ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2017/09/30 「クリスマスキャロル」

2017-09-30 00:00:00 | 日記
「クリスマスキャロル」

エベニーザ・スクルージ氏 冷徹な人物
クラチット スクルージの部下
マーレイ スクルージの元相棒。故人(ニコラス・ケイジ)
ジョー・ボックス 取り立て屋
ファン スクルージの姉
ベル ファンの友達(ケイト・ウィンスレット)

起:スクルージ氏は冷徹で知られていた。
承:彼の前に幽霊が現れ、過去・現在・未来の光景を見せる。
転:スクルージは人々を顧みない生き方を後悔する。
結:人々に尽くすようになる。

 スクルージ氏は貧しい人々から借金を取り立て、
クリスマスに浮かれる連中をさげすんでいた。
 ある時、部屋にマーレイの幽霊が現れる。
彼はスクルージと共に金儲けに明け暮れたが、今は無力だと言う。
今夜3人の幽霊が現れ、マーレイと同じ運命は避けられると告げる。
 最初に現れたのは、過去のクリスマスの幽霊だった。
スクルージは自身の過去を見せられる。
厳しい父親は彼を修業の為にロンドンへ行かせ、友人と引き離される。
優しかった姉ファンは赤ん坊を産んで死に、スクルージはファンの友人ベルと婚約。
だがプロポーズが仕事の契約の様だと、ベルは去ってしまう。
結果としてスクルージは1人暮らしする様になるが、自分の勝手だと気にしない。
 続いて現れたのは、現在のクリスマスの幽霊だった。
親戚はスクルージの事をケチだと言い、遺産を当てにしていた。
一方で、部下クラチットが貧しい生活をし、子供が肺炎になっていると知る。
 最後に、未来の幽霊を見る。何年先かは不明だ。
スクルージが亡くなるが悲しむ者はおらず、逆に搾取が終わると喜ぶ者がいる始末だ。
ショックを受けたスクルージは、人生を取り返したいと思うようになる。
 現実に戻ったスクルージは、嫌いだったクリスマスを祝うように。
クラチットの給料を上げ、再会したベルに詫びる。
さらに人々に尽くし、どんな時もクリスマスの心を忘れなかった。

 と言う訳で、あちらではよく映画化されるクリスマスキャロルのアニメ版。
ニコラス・ケイジが声をやってるので見ました。
冷徹な商人であるスクルージ氏が、過去と現在と未来を見せる幽霊に会う。
客観的に自分を見た彼は、生き方を改めると言う訳。
ちなみにニコラスは、スクルージ氏の共同経営者で死亡済。
ケイト・ウィンスレットがスクルージ氏の元婚約者で出てるが、いずれも脇役で、
有名俳優が2人も出てても、見て良かったとは言い難い印象。
関連作をつぶす見方をしてる私としては
何作もあるクリスマスキャロルをつぶしていくべきかは微妙なところ。
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2017/09/30 「バーン・アフター・リーディング」

2017-09-30 00:00:00 | 日記
「バーン・アフター・リーディング」

オージー CIA(ジョン・マルコビッチ)
ケイティ オージーの妻
パーマー オージーの上司(俺がハマーだのハマー)
その上司 (JKシモンズ)
ハリー 財務省勤務。ケイティやリンダと浮気(ジョージ・クルーニ)
サンディ ハリーの妻
リンダ スポーツジムに勤務
チャド リンダの同僚(ブラッド・ピット)
テッド リンダの上司
劇中の映画に出演 (クレア・デインズ)

起:CIAをクビになったオージーは自伝を書く事に。
承:それを拾ったリンダらは、機密情報だと思って儲けようとする。
転:さらなる情報を得ようとしたチャドが事故で死んでしまう。
結:CIAの上司らは混乱した状況に困惑する。

