ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2017/09/10 「S.I.U.ロサンゼルス特捜隊」

2017-09-10 00:00:00 | 日記
「S.I.U.ロサンゼルス特捜隊」

ジョン 特捜隊(ルーク・ゴス)
アレックス 新人警官

起:特捜隊のジョンらはテロを計画する一味を追う。
承:アレックスは一味に潜入し、恋人を作る。
転:襲撃で一味を倒す。
結:アレックスは思い悩む。

 一味は警察にたれ込んだ裏切者を始末。
手下が死体を始末するが、警官ニックに見つかり、撃ってしまう。
 特捜隊のジョンは、1年前の捜査の過程で娘を失い、心を閉ざしていた。
妻はそんなジョンを責める。
 ニックが撃たれた事件を捜査する事に。
彼はコトフ兄弟を追っており、兄弟は大量のスクーターや小型小銃を用意していた。
アレックスはテロの準備ではと言うが、上司は取り合わない。
一味を拘束したジョンは、押収した書類から、テロが明日計画されていると知る。
 コトフは娘ケイティの恋人を疑う。
実はアレックスが潜入捜査していたのだ。
 無事だったニックから連絡が入り、ドローンがコトフを襲撃。
負傷したコトフは手術を受けるが、ジョンの仲間ケンに始末される。
 特捜隊のトーマスは、妻アンジーに浮気を疑われるが、任務だったと説明。
心労の余り、アンジーは薬を飲みすぎて危険な状態になってしまう。
アレックスは恋人ケイティに警官だと知られ、思い悩むのだった。。

 と言う訳で、ルーク・ゴスが出てる警察もの。
ゴスだから警戒したけど、問題は主人公でないと言う点ではない。
彼が所属する特捜班の面々の抱える問題を、並行して描く体裁。
ゴスは子供を失った過去あり(任務に関連してと言う事らしい)。
組織に潜入して、ボスの娘と恋に落ちた新人。
任務を浮気と信じてメンタル面で弱ってしまった妻を持つ隊員。
どれも中途半端な描かれ方で、引き込まれるものは感じない。
コメント
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