ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2016/05/01 「クロッシング」

2016-05-01 00:00:00 | 日記
「クロッシング」

エディ 引退の近い警官(リチャード・ギア)
サル 刑事(イーサン・ホーク)
タンゴ 潜入捜査官(ドン・チードル)
キャズ 組織のリーダー(ウェズリー・スナイプス)
スミス捜査官 タンゴの上司(エレン・バーキン)

 妻が双子を妊娠し、給料だけでは厳しくなる刑事サル。
ガサ入れの金をいただいたりするが、ついには組織のアジトを襲撃。
自らも撃たれてしまう。

 ベテラン警官のエディは、定年まで数日だが新人と組まされる。
エディは面倒を避けたがるが、正義感の強い新人が殉職したと知る。
次の新人は発砲騒ぎを起こし、責任を感じる。
ついに定年となった彼は、不審な車を見かけて追跡。
一味が人身売買していたと知り、
捕らわれていた女たちを逃がし、男を絞め殺して立ち去るのだった。

 組織の一員であるタンゴは、実は潜入捜査官だった。
リーダーのキャズには友情を感じており、出所の為に手を回す。
だが、上司はキャズの犯行現場を押さえろと指示。
仲間レッドのたれ込みで撃ち合いとなり、キャズは死亡。
タンゴは昇進が決まるが、これに反発。
レッドを襲撃するが、自らもサルを追ってきた同僚刑事に射殺されるのだった。

 と言う訳で、リチャード・ギア他が出演する警官もの。(刑事ものじゃなくて)
定年間近の警官ギアはトラブルを避けていたが、土壇場で正義感に目覚める。
金に困った警官イーサン・ホークは、組織から金をいただこうと企む。
潜入捜査するドン・チードルは、ボスに親近感を感じる。
3人の警官を描き、どっかで見た小粒な話を集めた感じ。
3人はほぼ絡まないが、最後に踏み込んだ建物が偶然にも同じ。
ウェズリー・スナイプスが出所したばかりのボス役で出てたのが思わぬ特典だが、
本人はこの後に収監される。
コメント
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