 CIAのオージーは、飲酒問題を起こして左遷が決まる。
そこで、彼は退職して自伝を書こうと考える。
 整形手術を受けたいリンダは、大金が必要だと知る。
スポーツジムに勤務する彼女は、落ちていたCDの中身が国家機密らしいと大騒ぎ。
だが、持ち主のオージーは自伝だと言う。
 リンダと同僚チャドはオージーに接触するが、
金を払う気がないと知り、ロシア大使館に売り込む。
さらなる情報があると称した為に、チャドがオージーの家を探る事に。
チャドは、オージーの妻ケイティとハリーの浮気を目撃。
クレーゼットに隠れるが、
ハリーに見つかってしまい、慌てて自分を撃って死んでしまう。
 遺体を隠したハリーは、ばれまいと周囲を極度に警戒。
ロシア大使館が取り合わない為、リンダは上司テッドと組んで中国に売ろうとする。
一方で、チャドが行方不明だと心配し、ハリーに相談。
それが死んだ男の話だと気付いたハリーは、リンダにも監視されていたと怯えて退散。
オージーはパソコンを探るテッドを見つけて殺害する。
止めに入った捜査官に撃たれ、オージーは脳死状態となる。
CIAはテッドの遺体を始末。
リンダの要求が整形手術の費用だと知ったオージーの上司らは、
何がどうなっているかわからないと困惑するのだった。

 と言う訳で、ジョージ・クルーニやブラッド・ピットが出てる話。
オーシャンズ11みたいだけどコメディです。しかも、結構空回りしてる感あり。
元CIAのジョン・マルコビッチが自伝を書くが
どこかで原稿を落として、スポーツジムの女性リンダが手に入れる。
機密文章と誤解した彼女は、同僚ブラピと組んでロシア大使館に売ろうとする。
さらに情報がないかとブラピがマルコビッチの家に忍び込むが
マルコビッチの妻の浮気相手クルーニと鉢合わせ。
焦ったブラピは発砲するが、自分を撃ってなんと中盤で死亡。
クルーニはリンダとも浮気していて、死んだ相手が彼女の同僚と知って動揺。
いろんな連中のドタバタが、絡まって混乱の度を増すと言う訳で
製作側もわかりにくいと思ったのか、
わざわざラストに「何がどうなってるかわからん」と言うセリフを挿入。
それを言うのは、JKシモンズと俺がハマーだのハマー。
大丈夫、理屈じゃないんです。
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2017/09/30 スパイ大作戦「死の監房」

2017-09-30 00:00:00 | 日記
スパイ大作戦「死の監房」バーニーに絡んだ男が死亡。彼は警察署長の弟で、署長はバーニーを処刑しようとする。

フェルプス リーダー(ピーター・グレイブス)
パリス 変装の達人(レナード・ニモイ)
バーニー メカの天才(グレッグ・モリス)
ウィリー 力持ち(ピーター・ルーパス)

エルマ バーニーの恋人
コルバ 警察署長
リヴァ 常習犯
ジガロ コルバの手下

起:バーニーが警察署長コルバに捕らわれ、処刑されそうに。
承:ジムはバーニーが宝石のありかを知っていると思わせる。
転:結局、処刑は執行される。
結:ジムがロープに細工し、バーニーは難を逃れる。

 バーニーは恋人エルマと会うが、彼女の元恋人ルイスが乱入。
もみ合いになり、ルイスは窓から転落して死んでしまう。
ルイスの兄である警察署長コルバはバーニーの証言を取り合わず、弁護士もお手上げ。
バーニーの危機を知ったジムらがかけつける。
バーニーは、死刑を意味する監房に入れられる。
コルバは独断で死刑宣告し、70人以上を処刑したとされる。
しかも、その死体は見つかっていないのだ。
バーニーは電流を流して牢を破り、脱走を図るが、再び捕らわれてしまう。
 インターポールと称するウイリーは、コルバに宝石強盗を追っていると伝える。
コルバは仲間のジムに聞くが、宝石の在りかはバーニーしか知らないと言う。
さらに赴任した刑務官のパリスもバーニーの宝石を狙っていると判明。
面会したエリスが尋ねるが、バーニーは何も語らない。
 ジムらはコルバによる自前の処刑場を発見。
コルバは遺留品を奪い、死体を硫酸で始末してる様だ。
ジムは処刑台に細工。バーニーと常習犯リヴァの死刑が執行されるが、
ロープが切れ、床下に隠れたジムらが回収。
コルバらは退散するジムらを追うが、エンジンがかからず逃してしまう。
コルバは死刑になるだけの証拠が知事に送られた。

