立てた作品。
農夫のジャックはある時、修道士から豆を入手するが、それが例の豆だった。
城を抜け出した王女が、伸びる木に突き上げられて小屋ごと天空へ。
ジャックや家臣らが救出に向かうが、そこには巨人の世界があった。
家臣の中に裏切り者がいて、
巨人を従えて、地上の世界を支配しようと企む。。と言う訳。
有名な話なので、序盤はある程度展開が予想できるが、
細部までオリジナルに忠実と言う訳でもなく、後半には派手な見せ場をあり。
それでいて、おとぎ話ならではのハッピーエンド。
ネタ切れ故の企画みたいだけど、意外に面白い。
コメント
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