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映画を見た時の感想を入れときます

2017/06/25 「ティモシーの小さな奇跡」

2017-06-25 00:00:00 | 日記
「ティモシーの小さな奇跡」

シンディ 妻(ジェニファー・ガーナー)
ジム シンディの夫。鉛筆工場に勤める
ティモシー 不思議な少年
ビッグ・ジム ジムの父(デビッド・モース)
ジョニ ティモシーと親しい少女
ブレンダ シンディの姉。嫌味な性格

起:子供が出来ないシンディとジム夫婦の前にティモシーと言う少年が現れる。
承:夫婦はティモシーを子供として育てる。
転:夫婦はティモシーを通じて親としての心構えを知る。
結:ティモシーが去り、夫婦は養子をもらう。

 シンディとジムの夫婦は、養子をもらう為の手続きをする事に。
親として適任か問われ、夫婦に起きた出来事について話す。
 子供が出来ない彼らは、自分たちの子供を想像してメモにして埋める。
その夜、彼らの前に泥だらけの少年ティモシーが現れる。
ティモシーは夫婦を両親と呼び、シンディらは家族として受け入れる。
 ティモシーの足には葉っぱが生えていたが、秘密にして学校に通う事に。
彼はジョニと言う女の子と親しくなる。
ティモシーには絵の才能があると判明。
ジムが勤める鉛筆工場の危機を救うべく、葉っぱのデザインの鉛筆を思いつく。
 サッカーの試合に出たティモシーは期待されていなかったが、
見事なボールさばきで大人たちを驚かさせる。
だが、オウンゴールして皆を失望させ、夫婦もケンカになる。
 工場閉鎖の噂が流れるが、葉っぱの鉛筆で救われたと言う。
上司は自分の手柄にしようとするが、夫婦はティモシーのアイデアだと主張。
彼にとって葉っぱは特別なものだと皆に見せるが、足の葉っぱは枯れ始めていた。
葉っぱがすべて落ちた時に消えると言うティモシーは、
ママたちなら大丈夫と言い残して姿を消す。
夫婦は埋められた箱に葉っぱを見つけ、ジョニら愛してくれた人々に贈る。
 役所は夫婦が親としてふさわしいと認め、彼らは養子を迎える事となる。

 と言う訳で、ジェニファー・ガーナー主演のファンタジックなドラマ。
子供が出来ないガーナー夫妻の所へ、2人の子供だと称する少年が現れる。
夫婦は彼を可愛がりつつ、過保護にならないように神経を配る。
最終的に親になる心構えが出来ると言う訳。
少年は木の妖精的な存在みたいだが、詳しくは語られない。
それどころか、周囲も突然現れた少年を特に不思議に思わずに受け入れる。
最後に葉っぱの贈り物をもらった人々が
幸せな気持ちになるあたりは良い話だと思うだけに、
もう少し違和感のない展開にまとまってたら良かったかな。
コメント
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