ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2016/05/29 「守護神」

2016-05-29 00:00:00 | 日記
「守護神」

ベン・ランドール 救難士(ケビン・コスナー)
ジェイク・フィッシャー 訓練生(アシュトン・カッチャー)
エミリー ジェイクの彼女
スキナー 教官
ヘレン ベンの妻(逃亡者の妻)

 救難士ベンは、危険を顧みず、妻ヘレンは愛想を尽かす。
ある時、同僚を失う事故に遭ったベンは、
ショックから現場を離れて、訓練学校の教官となる。
 訓練生ジェイクは、潜水時間などの記録でベンを抜くが、
ベンには落下しそうな男の腕を、20分間つかんでいた記録があると言う。
 ジェイクは飲み屋で海軍とケンカ騒ぎを起こす。
ベンは、ジェイクが同僚を事故で失った過去を引きずっていると知り、
一緒になってケンカに参入。
 そんな事を経て、卒業したジェイクは現場に出る事に。
逆に、現場で動けなかったベンは辞職を決意する。
 ある時、遭難事故が発生。
ジェイクが出動するが、苦戦していると知り、ベンがかけつける。
閉じ込められているジェイクを救出し、ヘリで2人を吊り上げるが、
重みに耐えられないと知ったベンは、自らのワイヤーを切って落下していった。
 その後の捜索でもベンは見つからず、
アリューシャン列島まで泳いだと言う噂も流れた。
数週間後。救助された男は、海の中に男がいて励ましてくれたと語る。
そこに伝説の男がいた。人は彼を守護神と呼んだ。

 という訳で、ケビン・コスナーとアシュトン・カッチャー競演の救難士もの。
ケビンに陰りが見え、カッチャーがうさんくさかった頃の作品で、
見るのに10年かかったと言う次第です。
救難士ケビンは事故で同僚を失い、ショックで現場を離れて訓練学校の教官に。
有望な新人カッチャーを鍛えると言うよく聞く展開。
終盤に、さらにお約束な見せ場があって、あまりのベタな感じに失笑。
守護神と言うタイトルも、ちょっとダサい気がしたんだけど、
最後の最後に説明があって、ここはちょっと面白い。
コメント
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