ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2017/09/09 「アウェイクン 監禁島」

2017-09-09 00:00:00 | 日記
「アウェイクン 監禁島」

ビリー・コープ 姉を探す女性。格闘に心得あり
ベルト 島にいた男(エドワード・ファーロング)
クエンティン 島のリーダー(ロバート・ダビー)
軍曹 (ヴィニー・ジョーンズ)
ザンダー 軍曹の部下(マイケル・パレ)
ネイビア・リッチ 黒幕
マオ ネイビアの顧客(ダリル・ハンナ)

起:行方不明の姉を探すビリーはとある島に着く。
承:一味は捕らえた人々の臓器を売り飛ばしていた。
転:ビリーは一味の屋敷に潜入。姉と再会する。
結:姉は殺されるが、一味を倒す。

 気が付くとビリーはとある島にいた。
同じような男女を見付けるが、兵士が現れて一緒に逃げる。
リーダーのクェンティンらによると、数日おきに1人が連れていかれると言う。
彼らは全員が刑務所にいて、血液検査を受けた後に、ここへ来た。
一方、ビリーは刑務所にいた姉カタリーナが行方不明となり、
彼女を探してたどり着いたのだ。
 ビリーはいかだで脱出する事を提案。
クェンティンが反対するが強行し、向かいの島に到着。
だが、兵士が現れて、結局元の島に戻されてしまう。
 一味の目的は男女の臓器を売り飛ばす事で、実はクエンティンは一味と通じていた。
一味の顧客であるマオが、娘の手術の為に訪れる。
だが、事前の手術で娘は死亡し、マオは医師らを射殺。
マオはビリーと対面するが、何もせずに立ち去る。
 ビリーは屋敷に潜入。姉カタリーナと再会するが、黒幕ネイビアに人質に取られる。
カタリーナが殺され、ビリーはネイビアを射殺する。
ビリーは無事だった仲間のニックと合流し、島に残された連中を助けに戻るのだった。

 と言う訳で、孤島を舞台にしたアクション。
マイケル・パレとダリル・ハンナが出てると言うから見ましたが。。
主人公はビリーと言う女性で、彼女は行方不明の姉を探し
怪しい一味に捕らわれて孤島へ連れて来られる。
そこには他にも捕らわれてきた男女がいて
謎の一味は彼らの臓器を奪って売り飛ばそうとしていたのだ。
理由も知らずに集められた感じはプレデターズを連想させる。
同じように捕らわれていたのが、エドワード・ファーロングとロバート・ダビー。
一味の兵士がヴィニー・ジョーンズとマイケル・パレ。
臓器を求める顧客がダリル・ハンナと言う布陣。
B級で固めたねーと言う印象だが、その扱いは全体的にひどい。
ファーロングとダビーはいつの間にか退場。
パレはヴィニーの後釜を狙って、簡単に殺される。
ヴィニーは凄腕かに思わせて、現場経験のない素人兵士と相打ちに。
ダリルは娘に移植手術を求めるが、娘が死んであっさり退散。
肝心のビリーも姉の救出に失敗。
登場人物も役者も、誰も得しない出来です。
コメント
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