ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2016/05/15 「リベンジ・トラップ/美しすぎる罠」

2016-05-15 00:00:00 | 日記
「リベンジ・トラップ/美しすぎる罠」

ミランダ 看護師(ロザムンド・パイク)
ウィリアム・フィン 犯人
ミッチェル ミランダの父(ニック・ノルティ)

 看護師のミランダは、ケヴィンと言う男性とブラインドデートする事に。
現れた男フィンをケヴィンと誤解して招き入れるが、レイプされてしまう。
 フィンは逮捕されるが、ミランダは事件を引きずってイライラが募る。
思い立ったミランダは、フィンに手紙を出し続け、ついに面会する事に。
 フィンとは気が合うようで、面会日が楽しみになる。
フィンは彼女に調子を合わせていたが、内に秘めた暴力性が消えた訳ではなかった。
 更生したとして、フィンは仮釈放に。
ミランダを訪ね、家の修繕を手伝う事になる。
ある時、気分が悪くなったフィンは、ミランダの家で休む事に。
気が付くと、地下室のベッドに拘束されていた。
ミランダに毒を盛られたのだ。
彼女は、気に入らない犬や、実の母親も始末したと告白。
自身の下半身を見たフィンは絶叫する。
 父親は、フィンと会っている事を心配するが、
ミランダは彼はもう来ないと言うのだった。

 と言う訳で、ロザムンド・パイク主演のサスペンス。
看護師であるパイクは、レイプの被害に遭う。
事件を引きずる彼女は何と犯人に面会を続け、次第に心を通わすようになると言う訳。
レイプ犯は反省した様な素振りだが、何を考えてるかわかったもんじゃない。
。。と思ってたら、パイクの方が一枚上手だったと言う訳。
邦題から察しがつく復讐劇だが、あざやかなリベンジと言う感じではなく、
ゴーンガールを彷彿させる怪演ぶりです。
コメント
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