２０１６／０５／１２ ヤング・スーパーマン「壁の中の怨念」

ヤング・スーパーマン「壁の中の怨念」クロエが自殺騒ぎを起こす。彼女は幽霊を見たと言うが、周囲はなかなか信じてくれない。

クラーク・ケント　クリプトン星から来た
ラナ・ラング　クラークの同級生
クロエ・オブライエン　クラークの同級生
ロイス・レイン　クロエのいとこ
マーサ・ケント　クラークの養母
レックス・ルーサー　クラークの親友。ルーサー社の後継者
ライオネル・ルーサー　レックスの父

　店でシャワーを浴びていたクロエは、血だらけの少女を目撃。
その後、手首を切った状態で見つかり、病院に入れられる。
医師は、様々なストレスが重なって自殺をはかったと判断。
助けてと言う声を聞いたクロエは、少女を探さねばと言い出す。
支離滅裂だと感じたラナはレックスに相談。
レックスは転院させると言い、クラークと対立する。
　クラークはクロエを退院させるが、店でまたも少女を目撃。
壁の中にいると言い出した為、クラークが調べた結果、ミイラ化した死体が見つかる。
それはグレッチェンと言う少女で、隕石の腕輪をしており、
店に落雷したのが引き金となって、魂がさ迷い出したようだ。
　クロエは病院職員マイケルを訪ねる。
彼がグレッチェンを殺した犯人だと気付いたのだが、反撃され、
かけつけたクラークも隕石で弱ってしまう。
しかし、グレッチェンの魂がマイケルに乗り移り、彼をどこかへ連れ去ってしまった。
　クラークは、クロエの転院の件で、ラナが相談しなかった事を責めるが、
ラナはもう心が通わないと言い放つ。誰にでも秘密はあるけれどと言って立ち去る。
　クラークは、マーサがジョナサンの遺志を継いで議員になる事を応援すると言う。
　クロエの母は、彼女が１２歳の時に出ていき、今は施設に入っていた。
クロエは母に会う事をためらうが、
何があろうとお母さんに変わりないとクラークに励まされ、
ついに再会を遂げるのだった。

　と言う訳で、シーズン第１４話。
クロエが幽霊を目撃して騒ぐが、自殺をはかったとして病院へ入れられる。
時々登場するホラーぽいエピソードだが、
彼女の処置をめぐって、クラークとラナ・レックスが対立すると言う訳。