ロビン・ウィリアムズがロボットを演ずる映画。
何となくハートウォーミングな話を想像するけど、そんなにお手軽でもなかった。
サム・ニール家の給仕用ロボットのアンドリュー。
彼には欠陥があるのか、感情の様な物が感じられた。
物語はニールの娘、さらにその娘の時代へと200年に渡る。
(ニールの孫は未来の技術で長生きした)
1つずつのエピソードをあまり掘り下げず、淡々と時が流れていく。
最終的に、アンドリューは人間として死ぬ事を選択。
それは、彼にとって多くのものを失う決断なはずだけど、
逆に得るものが余りあったに違いない。
人間の方がその何かの大切さを忘れかけてるって事ですね。