ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2014/02/20 「ライブラリアン ユダの聖杯伝説」

2014-02-20 00:00:00 | 日記
ライブラリアン ユダの聖杯伝説(2008年米)

フリン・カーソン 図書館司書
シャーリーン 同僚
ジャドソン 同僚
セルゲイ・クビチェク ロシアの元保安長官
ラズロ 歴史教授
シモーヌ ナイトクラブの女性

 仕事で忙しいフリンは、ようやく休暇をもらいニューオリンズへ行く事に。
シモーヌと言う歌手が、聖杯を守れるのはフリンしかいないとメダルを渡す。
シモーヌは実は403歳の吸血鬼で、悪用されないようにメダルを守っていたと言う。
フリンは海賊の船にユダの聖杯を発見。
だがロシアの元保安長官クビチェクに奪われる。
クビチェクはロシア復興のために、吸血鬼ドラクルを復活させようとしたのだ。
実は協力を求めたラズロ教授こそ吸血鬼で、シモーヌを殺した相手だった。
吸血鬼は聖杯を飲んで力を取り戻すが、フリンがポプラの木で刺すと吸血鬼は灰に。
安心したシモーヌは、これで眠りにつけると、朝日を見て灰になる。
図書館に戻ったフリンは、ジャドセンが2000歳を超えるのではと疑うように。
ジャドセンは、学者は知識に頼りすぎると取り合わないのだった。

 と言うわけで、秘密の図書館の司書が活躍するシリーズ第3弾。
今回、主人公フリンは休暇先でユダの聖杯に遭遇。
ロシアを再興させようとする一味は、
聖杯の力で吸血鬼ドラクルを蘇らせ、無敵の軍隊を作ろうとしていた。
相変わらず軽い調子の展開だけど、聖杯、ロシアの再興、
吸血鬼と盛り込んだので、前2作よりだいぶマシ。
神出鬼没な上司の秘密も明らかになるが、どうやらシリーズは打止めらしい。
コメント
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