「インサイド・ヘッド」
ライリー 11歳の少女
[ライリーの感情]
ヨロコビ
カナシミ
ビビリ
ムカムカ
イカリ
11歳の少女ライリーの頭の中には、
ヨロコビやカナシミなど様々な感情が共存していた。
ライリー一家はミネソタから都会へ引っ越す事になるが、新天地になじめない。
記憶にカナシミが触れると、悲しい記憶となって、ライリーは落ち込んでしまう。
カナシミは、ヨロコビらに厄介がられていたのだ。
ヨロコビは、ライリーが落ち込むのを止めようとするが、
カナシミと共に本部から遠くへ飛ばされてしまう。
残された感情は何とか対応しようとするが、
ライリーは不安定になり、両親とケンカしてしまう。
ヨロコビらは本部へ戻ろうと悪戦苦闘。途中で、空想の象ビンボンと出会う。
残った感情は、ライリーを家出させて、ミネソタに戻そうとする。
ヨロコビは、記憶のごみ捨て場に落ちてしまう。
そこで、カナシミの為に、今まで励まし合ってきたのだと気付く。
何とか脱出するが、取り残されたビンボンは姿を消す。
ヨロコビは、自信を失っていたカナシミを見付け、あなたが必要だと説得。
残された感情にはライリーを制御できず、
ついに彼女はミネソタ行きのバスに乗ってしまう。
ヨロコビは、カナシミと共に何とか本部にたどり着く。
思い直したライリーは、家に戻り、泣きながらミネソタに戻りたかったと告白。
両親も彼女の気持ちを理解し、戻る事を決意する。
ライリーの頭の中では、破壊されていた様々な島が復活。
ヨロコビは、いろいろあったけど、この娘が好きだと感じるのだった。
という訳で、頭の中の感情の活躍を描いたアニメ。
魚や虫や動物を擬人化した作品が乱発されたが、ついに感情を擬人化してきた訳。
11歳の少女ライリーは引っ越しする事になり、その揺れ動く各感情に焦点を当てる。
頭の中ではヨロコビがリーダー的な一方、カナシミは不要かにも思える扱いを受ける。
この両者が司令室から遠くへ飛ばされ、混乱する展開。
カナシミも必要なんだと言う結論は、見る前からわかってたけど、
宇宙大作戦の二人のカークを連想させる。
2つの感情以外にもいろいろ出てくるが、目立った個性を発揮しないのが拍子抜け。
一方で、潜在意識とか抽象化とか、心理学の講義みたいな設定は、
物語をややこしくしてて、逆効果かも。
ライリー 11歳の少女
[ライリーの感情]
ヨロコビ
カナシミ
ビビリ
ムカムカ
イカリ
11歳の少女ライリーの頭の中には、
ヨロコビやカナシミなど様々な感情が共存していた。
ライリー一家はミネソタから都会へ引っ越す事になるが、新天地になじめない。
記憶にカナシミが触れると、悲しい記憶となって、ライリーは落ち込んでしまう。
カナシミは、ヨロコビらに厄介がられていたのだ。
ヨロコビは、ライリーが落ち込むのを止めようとするが、
カナシミと共に本部から遠くへ飛ばされてしまう。
残された感情は何とか対応しようとするが、
ライリーは不安定になり、両親とケンカしてしまう。
ヨロコビらは本部へ戻ろうと悪戦苦闘。途中で、空想の象ビンボンと出会う。
残った感情は、ライリーを家出させて、ミネソタに戻そうとする。
ヨロコビは、記憶のごみ捨て場に落ちてしまう。
そこで、カナシミの為に、今まで励まし合ってきたのだと気付く。
何とか脱出するが、取り残されたビンボンは姿を消す。
ヨロコビは、自信を失っていたカナシミを見付け、あなたが必要だと説得。
残された感情にはライリーを制御できず、
ついに彼女はミネソタ行きのバスに乗ってしまう。
ヨロコビは、カナシミと共に何とか本部にたどり着く。
思い直したライリーは、家に戻り、泣きながらミネソタに戻りたかったと告白。
両親も彼女の気持ちを理解し、戻る事を決意する。
ライリーの頭の中では、破壊されていた様々な島が復活。
ヨロコビは、いろいろあったけど、この娘が好きだと感じるのだった。
という訳で、頭の中の感情の活躍を描いたアニメ。
魚や虫や動物を擬人化した作品が乱発されたが、ついに感情を擬人化してきた訳。
11歳の少女ライリーは引っ越しする事になり、その揺れ動く各感情に焦点を当てる。
頭の中ではヨロコビがリーダー的な一方、カナシミは不要かにも思える扱いを受ける。
この両者が司令室から遠くへ飛ばされ、混乱する展開。
カナシミも必要なんだと言う結論は、見る前からわかってたけど、
宇宙大作戦の二人のカークを連想させる。
2つの感情以外にもいろいろ出てくるが、目立った個性を発揮しないのが拍子抜け。
一方で、潜在意識とか抽象化とか、心理学の講義みたいな設定は、
物語をややこしくしてて、逆効果かも。