ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2014/02/17 「ライブラリアン キング・ソロモンの呪い」

2014-02-17 00:00:00 | 日記
ライブラリアン キング・ソロモンの呪文(2006年米)

フリン・カーセン 司書
シャーリーン 同僚の女性
ジャドソン 同僚の男性
マージ 母
ジェリー 父の旧友
エミリー 発掘に協力(ガブリエル・アンウォー)

 フリンの父の友人であるジェリーは、何者かに襲われたと言う。
一味は時空さえ操るソロモン王の秘宝を狙っているらしい。
フリンは発掘現場でエミリーと言う女性の協力を得る。
入手した発掘品を組み合わせると楽器になり、演奏すると地図が浮かび上がる。
地図に示された洞窟へ行くと、そこには大量の財宝があった。
フリンは父がかつてここに来ていたと知る。
だが、ジェリーこそ一味のボスで、父を殺したのも彼だと知る。
貴重な本を奪われ、部屋に閉じ込められるが、仲間に助けられる。
フリンはジェリーの儀式に乱入。
本の呪文を唱えると、時空を操れるようになるのだ。
だが本を溶岩に捨てるとジェリーは巻き込まれ、神殿は爆発。
脱出したフリンは、助けられた男にソロモンの秘宝を託すのだった。

 と言うわけで、秘密の図書館の司書を主人公にしたシリーズ第2弾。
前作のヒロインは出ず、代わりにガブリエル・アンウォーが登場。
ソロモン王の秘宝をめぐる、どこかで聞いたような話。
主人公の父親の友人と言う、いかにも黒幕ぽい人が現れ、
前作の焼き直しの様な展開に。
前作もそうだけど、アイデアは悪くないのに、
初稿で作っちゃいましたと言う感じで、厚みがない。
コメント
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