ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2017/06/16 スパイ大作戦「コールドスリープ」(一千万ドル強奪事件)

2017-06-16 00:00:00 | 日記
スパイ大作戦「コールドスリープ」(一千万ドル強奪事件)軽微な罪で刑務所に入って時効を待つ強奪犯から、奪った大金のありかを聞き出す任務。

フェルプス リーダー(ピーター・グレイブス)
ローラン 変装の達人(マーチン・ランドー)
シナモン お色気担当(バーバラ・ベイン)
バーニー メカの天才(グレッグ・モリス)
ウィリー 力持ち(ピーター・ルーパス)

バレット 囚人
ギルバート バレットの仲間

起:強奪事件の時効を待つ囚人から金のありかを突き止める任務。
承:不治の病だと診断し、囚人は冷凍冬眠を受ける事に。
転:冬眠で時効を過ぎたと信じさせる。
結:囚人は金を確認しに行った所を捕まる。

 1000万ドルを強奪したバレットは、共犯ギルバートを裏切って独り占めに。
軽微な罪で刑務所に入り、時効を待とうとする。
奪った金のありかを突き止め、バレットを警察に引き渡せと言うのが今回の任務だ。
 出所の近いバレットは健康診断を受けるが、
専門医に扮したローランは不治の病だと診察。
余命わずかだが、治療法の開発には数年かかると言うのだ。
バレットは、ジムが開発した患者を冷凍冬眠させる技術に注目。
ジムを脅して措置を受け、治療法の完成を待つ事にする。
バレットが目覚めると、11年が経過し、病気は完治したと伝えられる。
一方で、装置を開発したジムは自殺したと言う。
隠した金を心配したバレットは病室を抜け出し、そこがセットだと気付く。
実際には時効後1日しか経過していないと知る。
墓地で隠した金を確認し、現れたギルバートを射殺。
だが、警察がかけつけ、バレットは逮捕される。
本当は時効10分前だったのだ。

 と言う訳で、シーズン第18話。
盗んだ金の隠し場所を突き止める為、時効を過ぎたと信じさせる展開は
まさにスパイ大作戦が得意とする手口。
ただし、共犯者が野放しだった点や、バレットにわざと罠だと気付かせるあたりは、
あまりうまいやり方とは思えないが。
コメント
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