 と言う訳で、シーズン第24話。
指令なしのエピソード。今回はバーニーが危機に。
まあ毎回の通りに作戦はうまく行くが
バーニーが牢でやってた小細工は、何かの役に立ったのか?
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2017/09/30 「ペイ・ザ・ゴースト ハロウィンの生贄」

2017-09-30 00:00:00 | 日記
「ペイ・ザ・ゴースト ハロウィンの生贄」

マイク 大学講師(ニコラス・ケイジ)
クリステン マイクの妻(プリズンブレイクのタンクレディ)
チャーリー マイクの息子。7歳
ハンナ マイクの同僚
ジョーダン刑事
アニー 火あぶりされた女

起:マイクの息子チャーリーがハロウィンに姿を消す。
承:マイクはチャーリーを探し続ける。
転:アニーと言う幽霊にさらわれたと判明。
結:チャーリーを助け出し、連れ帰る。

 大学講師マイクは息子チャーリーとハロウィンの祭りに出かける。
チャーリーは「幽霊に借りを払って」と言い、
マイクがアイスを買う間に姿を消してしまう。
 それから1年が経過し、マイクは行方不明のチャーリーを探し続けていた。
事件を機に妻クリステンとは別居し、電話にも応答がない。
警察の捜査を怠慢だと批判し、刑事を怒らせる。
 マイクはチャーリーの幻を追って、「幽霊に借りを払え」と言う落書きを見つける。
何とかクリステンに会うと、彼女も同じ経験をしていると言う。
 失踪した子供たちの大半は戻ってくるが、
ハロウィンに失踪した子供は半分しか戻らない。
何か不思議なものが子供たちをさらっている様だ。
 そこでマイクらは霊能者に協力を求める。
子供たちを連れてくると言う彼女は、不思議な力に飛ばされて死ぬ。
刑事はマイクによる殺人を疑うが、検死すると自然発火のように内側から燃えていた。
 チャーリーはクリステンに乗り移り、腕に傷をつける。
マイクの同僚ハンナが調べたところ、それはケルトの女神と関係あるようだ。
あちらの世界とこちらの世界がつながり、
前年にさらわれた者だけが扉を通れると言う。
かつてケルトを信じるアニーは、疫病の原因とされて子供と共に火刑にされた。
それで子供をさらって呪うようになったのだ。
ハンナもまた不思議な力で窓から落ちて死ぬ。
 盲人に案内されたマイクは、あちらの世界へ乗り込む。
そこには大勢の子供がいて、ついにチャーリーを発見。
同じように捕らわれたミアとパブロを連れて、脱出しようとするがアニーが妨害。
すると、大勢の子供の幽霊がアニーを連れ去り、マイクらは生還する。
家に戻ったチャーリーには、不在だった間の記憶はなかった。
一方、死んだハンナには、霊が乗り移っていた。。

 と言う訳で、ニコラス・ケイジ主演のホラー。
ニコラスは仕事の虫ながら息子想いの父親。
ハロウィンの祭りで息子と出かけるが、息子が忽然と姿を消してしまう。
妻(プリズンブレイクのタンクレディ)は目を離したニコラスを責める。
96時間ぽい話かと思いきや、真相は幽霊が絡んでいたと判明。
別居状態だった妻との関係も、息子が見つかれば元通りとは都合よすぎ。
協力者たるタクシー運転手や霊能者が死んでも、あまり気にしてない様子で
ニコラスの同僚に至っては、死んだ事に気付かれてもいないのはお気の毒。
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